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Fターム[5D091CC30]の内容

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Fターム[5D091CC30]に分類される特許

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本発明は、強磁性体からなる上層(2)の磁化の方向を変更させる方法を提供するものであり、a)上層(2)は、上層(2)と磁気結合していない下層(3)の上に配置され、下層(3)は、下層(3)の物質の温度がしきい値より高いか低いかにより、上層(2)の磁化方向の変更に適した放射磁界を発生させるか、または発生させないことに適している物質から成り、下層(3)の物質による放射磁界は、上層(2)の強磁性物質の保磁場より強力であり、本方法は、b)下層(3)の温度を、上層(2)と下層(3)の磁化方向が安定した相互配置であり下層(3)の物質が放射磁界を生じさせない一番目の値から、下層(3)の物質が、不可逆な方法において、上層(2)の磁化方向を変化させるのに適した放射磁界を生じさせる二番目の値へ進むステップ、及びc)下層(3)の温度を、二番目の値から、下層(3)の物質が放射磁界を生じさせない三番目の値へ進むステップ、からなり、温度の変更ステップであるb)とc)は外部からの磁場を加えることなしに実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動の中心から媒体対向面までの距離を低減することが可能なヘッドジンバルアッセンブリを提供する。
【解決手段】本発明のヘッドジンバルアッセンブリ10において、熱アシスト磁気記録ヘッド40は、板状のサブマウント50と、その上面に取り付けられるレーザーダイオード60と、その下面に取り付けられるヘッドスライダ70とを有する。ヘッドスライダ70は、磁気記録素子72と光変換部74とを含む。ジンバル30は、レーザーダイオード60に対応する位置に貫通穴30aが形成され、貫通穴30aにレーザーダイオード60が挿入される。 (もっと読む)


【課題】導波路に対向するエッジ部を有する近接場光発生素子を備えた近接場光発生装置において、導波路を伝播する光の利用効率を高め、且つ近接場光のスポット径を小さくすることを可能にする。
【解決手段】近接場光発生装置15は、溝部31gを有する導波路31と、導波路31の上面31c上に配置され、溝部31gに連続する開口部34cを有するクラッド層34と、開口部34c内に収容された近接場光発生素子32と、導波路31およびクラッド層34と近接場光発生素子32との間に介在する緩衝層33を備えている。近接場光発生素子32は、溝部31gに近づくに従って互いの距離が小さくなる側面32d,32eと、側面32d,32eを接続し、緩衝層33を介して溝部31gに対向するエッジ部32fと、エッジ部32fの一端に位置する近接場光発生部32gを有している。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録方式で情報の記録を行う磁気記録媒体において、媒体の加熱を効率的に行うことができ、レーザ光の照射径を実現できる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体4にレーザ光を照射して媒体を部分的に加熱し、加熱により保磁力が低下した部分に外部から磁界を印加して記録を行う熱アシスト磁気記録方式に使用する磁気記録媒体4に、磁気記録媒体4の基板40側に設けられた放熱層41、磁気記録媒体4の表面側に設けられた記録層46、及び放熱層41と記録層46の間に設けられた熱保持層50を少なくとも設け、熱保持層50は、その実効屈折率が記録層46の実効屈折率より低屈折率であり、かつ、比熱、密度、熱伝導率で決まる温度拡散率が、ガラスより高く、金属よりも低い部材で構成した。温度拡散率が高い材料はポーラス構造、グラニュラ構造を用いて低くして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】入射光の利用効率を低下させることなく、周辺部材と容易に接続することが可能な電極を有する光学素子、光アシスト磁気記録ヘッド、及び光アシスト磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光を記録媒体に伝播し照射する光伝播部材を備えたスライダに載置され、入射した光を反射して光伝播部材に導く反射面を有する光学素子において、光学素子の反射面と同じ方向のスライダの端面には第1の電極が配され、光学素子の反射面は、入射した光を全て反射して光伝播部材に導き、且つ、光学素子の反射面を含む端部には第2の電極が配される面が形成され、スライダに光学素子が載置された状態で、スライダの第1の電極が配された端面と光学素子の第2の電極が配された面とは連続している。 (もっと読む)


【課題】HDD書き込みヘッドの位置の誤差の補正を提供する。
【解決手段】電流調整部品を備えたハードディスク駆動装置(HDD)が提供される。電流調整部品は、磁気ヘッドの現在の位置が所望位置におけるものではないという決定に応答して、磁気記録ヘッドにより生成される書き込み磁場の強さの変化を引き起こすために、HDDの磁気記録ヘッドに与えられる電流の量を変更する。例えば磁気記録ヘッドの現在の位置が磁気記録ヘッドの所望位置より、書き込み中の現在のトラックの端からさらに離れているという決定に応答して、電流調整部品は書き込み磁場の強さの増加を引き起こすために磁気記録ヘッドへの電流を増加する。書き込み磁場の強さの変化は、磁気記録ヘッドにより書き込まれるデータが磁気記録ディスク上の所望場所に位置付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】金属膜表面から離れた位置に生成される光スポットを利用して光記録を行う光記録装置において、記録密度を高くするとともに、再生時の読み取り誤差を小さくする。
【解決手段】光記録用ヘッド1は、光源2と金属膜3とを備えている。金属膜3には、光源2と反対側の面に貫通孔及び周期的凹凸構造が形成されており、光源2から金属膜3の貫通孔に直線偏光で光が照射される。光記録用ヘッド1は、記録媒体104の周方向と、上記金属膜に入射される光の偏光方向とが平行となるように、スライダ107に取り付けられており、スピンドル101により記録媒体104を回転させることによって、光記録用ヘッド1と記録媒体104とを、上記偏光方向と平行な方向に相対的に走査させる。 (もっと読む)


【課題】高密度大容量の磁気記録ために、書き込み磁極からの影響が小さいく、さらに、より強い記録アシスト電磁界を生成する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、磁気ヘッド1は、記録磁界を生成する磁極11と、アシスト電磁界を生成する対向電極対10、12とを有している。対向電極対の二つの電極の間には絶縁層があり、これらはコンデンサとして機能する。この対向電極対は高周波電磁界を生成し、磁極が生成する記録磁界による磁化方向変化をアシストする。スライダの入力端子62、63から対向電極対へ電力を伝送する伝送線路60、61上に、インダクタンス素子64、65を有している。このインダクタンス素子は、対向電極対と直列に接続されている。磁気ディスク装置は、LC直列共振を利用してアシスト電磁界を生成する。 (もっと読む)


【課題】近接場光の発生に利用される光の利用効率を高める。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドは、磁極20と、導波路26と、近接場光発生素子23と、これらが積層された基板1とを備えている。近接場光発生素子23および導波路26は、磁極20に対して基板1の上面からより遠い位置に配置されている。近接場光発生素子23の外面は、媒体対向面30に配置された第1の端面と、媒体対向面30からより遠い第2の端面と、第1の端面と第2の端面を連結する連結部とを含み、第1の端面は近接場光発生部を含んでいる。導波路26の外面は、連結部の一部に対向する対向部分を含んでいる。ヘッドは、更に、導波路26の上方に配置されるレーザダイオード202から出射された光を、導波路26内を媒体対向面30に向けて進行するように反射するミラー35を備えている。 (もっと読む)


【課題】微細化され、かつ保磁力の大きな記録ビットにも実効的に大きなマイクロ波磁界を正確に印加しながら記録磁界を印加することが可能な磁気ヘッド及び該磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録磁極と記録磁極に記録磁界を発生させる励磁コイルとを備え、記録磁極に対して相対的に移動するとともに記録磁界が印加される記録ビットを有する磁気記録媒体に磁気情報を記録することができる磁気ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に直交する方向から見て、記録磁界が印加されている記録ビットの移動軌跡を挟むようにして一方と他方とにそれぞれマイクロ波磁界発振素子が1つずつ以上備えられている、磁気ヘッド、及び該磁気ヘッドと磁気記録媒体とを備える磁気記録再生装置とする。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録方式によって適切に磁気情報を記録することができる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置Aは、磁気ディスク1、磁気ヘッド2、および集光レンズ4を備える。磁気ディスク1は、複数の磁性部10が離散状に形成された記録層100を一方の表面1Aに有する。磁気ヘッド2は、記録層100が形成された磁気ディスク1の一方の表面1Aに対向するように配置される。集光レンズ4は、磁気ヘッド2とは反対側となる磁気ディスク1の他方の表面1Bに対向するように配置され、磁気ディスク1の厚み方向に光を透過させて磁性部10に光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】スピントルク発振素子の発振遅延時間を制御することで、高いデータ転送レートに対応した高周波アシスト記録方法の磁気記録を実現できる磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】磁気ディスク1及びスピントルク発振子を有する磁気ヘッド10を有する磁気ディスク装置において、データ記録時に、ライトデータに応じたライト信号及び高周波磁界を発生させるための駆動信号を磁気ヘッドに供給するヘッドアンプIC11を有する。ヘッドアンプIC11は、データ記録時にスピントルク発振子に対して定常レベルの駆動信号を連続的に供給し、ライト信号の極性反転後の一定時間だけ定常レベルより高レベルの駆動信号の供給に切り換える構成である。 (もっと読む)


【課題】 近接場を用いた磁気記録ヘッドジンバルアセンブリにおいて、マーク部を設けたとしても、スライダの浮上特性に大きな影響を与えないようにすることができるとともに、スライダの設計を複雑化しないようにすることができるヘッドジンバルアセンブリを提供する。
【解決手段】 回転している記録媒体からの風圧を用いて、記録媒体上で浮上するとともに、近接場光を発生する近接場光発生部を備えるスライダと、近接場光の発生に用いられる光を近接場光発生部に導入する導光部と、を備えるヘッドジンバルアセンブリであって、スライダは、風圧を発生させる立体構造部と、立体構造部の隣に備えられ、立体構造部よりもスライダの浮上に対する寄与が小さい平坦部とを備えており、平坦部及び導光部は、近接場光発生部と導光部との位置合わせに用いられる平坦部側マーク部及び導光部側マーク部を備えることを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】記録磁場による磁化反転を記録原理としない新しい記録方式で磁化を記録可能な情報記憶媒体および情報記憶装置を提供する。
【解決手段】本件開示の情報記憶媒体は、記憶層と反強磁性層とを備えている。この記億層は、第1の波長の光の照射を受けると磁化が生じ、その第1の波長とは異なる第2の波長の光の照射を受けると磁化が消える、磁化の有無によって情報を記憶するものである。また、反強磁性層は、上記記憶層が重なった、その記憶層と磁気的に交換結合したものである。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性に優れ、高密度記録に対応した磁気記録方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録方法は、DFH機構によってスライダ42の浮上高さが一定となるよう制御しつつ、レーザダイオード200によってプラズモンアンテナ102を所定温度に到達するまで加熱するステップと、レーザダイオード200からのレーザ光203をプラズモンアンテナ102へ照射し、プラズモンアンテナ102から磁気メディア7の表面へ表面プラズモン近接場光を導くステップとを含む。スライダ42は、記録ヘッド、TAMR機構、およびDFH機構を搭載する。TAMR機構は、プラズモンアンテナ102、レーザダイオード200、レーザダイオードからのレーザ光203をプラズモンアンテナ102へ集束させる光導波路204を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの熱の影響を抑制しながら、高効率な光結合と良好な浮上特性を達成することができる熱アシスト磁気記録ヘッド及び導波路付きスライダとサブマウントとの接着構造を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド部、光導波路及び近接場素子を有するスライダと、半導体レーザ、当該半導体レーザの共振方向の一端に配置され、レーザをその共振方向と交差する方向に反射させるミラーとを実装するサブマウントとを第1及び第2の接着剤で固定する。この際、第1及び第2の接着剤の少なくとも一部は、サブマウントを挟んで半導体レーザの対向位置に配置され、はんだ接続部を有するスライダの流出端側に設けた第2の接着剤に比べ、ヤング率の大きい第1の接着剤をスライダの流入端側に配置する。 (もっと読む)


装置は、コア層と空気軸受面に近接する端部とを有する導波管と;互いに磁気的に結合され導波管の両側に位置決めされる第1および第2の磁極とを含み;第1の磁極は、導波管から間隔を置かれた第1の部分と、第1の部分から空気軸受面に向かって延在する第2の部分とを含み、第2の部分は、第2の部分の端部が第1の部分より導波管のコア層に近いように構造化され;さらに、第1の磁極の第2の部分に近接して位置決めされるヒートシンクを含む。
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【課題】
磁気結合された強磁性体と反強磁性体との結合および交換バイアスを使用して2進および多状態の磁気メモリ装置を提供する磁気材料および方法。
【解決手段】
本出願では、強磁性層とこれに隣接する反強磁性層との磁気結合によって発生する磁気交換バイアスに基づいて高密度の磁気記憶を実現するための技術、材料、装置を開示する。この磁気結合を使用すると、2進の磁気メモリ装置を安定させ、多状態の磁気メモリ装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】固定化されたトラック幅を有する記録媒体に使用する磁気ヘッドの歩留まりを改善すること。
【解決手段】磁気ヘッド101がデータを記録するトラックとしてトラック211を定め、さらに、磁気ヘッド101のヘッドサイズがデータの記録に用いるトラック211のトラック幅よりも広く、不良品扱いとなる場合に、隣接するトラック212を不使用のトラックに定め、磁気ヘッド101をトラック212側にオフセットして記録することで磁気ヘッド101を不良品扱いとしない。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体にマイクロ波を効率良く印加することのできるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み磁界発生手段と、マイクロ波励振電流を流すことによって磁気記録媒体の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を放射させる平面構造形のマイクロ波放射体を備えている。マイクロ波放射体は、線路導体38と磁気記録媒体によって構成される接地導体10とを備えたインバーテッドマイクロストリップ導波路で、線路導体38のトラック幅方向と垂直方向の断面が矩形形状であり、この線路導体38のABSと平行方向かつトラック幅方向と垂直方向の横方向長さAと、線路導体38のABSと垂直方向の縦方向長さBとの比である縦横比B/Aが0.15から1.2の範囲か又は7以上である。 (もっと読む)


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