説明

Fターム[5D091CC30]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | その他の記録方法 (373)

Fターム[5D091CC30]に分類される特許

41 - 60 / 373


【課題】良好な(001)配向を有し、かつ、規則度が高いL1型磁性合金からなる熱アシスト記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、SrTiOであることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。また、SrTiO下地層を、Cr、もしくはCrを主成分とし、Ti、V、Mo、W、Mn、Ruのうちの少なくとも1種類を含有したBCC構造を有する下地層の上に形成する。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性が高く、高いタッチダウンパワーを示す熱アシスト記録媒体を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された複数の下地層と、前記下地層上に形成された磁性層と、基板と磁性層の間の任意の位置に形成されたヒートシンク層を少なくとも有する磁気記録媒体であって、前記ヒートシンク層はCuを主成分として含み、かつ、Ag、Bi、Nd、Coから成る第一添加元素群から選択された元素を1つ以上含み、さらにZn、Ga、Ge、W、Cr、Mo、Tiから成る第二添加元素群から選択された元素を少なくとも1つ以上含むことを特徴とする磁気記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】良好な(001)配向を有し、かつ、規則度が高いL1型のFePt合金、もしくはCoPt合金からなる磁性層を有する熱アシスト記録媒体が実現し、これを用いたエラーレートの低い磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該複数の下地層が、NiO下地層と、該NiO下地層に(100)配向をとらせるための配向制御層を含むからなる下地層であることを特徴とする磁気記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】瓦記録方式による情報の記録に際して、片側からのフリンジングの影響のみを考慮することによりトラックピッチをより狭く設定すること。
【解決手段】情報記録装置は、トラックを有する磁気記録媒体、検出手段、および記録制御手段を具備する。検出手段は、トラックへの記録に伴い当該トラックに対してトラック方向の両側に発生するフリンジングの幅を検出する。記録制御手段は、少なくとも両側に発生するフリンジングの幅のうち狭いフリンジング幅と前記トラックからデータを読み出すためのデータリード幅とをトラックピッチとして、隣接するトラック同士の一部を重ねて記録するように制御する。 (もっと読む)


【課題】近接場光のスポットサイズを縮小できる近接場光発生素子、近接場光ヘッド、及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア23及びクラッド間に配置され、コア23との界面に沿ってレーザ光を伝播させて、レーザ光から近接場光を発生させる金属膜71を有し、金属膜71は、一端側から他端側に向かうレーザ光の伝播方向に沿うコア23の一側面上に配置された基部72と、基部72の他端側からコア23よりも伝播方向の他端側に延びる延在部73と、を有し、延在部73の他端側は、外部に露出するとともに、伝播方向から見てコア23側に向けて突出する頂部77が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制した磁気抵抗効果型の磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、再生部を備えた磁気ヘッドが提供される。再生部は、磁気記録媒体に記録された媒体磁界を検出する。再生部は、積層膜と、磁界印加部と、を含む。積層膜は、第1磁化固着層と、磁化自由層と、を含む。第1磁化固着層は、垂直磁気異方性を有し磁化が固着されている。磁化自由層は、第1磁化固着層と第1軸に沿って積層されスピントルク発振する。磁界印加部は、積層膜と第1軸に沿って積層され、第1軸に沿う成分を有するバイアス磁界を積層膜に加える。第1磁化固着層から磁化自由層へ、磁化自由層がスピントルク発振する値以上の電流が流されたときに、媒体磁界に応じて積層膜の抵抗が変化する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式を用いて多層記録を行うための磁気記録媒体及び記録方法を提供する。
【解決手段】基板21上に磁気的に分離して形成された複数の記録層23を有し、各記録層は、磁気的に相互に分離された複数の磁気セル28を含み、基板に近い磁気セルほどキュリー温度が高い磁気記録媒体を用いる。記録時には、基板に近い記録層から順次記録を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを容易に製造することができる近接場光利用ヘッド及び近接場光利用ヘッドを有する情報記録装置を提供する。
【解決手段】近接場光を発生させて媒体の所定領域を加熱するとともに所定領域に磁界を与えて情報を記録する近接場光利用ヘッドにおいて、光束を伝播させる経路を有する光導波路と、所定領域に向かい合う位置に形成された光学的微小開口118を有し、光導波路から出射された光束を集光させながら光学的微小開口118に向けて伝播させて近接場光を発生するティップ117とを備える。光学的微小開口118は、所定領域に磁界を与える磁極によって形成される。 (もっと読む)


【課題】高い線記録密度と高い信号対雑音比を実現する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方法は、第1のステップと第2のステップを含んでいる。第1のステップでは、ハードディスク媒体の一部に熱を加え、ハードディスク媒体の磁気記録層104に、移動する高温領域HTを形成する。高温領域HTは、その周囲に比べて温度Tが高く、磁気記録層104の複数の磁性粒子104aの保磁力消失温度の最大値Tc-max以上の温度となる領域である。高温領域HTの移動方向D1における高温領域HTの後端に隣接する少なくとも1つの磁性粒子104aは、0以外の値の保磁力Hcを有する。第2のステップでは、高温領域HTの後端に隣接する少なくとも1つの磁性粒子104aに印加される記録磁界の大きさHzが3kOe以下となるように、ハードディスク媒体に記録磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制した上で、所望のスポットサイズの近接場光を発生させることができる近接場光発生素子の製造方法、近接場光発生素子、近接場光ヘッド、及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1パターニング工程では、一端側から他端側に向かうに従い先細る第1母材123a及び第2母材123b、並びに第2母材123bから他端側へ一定幅で延びる第3母材123cが残存するようにコア母材123をパターニングし、第2パターニング工程では、コア母材123、及び金属膜母材171に対してプラズマ中でスパッタエッチングを行い、コア母材123における第3母材123cを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造することができる基板、スライダ、近接場光ヘッド、基板製造方法、及び基板検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板は、近接場光を発生する近接場光発生素子と、入射した光を出射する導光機能部とを備え、導光機能部の光出射側の面積は、近接場光発生素子の近接場光発生側の面積よりも大きく形成されており、導光機能部は、近接場光発生素子の近接場光発生側の面の形状が所望の大きさであるか否かを判別するために用いられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗や破損等が生じ難く、伝播光と近接場光との相互変換を安定して行うこと。
【解決手段】近接場光Sと伝播光Lとの相互変換を行う素子であって、伝播光を内部で伝播させる伝播部50と、該伝播部に被膜された膜体52と、を備え、伝播部のうち対象物に対向する先端部には、伝播光(光束)の光軸O方向に垂直な先端面50aと、先端面に連設され、前記相互変換を行う開口面50bと、が形成され、膜体が先端面上に全面に亘って被膜され、開口面が先端面と共通の輪郭線を有すると共に伝播光の光軸に対して傾斜している近接場光素子40を提供する。 (もっと読む)


【課題】近接場光を効率良く局所的に発生させて高密度で且つ高い信頼性で記録を行うことができると共に、容易に製造すること。
【解決手段】磁気記録媒体に対向配置されるスライダ60と、入射された光束Lを磁気記録媒体の表面に対向する端面50a側に向けて伝播させる伝播部50と、主磁極47及び補助磁極45の間に記録磁界を発生させる記録素子41と、伝播部の内部に埋設され、伝播される光束から近接場光Sを発生させる薄膜状の近接場光発生素子70と、を備え、近接場光発生素子が、光束の入射によって表面プラズモンを発生させるプラズモン発生部71と、表面プラズモンを出射端面72aに向けて伝播させると共に該出射端面から近接場光として発生させる近接場光発生部72と、を備え、プラズモン発生部が、伝播部の内部を伝播されてくる光束の光軸Mに対して傾斜している記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】導波路および半導体レーザ素子を高精度に位置決めする必要のない熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド21は、スライダ22と光源ユニット23とを備えている。光源ユニット23は、半導体レーザダイオード40を備えている。半導体レーザダイオード40は、n型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層およびp型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層と、これらのクラッド層に挟まれたn側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層およびp側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層と、これらのガイド層に挟まれた活性層とを含む。 (もっと読む)


【課題】読み取り/書き込みヘッド等の重量および複雑さを低減させながら、データディスクドライブの保存容量の増大を図った磁気記録および再生システムを提供する。
【解決手段】ガラス基板245の一主面上の複数の環状の凹部には熱伝導性の金属610が堆積されており、複数の環状の凸部の頂部と、複数の環状の凹部に堆積された複数の熱伝導性の金属の頂部とは、面一とされており、その上に形成された磁気記録層202,204を有し、この磁気記録層において複数の熱伝導性の金属の頂部上に設けられている部分を複数の磁気データトラック103とする。 (もっと読む)


【課題】トラック群を記録単位とする瓦記録が適用された情報記録装置において、隣接するトラック群間に設けられたトラックを有効に利用すること。
【解決手段】情報記録装置は、トラックを有する磁気記録媒体と記録制御手段とを具備する。記録制御手段は前記磁気記録媒体に対して、隣接するトラック同士の一部を重ね、且つ、隣接する複数のトラックからなるトラック群を複数定義し、前記トラック群のうちの第1のトラック群と当該第1のトラック群の隣となる第2のトラック群との間にトラックを設け、当該間に設けられたトラックに情報を記録するように制御する。 (もっと読む)


【課題】磁性層が良好な規則度と(001)配向を有し、Hcが高く、かつ、Hc分散の狭い熱アシスト記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、MnOであることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。また、MnO下地層を、Cr、もしくはCrを主成分とし、Ti、V、Mo、W、Mn、Ruのうちの少なくとも1種類を含有したBCC構造を有する下地層の上に形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な位置合わせの許容度と高い光伝達効率を有する、低コストの装置によって光を導波路に導く、熱アシスト磁気記録のための装置および方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド30は、レーザダイオード32と、固体浸漬ミラー(SIM)34と、光配送システム36とを含む。光配送システム36は、光をレーザダイオードから、エアベアリング面48に隣接した焦点にその光を合焦させる固体浸漬ミラーへと配送する。レーザダイオードによって生成された光は入力カプラによってスライダ導波路に結合されて、ビームエキスパンダによって拡張されて、パラボリックコリメータによってビーム46へとコリメートされる。ビーム46は、第1のミラーによって反射されて、次に第2のミラーによって反射され、第2のミラーはビームを固体浸漬ミラーへと向ける。 (もっと読む)


【課題】瓦記録が適用された情報記録装置における記録動作に係るパフォーマンスを向上すること。
【解決手段】情報記録装置は、記録制御手段と、管理手段と、更新手段と、決定手段と、書き換え手段とを具備する。記録制御手段は、磁気記録媒体に対してのトラック群を単位とする瓦記録を制御する。管理手段は、互いに隣り合う複数のトラック群それぞれに対して2つ以上のカウンタを対応付けて管理する。更新手段は、第1トラック群への情報の記録に応じて、当該第1トラック群の隣の第2トラック群に対応付けられた2つ以上カウンタのうちの1つのカウンタを更新する。決定手段は、更新された1つのカウンタの値に基づいて第2トラック群の属性を決定する。書き換え手段は、決定された属性に基づいて前記第2トラック群に記録された情報を書き換える。 (もっと読む)


【課題】反転磁界分散が小さい熱アシスト磁気記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、下地層の少なくとも一つが、TiCであることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。また下地層を、Cr、もしくはCrを主成分とし、Ti、V、Mo、W、Mn、Ruのうちの少なくとも1種類を含有するBCC構造を有する下地層の上に形成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 373