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Fターム[5D117DD05]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 焦点方向の制御 (937) | フォーカスサーボ範囲内への引き込み (745) | フォーカスサーチ方向 (221)

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【課題】記録再生光学系に含まれる収差補正手素子及びガイド光学系に含まれる倍率変換素子の双方を好適に制御する。
【解決手段】制御装置(54)は、(i)記録層(12)に対して記録再生用の第1光ビーム(LB2)を照射する第1光源(21)と、(ii)ガイド層(11)に対してトラッキング用の第2光ビーム(LB3)を照射する第2光源(31)と、(iii)第1光ビームに係る収差を補正可能な収差補正素子(26)と、(iv)第2光ビームの焦点位置を移動させる倍率変換素子(36)とを備える光学ドライブ装置を制御する制御装置(1)であって、収差を補正可能な第1制御量(x)だけ収差補正素子が駆動するように収差補正素子を制御する第1制御手段(541)と、第1制御量に基づいて算出される第2制御量(y)だけ倍率変換素子が駆動するように倍率変換素子を制御する第2制御手段(542)とを備える (もっと読む)


【課題】エラー信号を生成するメディアタイプの数を限定することで、スピンアップに要する時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの種類及び情報記録層の層数を判別する光ディスク判別部8と、前記光ディスク判別部8によって判別された前記光ディスクの種類及び情報記録層の層数に基づいて、前記光ディスクが予め分類されている複数のメディアタイプ群のいずれのメディアタイプ群に属するかを特定して、特定したメディアタイプ群についてエラー信号生成回路9、10にトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号を生成させた後に前記光ディスクのメディアタイプを仮決定する制御部2と、仮決定されたメディアタイプに関するトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録層数の判別を誤ることを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、球面収差補正用可動レンズを、「光ビームが入射する側から最も遠い記録層で球面収差が略最良になる位置から、前記光ビームが入射する側から最も遠い記録層以外の或る記録層で球面収差が略最良になる位置に近づくようにずらした位置」(例えば、光ビームが入射する側から2番目に遠い記録層で球面収差が略最良になる位置)に固定し、フォーカスエラー信号のS字数を検出する(ステップS10及びステップS30参照)。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対して連続して層間ジャンプを行う場合に、どの層間でジャンプに失敗したかを判断できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに対する層間ジャンプを実行する層間ジャンプ部を備えた光ディスク装置において、前記層間ジャンプ部により連続して層間ジャンプが実行される場合に、1回の層間ジャンプが実行されるたびにジャンプ先の記録層に対応した設定値を記憶部に保存する保存部と、層間ジャンプに失敗した場合、前記記憶部から設定値を読み出し、読み出した設定値に基づいてジャンプに失敗した層間を判断する判断部と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】多層膜光ディスクの初期化による不良ディスク検出能力の向上と、生産ラインにおける歩留りを改善する多層膜光ディスクの初期化確認方法及びその確認装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を積層する多層膜光ディスク2の初期化工程において、すべての記録層29、31の初期化が完了した光ディスク2に、前記記録29、31層の積層方向にレーザスポット24、23を走査させ、検出したフォーカス誤差信号によって現れる一定振幅以上の曲線波形信号29、31のカウント数が、前記記録層29、31の積層数と同一か否かを判定し、各記録層29、31の初期化が正常に行われたかを確認することを特徴とする多層膜光ディスクの初期化確認方法。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録層間移動において、移動する層間隔が広くなると球面収差変化が増大することによる不具合を解決し、適正な層間移動を実行するための手法を提供する。
【解決手段】層間移動できる記録層間隔に上限値(TL)を定め、移動元層から移動目標層までの層間隔(T)がこの上限値以上の場合は、層間隔が前記上限値未満となる所定の記録層を一時退避層として一旦層間移動と球面収差補正を実施し、この一時退避層を新たな移動元記録層として前記処理を繰返すことで目標層への良好な層間移動を実現する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報層数をカウントする。
【解決手段】
光ディスク装置は、所定波長の光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する集光レンズと、集光レンズを光ディスクの情報層の法線方向に駆動する集光レンズ駆動機構と、光ディスクから反射した光ビームの光量から検出信号を検知する光検出器と、集光レンズ駆動機構により集光レンズを一方向に駆動し、駆動時に光検出器から得られる検出信号から情報層信号の幅を測定する情報層信号幅測定回路と、情報層信号幅測定回路から得られた情報層信号の幅から情報総数を識別する情報総数識別回路を備えさせる。また、情報層信号の幅を測定する際に、集光レンズ駆動機構が持つ共振周波数よりも早い周波数で集光レンズを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において経年劣化やレンズに付着した埃によりアクチュエータコイルに流れる電流が増加する課題がある。さらに最悪の場合にはアクチュエータコイルに電流が定格を超えることで最悪アクチュエータが損傷、焼損に至ることがある。
【解決手段】情報面が積層された光ディスクの各層への焦点ずれを示すフォーカスエラー信号の振幅に応じて光検出器の電圧増幅率を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数のビームから生成される差信号および和信号を検出する手段を有する光ディスク装置において、媒体種別を安定的に判別する。
【解決手段】サーボコントローラ104が、メインビームの反射光の漏れこみを受けたサブビームの反射光を基に生成されるサブ和信号を用いて光ディスク101の光入射面から記録面までの透明層の厚さを検出してこの透明層の厚さに基づいて光ディスク101の種類を判別すると共に、フォーカスS字信号を用いて光ディスク101の記録層数を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ多層光ディスクの各情報層において、他層迷光を補正してエラー信号を正規化し、サーボをかけることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、他層迷光検出手段と他層迷光補正手段を備え、全加算信号に対し他層迷光を補正した後にエラー信号の正規化を行うので、正しく正規化されたエラー信号で制御を行うことが可能となり、装置の記録及び再生性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】メインビーム受光面の分割をできるだけ避けつつ、層間距離が小さくても層認識処理を行える光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、複数の記録層を有する多層化光ディスクに照射される光ビームをメインビーム並びに第1及び第2のサブビームに分割する回折格子と、多層化光ディスクで反射したメインビーム並びに第1及び第2のサブビームをそれぞれ受光可能に配置されたメインビーム受光面並びに第1及び第2のサブビーム受光面を有し、受光面ごとにその受光量を示す信号を出力する光検出器5と、第1のサブビーム受光面の受光量を示す光検出器5の第1の出力信号と、第2のサブビーム受光面の受光量を示す光検出器5の第2の出力信号との合計信号に基づいてプルイン信号を生成するプルイン信号生成部61aと、プルイン信号に基づいて層認識処理を行う対物レンズ制御部65とを備える。 (もっと読む)


【課題】三層以上にまたがるフォーカスジャンプを安定的に行う。
【解決手段】三層以上の記録層を有する多層光ディスクに対して、光ビームを照射して情報を再生または記録する光ディスク装置は、多層光ディスクに光ビームを照射する光ピックアップと、三層以上の記録層にまたがって光ビームの焦点を目標とする記録層に移動させるフォーカスジャンプ時に、フォーカスジャンプの開始位置、通過する記録層の通過位置、および、光ビームの焦点の着地予定位置のデータ記録状態を検出する記録状態検出部と、フォーカスジャンプの開始位置、通過する記録層の通過位置、および、光ビームの焦点の着地予定位置のデータ記録状態が異なる場合に、フォーカスジャンプの開始位置、通過する記録層の通過位置、および、光ビームの焦点の着地予定位置のデータ記録状態が同一となる位置まで光ピックアップを移動させてから、フォーカスジャンプを開始する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカスジャンプ制御時に、フォーカスジャンプ先の領域がデータの記録されている領域であるか否かが考慮されていない。
【解決手段】複数の記録層を有する多層光ディスクに対して、光ビームを照射して情報を再生または記録する光ディスク装置であって、多層光ディスクに光ビームを照射する光ピックアップと、多層光ディスクからの反射光に基づいて、多層光ディスクの記録層に対する光ビーム焦点位置のずれ状態を示すフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成部と、フォーカスジャンプ時に、光ビーム焦点の着地位置におけるデータ記録状態を検出する記録状態検出部と、光ビーム焦点の着地位置におけるデータ記録状態に基づいて、フォーカスエラー信号と比較するためのしきい値を設定するしきい値設定部と、フォーカスエラー信号としきい値との比較結果に基づいて、フォーカスジャンプを制御するフォーカスジャンプ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生時におけるフォーカスサーボ制御により、サーボ用レーザ光のフォーカスサーボシステムに対し、録再用レーザ光のフォーカスサーボシステム側のエラー(残渣エラー)分が外乱として与えられるものとなってしまうことを防止する。
【解決手段】第2の光の反射光を受光して得られる第2のフォーカスエラー信号から、第1の光を受光して得られる第1のフォーカスエラー信号を減算し、該第1のフォーカスエラー信号分が減算された第2のフォーカスエラー信号に基づき、上記第2のフォーカス機構の駆動による第2のフォーカスサーボ制御を行う。これにより、第1のフォーカスサーボ制御系における残渣エラー成分が第2のフォーカスサーボ制御系に重畳してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】3層以上の記録層を有する光ディスクの層数を高速且つ確実に判別しうる。
【解決手段】光ディスク装置1は、フォーカスエラー信号SFEがゼロクロスを示した時点の迷光信号SNの信号レベルを取得し、取得した全ての信号レベルに基づいて光ディスク100の層数を判別するようにしたことにより、光ディスク100に対してフォーカスサーボが掛かる前の時点で3層以上の記録層Yを有する光ディスク100の層数を精度良く判別することができるので、高速且つ確実に3層以上の記録層Yを有する光ディスク100の層数を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】調整結果の精度を維持しつつ調整にかかる時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】N個(N≧3、Nは整数)の記録層を有する光ディスクの記録層の配置に基づいて、調整処理を実施するA個(A≧1、A<N、Aは整数)の記録層を決定する。調整処理を実施しない残りのB個(B≧1、B<N、B=N−A、Bは整数)の記録層について、調整を行った他の記録層の調整結果の補正値と、記録層の板厚に基づいて、それぞれの記録層に対応するB個の補正値を計算する。各記録層において、調整処理によって補正値を求めるか、計算によって補正値を求めるかは、光ディスクにおける記録層の配置によって決定する。記録層の配置とは、記録層の板厚や記録層数などである。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーチの失敗を検出してフォーカスサーチのリカバリーを実施し、フォーカス制御を迅速に行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ及び光検出器を含み、ディスク媒体1に記録された情報を読み取る光ピックアップ3と、フォーカスサーチ用の駆動電圧を可変して対物レンズをディスク媒体1のフォーカス方向に移動させてフォーカスサーチを行うフォーカス制御回路7と、フォーカスサーチによって得たフォーカスエラー信号の振幅と、フォーカスエラー信号のピーク値及びボトム値の割合をもとにフォーカスサーチの成否を判定するサーチ判定部122とを具備し、フォーカス制御回路7は、サーチ判定部122での判定結果をもとにフォーカスサーチが失敗した場合はリカバリーを実施する。 (もっと読む)


【課題】蛍光記録材料を記録層に用いた光ディスクに対して、簡易な構成によりフォーカス制御を行う。
【解決手段】
光ディスク100は、蛍光記録材料により構成された記録層101に隣接して、光ビームを反射する反射膜105を有する。光ディスク装置30は、波長選択性を有するダイクロイックプリズム44により、光ビームL1が照射されて反射膜105で反射された、光ビームL1と同等の波長でなる反射光ビームL2を、記録層101から発生した再生光ビームL3から分離しサーボ用フォトディテクタ50に入射させる。また光ディスク装置30はサーボ用フォトディテクタ50による検出結果を基に、対物レンズ47のフォーカス制御を行う。これにより光ディスク装置30は、光ディスク100に記録された情報を再生するための光ビームを出射するレーザダイオードと同一のレーザダイオードから出射された光ビームに基づき、フォーカス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を受けることなく所望の記録層近傍に光ビームの焦点を合わせるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、0次光でなる反射光ビームLR0に基づきフォーカスエラー信号SFEを生成する。また光ディスク装置1は、1次光のうち反射光ビームLR1A及びLR1Bを、層間迷光ビームLNの迷光パターンWを避けるよう配置された受光部D2の受光領域D2A及びD2Bによりそれぞれ受光し、プルイン信号PI1を生成する。続いて光ピックアップ7は、フォーカスエラー信号SFE及びプルイン信号PI1に基づき、フォーカスジャンプ及びフォーカス制御を行う。これにより光ディスク装置1は、複数の記録層Yからの層間迷光ビームLNによりそれぞれ形成される迷光パターンWの影響を排除したプルイン信号PI1を生成でき、精度良くフォーカスジャンプ及びフォーカス制御を行うことができる。 (もっと読む)


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