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Fターム[5D091CC30]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | その他の記録方法 (373)

Fターム[5D091CC30]に分類される特許

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【課題】入射光を効率よく、スポットサイズの小さな近接場光へ変換する。
【解決手段】導波路10は、金属材料からなる金属体11と、誘電材料からなる誘電体12とからなり、金属体11は、誘電体12を狭んで配されている第1の界面16及び第2の界面18を含み、第1の界面16と、第2の界面18とは、端部16c及び端部18cから端部16c及び端部18cにかけて、互いの距離である界面間距離が小さくなるように配されており、第1の界面16と、第2の界面18とはそれぞれ、屈曲部P16・P18により屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の利用効率および生産効率の高い光素子集積装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子20を光導波路11が形成されたスライダ10に搭載する。面発光レーザ素子20の光出射口20Aおよびスライダ10の光入射口11Aに親水性領域31A,31B、光入射口11Aの周囲に疎水性領域32を形成したのち、光出射口20A上に高屈折率接着剤33を滴下する。面発光レーザ素子20を反転させて光出射口20Aを光入射口11Aに合わせる。高屈折率接着剤33の表面張力により自動的に光出射口20Aおよび光入射口11Aの光学的な位置合わせが行われる。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光素子への安定かつ高強度の光供給と、スライダに安定浮上の両立を実現できるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】フレクシャ204に、電気配線302および光導波路を有する可撓基板13を設ける。電気配線302とスライダ2と電気的に接続するとともに、光導波路のコア端には反射膜311を有する切り欠き310を設けることで、光導波路とスライダ2に設けた近接場光発生素子210と光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】実装位置の精度を高めることが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】スライダ10の側面10Bにグレーティングカプラ20を設ける。シリコンよりなるサブマウント30の実装部32に半導体レーザ素子40を実装すると共に、モニター用の受光素子50としてフォトダイオードを設ける。従来のようにスライダに光ファイバや受光素子を個別に光学素子を介して実装する必要がなくなり、実装位置の精度が向上する。受光素子50を、スライダ10の側面10Bと半導体レーザ素子40との間に配置し、グレーティングカプラ20から上方に分岐した光を受光させるようにしてもよい。サブマウント30の、スライダ10の側面10Bと半導体レーザ素子40との間に、反射膜を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】高光学効率のための熱アシスト磁気記録ヘッドとパターン化された媒体との統合設計を提供する。
【解決手段】システムは、ディスクリートトラック構成またはビットパターン構成の特徴部を備える磁気層、および磁気層に隣接した下地層であって、表面プラズモン共鳴の形成が可能な材料を有する下地層を有する磁気記録媒体と、磁気ヘッドであって、媒体に書き込むための書込部および熱アシスト記録のために媒体を加熱する近接場トランスデューサを有する磁気ヘッドとを含む。 (もっと読む)


【課題】スライダ内の近接場光素子とスライダ外の光源との効率の良い接続と、スライダの安定浮上の両立を実現できるヘッドジンバルアセンブリ及びそれを備えた情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 フレクシャ204上に設けられたベースフィルム301の側面のうち、光ファイバ206に対向する面が、光ファイバ206の長手方向に対して所定の角度に傾斜したミラー面301aを構成することで、光ファイバ206とスライダ2内の近接場光素子とを光学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】線速度やチャネル・クロック周波数の変化の下でも、良好な記録特性を得ることができるハードディスク装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体111と、磁気記録媒体に情報を記録する記録ヘッド113と、記録クロック周期で発光制御されて光スポットを磁気記録媒体に照射して記録ヘッドによる磁気記録の熱アシストを行う半導体レーザ116と、発光タイミング信号とレーザパワー制御信号に応じたタイミングおよび光パワーで半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路117と、磁気記録媒体、半導体レーザ、記録ヘッドの少なくともひとつの特性に応じてレーザパワーを設定し、線速度およびチャネル・クロック周波数の少なくとも一方に応じてレーザパワーを適応的に変化させるようにレーザパワー制御信号をレーザ駆動回路に出力するコントローラ140とを有する。 (もっと読む)


【課題】近接場光ヘッドに光束を供給するための光曲げ構造を容易に行うことで、加工コスト及び製造コストを低減して製造効率を向上させることができるヘッドジンバルアセンブリを提供することである。
【解決手段】近接場光により記録媒体に情報を記録するヘッドジンバルアセンブリであって、記録媒体の表面に沿って延設され、厚さ方向に撓む板状の撓み部材と、撓み部材の先端側において、記録媒体の表面と対向するように配置され、光束を用いて近接場光を発生するスライダと、光束を前記撓み部材の先端まで導く導光部と、撓み部材と一体に形成されており、撓み部材に対して傾斜しているとともに導光部から出射した光束をスライダに反射するミラー部材とを備えることを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】室温で大きな垂直磁気異方性エネルギーや高い保磁力を有し、熱特性かつ磁気特性が良好な垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板101上に設けられた下地層102、ヒートシンク層103、及び中間層104と室温で垂直磁気異方性を有する磁気記録層105を有し、エネルギー照射により磁気記録層105の垂直磁気異方性を低下させた状態で記録を行う垂直磁気記録媒体とする。ヒートシンク層103は磁気記録層105から20nm以内の距離、かつ中間層104と基板101間に形成され、熱伝導率が23W/m k以上、90W/m k以下の材料を用い、ラフネスRaは0.35nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に対して磁気情報を良好に記録することできる熱アシスト方式の情報記録装置を提供する。
【解決手段】 第1スライダ部は、対向する第1記録面上に光を照射する光ヘッドとしての機能と、対向する第1記録面上に記録されている磁気情報を読み書きする磁気ヘッドとしての機能と、を有している。回折格子21aは、第1アーム部の光アシスト部と近接対向するように設けられており、複数の略鋸歯状の溝を有している。複数の溝は、本体部21bと同様の材料により形成されている。また、各溝の表面には、本体部21bから光アシスト部に向かって、反射膜21cおよび絶縁膜21dが、この順番に積層されている。すなわち、回折格子21aの表面は、絶縁性物質でコーティングされており、絶縁体とされている。これにより、電極、FPC、および金属球と、第1光学素子21と、の間で短絡が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対して磁気情報を良好に記録することできる熱アシスト方式の情報記録装置を提供する。
【解決手段】突出部21dの表面に形成された回折格子21aは、本体部21bから非干渉空間31cに突出するように設けられている。これにより、電極55(55a〜55d)、FPC56(56a、56b)、および金属球57(57a〜57d)と、回折格子21aと、の干渉を防止しつつ、回折格子21aをグレーティングカプラ68に近接させることができる。そのため、第1スライダ部31の浮上特性に影響を及ぼすことなく、光L1を光アシスト部51に対して良好に導入することができ、かつ、第1記録用ディスク2aに対して磁気情報を良好に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】端面発光型のレーザダイオードを用いながら、導波路に対するレーザ光の位置合わせを容易に行うことができ、且つレーザダイオードにおけるレーザ光の出射部から導波路までのレーザ光の経路を短くすることができるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド200は、スライダ201と端面発光型のレーザダイオード202と外部ミラー203を備えている。スライダ201は、磁極と導波路26と近接場光発生素子を有している。レーザダイオード202は、レーザ光の出射部を含む出射端面202cと、スライダ201に向いた取付面202aを有している。外部ミラー203は、出射端面202cに向いた第1の基準面203cと、取付面202aと同じ方向に向いた第2の基準面203dと、第1および第2の基準面を連結し、出射部より出射されたレーザ光を導波路26に向けて反射する反射面203eを有している。 (もっと読む)


【課題】微弱な加熱パワーでも磁性層を300℃以上まで加熱でき、かつ、加熱後の冷却速度が十分に速い、1Tbit/inch以上の面記録密度を有する熱アシスト磁気記録媒体を実現することを課題とする。
【解決手段】基板101上に複数の下地層を介してL1構造のFePt合金、もしくはCoPt合金を主成分とする磁性層108が形成されており、該磁性層108が、BCC構造を有し、かつ、格子定数が2.97Å以下の金属もしくは合金からなる圧縮応力導入層103a、104a、105a、106aと、複数のMgO層103b、104b、105b、106bとが交互に積層された積層膜107上に形成されている熱アシスト磁気記録媒体を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】熱アシストを行うのに十分な出力を有する光源が量産性の向上を図るべくスライダ基板の集積面に設置された熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】このヘッドは、フォトニックバンド層を含む積層構造を有しており、この積層構造の一端面をなす層面である発光面が基板の集積面と対向している光源と、発光面から放射された光を集束させる回折光学素子と、集束させられた光の伝播方向を変換する光路変換素子と、この光路変換素子によって伝播方向が変換された光を媒体対向面に向けて伝播させる導波路と、書き込み磁界を発生させる磁極とを備えている。この面発光型の光源は、活性領域から発生する光が共振する周期構造を有するフォトニックバンド層を備えており、VCSELとは全く異なった原理でレーザ光を放射する。その結果、この光源は、熱アシストを行うのに十分な出力を有しておりながらスライダ基板の集積面に設置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 2磁極コアを用いた場合に、記録歪を抑制して、ビットエラーレートの悪化を防止できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクに信号を記録する主磁極と、前記主磁極に接続される第1のリターンヨークと、前記主磁極と前記第1のリターンヨークとを接続する第1接合部とを含む第1の磁極コアと、前記第1接合部に巻きつくように配置された第1のコイルと、前記主磁極のトラック幅方向の両側に先端部が1つずつ配置された2つの第2の磁極と、各々の第2の磁極に接続される第2のリターンヨークと、各々の第2の磁極と前記第2のリターンヨークとを接続する2つの第2接合部とを含む第2の磁極コアと、前記2つの第2接合部の外側に巻きつくように配置された第2のコイルとを具備したことを特徴とする磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 導光部やスライダを舌部に容易に位置決めすることができると共に、安定した記録再生を行うことのできるヘッドジンバルアセンブリおよびそれを備えた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 近接場光により記録媒体に情報を記録するヘッドジンバルアセンブリであって、記録媒体の表面に沿って延設され、厚さ方向に撓むサスペンションと、サスペンションの先端側において、記録媒体の表面と対向するように配置され、光束を用いて近接場光を発生するスライダと、光束をスライダに導入する導光部と、サスペンションの先端側に備えられており、スライダ及び導光部を支持するものであり、サスペンションよりも厚さ方向に大きく撓む支持部と、支持部に備えられ、導光部の先端部及びスライダの少なくともいずれか一方からなる支持対向部分を支持部の所望部分に位置決めするために用いられる立体構造部と、を備えることを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】近接場光の発生に利用される光を出射する光源として端面発光型のレーザダイオードを用いながら、導波路に対するレーザ光の位置合わせを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド200は、スライダ201と、スライダ201に固定された端面発光型のレーザダイオード202と、スライダ201の外部に設けられた外部ミラー203とを備えている。スライダ201は、磁極と導波路と近接場光発生素子と基板を備えている。レーザダイオード202は、活性層と、活性層の面に平行な方向の端に位置し、レーザ光の出射部を含む出射端面と、活性層の面に垂直な方向の端に位置する下面とを有し、下面がスライダ201の上面201cに向くように配置されている。外部ミラー203は、出射部より出射されたレーザ光を導波路に向けて反射する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、温度変化や振動などの外乱や半導体レーザの経時劣化により、導波路を伝播する光の強度が揺らいでしまう。媒体表面に入射する光の強度が揺らぐと、磁気記録装置は、安定した記録ができなくなる。
【解決手段】スライダ30の空気浮上面(ABS)近傍に近接場光発生素子32が配置され、近接場光発生素子32に隣接して磁気記録再生素子34が設けられている。スライダ30のABSとは反対側の面には、レーザダイオードユニット31が搭載されており、レーザダイオードユニット31から出た光は導波路33を通して近接場光発生素子32に照射される。近接場光発生素子32は導線42,43を通じて電極パッド40,41と接続されている。近接場光発生素子32は温度検出素子としても機能する。 (もっと読む)


【課題】生成される近接場光に対するノイズの発生が回避可能な近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】この近接場光発生素子は、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、近接場光発生端まで伸長していて表面プラズモンを伝播させるための伝播面又は伝播エッジを有するプラズモン・アンテナとを備えている。また、表面プラズモンモードを誘起させるように、導波路の側面の一部分とプラズモン・アンテナの伝播面又は伝播エッジの一部分とが所定の間隔をもって対向しており、さらに、導波路の近接場光発生端側の端面が、近接場光発生端側に向かうにつれてプラズモン・アンテナからより離れるように傾斜している斜面となっている。これにより、導波路を伝播しながら表面プラズモンに変換されない光は、この傾斜した端面によって屈折又は全反射されるので、近接場光発生端から発生した近接場光に近接せず、ノイズとならない。 (もっと読む)


【課題】導波路上に緩衝層および密着層を介して近接場光発生素子が配置された構成の近接場光発生装置において、近接場光発生素子の剥離を防止し、且つ導波路を伝播する光の利用効率の、密着層に起因した低下を抑制する。
【解決手段】近接場光発生装置15は、導波路31と、導波路31の上面31cの上に配置された緩衝層33と、金属層が不完全に酸化されて形成され、緩衝層33の上に配置された密着層38と、密着層38の上に配置された近接場光発生素子32を備えている。密着層38の面積抵抗の値は、酸化されていない金属層の面積抵抗の値よりも大きく、金属層が完全に酸化されて形成された層の面積抵抗の値よりも小さい。緩衝層33、密着層38および近接場光発生素子32からなる積層体におけるピール試験による付着強度は、緩衝層33および近接場光発生素子32からなる積層体における付着強度よりも大きい。 (もっと読む)


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