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Fターム[5D107DE02]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 機械的振動発生機構の制御 (243) | 振動数の制御 (125)

Fターム[5D107DE02]に分類される特許

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【課題】 音楽の再生音に合わせて、振動を発生させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 複数の楽器の音が混在したアナログの音楽情報D0からバンドパスフィルターによって、ベースの再生音の音域に対応する音データD2aとドラムの再生音の音域に対応する音データD2bが抽出される。音データD2aが所定のレベル以上となるデータ区間Ta1,Ta2,Ta3,・・・の期間内に低域の周波数の駆動パルスP1を発生させ、音データD2bが所定のレベル以上となるデータ区間Tb1,Tb2,Tb3,・・・の期間内に高域の周波数の駆動パルスP2を発生させる。この2つの周波数の駆動パルスで振動機構部で振動体を共振させ、音楽の再生音に合わせて振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させずに超音波を良好に送受信する。
【解決手段】空中超音波センサ1は、平板12と平板13とを固着させた振動板と、振動板に磁界を発生させる磁界発生部11と、磁界発生部11が発生した磁界領域中に電流を流して振動板に渦電流を発生させるコイル14とを有し、磁界と渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】共振体の共振周波数の調整と、共振周波数の節の位置の調整とを同時に独立して行えるようにする。
【解決手段】超音波応用機器20は、超音波振動を発する超音波振動子1に接続されて超音波振動に共振して超音波被放射体を超音波振動させる共振体2を備え、さらに、共振体2の中間部に超音波振動方向に対して直交する向きに設けられて、共振体2を固定部材に支持する支持部3と、共振体2の支持部3の両側の位置に、超音波振動の振動方向に対して直交する方向の力を加えるアクチュエータ6,7と、を備え、アクチュエータ6,7は、力の大きさを調整して、共振体2の支持部3の両側に加え、共振体2自体の共振周波数を共振体2が超音波振動する周波数に一致させる調整と、共振体2が超音波振動する周波数の節の位置を支持部3の位置に一致させる調整とを行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動発生装置において、不均等な加速度である偏加速度を単純な構造で発生させる。
【解決手段】振動発生装置は、コイルを有する固定子と、永久磁石を有する可動子と、コイルへの入力電流に応じたコイルの発生磁界と永久磁石との磁気作用を用いて可動子が振動可能なように固定子と可動子を連結する弾性体と、可動子の固有周期(コイルへの電圧入力の停止時における可動子の減衰振動の周期)に応じたパルス電圧をコイルに入力する電圧入力部と、を備える。例えば、可動子における正弦波状の速度信号の位相が270°になるタイミングにおいて、可動子の移動方向と反対方向に可動子を向かわせる電圧極性を有するパルス電圧であって且つ固有周期の25%未満のパルス幅を有するパルス電圧をコイルに入力する。 (もっと読む)


【課題】幅広い振動状態を再現すること。
【解決手段】所定の回転軸Cを中心に回転可能に設けられた回転子SFと、前記回転子SFを回転駆動する駆動部ACTと、前記回転子SFと一体的に回転するように、かつ、前記回転子SFと一体化された状態での重心位置が前記回転軸C上から外れるように、前記回転子SFに設けられた偏心部UBと、前記偏心部UBの回転軌道上の空間を囲う保護部COVとを備え、前記偏心部UBは、前記回転子SFから離れる方向に向けて中心角が180°未満で広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 1種類の弾性支持部材で1個の振動体を支持して、振動体を異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体20を支持する弾性支持部材33は、第1の弾性変形部36と第2の弾性変形部39とが板ばね材料で一体に形成されている。第1の弾性変形部36がX方向へ曲げ変形すると振動体20がX方向へ振動し、第2の弾性変形部39がZ方向へ曲げ変形すると振動体20がZ方向へ振動する。第2の弾性変形部39の弾性係数は、第1の弾性変形部36の弾性係数よりも高い。振動体20に磁芯21とコイル41が設けられ筐体側に磁石が設けられている。コイル41に異なる周波数の駆動信号が与えられ、振動体20は第1の方向であるX方向へ低い振動数で共振し、第2の方向であるZ方向へ高い振動数で共振する。 (もっと読む)


【課題】 1種類のコイルを使用して、振動体を異なる方向へ異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体にコイルが巻かれた磁芯が搭載され、振動体はX方向とZ方向へ異なる固有振動数で共振するように支持されている。筐体には、磁芯の端部21bに対向する第1の磁石43aと第2の磁石44aが設けられている。第1の磁石43aと第2の磁石44aは、磁芯に対向する磁極面が互いに異なる極性に着磁されている。第1の磁石43aの中心O1と第2の磁石44aの中心O2が、X方向とZ方向の双方に離れて位置している。中立姿勢の磁芯は中心O0が中心O1と中心O2の中間に位置している。振動体は、駆動力Fの分力FxによってX方向へ共振させられ、分力FzによってZ方向へ共振させられる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数範囲にわたって大きな加振力を発生させる上で有利な起振装置を提供する。
【解決手段】起振装置10は、ベースフレーム12と、軸受け部14と、レバー16と、アクチュエータ18と、錘20と、取り付け機構22と、ばね24と、駆動制御部26と、振動計28などを含んで構成されている。レバー16は長さ方向の一端16Aが軸受け部14によって揺動可能に支持され、レバー16は軸受け部14を中心に揺動可能に配設されている。アクチュエータ18は、アクチュエータ18により揺動される範囲の中央の位置である中立位置を中心としてレバー16を揺動させる。錘20はレバー16に設けられている。取り付け機構22は、錘20をレバー16の長手方向に移動調節可能に取り付けるものである。ばね24は、レバー16を前記中立位置に付勢するものである。 (もっと読む)


【課題】帰還型の圧電振動子駆動回路において、同一駆動電圧で圧電振動子の振動が最大になるようにして、駆動に必要な昇圧電圧の値を下げ、電池駆動の携帯型装置に最適な圧電振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子全体に流れる駆動電流が最大値となる周波数より高い周波数で駆動して圧電振動子がほぼ直列共振状態で駆動されるように移相を調整し、圧電振動子の振動が最大になるようにするとともに、出力駆動部に同調昇圧部をもうける。 (もっと読む)


【課題】光学素子を振動させて塵埃を除去する場合に、簡素な構成で振動の節の位置が固定されてしまうことを抑えることができ、塵を確実に除去する。
【解決手段】本発明に係る撮像素子ユニット200は、被写体の光学像が結像される撮像面を有し、前記光学像を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102よりも被写体側に配置された振動部材104と、振動部材に装着され、1の周波数の駆動信号が入力されて振動し、少なくとも1つの振動抑制領域(領域A)が設けられた圧電素子114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物全面に超音波を照射し、洗浄時間を短縮することで洗浄液による被洗浄物へのダメージを低減させる超音波洗浄装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
超音波振動子を接着した振動部材のサイズを被洗浄物のサイズに合わせ、少なくとも二つ以上の洗浄液供給口を設け、洗浄液供給口に通した洗浄液供給ノズルから洗浄液を流しながら被洗浄物表面に平行に微小な間隙を設けて対向させ、被洗浄物全面にほぼ一様の厚さで洗浄液を流しながら、発振器から発振出力を超音波振動子に印加し、超音波を被洗浄物の表面に照射し、超音波を洗浄液が覆っている被洗浄物の全面に伝播する。 (もっと読む)


【課題】種々の施術部分に対し効率よく施術可能とする美容装置を提供する。
【解決手段】グリップケース1に支持され、先端部で施術部を施術する弾性振動板と、グリップケース1内に収容され、弾性振動板を超音波振動させる超音波振動子5,6とを備えた美容装置において、弾性振動板は、幅の広い第一の弾性振動板3と、幅の狭い第二の弾性振動板4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一対のトーションバーで可動部を固定部に揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む鋸歯状波形の駆動信号で駆動する場合に、鋸歯状波形信号の直線部分を長くし、且つ、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】鋸歯状波形データを格納する波形メモリ1と、目標振れ角情報から鋸歯状波形信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器3と、アナログの鋸歯状波形信号に含まれる可動部が共振振動する共振周波数成分を減衰するローパスフィルタ4と、可動部の実際の振れ角を検出する振れ角センサ7と、可動部の目標位置を示す駆動信号と可動部の実際位置を示すセンサ信号の偏差に基づいて駆動信号を調整するPID制御部5と、調整された駆動信号に基づいてアクチュエータ10に駆動信号を供給する駆動信号供給部6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】共振装置を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータを制動するための1つの方法は、アクチュエータを駆動するように構成された第1アクチュエータ信号であって、アクチュエータとほぼ共振する第1周波数を有する第1アクチュエータ信号を生成し、第1アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することを含む。該方法はまた、第1周波数とは約180度位相がずれた第2周波数を有する第2アクチュエータ信号であって、アクチュエータに対する制動力を生じるように構成された第2アクチュエータ信号を生成し、第2アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することをも含む。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置10は、洗浄槽13の洗浄液12中に超音波を照射するための超音波振動子14と、超音波振動子14を駆動するための超音波発振器15とを備える。超音波振動子14は、軸方向の縦振動成分が1/2波長の整数倍の周波数で共振する振動モードを有するボルト締めランジュバン振動子である。超音波発振器15は、1/2波長の整数倍の周波数信号であって、低周波の周波数と高周波の周波数との少なくとも2種類の信号成分を含んだ超音波発振信号を生成して超音波振動子14に出力する。 (もっと読む)


【課題】連結部材と第2ホーンとの回転位置を調節して工具の先端と加工材料の加工部位との位置合わせを行うことで、工具の交換に伴う労力を低下することができる超音波加工装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ部48および雌ねじ部56により連結部材42と第1ホーン28とを締結固定し、雄ねじ部52および雌ねじ部58により連結部材42の第1の底面46と第2ホーン30との回転位置を所望の位置関係となるように互いに連結した状態で固定用ナット54を回転させて固定用ナット54の下端面を第2ホーン30に押圧することにより第1ホーン28と第2ホーン30とを連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は動作モードにより予め設定された共振周波数または共振周波数と周波数が異なる駆動周波数で振動を発生させる触覚フィードバックデバイス及び電子装置を提供することである。
【解決手段】接触圧力が加わる触覚デバイスと、上記触覚デバイスに提供され上記触覚デバイスの接触圧力の変化により加振され振動を発生するアクチュエータと、予め設定された第1動作モードにより上記アクチュエータが予め設定された共振周波数で振動するように制御し、上記第1動作モードと動作が異なるように設定された第2動作モードにより上記アクチュエータが上記共振周波数と周波数が異なるように設定された駆動周波数で振動するように制御する制御部を含む触覚フィードバックデバイス及び電子装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、その周期幅変更による影響を最小限に抑える。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。その際、駆動信号の周期幅が変更されても、駆動信号の通電期間と非通電期間との比が維持されるよう、駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】ヨークを固定部に配置した場合にも、容易に可動部を振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】加速度発生デバイス1は、永久磁石4と、永久磁石4の磁極面に対向して2×2に配置された第1〜第4平面コイル13〜16を含み、これらのコイルに電流を流すことにより第1および第2の方向に往復移動する可動部5と、可動部5を収容する筐体10と、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流をそれぞれ独立して制御する駆動電流制御回路17とを備える。駆動電流制御回路17は、可動部5の一往復中における加速度の時間変化が、第1の方向に対する移動と第2の方向に対する移動とで非対称となるように、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置により加工される被加工物に超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】シリコンインゴットの両端面には、超音波振動付与体1である圧電セラミック6をエポキシ樹脂で接着している。シリコンインゴットと接着されている圧電セラミック6の面はアース電極面である。電気配線を容易にするためアース電極面と接続する折り返し電極8を設けている。そしてスラリー液などにより電気的ショートしないように圧電セラミック6の表面の表電極7と折り返し電極8とともに絶縁塗料によりコートされている。なお圧電セラミック6は厚さ方向に分極されている。 (もっと読む)


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