説明

Fターム[5D091CC30]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | その他の記録方法 (373)

Fターム[5D091CC30]に分類される特許

61 - 80 / 373


【課題】瓦記録が適用された情報記録装置における記録動作に係るパフォーマンスを向上すること。
【解決手段】情報記録装置は、記録制御手段と、管理手段と、更新手段と、決定手段と、書き換え手段とを具備する。記録制御手段は、磁気記録媒体に対してのトラック群を単位とする瓦記録を制御する。管理手段は、互いに隣り合う複数のトラック群それぞれに対して2つ以上のカウンタを対応付けて管理する。更新手段は、第1トラック群への情報の記録に応じて、当該第1トラック群の隣の第2トラック群に対応付けられた2つ以上カウンタのうちの1つのカウンタを更新する。決定手段は、更新された1つのカウンタの値に基づいて第2トラック群の属性を決定する。書き換え手段は、決定された属性に基づいて前記第2トラック群に記録された情報を書き換える。 (もっと読む)


【課題】反転磁界分散が小さい熱アシスト磁気記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、下地層の少なくとも一つが、TiCであることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。また下地層を、Cr、もしくはCrを主成分とし、Ti、V、Mo、W、Mn、Ruのうちの少なくとも1種類を含有するBCC構造を有する下地層の上に形成する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式による垂直磁気記録媒体に対して、光照射機能を有するような特別の磁気ヘッドを用いることなく、サーティファイ検査を実施する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方式に用いる磁気記録媒体の検査方法であって、磁気記録媒体に熱エネルギーを与えるステップと、磁気記録媒体における磁化の方向が一定となるように、磁気記録媒体の熱エネルギーが与えられた領域に磁界を印加するステップと、磁気記録媒体から再生信号を得るステップと、再生信号において、ピークが発生した部分に対応する磁気記録媒体の領域を欠陥と判別するステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態によれば、高周波磁界の発生効率が高い記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ、及び磁気記録装置を提供することができる。
【解決手段】 第1の電極と、第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に設けられた第1の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の電極との間に設けられた第2の磁性層と、前記第2の磁性層と前記第2の電極との間に設けられた第1の中間層と、前記第1の中間層と前記第2の電極との間に設けられた第3の磁性層と、前記第2の電極の前記第3の磁性層が設けられた側とは反対側に設けられた主磁極と、を備え、前記第1の磁性層の飽和磁化と前記第1の磁性層の側面積との積は、前記第3の磁性層の飽和磁化と前記第3の磁性層の側面積との積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光学近接場変換器およびヒートシンクアセンブリを備えた熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】HAMRヘッド内では動作中に光学NFT内で熱エネルギが発生する。HAMRヘッド内のヒートシンクアセンブリは、光学NFTから熱エネルギを抽出し、この熱エネルギを、HAMRヘッドの周りの空気への対流、HAMRヘッドに隣接する面への放射、および/またはHAMRヘッドの他の部品への伝導によって、伝達する。光学NFT内で発生した熱エネルギはヒートシンクに伝導される。ヒートシンクのエアベアリング面は、この熱エネルギの少なくとも一部を、エアベアリング面と隣接する磁気媒体の面との間を通る空気に、対流によって伝達する。さらに、熱エネルギの一部をエアベアリング面から磁気媒体に伝導によって伝達してもよい。 (もっと読む)


【課題】光源と光導波路との正確な位置合わせに好適なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、光源30、主導波路32、EPG、検出用導波路34、光検出器33、制御部を備える。主導波路32は、一端がABS38に露出するようにABS38と直交する方向に延在し、EPGへ光を伝達するものである。EPGは、主導波路32からの光をプラズモン波31cに変換したのち媒体40の局所部分に伝達する。検出用導波路34は、主導波路32を通過する反射光の一部を検出する。光検出器33は、検出用導波路34からの反射光31bを受光し、光強度測定を行うことによって光強度データの生成を行う。制御部は、光検出器33からの光強度データを受信し、電力調整量を計算し、光源30へ電力調整に関する命令を送信する。これにより、TAMR書込処理の際に、ABS38と媒体40との界面でのエネルギーが一定となる。 (もっと読む)


【課題】 加熱による熱膨張を抑制して磁気記録層の変形を抑制しつつ、記録時の記録ビット周辺の温度勾配を急峻にしてSNRの高い記録状態を実現させることができる磁気記録媒体を提供することにある。
【解決手段】 基板(10)の上に、軟磁性層(20)と、熱膨張率が負を示す負膨張材料からなる負膨張層(30)と、配向層(40)と、磁気記録層(50)と、を有し、配向層(40)は磁気記録層(50)の下側に配置され、軟磁性層(20)および負膨張層(30)は、それぞれ配向層(40)の下側に配置され、負膨張層(30)の熱伝導率が配向層(40)の熱伝導率よりも大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録において、スピントルク発振器と主磁極のホトズレを抑え、かつ端部ダメージを防ぎながら微細な素子を形成する。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録に用いられる磁気記録ヘッドは、主磁極80と、主磁極上に配置され、スピントルクによって磁化が高速回転する磁化高速回転層を含むスピントルク発振器10と、スピントルク発振器のトラック幅方向に配置された保護膜180と、主磁極の壁面と保護膜の壁面を覆うように形成された絶縁層190と、少なくとも主磁極を覆うように、絶縁層上に形成された磁性膜150を有する。 (もっと読む)


【課題】 電流密度の低減と面内高周波磁界の強度の増加を同時に実現できるスピントルク発振子を提供する。
【解決手段】 実施形態に係るスピントルク発振子は、磁性体からなる発振層と、磁性体からなり前記発振層にスピンを注入するスピン注入層と、酸化物または窒化物からなる絶縁部および前記絶縁部を積層方向に貫通する非磁性金属からなる導電部を有する電流狭窄層とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録において、記録媒体の記録領域全体に対して、より多くの情報を記録する。
【解決手段】磁気ディスクの記録面上のトラックにおいて、サーボ領域に挟まれた区間であり、情報を記録するためのデータ領域を利用して、ヘッドの記録部に設けられた発光部が出力する光量を最適化する光量最適化処理が行われる。光量が調整された後に、調整された光量にて、熱アシスト記録方式による情報記録処理が行われる。情報記録処理では、光量最適化処理に利用されたデータ領域にも情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発振のための臨界電流密度が低下したスピントルク発振子を提供することである。
【解決手段】発振層と、スピン注入層と、それらの間に設けられた中間層とを含むスピントルク発振子であって、前記スピン注入層は前記中間層に接して設けられた第1層と前記第1層に接して設けられた第2層とを含み、前記第1層は(001)面配向したホイスラー磁性合金または(001)面配向した体心立方格子(bcc)構造を有する磁性体を含むスピントルク発振子が提供される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波アシスト磁気記録ヘッドで、高い面記録密度を実現するためには、当該ヘッドを構成している高周波磁界発生層からの最大磁界発振周波数を高め、且、安定発振させる必要がある。これを満たす、高周波磁界発生層として用いる、負の高磁気異方性材料を検討する。
【解決手段】 主磁極100と磁気シールド700の間に、少なくとも、高周波磁界発生層300とスピン伝導層400と固定層500とを有するマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドにおいて、高周波磁界発生層を新材料CoFe−Ir系合金膜で構成させる。 (もっと読む)


【課題】プラズモン発生素子による表面プラズモンの吸収及びプラズモン発生素子の過熱を抑制し、かつより高い光密度を有する近接場光を発生させることがでえきる、表面プラズモン共振光学系及びこの光学系を備えた熱アシストヘッドを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共振光学系は、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、この光と表面プラズモンモードで結合し、近接場光発生端面から近接場光を発生させるプラズモン発生素子と、このプラズモン発生素子の近接場光発生端面とは反対側に設けられた、励起された表面プラズモンを反射する共振鏡とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録を行う磁気ヘッドでは、磁化高速回転体(Field Generation Layer:FGL)の飽和磁化の大きさが大きくなるに従って、端部と中央部の反磁界の大きさの違いが大きくなるため、マイクロ波を発生させるFGLは、単磁区状態で発振しない。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録の磁気ヘッドに用いるスピントルクオシレータは,固定層、非磁性中間層、交流磁界発生層をそれぞれ少なくとも一つ以上有しており、交流磁界発生層の膜中央部における飽和磁化よりも浮上面対抗面方向の端部以外の膜の端部における飽和磁化の方を小さくする構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/inを超える磁気記録装置に適用されるマイクロ波アシスト記録において、1Gbit/sを超える情報転送速度を実現する磁気記録ヘッド及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波磁界発生源となる高速磁化回転体2にスピントルクを供給する固定層1について、固定層への外部印加磁界をHext、固定層の磁気異方性磁界をH、固定層の膜面の垂直方向の実効反磁界をHd−effとしたとき、Hext−H+Hd−eff>0、かつ、Hext+H−Hd−eff>0を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】低電流密度下においてマイクロ波を生成可能なスピントルク発振器を提供する。
【解決手段】スピントルク発振器は、第1および第2の外表面を有する非磁性スペーサ層16と、上記第1の外表面と接触する磁界生成層33と、非磁性スペーサ層16の表面に対して垂直な永久磁化を有し上記第2の外表面と完全接触するスピン注入層12とを備える。磁界生成層33は、垂直磁気異方性を示すと共に第1の外表面と完全接触する第1のFGLサブ層331と、面内異方性を示すと共に第1のFGLサブ層331と完全接触する第2のFGLサブ層332とからなる二層構造を有する。従来の磁界生成層に代えて、一方の層が垂直磁気異方性を示し他方の層が面内異方性を示す二重層を設け、垂直異方性を示す層を非磁性スペーサ層16に最も近接させるようにしたので、1×108 A/cm2 という低電流密度下においてマイクロ波が生成可能となる。 (もっと読む)


【課題】光源と光導波路との正確な位置合わせに好適なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、光源、主導波路、AWVG構造を備える。主導波路は、ABSに露出した端面を有する矩形状の第1の部分と、平面形状が台形状の第2の部分と、第3の部分とをABSの側から順に有する。AWVG構造は、主導波路に沿って延在し、主導波路を挟んで対称に配置された第1および第2のAWVGを含む。第1および第2のAWVGは、それぞれ、ABSに近い位置から順にABSに露出して光を射出する端部第1のガイド領域部分と、第2のガイド領域部分と、第1の部分を通過する光の一部を受光する光結合部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットとスライダとの接合において、両者の接合面の間の「倣い」を極めて高い状態にする。
【解決手段】背当て治具62に光源ユニット23を吸着させ、背当て治具を移動させて、光源40の発光中心4000と、スライダ22のスライダ背面2201に位置する光学系の受光端面との、スライダ背面内の方向における位置合わせを行い、背当て治具の吸着面620をスライダ背面に対して垂直な位置から傾けた状態で、光源ユニットをスライダのスライダ背面に接触させ、加重手段660を用いてユニット基板230のスライダと接合する接合面とは反対側の被加重面2301に荷重を加えることによって、光源ユニットの接合面をスライダのスライダ背面に倣わせ、光源ユニットとスライダとを接着する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部とコアとを精度良く位置決めして近接場光の発生効率を向上できる近接場光発生素子、及び近接場光発生素子の製造方法、近接場光ヘッド、近接場光ヘッドの製造方法並びに情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】基板120上に第1クラッド24aを形成する第1クラッド形成工程と、第1クラッド24a上に金属膜母材151を形成する近接場光発生部形成工程と、金属膜母材151を覆うようにコア母材を形成するコア形成工程と、コア母材、及び金属膜母材151をパターニングして、コア23及び金属膜51を形成するパターニング工程と、第1クラッド24aとの間でコア23を挟み込むように、第2クラッド24bを形成する第2クラッド形成工程と、を有し、パターニング工程では、コア母材、及び金属膜母材151を同一工程で一括してパターニングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光量を確保した上で、近接場光のスポットサイズを縮小できる近接場光発生素子、及び近接場光発生素子の製造方法、近接場光ヘッド、近接場光ヘッドの製造方法並びに情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア23は、第1コア54と、第1コア54の側面を覆う第2コア55と、を備え、Z方向から見て多角形状に形成され、金属膜51は、コア23における側面23g上に配置され、Z方向から見て、金属膜51におけるコア23との界面の幅W1が、コア23の側面23gの幅W3よりも狭く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 373