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Fターム[5D096KK01]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 発明、考案の目的 (335) | トラック偏心対策 (83)

Fターム[5D096KK01]に分類される特許

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【課題】Shingled記録を用いる磁気記録装置において、不感帯に起因する、磁気ヘッドの位置決めの困難性や、ハードディスクドライブでの偏心による位置決め誤差などの問題を回避したサーボバーストパターンを提供する。
【解決手段】磁気記憶媒体上に、Shingled記録方式によって、磁気ヘッドによりデータの記録および再生を行う場合の、磁気ヘッドの位置決めのためのサーボパターンを提供する。磁気ヘッドのライト幅をW、リード幅をRとしたときに、互いに位相が180度ずれたバースト信号のペアの数nが、n=(W−(W mod R))/R+1、ただしW mod RはWをRで割った余り、であり、それぞれのバースト信号のペアは、180/n度だけ互いに位相をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクの偏心に対する位置情報復調ミスの低減および位置信号検出精度の向上を実現し、さらには任意の周波数に対して迅速な偏心クロック補正を可能とする。
【解決手段】磁気ディスクから読み出されたサーボ情報を復調するサーボ復調部と、磁気ディスクから読み出されたサーボ情報の周波数に応じた基準クロック72を生成しサーボ復調部に供給するPLLクロック発生部19と、検査装置の動作を制御するテスタ制御部とを備える。PLLクロック発生部19は、磁気ディスクの偏心量に応じて基準クロックの周波数を補正するための偏心補正回路19bを有し、テスタ制御部は偏心補正回路19bに対し、基準クロックの周波数を補正するための補正データ75を生成し、補正データにPLLクロック発生部19の伝達関数の逆数を乗算して供給する。 (もっと読む)


【課題】スパイラルデータトラック方式で一部のトラックへ追従させる際の待機時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、外周から内周、もしくは内周から外周に向かってスパイラル状にデータトラックが記録された磁気ディスクと、回転する磁気ディスクからデータトラックに記録されたデータの読み出しと書き込みを行うためのヘッドと、ヘッドを回転周期の整数倍からデータトラックへシークするのに要するシーク時間を差し引いた単位で、所定のデータトラックへヘッドを追従させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータに適した外乱フィードフォワードを実現する。
【解決手段】磁気ディスク装置は検出器とサーボコントローラ22とを備える。検出器は、ディスクに所定間隔で記録されているサーボ同期マークがヘッドにより読み出される時間間隔を実タイムスタンプとして検出する。サーボコントローラのフィードフォワードコントローラ40は、差分検出器401と積分器403とを具備する。差分検出器は、実タイムスタンプの目標タイムスタンプからのずれを検出する。積分器は、検出されたずれを積分することによって、検出されたずれをマイクロアクチュエータ15の変位に変換する。フィードフォワードコントローラは、変換された変位に対応する操作量をフィードフォワード操作量として、マイクロアクチュエータのための制御ループに与える。 (もっと読む)


【課題】仮想円制御を行う際の、サーボパターンからの復調位置の誤差を改善することを可能とする。
【解決手段】ディスク記憶装置は、ディスクの仮想円軌道に位置制御する際に、ディスクから読み出されたデータに含まれる複数の位置信号を読み出すタイミングを示す第1のタイミング信号に対し、複数の位置信号のそれぞれを読み出す期間を短くするとともに、それぞれの期間の中心時刻を複数の位置信号が記録された記録領域の中心に相当する復調中心時刻に近づけた第2のタイミング信号を生成し、生成されたタイミング信号に従って読み出された複数の位置信号をもとに、ヘッドの位置を復調する。 (もっと読む)


【課題】実用的かつ安定した偏心量測定機能を実現したディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボ制御によりヘッド10をディスク1上の目標軌道に追従させるディスクドライブにおいて、ディスク1の偏心量の測定時にフィードバック制御に印加される目標軌道に対する外乱を抑制する仮想目標軌道値を偏心量として算出し、設定されたゲインを仮想目標軌道値に乗ずるゲイン調整機能を含むマイクロプロセッサ14を有する。 (もっと読む)


【課題】実用的かつ安定した偏心量測定機能を実現したディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボ制御によりヘッド10をディスク1上の目標軌道に追従させるディスクドライブにおいて、ディスク1の偏心量の測定時にフィードバック制御に印加される目標軌道に対する外乱を抑制する仮想目標軌道値を偏心量として算出するマイクロプロセッサ14を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスク偏心が発生してもダイナミック・オフセット制御を適切に実行することができる。
【解決手段】製造時のオフセット制御量を記憶する手段(113)と、ディスク偏心を検出する検出手段(112)と、前記検出手段がディスク偏心を検出した場合、オフセット制御量を求める演算手段(112)と、前記演算手段により求められたオフセット制御量と前記製造時のオフセット制御量との差と、前記演算手段により求められたオフセット制御量とに基づいてオフセット制御の実行を停止する実行停止手段(112)とを具備するディスク装置。 (もっと読む)


【課題】通常の利用形態ではアクセス効率が悪いデータトラックに効率的にアクセスできるようにする。
【解決手段】CPU22は、HDD10内のディスク11上の利用可能なデータトラックにアクセスすることにより、所定の判定基準を満たすかを検出する。CPU22は、所定のデータトラックが、所定の判定基準を満たさない場合に、当該所定の判定基準で利用するための補正情報を取得する。CPU22は、取得された補正情報を所定のデータトラックに対応付けてFROM23の領域231に格納する。CPU22は、補正情報に基づいて所定のデータトラックへのアクセスを制御する。 (もっと読む)


【課題】スタンパのRROが十分に低い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の記録層のディスクリートトラックのパターンを転写するためのスタンパの凹凸パターンは、記録媒体のデータ記録部及びアドレス部を含むデータ領域に対応する主要な領域と、ダミー領域とを有するように形成し、そのダミー領域の凹凸パターンは、そのリピータブルランアウトが回転周波数を基準の1次とした場合に15次から40次の間で1nm以下である構成としたスタンパにより製造する。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダデータの再生補償機能を実現して、ディスク上からシリンダデータを確実に再生できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボ領域にサーボデータが記録されたディスク1が組み込まれたディスクドライブ10において、CPU14は、サーボ領域を除くディスク1上の記録領域に、サーボデータに含まれるシリンダデータの再生補償に使用するための補正データを記録する。 (もっと読む)


【課題】 データ記憶ディスクの最小回転数でウェッジオフセット補償値を決定する。
【解決手段】ディスクドライブ110では、ウェッジベースのスキームがこのディスクドライブ110のトラックに対するウェッジオフセット補正値を決定するために用いられる。各サーボウェッジのオフセットに対する補正値は、最も最近測定されたサーボウェッジの位置誤差信号(PES)およびこれに組み合わされる他の複数のサーボウェッジの測定PESに基づいてウェッジ毎に計算される。サーボの搬送遅れを最小化するため、ほとんどのサーボ制御計算は現在のウェッジでのPES測定に先立って予め計算されることになる。与えられたサーボウェッジに対するウェッジオフセット補正値は、記憶ディスクの各回転で反復して補正される。 (もっと読む)


【課題】あらかじめトラックの偏心に応じたディスク回転中心のスピンドルに対する位置補正をすることなく、偏心して回転する目標トラックに対して高い精度でヘッドを位置決めする。
【解決手段】多数のトラック偏心量に対応するようなアクチュエータの伸縮特性を得る駆動波形をテーブル化してデータとして記憶しておく。その一方で、ディスクに書き込まれたサーボ情報を読出してヘッドのポジション検出信号をトラックからのヘッド変位量を示す信号として取得する。このポジション検出信号からヘッド位置のずれ量に対応する振幅と最大偏心をする回転角度を得て、アクチュエータを駆動する上で最適な駆動波形をメモリから読出し、最大偏心をする回転角度を合わせた駆動波形でアクチュエータを駆動してトラックが変位する方向にヘッドを移動させる。 (もっと読む)


【課題】フォーマット容量を向上させるとともに、使用できなくなるトラック数を最小にすることを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置に組み込まれる磁気ディスク10は、半径方向に複数の領域に分けられて、一つの領域には、インナ用に低い周波数でサーボ情報が書き込まれ(実線で囲まれる領域)、もう一つの領域には、アウタ用に高い周波数でサーボ情報が書き込まれている(点線で囲まれる領域)。このような磁気ディスク10を保持すると、磁気ディスク装置は、磁気ディスク10の回転中心を中心とした同心円状の軌道を作成するとともに、読込むサーボ情報を切り替える境界となる境界トラックを決定する。そして、磁気ディスク装置は、境界トラック7により分けられる領域ごとに、読み取りとしては採用しないサーボ情報を削除する。そして、切り替えトラックを含む3トラックを未使用領域とし、削除した領域をデータ領域として再利用する。 (もっと読む)


【課題】サーボマークの検出ミスが発生した場合であっても、処理負荷少なく周波数補正量を算出する。
【解決手段】サーボフレームごとに計測されたクロック信号数を離散フーリエ変換して算出された偏心成分を予め記憶部に記憶しておく。さらに、記憶部に記憶されている偏心成分を用いてサーボフレームに対応するクロック信号数を算出し、算出したクロック信号数を用いて、サーボフレームに対応する周波数補正量を算出する。そして、算出した周波数補正量に応じて、周波数発振器においてクロック信号の発振に用いられる周波数が調整されるように周波数発振器の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】、効率的な処理によってサーボ・セクタ間の時間間隔の変化に応じてタイミングを調整する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、ユーザ・データのリードあるいはライトのためのフォローイング中にサーボ・セクタの時間間隔を測定し、その測定結果に応じてサーボ・セクタ検出のためのタイミング信号を制御する。HDDは、時間間隔の測定結果を規定の複数ゾーンの内のいずれに含まれるか特定する。過去の複数の時間間隔のゾーンによって時間間隔の変化について判定し、時間間隔の変化が規定範囲にある場合にサーボ・セクタ検出のためのタイミングを変化させる。これにより、効率的な処理によってサーボ・セクタ間の時間間隔の変化に応じてタイミングを調整することができる (もっと読む)


【課題】磁気記録装置において高い読み取り、書き込みのデータ信頼性を得るためには、サーボトラックの偏芯に対するR/Wオフセットの誤差は非常に大きなものとなっており、この偏芯を考慮しないで各サーボトラックに対して一定のR/Wオフセットでデーターの読み書きを実行してしまうとデーターの読み取り信頼性が低下してしまう。
【解決手段】ヘッド位置算出部は、書き込み時のリードヘッドの目標位置と、読み取り時のリードヘッドの目標位置のうち少なくとも一方を、その目標位置における前記磁気ディスクの半径位置と円周方向の位置より算出する。 (もっと読む)


【課題】トラック移動を伴うような場合においても、フォロイングの精度を劣化させることなく、学習回数を大幅に少なく追従することを可能とする磁気ディスク装置の制御装置および制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マルチレートフィードフォワード制御を行う完全追従制御器と、出力信号からRRO成分を学習し、目標軌道補償信号を生成する周期信号発生器とを備えるRPTC法によるRRO補償を行う磁気ディスク装置の制御装置において、周期信号発生器は、隣接トラック及び同一トラックにおいて再学習を行う再学習手段を備えることを特徴とする磁気ディスク装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】複数のバーストパターンから読み出されるバースト信号の振幅に基づいて磁気ヘッドの位置決めを行う際に、各バーストパターンの位置ずれの影響を低減することが可能な、磁気ヘッドの位置決め方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドの位置決め装置は、磁気ヘッドにより複数のバーストパターンから読み出される各バースト信号の振幅を補正する手段50と、補正後の複数のバースト信号の振幅に基づいて、軌道に対する磁気ヘッドの偏差を算出する手段60と、磁気ヘッドの偏差に基づいて、軌道に磁気ヘッドを位置決めする手段70と、を備える。 (もっと読む)


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