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Fターム[5D091CC30]の内容

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Fターム[5D091CC30]に分類される特許

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【課題】
近接場光発生素子の熱変形によるディスクとの衝突を防ぎ、かつ、熱アシスト磁気記録ヘッドとディスクの間隔を一定に保つ。
【解決手段】
熱アシスト磁気記録装置において、近接場光発生素子24周辺の温度を測定する温度センサ26と、前記近接場光発生素子周辺の温度と変形量の関係を記録したテーブルと、前記温度センサで測定した温度と、前記テーブルに記録されている温度と変形量の関係から前記近接場光発生素子周辺の変形量を求め、前記変形量に応じて浮上量調整用のアクチュエータ27を駆動することで、熱アシスト磁気記録ヘッド2とディスク1の間隔を調整し、接触を回避する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
近接場光を照射して磁気記録媒体を加熱する場合に生じる温度の勾配に対応し、かつ磁気信号の熱安定性を確保する。
【解決手段】
近接場光を用いて磁気記録媒体を局所加熱しながら外部磁界を印加することによって情報を記録する熱アシスト磁気記録装置において、磁気記録媒体の磁気記録層は、磁気記録媒体の表面側に位置する第1の強磁性体層250と、磁気記録媒体の基板側に位置する第2の強磁性体層240を積層して構成し、第1の強磁性体層は第2の強磁性体層よりも異方性磁界が高く、かつ第2の強磁性体層は第1の強磁性体層よりもキュリー点が高くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高密度化と書き込み速度の両立を図る。
【解決手段】実施の形態にかかる記録媒体制御装置は、記録媒体と、受付手段と、読み込み手段と、書込手段と、を備えている。記録媒体は、複数のトラックで構成され且つ書き込み単位であるトラック群を、複数含む書込領域と、データを一時的に格納する待避領域と、を有する。入力手段は、データの書き込み命令を受け付ける。読込手段は、前記待避領域に格納されたデータと、前記複数のトラック群のうち第1のトラック群のデータと、を読み込む。書込手段は、前記書き込み命令で受け付けた前記データを前記待避領域に書き込み、前記待避領域から読み込まれたデータと、前記第1のトラック群から読み込まれたデータと、をマージしたデータを、隣接するトラック同士を部分的に重複させるシングル記録方式を用いて、前記複数のトラック群のうち第2のトラック群の各トラックに書き込む。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】記録密度を向上させることの可能なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】TAMR装置は、TEモードのLDと、WG、SGPGおよびPMPを順に有するスライダとを備える。SGPGは、トラック幅方向においてギャップ22Gを介して対向配置された一対の金属部分22A,22Bを含み、LDの側からABSへ向けて順に配置されると共に互いに結合した第1から第3の領域部分S1〜S3に区分される。一対の金属部分22A,22BのX軸方向の相互間隔は、WG対向面からPMP対向面へ向かうほど小さくなると共に、Z軸方向に沿ってABSへ近づくほど小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】光スポット径をより縮小することのできるTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、主磁極層と、光導波路と、第1の頂点を含むプラズモン層および磁性コアを有するプラズモンアンテナと、誘電体ギャップ層によってプラズモンアンテナから分離されたプラズモンシールドとを備える。プラズモンシールドは、(1)第1の頂点と対向し、局所領域に導く光スポットの大きさを縮小する第1の面と、(2)ABSと反対側に位置し、光導波路の端面と隣接する第2の面とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録における局所的加熱の効率、位置合せ、精度および小型化を高めるためのよりよい設計を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、書込極と、書込極の近くにあり、光エネルギーを焦点に集束させる近接場変換器とからなる。近接場変換器は、導波路から光エネルギーを受けるように位置決めされている。近接場変換器は、エネルギーを受ける端部とエネルギーを放射する端部とを含む。エネルギーを受ける端部は、導波路の焦点の近くに位置し、エネルギー放射端部は、書込極に近い方がより狭く、書込極から遠い方がより幅広くなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】記録密度を向上させることの可能なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】TAMRヘッドは、磁気記録媒体の記録面に対して垂直に延伸し、かつ、記録面に対して垂直をなすように平坦化されたリーディング面21LSを有する主磁極21と、リーディング面21LSに対して第1の距離を隔てて平行に設けられたプラズモンジェネレータとを備える。主磁極21はリーディング面21LSからの第2の距離が50nm以下である端縁21EGに至るまで延在するABSを有し、主磁極21は、端縁21EGからABSに対して30°以上70°以下の角度で記録面から遠ざかるトレーリング面21TSを有する。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光発生素子と、これに光を供給する光供給部とを高精度に位置決めできるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】光供給部から供給される光を用いて、高光透過率の導電体材料で前記可撓基板表面の前記光の出射端に位置決めパッドを形成し、これとスライダに搭載された近接場光発生素子の入射端を除く近傍に設けられた位置検出配線とを接触させ、少なくとも位置検出配線の電気特性の変化を用いて前記光供給部と前記スライダとの位置決めする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(1)従来の熱アシスト記録方式やディスクリート方式(DTM等)によっても解決できないクロストークの問題、(2)従来の埋め込み型DTM等のもつ表面平坦性の問題、(3)DTMに熱アシスト方式を適用したときの、材料の熱膨張率差の問題を解決し、(4)特別な媒体構造を必要とせず、表面の平坦性が良好な、経済的・機能的に実現性の高い磁気ディスクを提供する。
【解決手段】イオン注入によるDTMは表面平坦性に優れ、且つイオン注入した部分(非記録領域)のキュリー温度(Tcn)と、イオン注入していない部分(記録領域)のキュリー温度(Tcr)の間の温度で熱アシスト記録することにより、クロストークを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズモンアンテナ等の近接場光発生層の表面の腐食に伴う損失がなく、近接場光を効率的に発生し得る構造を備えた熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッドは、主磁極層と、近接場光を発生する発生端部が媒体対向面内に配置されている近接場光発生層と、近接場光発生層に光を導く光導波路とを有している。また、熱アシスト磁気ヘッドは、深さ方向に沿って漸次幅が狭まり、かつ媒体対向面と交差する奥行き方向に延びるベース溝部が形成されているベース層を有している。近接場光発生層はベース溝部の内側に形成されている溝部内発生層を有している。溝部内発生層は、ベース溝部の内壁面に沿って形成された薄膜状構造を有している。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録用の近接場変換器にエネルギを供給する簡単な方法を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、空気軸受面に隣接したポール先端を有する書込ポールと、戻りポールと、ポール先端および空気軸受面に隣接して位置決めされ、磁気記録媒体の一部を高エネルギ放射に露光する光近接場変換器とを含む。エネルギは、テーパ状結合素子を有するリッジ導波管によって、近接場変換器にエネルギを運ぶために金属/誘電体コーティングを有する面取りした端を有する2次元の直線もしくは湾曲導波管によって、または湾曲導波管によって、近接場変換器に直接与えられる。テーパ状結合素子または面取りした端を有する導波管は、従来のウェハ処理によって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高密度な記録を実現する近接場光アシスト磁気記録ヘッド及びそれを備えた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】近接場光発生素子と、主磁極と、副磁極と、導光構造はすべて基板の上に形成され、近接場光発生素子の基部は導光構造から導かれた伝搬光が照射されることによって表面プラズモンを発生する材料から成り、近接場光発生素子は基部から先端にエネルギーを伝搬させ先端から近接場光を発生するものであり、近接場光発生素子の先端は主磁極と副磁極の間に配置されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高密度な記録を実現する近接場光アシスト磁気記録ヘッド、それを備えたヘッドジンバルアセンブリ、及びそれを備えた情報記録再生装置を実現する。
【解決手段】近接場光アシスト磁気記録ヘッドにおいて、スライダの先端面に形成されスライダ底面において近接場光を発生させる近接場光発生部を持つ近接場光発生層と、空気浮上面に形成され、光源からの入射光を照射されることによって表面プラズモンを励起し、近接場光発生部まで表面プラズモンを伝搬させるプラズモン伝搬膜と、を備えている構造とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲した主磁極から発生する磁束の近傍を近接場光のみで加熱する。
【解決手段】スライダ20基板側から順に、補助磁極30、コイル33、絶縁体34、主磁極32、磁気シールド35および近接場光発生素子50を形成している記録素子21が、スライダ先端面に固定される。絶縁体はコイルがある箇所で隆起し、コイルがない箇所では所定の曲率を持って落ち込んだ形状となる。このような形状の絶縁体の上に主磁極を形成すると、湾曲した主磁極が出来る。さらに、近接場光発生素子はこのように湾曲した主磁極上に形成している。また、光導波路4から近接場光発生素子へ光束Lをカップリングさせる光カップリング部50cが、近接場光発生素子の一部に備えられている。近接場光発生素子のディスクD側端面と光カップリング部は所定の距離ほど離間されるため、近接場光発生素子から発生する近接場光Rのみを、主磁極から発生する記録磁界に近接させる。 (もっと読む)


【課題】 小さな駆動電流で効率よく高周波磁界を発生させることができる磁気記録ヘッド及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の強磁性層10bと、第2の強磁性層30と、第1の強磁性層10bと第2の強磁性層30との間に設けられた中間層22と、第1の強磁性層10bの中間層22が設けられた側とは反対側に設けられたCoIr合金を含む第3の強磁性層10aと、第3の強磁性層10aの第1の強磁性層10bが設けられた側とは反対の側に設けられた主磁極61(第1の磁極)と、第2の強磁性層30の中間層22が設けられた側とは反対の側に設けられたリータンパス62(第2の磁極)とを備えることを特徴とする磁気記録ヘッド110。 (もっと読む)


【課題】 磁性結晶粒が均一であり、かつ、反転磁界分散(SFD)の狭い熱アシスト記録媒体、およびこれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、MgOを主成分として含有し、かつ、融点が2000℃以上の金属元素を少なくとも一種含有していることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】媒体対向面からみた奥行き方向の寸法を小さくすることができ、レーザダイオードの出射部と光導波路の入射部との精度の高い正確な位置合わせが簡易に行えるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッドは、ヘッド形成工程と、装着部形成工程と、光源装着工程とを順に実行することによって製造される。ヘッド形成工程では、スライダ基板の光源載置面に予定領域を確保した後、予定領域以外のヘッド領域に磁気ヘッド部を形成し、かつ、レーザダイオードの装着スペースを確保するためのスペーサを予定領域に形成する。装着部形成工程では、スペーサを除去することによって光源装着部を予定領域に形成する。光源装着工程では、装着部形成工程によって形成された光源装着部にレーザダイオードを装着する。 (もっと読む)


【課題】微細なトラック要素及びトラック分離要素を有し記録密度が高い磁気記録媒体を備え記録再生特性が良好な磁気記録再生装置、これに用いられる磁気記録媒体及びその記録方法を提供する。
【解決手段】2つのトラック分離要素22の間に配置された一対の第1トラック要素26A及び第2トラック要素26Bの第1トラック要素26Aに磁気信号を記録する第1トラック要素記録工程及び第2トラック要素26Bに磁気信号を記録する第2トラック要素記録工程の少なくとも後で実行される方の工程において、記録ヘッド14Aの幅方向Dwの中心Chwが記録対象のトラック要素の中心に対して記録対象のトラック要素と対をなすトラック要素から離れる方向にオフセットするように記録ヘッド14Aの幅方向Dwの位置を制御して記録対象のトラック要素への磁気信号の記録を行うオフセット記録を実行する。 (もっと読む)


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