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Fターム[5D091CC30]の内容

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Fターム[5D091CC30]に分類される特許

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【課題】磁気記録素子において、静電気の蓄積を抑え、静電気の放電に伴うプラズモン発生部の形状変化を低減する。
【解決手段】磁気記録素子5は、基盤2と、媒体対向面Sに端部が位置する記録用のメインポール10と、レーザ光を伝播させる導波路15と、プラズモン発生部16と、を有している。プラズモン発生部16は、基盤2から離れて位置し、導波路15の一部と対向しながら媒体対向面Sまで延びている。プラズモン発生部16は長手方向に延びる一つの伝搬エッジを有し、伝搬エッジの重複部は導波路15を伝播するレーザ光と表面プラズモンモードで結合して表面プラズモンを発生させ、伝搬エッジは、重複部で発生した表面プラズモンを近接場光発生部まで伝播させる。磁気記録素子5はさらに、プラズモン発生部16と基盤2とを電気的に接続する接地要素22を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの幅方向の寸法変化に対するサーボトラッキング性能を大幅に向上させることができるリニア記録型磁気テープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データ記録時は、磁気テープに記録すべきデータを主データと副データとに分割し、主データを複数のデータトラックのうち主データトラックに記録し、副データを複数のデータトラックのうち副データトラックに記録する。データ再生時は、全てのヘッド素子で読み込んだデータのエラーレートを算出し、エラーレートが所定値よりも低い場合は全てのヘッド素子で主データおよび副データを読み込み、エラーレートが所定値よりも高い場合は、複数のヘッド素子のうち任意のヘッド素子で主データまたは副データを読み込む。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録ヘッドにおいて、ヘッド全体の高さを高くせず、かつ波長変動による光パワー変動が起きにくくなるように半導体レーザを搭載する。また、搭載した半導体レーザの温度上昇を抑制する。
【解決手段】浮上スライダ5の4つの側面の内、流入端及び流出端側とは異なる側面に半導体レーザ30を配置する。導波路3の入口16を浮上スライダの側面に配置し、半導体レーザからの出射光を導波路に直接入射させる。導波路に入射した光が、近接場光発生素子1に向かう方向に進むように、導波路の途中に曲線部もしくは反射ミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドのサイズに適用できるように光導波路長を短縮化して小型化を図り、スポットサイズ変換効率の良いスポットサイズコンバータを備えた光導波路を提供する。
【解決手段】光が伝播される導波路であるコアと、その周囲を囲むクラッドと、スポットサイズコンバータ部材を有して構成される光導波路であって、コアは光入射面端面と光射出面端面とを備え、平面から見た形態が略台形形状の板状体である絞り部と、当該絞り部の最小断面部に連接してこの断面積を維持したまま目的とする導波位置まで延設された主として単一モードで伝播させるための導波コア部とを有し、絞り部は、略台形形状の第1の平面および第2の平面を備え、これらの両平面に、それぞれ、コア材料と同じ材料からなる第1の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材および第2の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材が実質的に対称構造をなすように配置・形成させる。 (もっと読む)


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式において、磁気記録ヘッドや発振器の製造誤差によって生じる記録磁界や高周波磁界のばらつきを補償することで、高記録密度を実現する。
【解決手段】
磁気記録媒体に記録するための記録磁界を発生する主磁極120と、シールド130と、前記主磁極120と前記シールド130との間に配置された高周波磁界を発生する発振器110とから構成される高周波アシスト磁気記録ヘッド100において、前記発振器110と前記主磁極120との相対位置を調整するための熱膨張素子150を備え、主磁極120からの記録磁界と発振器110からの高周波磁界を独立に調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】記録密度を高めた高周波磁界アシスト記録を可能とする磁気記録ヘッド、及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】
媒体対向面を有する主磁極61と、媒体対向面に平行な第1の方向において主磁極61に隣接して設けられたスピントルク発振子10と、媒体対向面に平行でかつ第1の方向と直行する第2の方向においてスピントルク発振子10を挟んで設けられた第1シールド63と、第1の方向においてスピントルク発振子10の主磁極61に隣接する側とは反対の側に設けられた第2シールドと、を備え、第1シールド63がグラニュラ磁性体を含むことを特徴とする磁気記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 一般的な電極構成の半導体レーザを用いつつ、容易に電気的接続を実現できる構成を提案し、それにより低コストで製造できる情報記録再生装置を提供すること
【解決手段】 上下面にそれぞれカソード電極303aとアノード電極303bを有するレーザ303を用いる。制御部5からの電気信号は電気配線302a、ボール305、電極2a、アノード電極303bを介して、および電気配線302b、パッド部204a、カソード電極303aを介して、レーザ303を駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来の読取り/書込み装置がそのまま使用でき、外部磁界に対して安全な高保磁力磁気記録媒体とこれへの磁気記録方法を提供する。
【解決手段】非磁性材料によるカード基体上に磁気記録部が形成された磁気記録媒体において、前記磁気記録部に形成された磁性層は、加圧によって飽和磁化量が低下し加圧から開放されたときに元の飽和磁化量に復帰する磁性体による第一の磁性層と、第一の磁性層に重なるように更にカード基体側に一層、加圧により保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体による第二の磁性層が形成された磁気記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上させ、近接場光発生素子と記録素子との距離や、近接場光の光強度等の条件を所望の条件に簡単に調整できる近接場光ヘッドの製造方法、近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア形成工程は、凹部24c内に液体状のコア材50を、凹部24cとの表面張力によりコア材50の露出面が凹部24cの開口面に対して湾曲するように充填する充填工程と、コア材50を硬化させて、開口面に対して湾曲形成された湾曲面23cを有するコア23を形成する硬化工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近接場光の熱による影響を抑制するとともに、精密で効率的な熱アシストを行うことができる近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】基端側クラッド24aにおける他端側には、コア23と主磁極21とが空間部23iを介して対向配置されるように切欠き部24cが形成され、切欠き部24cにより露出したコア23の露出部23fには、光束LからディスクD側に近接場光を発生させる近接場光発生素子26が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性粒径が微細であり、磁性粒子間の交換結合が十分に低く、かつ、保磁力分散が低い熱アシスト記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、MgOを主成分とし、かつ、SiO、TiO、Cr、Al、Ta、ZrO、Y、CeO、MnO、TiO、ZnOから選択される少なくとも一種類の酸化物を含有していることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/inch以上の面記録密度を有する熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも基板101の上に、第1の磁性層106と第2の磁性層107とが順に積層された構造を有し、第1の磁性層106が、L1構造を有するFePt合金、L1構造を有するCoPt合金、又はL1構造を有するCoPt合金の何れかの結晶粒と、SiO、TiO、Cr、Al、Ta、ZrO、Y、CeO、MnO、TiO、ZnO、MgO、Cのうち少なくとも1種以上の粒界偏析材料とを含むグラニュラー構造を有し、且つ、第1の磁性層106中の粒界偏析材料の含有率が、基板101側から第2の磁性層107側に向かって減少している。 (もっと読む)


【課題】動作時の省電力化に対応したTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、磁極と、WG4と、PG2とを備える。PG2は、エアベアリング面から遠い側から順に、最も幅が広く、かつ、一定の断面形状を有する第1の領域部分S1と、エアベアリング面へ向かうほど幅が徐々に縮小するテーパ状をなす第2の領域部分S2と、最も幅の狭い第3の領域部分S3とを含む。第1の領域部分S1は、WG4からの光学的放射とPG2内部の表面プラズモンとの結合を促進する。第2の領域部分S2は、エアベアリング面へ向けて伝播するプラズモンを圧縮し、収束させる。第3の領域部分S3は、磁気記録媒体の表面に向けて近接場光を集中させる。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録用磁気媒体に用いられる熱拡散制御膜であって、高い熱伝導率を維持すると共に、高い熱拡散率、平滑な表面粗さ、および高い耐熱性の全てを兼ね備えたAg合金熱拡散制御膜を提供する。
【解決手段】本発明の熱アシスト記録用磁気記録媒体に用いられる熱拡散制御膜は、Agを主成分とするAg合金から構成されており、表面粗さRa1.0nm以下、熱伝導率100W/(m・K)以上、熱拡散率4.0×10-52/sec以上を満足する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の近接場光発生効率を向上させると共に、素子の上昇温度を抑制する。
【解決手段】導波路3を伝わる入射光の偏光方向23に垂直な方向の幅が、近接場光が発生する頂点部20に向かって徐々に小さくなる断面形状を有し、かつ入射光の進行方向24において近接場光が発生する頂点部20に向かい、幅が、徐々に、もしくは段階的に小さくなる形状になるようにした導電性を有する構造体を用いて近接場光を発生する。導波路3を、導電性を有する構造体の横に配置し、導電性を有する構造体の側面に発生する表面プラズモンを介して近接場光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】近接場光生成光学系の光利用効率を高めることが可能な熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】このヘッドは、書き込み磁界を発生させる磁極と、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、磁極の媒体対向面側の端面の近傍に位置する近接場光発生端面から近接場光を発生させる近接場光発生素子とを備えている。また、導波路の伸長方向に沿った端辺に垂直な面による導波路の断面が、少なくとも近接場光発生素子と対向又は接触した導波路部分において、実質的に近接場光発生素子側の端辺が平行な対辺のうちの長辺となる台形状となっている。これにより、近接場光発生素子における光と表面プラズモンモードで結合する結合部分を、導波路からしみ出た光の有効分布範囲内に位置させることが可能となる。その結果、導波路からしみ出た光と近接場光発生素子との表面プラズモンモードでの結合を十分に強いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録(TAMR)を促進させるデバイスと、その製造方法とを得る。
【解決手段】レーザダイオードから導波路に至る導光系に、1つ以上のシリンドリカルレンズまたは凹面ミラー等の一体型集束素子を導入し、これを用いて、レーザダイードからの光を、導波路および近傍のプラズモンアンテナに集束させる。これにより、レーザダイオードの発散レーザ光を補償し、導光系と導波路との間の結合効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の向上やヘッドの位置補正を伴わずとも、1トラックの幅方向に複数形成されたデータトラックの出力値を高い信頼度で算出可能な、磁気信号再生装置および磁気信号再生方法を提供する。
【解決手段】トラックTの幅方向に配置された複数の再生素子REを有する再生ヘッドRHを用いて、トラック毎に記録されているバースト信号をトラック上の複数の再生素子で再生するとともに、データトラックDT毎に記録されているデータ信号を、データトラック上の2以上の再生素子で同時に再生し、トラック中心Tcに対する再生ヘッドの位置ずれ量rをトラック毎のバースト信号から算出し、再生ヘッドの位置ずれ量に相当する位置誤差eから、データトラック上の2以上の再生素子とデータトラックの位置関係を判定し、判定結果に基づきデータトラック毎に同時に再生されたデータ信号xを重み付け合成し、データトラックの出力値yを算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の光を合波して生成された光を利用する情報記録装置及び光ビーム生成装置において、十分な光強度の合波光を得ることができ且つ信頼性の高い装置を提供する。
【解決手段】情報記録装置は、光源190と、熱アシスト磁気ヘッド110とを備える構成とし、各部の構成及び機能を次のようにする。光源190は、互いに周波数の異なる光を射出する複数の発光部を有し、該複数の発光部からそれぞれ射出される複数の光間の最小周波数差Δfを、情報記録媒体300の最短記録長に対応する記録周波数fmより大きくする。 (もっと読む)


【課題】高周波アシスト記録に必要なスピントルク発振子の信頼性を確保できると共に、スピントルク発振子の発振を確実に維持することができるヘッド駆動制御装置を提供することにある。
【解決手段】データ記録時に、スピントルク発振子を有する磁気ヘッド10に対してライト信号及びスピントルク発振子の駆動信号を供給するヘッドアンプIC11である。ヘッドアンプIC11は、ライトゲートの入力に応じて一定有効時間だけ定常レベルより高レベルの駆動信号をスピントルク発振子に供給する構成である。 (もっと読む)


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