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Fターム[5D091CC30]の内容

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Fターム[5D091CC30]に分類される特許

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【課題】レーザ光発生装置の設置を簡単にするため、確実に、レーザ光を光導波路に光結合させる構造、および、光導波路内を目的とする方向に向けて伝搬させることができる光導波路を提供する。
【解決手段】導波路であるコアと、その周囲を囲むクラッドと、を有する光導波路であって、コアは、平板形状で、光が入射される広幅のコア基部と、コア基部に連接されて幅が徐々に絞られる絞り部と、絞り部に連接され延設された先端コア部とを有し、広幅のコア基部の一方の平面上に、グレーティング(格子)を備え、グレーティングは、平面に多数の凹溝を幅方向に有した構成で、グレーティング形成面に垂直入射されるレーザ光との光結合できるように構成され、グレーティングの周期は、垂直入射されるレーザ光の波長よりも小さく構成されており、グレーティングの溝深さH1は、コア基部の厚さH2に対して、H1=(0.33〜0.67)H2の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】書き込み同期およびサーボフィールドの光検出を行う熱アシスト記録(TAR)パターンドメディアディスクドライブを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録(TAR)ビットパターンメディア(BPM)磁気記録ディスクドライブは、書き込み同期のための同期フィールドの光検出と、読み込み/書き込みヘッド位置決め用サーボセクタの光検出を利用する。同期フィールドとサーボセクタは不連続の非データ用ブロックにパターン化される。近接場トランスデューサは、レーザ光をディスクに向かわせ、ディスク上に、パワー吸収プロファイルを発生させる。センサは、ディスクが回転するときの同期フィールドとサーボセクタ内の非データ用ブロックとギャップからの放射に応答して、出力信号を供給して、データアイランドに印加される書き込み磁場のタイミングを制御し、かつ、データトラックへの読み込み/書き込みヘッドの位置決めを制御する。 (もっと読む)


【課題】多層化された磁気記録媒体からの読み出しをより速くする。
【解決手段】実施形態によれば、互いに共鳴周波数が異なる磁性体により形成され積層される複数の磁性層を含み、それぞれの磁性層が記録トラックを含む磁気記録媒体に対して、記録トラックの媒体の磁気共鳴現象を利用して記録の読み出し又は書き込みを行う三次元磁気記録再生装置の磁気ヘッドは、スピントルク発振素子と、補助磁極とを含む。前記スピントルク発振素子は、同時に複数の異なる周波数で発振可能である。前記補助磁極は、前記スピントルク発振素子による前記読み出し又は書き込みを補助する。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光発生素子と、これに光を供給する光供給部とを高精度に位置決めできるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】近接場光発生素子のスライダ側入射端を除く近傍に位置決め用反射膜を設け、光供給部とスライダに搭載された近接場光発生素子の入射端を接触させた後、光供給部から光を供給する。供給された光の一部は近接場光発生素子に入射し、残りは位置決め用反射膜で反射され、光供給部へ再入射する。この再入射した光を光検出器で受光し、光検出器の出力電気特性の変化を用いて前記光供給部と前記スライダとの位置決めする。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットの接合面とスライダのスライダ背面との間の倣いを向上させて、高い接合強度および接合位置精度を得る。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド21の製造方法において、光源40を備えた光源ユニット23を背当て治具62に吸着させ、背当て治具62を、光学系31を備えたスライダ22に近づけ、受光端面430を含むスライダ背面2201に光源ユニット23を接触させる。加重手段65を用いて光源ユニット23の被加重面2301に荷重を加え、光源ユニット23の接合面2300をスライダ背面2201に倣わせる。光源ユニット23とスライダ22とを離隔させ、光源40と光学系31とを位置合わせし、光源ユニット23とスライダ22とを再度接触させ、加重手段65を用いて被加重面2301に再度荷重を加え、光源ユニット23の接合面2300をスライダ背面220に倣わせる。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な記録ヘッド及びその記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体2への情報記録に磁界と光を利用する記録装置10で、記録媒体に非接触状態で移動するスライダと、光源と、光源からの光を記録媒体上に照射するために、スライダの記録媒体に対向する位置に配置された光導波路と、磁気記録素子とを有する。光導波路が、クラッドと該クラッド内に配置された、入射光が結合されるサブコア、及び入射側では伝搬モードを形成できず、サブコアの長さに相当し光進行方向に対し垂直な断面が光進行方向に広くなる部分を有するコアとからなる。光導波路の光出射位置の近傍に近接場光発生用プラズモンプローブを有し、そのプローブからの光の熱と、磁気記録素子からの磁気とにより記録する。光導波路の光出力側のモードフィールド径をdとし、光導波路の光入力側のモードフィールド径をDとしたとき、D>dを満たす。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50を有する光伝播素子40と、主磁極47を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、上記光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備え、第1伝播部は、光束を入射方向とは異なる方向に曲げながら、上記移動方向に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の表面に対向する対向面に金属膜を容易に形成することができる近接場光ヘッドの製造方法、近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スライダ20と、主磁極33及び補助磁極31を有する記録素子21と、近接場光発生素子26と、を備える近接場光ヘッド2の製造方法であって、近接場光発生素子26にコア23と金属膜25が備えられ、金属膜25と主磁極33の間に、磁気記録媒体の表面側に向けて露出されて磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有する中間層50を介在された状態で、近接場光発生素子26を形成する近接場光発生素子形成工程と、コア23の基端側から光束を入射させて近接場光を発生させ、近接場光によって金属膜25を溶解して中間層50の対向面上に金属膜25を溶け出させ、中間層50の対向面に金属膜25の端部25aを形成する金属膜溶解工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、該光学素子の製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面とを有し、該凸面は発散状態で入射される入射光を一方向に平行化し、前記平面は一方向に平行化された入射光を反射して反射光を生成し、前記凸面は前記反射光を集光する光学素子。
予め設定された長さと曲率半径とを有する棒状体を準備するステップと、当該棒状体の一部を長手方向に沿って分離し、平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面を有する部材とするステップと、前記平面と凸面を有する部材を個片化するステップとを少なくとも有する光学素子の製造方法。かかる光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッド。かかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができるうえ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、スライダの流出端面60a側に配設され、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50と、該伝播部を内部に閉じ込めるクラッド51と、を有する光伝播素子40と、主磁極47及び補助磁極45を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、伝播されてきた光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い、且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い、且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備えている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な小型の記録ヘッド及びそれを用いた記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する記録装置であって、記録媒体に対して非接触状態で移動するスライダと、光源と、光源からの光を前記記録媒体上に照射するために、スライダにおいて記録媒体に対向する位置に配置された光導波路と、を有する。光導波路が、クラッドと該クラッド内に配置されたコアとからなり、コアが、入射側から出射側にかけて光進行方向に対し垂直な断面が光進行方向に連続的に狭くなるようにクラッドとの界面が直線的に構成されている光スポットサイズ変換器を有する。光導波路の光出力側のモードフィールド径をdとし、光導波路の光入力側のモードフィールド径をDとしたとき、D>dを満たす。 (もっと読む)


【課題】微小で強度が強く、かつ、強度の経時変化が小さい近接場光を得ることができ、容易に加工できる近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】入射光を近接場光に変換する近接場光発生素子10は、金属材料からなる金属体11と、誘電材料からなる誘電体12とを含み、金属体11は、誘電体12を狭んで配されている第1の界面16と第2の界面18とを含み、第1の界面16と、第2の界面18は、それぞれ屈曲部P16・P18により屈曲されており、第1の界面16と、第2の界面18との対向する距離である界面間距離は、屈曲部P16・P18間で最小となっており、第1の界面16と、第2の界面18との界面間距離の変化率が、屈曲部P16・P18を境に非対称になっている。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に好適なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、主磁極層、光導波路、プラズモンアンテナおよび磁性層を備える。主磁極層は、記録動作の際に磁気記録媒体上に及ぶ記録磁界を生成する。プラズモンアンテナは、主磁極層と面する第1の側面を形成する磁性コアと、その磁性コアを覆い光導波路と対向する尖端部へ向かうように収束し第2および第3の側面を形成するプラズモン生成層とを含む。プラズモン生成層は、光導波路からの電磁放射と結合したときに尖端部の近傍にエッジプラズモンモードを形成する。磁性層は、磁性コアと磁気的に結合し、プラズモン生成層とエアベアリング面との間に位置する。磁性層は、主磁極層からの磁束およびエッジプラズモンモードのエネルギーを磁気記録媒体における局所領域に導き、その局所領域を加熱し、その保磁力および磁気異方性を低下させるものである。 (もっと読む)


【課題】スライダ基板の集積面に設けられ熱アシスト用の光を伝播させる光学系を備えたスライダと、光源ユニットとが接続されて構成される熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、光源からの光出力の常時のモニタリングとその光出力のフィードバック調整を可能にするとともに、光検出部の受光部と光源の後発光中心とを近接させて光源の光出力をより高い効率でモニタリング可能にする。
【解決手段】光源ユニット23は、スライダ22と接着する接着面2300と接着面2300と隣り合う光源設置面2302とを有するユニット基板230と、光源設置面2302に設置され熱アシスト用の光を放射する光源40と、ユニット基板230中に形成され、光源40の後発光中心4001から放射される光を受ける受光部550がユニット基板230の光源設置面2302側に位置する光検出部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に好適なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、通電された際に、磁気記録媒体に書き込みを行うための記録磁界を発生させる磁極と、電磁放射の放射源と、1対の側面を有する磁気コアと、エアベアリング面と平行な断面において1対の側面をコンフォーマルに覆う導電材料からなるプラズモン生成層とを含むプラズモンアンテナと、プラズモンアンテナに電磁放射を導くとともに、電磁放射と、プラズモンアンテナの内部で生成されたプラズモンモードとを結合させる導波路とを備える。プラズモン生成層は、エアベアリング面と直交する方向において厚さが変化し、エアベアリング面に最も近い位置において最も薄く、かつ、導波路に隣接する領域内において最も厚い。 (もっと読む)


【課題】磁気記録層が溝(非記録領域)により分離されているような場合であっても、スライダの浮上量及び浮上姿勢を一定に保つことが可能な磁気記録媒体及びそれを備えた磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】記録領域310であるデータトラック308とその間に設けられた非記録領域(溝)312を備えたディスクリートトラックメディア(磁気記録媒体)300において、データトラック308の位置を特定するディスクリートサーボ領域306の半径方向における幅Wを、磁気ディスク装置のスライダに設けられたセンターパッド端の幅SL未満とする。また、その磁気記録媒体を備えた磁気ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子間の交換結合が十分に低減され、クラスターサイズが小さい熱アシスト記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、Ru、もしくはRuを主成分とするHCP構造を有する合金であることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い光利用効率でサブミクロンオーダにスポットサイズを縮小した光を磁気記録媒体に照射できる熱アシスト記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド内の主磁極19に隣接した位置に、光源4から出射した光を磁気ヘッド内に導波させるスポットサイズコンバータ13を設けた。スポットサイズコンバータ13は、コア14とクラッド材24の間にコア14とクラッド材24よりも小さな屈折率を有するカバー層15を形成し、コアは光の進行方向に対して実質的に長方形な形状と磁気ヘッド底面に向かってテーパー状に幅の広がっていく形状を組み合わせた形とした。 (もっと読む)


【課題】シングル記録方式に適した垂直磁気記録媒体及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体は、シングル記録方式用の垂直磁気記録媒体であって、基板11上に軟磁性層13及び主記録層16を含む積層膜が形成されており、前記軟磁性層13の厚さは、前記垂直磁気記録媒体に対して記録再生を行う磁気ヘッドのコア幅と、前記コア幅よりも狭いトラックピッチとから求められた厚さである。 (もっと読む)


【課題】導波路の外面とプラズモン発生器のエッジ部との間隔のばらつきを小さくする。
【解決手段】近接場光発生器は、導波路14と、貫通する開口部18cを有して導波路14の上に配置されたクラッド層18と、開口部18c内に収容されたプラズモン発生器16と、導波路14およびクラッド層18とプラズモン発生器16との間に介在する誘電体膜52とを備えている。近接場光発生器の製造方法では、導波路14の上に初期クラッド層を形成した後、RIEを用いて初期クラッド層をテーパーエッチングして、導波路14の上面に達しない凹部を形成する。次に、凹部が開口部18cとなるように、導波路14の上面の一部が露出するまで、ウェットエッチングを用いて凹部をエッチングする。次に、開口部18c内に誘電体膜52を形成し、誘電体膜52の上にプラズモン発生器16を形成する。 (もっと読む)


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