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Fターム[5D091CC30]の内容

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Fターム[5D091CC30]に分類される特許

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【課題】所望の結合効率を確保しながら調芯作業を簡略化することが可能な光アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】一の面と、端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮遊して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨む位置に設けられ、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyをそれぞれ有し、光学パワーPxと光学パワーPyとがPx>Py≧0を満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面を備えた偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式の磁気ヘッドにおいて、発振器の固定層の高い垂直異方性磁界を引き出し、安定的な高周波磁界の発振を得て、高記録密度記録を実現する。
【解決手段】
磁界を発生させる主磁極120と、主磁極のトレーリング側に主磁極に近接して設けられた高周波磁界を発生する発振器110を有する高周波アシスト型の記録ヘッド部を備えた磁気ヘッドにおいて、主磁極と発振器の間に、該発振器を構成する膜積層表面を平坦化する仲介層140を設け、仲介層の発振器側の界面のラフネスを主磁極側の界面のラフネスに比べて小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録方式に対応する磁気ヘッドスライダの実装信頼性を向上させる。
【解決手段】サスペンション用基板は、発光素子を搭載した磁気ヘッドスライダが実装される磁気ヘッドスライダ実装領域2を有する。磁気ヘッドスライダ実装領域は、発光素子が挿通する開口10Aを有する金属基板10と、金属基板上に開口を囲んで設けられた絶縁層20と、絶縁層上に設けられた配線層30と、を備える。配線層は、複数の配線31と、各配線の先端に接続され、磁気ヘッドスライダに電気的に接続される端子32と、を有する。絶縁層は、互いに離間すると共に開口側に突出する複数の突出部を有する。配線層の各端子は、突出部に沿って開口側に突出する。突出部は、開口側に突出する対応する端子を支持する支持領域と、支持領域から開口側に突出し、端子の先端から開口側に突出する突出領域23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シングル記録方式で必要なレーザ出力を低く維持しながら、媒体のピーク温度と書き込み極のトレーリングエッジでの媒体の温度との間の温度降下を最小限に抑える。
【解決手段】熱アシスト記録ディスクドライブは、シングル記録方式および広エリア熱源として矩形導波路を使用する。導波路は、複数のデータトラックにわたる記録層のエリアを加熱する略楕円形状の光スポットを生成する。導波路コアは、書き込みが起こる書き込み極先端のトレーリングエッジの近くにピーク光強度を位置付けすると同時に、所望の加熱エリアサイズを実現するアスペクト比を有する。導波路コアの大きなクロストラック幅は、光スポットによって加熱される記録層の体積を増加させ、冷却速度を低下させる。これにより、加熱エリアのピーク温度ポイントが書き込み極先端近くに移動し、ピーク温度と書き込みが起こる書き込み極先端のトレーリングエッジでの温度との間の温度降下を低減する。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気層および中間層を有するパターン化垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 パターン化垂直磁気記録媒体は、第1および第2の強磁性層(MAG1およびMAG2)を、MAG1とMAG2との間に第1および第2の非磁性中間層(IL1およびIL2)を備えた状態で有するディスクリートデータアイランドを有する。MAG1およびMAG2は、類似の厚さを有した類似のCoPtCr合金でもよく、IL1およびIL2の厚さは、MAG1およびMAG2が強固に交換結合されることを保証する。あるいは、MAG2は、「書き込み補助」層、例えば、交換スプリング構造における高飽和磁化の軟磁性材料でもよく、IL1は非常に薄く、それによってIL2が、MAG1と書き込み補助MAG2層間とのカップリング層として機能できる。 (もっと読む)


【課題】LDと偏向ミラーをスライダ上に載置する構成において、LDの放射角にばらつきがあっても、高い結合効率を確保する技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨み、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyを有し、光学パワーPx及びPyが、0<Px<Pyを満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面と、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】スリットのサイズに制約を受けることなく製造することが可能な構造を有しつつ、高い保磁力を有する磁性材料に磁気情報を書き込むことが可能な電磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と平行な方向に、スリット13のスリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向がスリット13の第1の方向となるスリット13が形成されている導体11を備え、導体11に電流が流れると磁界を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子10であって、導体11の光17が照射される面の少なくとも一部に設けられる第1の軟磁性体121と、導体11において、スリット13が形成されていない面の少なくとも一部に設けられる第2の軟磁性体122とをさらに備えている (もっと読む)


【課題】高い光利用効率でサブミクロンオーダにスポットサイズを縮小した光を磁気記録媒体に照射できる熱アシスト記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド内に、光源4から出射した光を磁気ヘッド内に導波させるスポットサイズコンバータ13を主磁極20に隣接した位置に設けた。スポットサイズコンバータ13は、導光路コア14に接してクラッド材25よりも小さな屈折率を有するカバー層15を形成し、その形状は光の進行方向に対して実質的に長方形な形状と磁気ヘッド底面に向かってテーパー状に幅の広がっていく形状を組み合わせた形とした。カバー層15が形成された導光路コア14は、1次以上の高次光導波モードを励起できるマルチモード薄膜型コアで上下から挟みこまれている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を用い、高強度の近接場光を記録媒体に照射可能とするとともに、製造工程において高い位置決め精度や角度精度を必要としない熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド11は、記録素子102、半導体レーザー素子106、及び、近接場光発生部1042がスライダ101に保持されて構成されており、近接場光発生部1042は、スライダ101の流出端110の側面111と対向するように配置された金属膜104に形成された媒体対向面Sに垂直に延在した溝1041の記録媒体150に対向した端部であり、半導体レーザー光源106は、TEモード発振するものであって、スライダ101の流出端110の側面と111対向するように配置されているとともに、その出射端面S2が近接場光発生部1042にレーザー光107が照射される方向に媒体対向面Sに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】副コイルを用いて、より磁化反転アシスト効果を高めるために、強磁性共鳴周波数fRが充分に高い記録磁極材料と記録素子構造を実現する。そのためには、主磁極および後端シールドの材料の軟磁性膜のHk及びBsを大きくすればよいのであるが、主コイルの励磁により記録磁極には垂直方向の磁界も印加されており、主磁極の磁気飽和の影響を避ける。
【解決手段】主磁極と、後端シールドと、記録磁界を発生するための主コイルと、磁気記録ギャップからマイクロ波帯域の周波数の面内交流磁界を発生するための副コイルを備え、第1の軟磁性膜により構成される主磁極および後端シールドの磁気ギャップ対向面に非磁性層を形成し、さらにその表面に、第1の軟磁性膜の異方性磁界(いわゆるHk)より異方性磁界の大きい第2の軟磁性膜を積層して形成する。 (もっと読む)


【課題】光導波路を備えた熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、供給する光の強度を安定化させ、安定した熱アシスト効果を得て、安定した記録を実現する。
【解決手段】磁気記録媒体の表面にレーザ光を導くための光導波路を備えた磁気記録ヘッドにおいて、ABSに形成された近接場光を発生する素子の近傍に光出力を検出する機能を備えた素子を設けた。 (もっと読む)


【課題】微小な偏向ミラーのハンドリング及び位置決めが容易な光アシスト磁気ヘッド及び光学的結合構造を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、端面との接合面とは反対側の側面と、光入射面から入射した光を導く光導波路と、を有する磁気ヘッド部と、光源及び光入射面の双方に臨み、所定の曲率を有する凹型の反射面と、反射面に対して所定の方向に延伸され、かつ側面及び一の面のいずれかからなる基準面に当接されたフランジ部とを有し、反射面により光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの主磁極後縁部におけるダウントラック方向記録磁界勾配∂H/∂xが不足することにともなう記録磁界印加位置マージンの不足を解消し、線記録密度上昇に対する制限を緩和する。
【解決手段】本発明に係る磁気的情報記録装置は、記録部に対して駆動電流を供給する第1区間と、第1区間における磁気的記録媒体の磁化状態を反転させる第2区間との間に、記録部に対して駆動電流を供給しない休止区間を設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光導波路の位置合わせを簡易な操作にて高精度に調整可能な光伝送モジュール、その製造装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、サブマウントに固定された半導体レーザ、光入射面及び光出射面を有する光導波路部を備え、光導波路部にサブマウントが接着された構造を有する。光導波路部は、光入射面から光出射面に向かって延在する光導波路と、光入射面に露出する複数の反射部を有し、光入射面で見たとき、光導波路と複数の反射部のうちの第1の2つの反射部は同一直線上に配列されており、光導波路及び複数の反射部のうちの前記2つの反射部とは異なる第2の2つの反射部は直線とは異なる同一直線上に配列されている。4つの反射部の位置から光導波路の位置を検出し、また、4つの反射部によって反射される半導体レーザの光量バランスから、半導体レーザと光導波路部の相対傾きを最小に設定する。 (もっと読む)


【課題】トラック端部での記録磁場の勾配を高めることのできるPMRヘッドを提供する。
【解決手段】このPMRヘッドは、基体8の上に、リーディングエッジ20aとトレーリングエッジと第1および第2の側面20s1,20s2とを含むライトポール20と、ライトギャップ24と、一対のサイドギャップ21と、一対のサイドシールド22と、トレーリングシールド23とを備える。トレーリングエッジは、基体8の上面と平行であって第1および第2のコーナーでそれぞれ終端する第1および第2の端部20b,20dと、それらより基体8と近づくようにリセスした中央部20cとを含む。ライトギャップ20は、第1および第2の端部20b,20dを覆う部分よりも中央部20cを覆う部分において大きな厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】適切なマージンでの書き込み動作を実現することにより、高トラック密度化と十分な記録パフォーマンスを確保できるディスク記憶装置を提供する。
【解決手段】ライトヘッドをディスクの半径方向に位置決め制御し、瓦書き動作によりディスク上の指定の第1のトラックにデータを記録するライト手段と、前記位置決め制御時の第1の位置決め誤差値を取得し、前記第1の位置決め誤差値がオフトラック量の閾値を超える場合に、前記ライト手段によるデータ記録を禁止する制御手段とを具備するディスク記憶装置であって、前記制御手段は、瓦書き動作により前記第1のトラックによってその一部が消去される第2のトラックにデータを記録した際の第2の位置決め誤差値と、前記第1の位置決め誤差値との位置関係を用い、第1のトラックおよび第2のトラック上のデータが保守されるように、前記第1の位置決め誤差値のオフトラック量の閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】シングル書き込みおよび広域熱アシストを用いた磁気記録ディスクドライブを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録ディスクドライブは、シングル記録に広域加熱器を用いる。シングル記録においては、書き込みヘッド極先端は、クロストラック方向において読み取りヘッドよりも幅広く、部分的に重なり合う複数の連続した円形パスを作ることにより、磁気転移を書き込む。隣接するパス同士の重なり合わない部分がデータトラックを形成し、従って、データトラックは、書き込み極先端の幅よりも狭い。データトラックは、環状バンドにグループ化され、データを書き換える場合には、1つの環状バンド中の全てのデータトラックにも書き換えが行われる。広域加熱器は、書き込み極先端のクロストラック幅よりも広い、ディスク記録層上に加熱領域を生成する出力端部を有した導波路であってもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な記録能力の発揮し、安定した記録特性を得ることが可能な磁気ヘッド、これを備えたヘッドジンバルアッセンブリ、およびディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、記録媒体の記録層に対し垂直な記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極にライトギャップを置いて対向するリターン磁極68と、主磁極とリターン磁極とが対向する面の間に設けられ、高周波磁界を発生する高周波発振素子74と、を備え、主磁極およびリターン磁極の少なくとも一方は、高周波発振素子に対向し、磁性体層と非磁性体層を積層した積層構造部80を有している。 (もっと読む)


【課題】均一な粒界幅で分断されており、かつ、コラム成長した磁性結晶粒で構成される磁性層を有する熱アシスト記録媒体が実現し、これを用いたエラーレートの低い磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該磁性層が、L1構造を有するFePt合金とCからなる第1の磁性層と、L1構造を有するFePt合金とCr、YもしくはTaからなる第2の磁性層で構成された2層構成であることを特徴とする磁気記録媒体を用いる。また、第1の磁性層と、第2の磁性層の間に、交換結合を制御するための非磁性中間層を設ける。 (もっと読む)


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