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Fターム[5D109KD05]の内容

Fターム[5D109KD05]に分類される特許

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【課題】光エンコーダを用いることなくレーベル面の描画を行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(1、2、3)は、レーベル面に描画するとき、光ディスク(100)を回転させるためのモータ部(20、30)によって生成された回転速度に応じた周波数のパルスを有する回転速度信号(SFG)に基づいて前記光ディスクが目標とする回転速度になるように前記モータ部を制御するとともに、レーベル面上のアドレスに応じたエッジ間隔を擬似的に示す擬似エンコード信号(擬似EFG信号)を生成し、前記擬似エンコード信号に基づいてレーベル面に対する描画を制御する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータのサーボ系のゲインを回転速度に応じて所要のゲインに保つための補正処理を軽減することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ(2)により回転駆動される記録媒体(1)から取得された第1同期信号(23:SYNC信号)を用いてCLVでスピンドルモータの回転速度を制御する第1サーボ制御、又はスピンドルモータの回転によって取得された第2同期信号(31:FG信号)を用いてCAVでスピンドルモータの回転速度を制御する第2サーボ制御を選択的に用いる装置において、第2サーボ制御のサーボループにおけるループゲインを第2同期信号の周波数に応じて制御するオートゲイン制御部(13,14)を設ける。第1同期信号を用いる第1サーボ制御をそのときの線速度を維持するように第2サーボ制御に切り換えるとき第2同期信号の周波数に基づいて第2サーボ制御ループのゲイン補正を行なえばよい。 (もっと読む)


【課題】 データの記録時にローリングの発生を検出し、光ディスクの回転を補正することでローリングを抑制する。
【解決手段】 情報記録装置1は、情報記録媒体100に対しレーザ光LBを照射することでデータの記録を行うとともに、情報記録媒体100に照射された前記レーザ光の反射光を検出する光ピックアップ13と、情報記録媒体100を回転させる回転手段11と、回転手段11の回転の態様を示す回転情報を取得する回転検出手段12と、情報記録媒体100へのデータの記録中に、反射光より検出される情報と、回転情報とに基づいて、回転手段の回転の補正を行う補正手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する光ディスクに対応した最適なスピンドル制御ゲインを設定し、またスピンドルモータに対して余分な加減速制御を行うことを防止し、もって電力消費を軽減する。
【解決手段】システムコントローラ7は、スピンドルモータ2の起動直後のFGパルス数カウンタ6からのカウンタ値をしきい値と比較して、加速測定を行うか減速測定を行うかを判断する。初期回転速度が停止状態または遅ければ、スピンドルモータ2を加速してディスク慣性モーメントを計測して、その計測値に応じた最適なスピンドル制御ゲインを補償演算回路9に設定する。また初期回転速度が速ければ、スピンドルモータ2を減速してディスク慣性モーメントを計測して、その計測値に応じた最適なスピンドル制御ゲインを補償演算回路9に設定する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータのバラツキ及びディスク慣性のバラツキによらずオーバーシュート/アンダーシュートを抑えてスピンドルモータを所定の回転数に加減速する。
【解決手段】回転誤差演算回路53は、FG周期カウントデータ52から目標値フィルタ56の出力である目標値フィルタ出力データ57を減算し、その減算値に誤差補正ゲインKCPを乗算した値を、回転数誤差データ58として出力する。回転数誤差データ58を用いたCAV制御によって目標トラックにおける線速度近傍に達してPLL回路24が同期引き込みできたら、システムコントローラによってCLV/CAV切り替え器33をそれまでの端子33b側から端子33a側に切り替えることにより、予め設定された目標線速度カウントデータ設定レジスタ31に設定した目標線速度カウントデータ30を目標値とする線速度誤差データ32によるCLV制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 ディスク記録媒体に情報を記録または再生する光ディスク装置において、振動による負荷変動にも対応できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置において、記録媒体を回転させる回転手段と、回転速度を設定する手段と、速度を検出する速度検出手段と、目標の回転速度と現在の回転速度との速度差を積分する積分手段と、積分手段の積分値を所定値以下に制限する積分値制限手段とを備え、目標の回転速度の変更時又は起動時に、積分値制限手段の制限動作を開始し、所定時間経過後或いは振動を検出した時に積分器制限手段の制限動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】記録トラック等が何ら存在しない光ディスクのレーベル面等に対する情報の記録を行う際に、より高精度に当該光ディスクの回転を制御することが可能な回転制御装置を提供する。
【解決手段】光ディスクDKの回転を制御する回転制御装置SRにおいて、スピンドルモータ1に直結されたパルス生成部2と、パルス生成部2からのパルス信号Sfgにおける各パルスに基づいて回転エラーを示す速度エラー信号Serd及び第1位相エラー信号Ser1を生成する速度/位相比較部5と、各パルスのうち、光ディスクDKの一回転が終了するタイミングに夫々相当する当該パルスに基づいて回転エラーを示す第2位相エラー信号Ser2を生成する位相比較部8と、生成された速度エラー信号Serd、第1位相エラー信号Ser1及び第2エラー信号Ser2に基づいて、光ディスクDKの回転を制御するドライバ10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】傷の状況に応じて光ディスクの回転速度の増減を制御し、傷による再生能力の低下を防止する。
【解決手段】光ディスクを回転させるモータ2と、光ディスクを再生し、RF信号、及び少なくともトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号のいずれか一方のエラー信号を生成する再生部60と、光ディスクの傷の有無とその領域を、エラー信号の変動量を閾値判定することによって検出する傷検出部90と、モータを基準回転速度で回転させたときに変動量が所定の閾値を超える傷有りと判定された場合、変動量が所定の閾値以下となるようにモータの回転速度を変更するモータ制御部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】埃などがスピンドルモータに付着してスピンドルモータの回転動作が鈍くなった場合、軽微な場合はその回転動作を回復し、製品寿命を延ばした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】規定時間を過ぎてもスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えていない場合、制御部は、スピンドルモータに印加している回転開始電圧を所定量高くする電圧アップ処理を、モータ駆動開始部に実行させる。制御部は、電圧アップ処理を、FGセンサで検出したスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えるまで繰り返す。この結果、スピンドルモータに対する印加電圧とスピンドルモータの回転数との関係は、図7に示すような関係となる。駆動電圧を高くした場合、スピンドルモータの回転動作は、駆動電圧を高くする前のスピンドルモータの回転動作と比べ、力強くなる。 (もっと読む)


【課題】回転開始電圧の印加を中止してスピンドルモータの故障を未然に防ぎ、装置本体の信頼性の向上を図った光ディスク装置を提供する。
【解決手段】回転開始電圧によってスピンドルモータ13の回転動作を開始した後、FGセンサ12で検出したスピンドルモータ13の回転数が、所定時間以内に一定回転数を超えなかった場合、制御部10は、FGセンサ12が検出するスピンドルモータ13の回転数が一定回転数を超えるまで再印加処理を繰り返す間欠駆動制御を行う。この再印加処理は、回転開始電圧の印加を一旦停止して回転開始電圧をスピンドルモータ13に再び印加する処理である。そして、制御部10は、カウンタ10Aのカウント値が所定値Nに達するまでは、間欠駆動制御を行う。一方、制御部10は、カウンタ10Aのカウント値が所定値Nに達すると、間欠駆動制御を停止してスピンドルモータ13への回転開始電圧の印加を中止する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクへ記録するビデオカメラにおいて、ディスクドライブ部のスピンドルモータ(CLV制御)とレンズモータの相互機械的共振振動による騒音発生と、この騒音の記録音声へのまわりこみを防止する。
【解決手段】 レンズ側モータの駆動基準周波数発振器を複数備え、CLV制御に従い時事刻々変化するスピンドルモータの基準周波数の倍数を含む周波数に対し、機械的共振が発生しない側のレンズ側モータ駆動基準周波数をスイッチで選択制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明はディスクの排出・退避を適宜円滑に行うことが可能となるディスクドライブを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスクドライブ1は、記録媒体を複数枚収容するチェンジャー2と、記録媒体を載置するデッキ1と、記録媒体を回転させるスピンドルモータ13と、ディスクの読み取り・記録を行う光学ピックアップ9と、スピンドルモータ13や光学ピックアップ9の他にディスクドライブ全体の駆動制御を行うマイコン14と、デッキ1の内の不当な箇所に記録媒体が接触しているか否かを検知する接触センサ21と、ディスクの回転角度を検知する角度センサ22とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの質量が大きい場合であっても、光ディスクの回転の立ち上げ時に、光ディスクの回転数を所定回転数に早く到達させて再生動作に移行させることができるようにする。
【解決手段】 所定時間毎の光ディスクの回転数の変化を検出し、検出された所定時間毎の光ディスクの回転数の変化から光ディスクの回転速度の加速度を算出して、算出された光ディスクの回転速度の加速度と基準光ディスクの回転速度の加速度との差に基づいて光ディスクの質量が基準光ディスクの質量より大きいか否かを判別し、光ディスクの質量が基準光ディスクの質量より大きいと判別された場合、スピンドルモータの駆動電圧を上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータ駆動回路の温度上昇を抑え、信頼性の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ2と、モータ駆動回路3と、雰囲気温度を検出する温度検出回路7と、モータ制御回路4と、コントロール回路13とを備えた光ディスク装置であって、前記雰囲気温度の所定期間の温度差に応じて、スピンドルモータ2の駆動電圧を制限する、あるいは駆動電圧の入力を遅延させることによって、スピンドルモータ2の回転数の加速、減速を繰り返しても、モータ駆動回路3の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
消費電力を抑えることができるディスク装置を提供する。
【解決手段】
ZCAV(Zone Constant Angular Velocity)方式での設定回転数でミニディスク1を再生して所定時間経過後、ZCAV方式での設定回転数よりも低速な回転数でミニディスク1を回転させ再生する。このときの低速回転数は、ミニディスク1をZCAV方式での設定回転数よりも低速な回転数で回転させ、そのときにミニディスク1から読み取られたデータの誤り検出結果に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 周波数目標値の誤差等によらず、常時、安定したスピンドル回転制御を行うことが可能な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク101を駆動するスピンドルモータ102の回転制御はモータ回転数に比例したFG信号による制御と、ウォブルに同期したクロックを生成するウォブルPLL手段からの回転数情報による回転制御がある。ウォブルPLLがアンロック状態場合にはFG信号を、ロック状態の場合にはウォブル回転数情報を用いている。複数の記録層がある場合、その記録層を移動する時はスピンドルモータの駆動電圧を層移動前の状態に保持し、移動後の層でフォーカス及びトラッキングサーボがロックした後、駆動電圧の保持を解除することで、スピンドル制御を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 記録或いは再生のときの消費電力が最小となる最適線速度に設定でき、常に最適な省電力効果を得ることが可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 予め記録時と再生時の消費電力に基づく最適線速度をメモリに記憶させておき、記録時と再生時には記憶手段に記憶している最適線速度に従って記録時と再生時で個別に最適線速度を設定する。そのため、記録時と再生時に常に最適な省電力効果が得られる。また、消費電力がより小さくなる方向に線速度を制御することで、消費電力が最小値となる線速度を探索する。従って、常に最適な省電力効果が得られ、記録または再生動作の間での環境変動にも柔軟に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な温度環境下でも、スピンドルモータを目標の回転速度の回転状態にする回転速度制御が完了するまでの時間を短縮できるようにする。
【解決手段】スピンドルモータ1の起動時には、スピンドルサーボ制御部6にスピンドルモータ1の周辺温度が常温(25℃)であるときのサーボゲイン値を設定して、スピンドルモータ1を目標とは異なる第1の回転速度で回転駆動する。そして、このときのスピンドルモータ駆動回路2での実際の駆動電圧を検出し、これを常温時の駆動電圧と比較して駆動電圧比率を求める。この駆動電圧比率はスピンドルモータ1の現状の周辺温度に応じたものであり、EEPROM22での駆動電圧比率に対する(即ち、周囲温度に対する)サーボゲイン補正値を表わすテーブルから求めた駆動電圧比率に対応するサーボゲイン値を検索し、これでスピンドルモータ駆動回路2に初期設定されているサーボゲイン値を補正する。 (もっと読む)


【課題】光学記録媒体の記録待機時において記録動作の開始に適した状態を保持する。
【解決手段】
ドライブ制御部7は、レーザ発光部81、反射光受光部82、モータ駆動部91などを制御するDSP73と、ドライブ制御部7を統括制御するマイクロコンピュータ74とを備える。マイクロコンピュータ74は、データ制御部6から「記録動作」移行の指示を受けると、DSP73の動作を開始させて、データメモリ61に蓄積された映像音声データを光学記録媒体に記録させる。マイクロコンピュータ74は、データメモリ61に映像音声データを蓄積している「記録待機」状態のときは、DSP73を停止させて、DSP73の代わりにスピンドルモータ87を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力回生技術を光ディスク装置の応用しようとすると、スピンドルモータの回転数の制御性が悪くなる。
【解決手段】回生電力を蓄積する第1のコンデンサ9及び第2のコンデンサ10を選択的に接続する第1のスイッチ4、第2のスイッチ5、第3のスイッチ6、第4のスイッチ7及び第5のスイッチ8を、全体制御部13に指令により、モータ11の回転数に応じて切り替えることにより、電源1から印加される電圧に加算または減算することで、モータ11の目標回転数に制御する。この構成により、回生効率が高いモータ制御装置を実現することができる。 (もっと読む)


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