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Fターム[5D112BA06]の内容

磁気記録媒体の製造 (17,949) | 材料、組成及び製造 (2,098) | 基材(有機材等) (1,110) | 無機材 (1,045) | 金属、合金、金属化合物 (187) | Al及びAlを含むもの (156)

Fターム[5D112BA06]に分類される特許

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【課題】 耐腐食性磁気記録媒体及びその製造方法に関し、テクスチャ加工した基板を用いた磁気記録媒体に発生する腐食を簡単な手段をもって抑止し、磁気記録媒体表面の腐食と磁気ヘッドとのクラッシュ或いはパーティクルの発生などを防止しようとする。
【解決手段】 非磁性基板上のNiP下地層11と磁性層12との間に介在するテクスチャ加工に依る溝の断面形状が磁性層12に歪みを生じない円みをもつ曲面をなすことが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】基板外周端部の平滑化を簡単かつ確実に図ることができる磁気ディスク用サブストレート基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、円板状サブストレート基板1をキャリア20の円形キャリアホール25にはめ込んで保持しつつ、サブストレート基板1の表面に研磨布12を加圧状態でしゅう動させて基板表面を研磨するようにした磁気ディスク用サブストレート基板の製造方法を対象とする。キャリアホール25のサブストレート基板1に対する直径差を0.5〜1.0mmに設定する。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体及びその製造方法に関し、記録層を構成する基材に発生する構造欠陥を簡易かつ自動的に充填修復する。
【解決手段】 記録層4を構成する基材5に発生した構造欠陥7を非磁性絶縁性材料8で充填修復する。 (もっと読む)


本発明は、高密度記録・高速記録が可能であり、オーバーライト特性に優れ、均一な特性を有する高品質で大容量の磁気記録媒体等の提供を目的とする。本発明の磁気記録媒体は、基板上に、該基板面に対し略直交する方向に細孔が複数形成された多孔質層を有してなり、該細孔の内部に軟磁性層と強磁性層とを前記基板側からこの順に有し、(1)該強磁性層の厚みが該軟磁性層の厚み以下及び(2)該強磁性層の厚みが記録時に使用される線記録密度で決まる最小ビット長の1/3倍〜3倍のいずれかである。本発明の磁気記録媒体の製造方法は、前記磁気記録媒体の製造方法であって、基板上に多孔質層形成材料層を形成した後、該多孔質層形成材料層に対し多孔質化処理を行い、該基板面に対し略直交する方向に細孔を複数形成して多孔質層を形成する多孔質層形成工程、該細孔の内部に軟磁性層を形成する軟磁性層形成工程、及び該軟磁性層上に強磁性層を形成する強磁性層形成工程を含む。
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【課題】 高い平滑性を有する磁気ディスク用アルミニウム合金板を生産性良くかつ再現性高く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 Mg:3.0〜6.0質量%、Cr:0.02〜0.35質量%、Fe:0.005〜0.05質量%、Si:0.005〜0.05質量%を含み、Cu:0.01〜0.2質量%、Zn:0.01〜0.4質量%のうち少なくとも1種を含み、残部がAlおよび不可避的不純物を含んでなるAl合金のスラブを作製する第1工程、これを面削する第2工程、1段階目の均質化熱処理(500〜580℃、4〜20h)を行う第3工程、50℃/h以上の冷却速度で350〜450℃まで冷却する第4工程、2段階目の均質化熱処理(350〜450℃、2〜20h)を行う第5工程、350〜450℃の開始温度で熱間圧延する第6工程、冷間圧延して磁気ディスク用Al合金板を製造する第7工程でなる。 (もっと読む)


【課題】 高い平滑性を有する磁気ディスク用Al合金板を、生産性良くかつ再現性高く製造することができる磁気ディスク用Al合金板の製造方法などを提供する。
【解決手段】 Mg3.0〜6.0質量%、Cr0.02〜0.35質量%、Fe0.005〜0.05質量%、Si0.005〜0.05質量%を含み、更にCu0.01〜0.2質量%、Zn0.01〜0.4質量%のうち少なくとも1種を含み、かつ残部がAl及び不可避的不純物からなるAl合金のスラブを作製する第1工程、1回目の均質化熱処理(500〜580℃、4〜20h)を行う第2工程、50℃/時間以上の冷却速度で200℃以下まで冷却する第3工程、面削する第4工程、2回目の均質化熱処理(350〜450℃、2h以上)を行う第5工程、350〜450℃の開始温度で熱間圧延する第6工程、冷間圧延する第7工程でなる。 (もっと読む)


【課題】打抜き後の過程で基板外縁部から脱落するバリ屑等の製品への影響を排除した各円形基板,その加工方法及び加工装置を提供すること。
【解決手段】 円形基板は、打抜かれた基板であって、外縁部のバリが当該基板上より除去されていることを特徴とする。加工方法は、打抜かれた基板の外縁部にバリ取り加工を施す工程と、当該バリ取り加工により発生したバリ屑を当該基板上より除去する工程とを含む。加工装置は、打抜き後の基板の外縁部が転接されるガイド部材を備えたバリ取り手段と、前記基板上に付着したバリ屑を除去するバリ屑除去手段とを設け、前記ガイド部材の基板外縁部との転接部長さは当該基板が一回以上な移転するのに十分長さであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はフュームドアルミナ、アルファアルミナ、シリカ、非イオン性界面活性剤、金属キレート有機酸、及び液体キャリアを含んでなる、研磨組成物を提供する。本発明はさらに基材を化学機械研磨する方法を提供し、この方法は基材を研磨パッド及び化学機械研磨組成物を動かすこと、並びに基材を研磨するために基材の少なくとも一部を磨り減らすこと、を含む。 (もっと読む)


【課題】異常放電によるターゲットからのパーティクルの飛散を防止し、高品質な垂直磁気記録媒体を高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録層6の成膜に当っては、DCパルスを使用し、スパッタリングとスパッタリングの間の反転期間(Reversal Time)にターゲットに反対極性の電圧が印加される。スパッタリング時は、ターゲットに負の電圧が印加され、ターゲット表面が負の電位になり、Ar+が衝突することでスパッタリングが始まり、スパッタされたCoCrPtとSiOは中間層5の表面に堆積する。ターゲットの絶縁物(SiO)の表面はAr+により帯電し、ターゲットの電圧に比べて大きな値となる。しかしながら、非スパッタリング時にはターゲットに正の電圧を印加することで、絶縁物表面に帯電した電荷を中和するので、アーキングの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体の表面に存在する異物や突起を効果的に除去できるようにすることにより、エラーが少なく、かつヘッドの浮上特性に優れた磁気記録媒体を歩留まり良く製造できる方法の提供。
【解決手段】 非磁性基板1上に少なくとも磁性層、保護膜層、潤滑剤層を順次積層する磁気記録媒体の製造方法において、大気圧近傍の圧力下で発生するプラズマによって活性化されたガスを用いて非磁性基板1を表面処理する。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録化が可能な磁気記録媒体、磁気記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 磁気ディスクはの記録層42は、非磁性基材44に、基板面に垂直方向のナノホール45が所定の位置に設けられ、ナノホール45の内部に磁性材料が充填された磁性ドット46が形成された構成とし、各トラック38には、トラック幅方向に4個の磁性ドット461〜464が設けられ、磁性ドット461〜464の配列方向が、磁気ヘッドの再生素子33の幅方向DELとほぼ同じ方向に配列された構成とする。再生素子33が4個の磁性ドット461〜464からの漏洩磁界を同時に検知することができ、再生出力が増大すると共に、再生波形の半値幅がより狭小となり、高記録密度化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 磁性媒体の性能向上と磁気ヘッドの低浮上化の進行に伴い、ディスク基板の表面粗さはより小さくなる傾向に対応して、AFMよりも測定時間が短く、非破壊で、高精度、かつ、再現性のよい測定方法及び測定装置を提供すること、および、上記測定方法及び測定装置により、磁気ディスク基板のテクスチャの不良を選別し、不良品の磁気ディスクの発生を低減可能な磁気ディスクの製造方法を提供することが課題である。
【解決手段】 磁気ディスク基板の表面にレーザ光を照射して、該磁気ディスク基板の表面の粗さを測定する方法・装置において、上記レーザ光を集束し、磁気ディスク基板の表面に入射するレーザ光の光軸と、光軸がテクスチャと接する点のテクスチャ接線とのなす角度、および、磁気ディスク基板の表面に入射するレーザ光の入射角度をほぼ一定に保ち、基板表面からの散乱光を2次元アレイ光センサー上に受光し、受光信号から散乱光強度分布を算出し、散乱光強度分布を表面粗さの数値に換算するようにした。 (もっと読む)


【課題】 外縁部のダレ深さが小さい磁気ディスク用アルミニウム合金基板、その製造方法及び基板の打抜きプレス用金型を提供することにある。
【解決手段】
外縁部の平均ダレ深さが150μm以下の磁気ディスク用アルミニウム合金基板。アルミニウム合金素条をドーナツ状に打抜くためのダイス,パンチ及びストリッパを備えたプレス用金型であって、ダイスの打抜き面に内縁が刃先を構成する所定幅aの平坦部を有する凸条部を形成したことを特徴とする打抜きプレス用金型。ダイス,パンチ及びストリッパを備えたプレス用金型によりアルミニウム合金素条をドーナツ状に打抜く過程において、スケルトンのダイスとの接触面の内縁部にストリッパ方向に所定量窪んだ所定幅a1の平坦部を形成することを特徴とする、磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サーボ情報が確実に埋め込み形成された、構造が簡単な垂直磁気記録用のパターンドディスク媒体を提供する。
【解決手段】ディスク媒体1は、ディスク状の基板10の面10A側及び面10B側に、それぞれ磁性体3A及び3Bの有無によって形成されたサーボパターン部を備える。ディスク媒体1の両面にそれぞれ形成されたサーボパターン部の磁性体3A及び3Bは、当該ディスク媒体1の両面に垂直な同一方向に磁化され、磁性体3A及び3Bの表面の磁気極性は相異なる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの研削装置において、ローダハンドのディスク吸着部の厚みを薄くし、加工後ディスク収納用空カセットを不要にした薄型ローダハンドの提供を目的とする。
【解決手段】加工前後のディスクを収納するカセットをワーク台に備え、カセットには複数枚のディスクが厚み方向において所定のピッチで収納されており、ディスクを上下でクランプしてディスクの内周縁と外周縁を研削する加工ユニットを備え、このカセットと加工ユニットとの間をディスクを移送するローダ装置を備え、ローダ装置に備えたローダハンドのディスク吸着部の厚みがカセットに収納するディスクのピッチ間隔より薄いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さの更なる低減を行い、コロイダルシリカの残留によるヘッド衝突を無くすことのできる、磁気ディクス基板の研磨方法を提供すること。
【解決手段】 コロイダルシリカを含む研磨剤61を供給しながらめっき基板59表面のめっき層を仕上げ研磨する。研磨量は、500nm以上が望ましく、主加工圧80g/cm2以上とする。仕上げ研磨が終了した後、バルブ64を閉じ、純水供給用のバルブ65を開いて純水62を供給することにより基板59上のコロイダルシリカを含む研磨剤61を簡易的に取り除く。次に、研磨剤供給バルブ64を開き、洗浄研磨用に調合したコロイダルシリカ無しの一般的な有機酸を用いた酸性エッチング剤を供給しながら洗浄研磨を実施する。研磨量は、1nm以上が望ましく、主加工圧30g/cm2以下とする。 (もっと読む)


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