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Fターム[5D117JJ05]の内容

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【課題】複数の光ピックアップを載せ換え可能であって低コスト化を図れる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、シャーシ30と、シャーシ30上に設けられるガイドシャフト34a、34bに摺動可能に支持される光ピックアップ33と、シャーシ30に取り付けられる第1のモータ35と、第1のモータ35の出力軸に取り付けられるリードスクリュ36と、光ピックアップ33に取り付けられるとともにリードスクリュ36に係合する係合部37と、を備える。ガイドシャフト34aの一端寄りとなる箇所(例えば外周側)には、光ピックップ33の移動限界位置を決めるものであって、シャーシ30に搭載される光ピックアップ33の種類毎に使い分けられる2つのストッパ部301、302が設けられる。 (もっと読む)


【課題】2つの光学ピックアップが1つのスレッド機構に搭載されて、同時に書き込み、同時に読み出し、または同時に書き込みおよび読み出しを行う場合において、シーク動作を安定かつ高速に行うことが可能な光ディスクドライブ装置、光学ピックアップ制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】光ディスクへのデータの記録のためや光ディスクに記録されているデータの再生のための第1および第2の光学ピックアップと、第1および第2の光学ピックアップを搭載して、これらを光ディスクの半径方向にスライドさせるためのスライド機構と、シーク命令に基づいて、第1の光学ピックアップにサーチを行わせる第1の光学ピックアップ制御部と、シーク命令に基づいて、スライド機構を制御するスライド機構制御部と、スライド機構によるスライドの際に、第2の光学ピックアップのトラッキングサーボをオフにする第2の光学ピックアップ制御部とを備える光ディスクドライブ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】スライドサーボの安定化を図り、記録/再生動作の安定性向上を図る。
【解決手段】1ヘッド複数チャンネルの構成において各チャンネルのスライド誤差信号を平均した信号によってスライドサーボ制御を行う手法を採る場合において、トラッキングサーボがオフとされたchがあるとスライドサーボループ系に本来与えられるべきゲインを乗じることができずスライドサーボ追従性が低下したり、また外乱の影響やトラッキングサーボの引き込み時におけるトラッキングサーボ信号の乱れに起因してスライドサーボの安定性が損なわれる場合があった。そこで、各chのトラッキングサーボの制御状態に応じて各chのスライド誤差信号に乗じるゲインを切り替える。これにより、1ヘッド複数チャンネルの構成を採る場合のスライドサーボ安定性の向上が図られ、記録/再生動作の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ式のトラバースモータを適切にクリーニングする。
【解決手段】スピンドルモータ8によって回転される光ディスク7から当該光ディスク7の記録面上周方向に記録されたデータを取り出す光ピックアップ1と、データの取り出しの際に光ピックアップ1の位置を光ディスク7の記録面上径方向に移動させるトラバースモータ2と、前記取り出されたデータを一時蓄積するバッファメモリ3と、当該バッファメモリ3におけるデータの蓄積量であるメモリ残量を検出するメモリ残量検出部4と、メモリ残量検出部4により検出されるメモリ残量が第1の所定量以上のデータ蓄積状態で、前記トラバースモータ2を光ディスク7からデータを取得するときのモータの回転数よりも高速に回転させる制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シーク不良を低減しつつ、シーク中の制御異音の発生を抑えたディスク装置およびディスク装置におけるシーク制御方法を提供する。
【解決手段】フォーカスエラー信号を生成する信号生成手段と、第1のサーボ伝達特性を実現する第1のフィルタと、光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動する移動手段の共振周波数におけるサーボ伝達特性のゲインが第1のサーボ伝達特性のゲインよりも高い第2のサーボ伝達特性を実現する第2のフィルタとを記憶する記憶部と、シーク時において、移動手段の制御周波数が移動手段の共振周波数を含む所定の周波数帯域にある期間は、記憶部に記憶された第2のフィルタを用いてフォーカスエラー信号をフィルタリングし、制御周波数が所定の周波数帯域にない期間は、記憶部に記憶された第1のフィルタを用いてフォーカスエラー信号をフィルタリングするフィルタ手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ピックアップの製造上の個体差があっても、高速でシークできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ディスク装置は、ピックアップ、スレッドモータ、エラー信号生成部、RFアンプ、トラックカウント回路431、サーボ回路44、ドライバ回路45、制御部5を備える。サーボ回路44は、第1速度目標値生成回路441、アンプ444、速度制御回路442、セレクタ449を備える。ピックアップ2が粗シークする時に、セレクタ449は、目標位置に接近するまでは、アンプ444の出力を選択して出力する。また、制御部5は、調整処理52を備える。調整処理の実行時には、目標位置に移動する途中までの間に、スレッドモータ21の移動距離をトラックカウント回路431で調べ、比率R=実移動距離/移動距離の設計値を算出する。目標位置に移動する途中から、アンプ444のゲインを元のゲインに対しR倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御をマイクロステップ分割数が多い場合にも精度良く行える「ディスク再生装置及びステッピングモータ制御装置」を提供する。
【解決手段】、トラバース信号TRVSの大きさが所定のレベルThを超えたならば、マイクロ駆動信号Aの値を、ステッピングモータ6の回転角φを、1マイクロステップ角、トラバース信号TRVSの大きさが減少する回転方向に変化させる値に変化させる。そして、トラバース信号TRVSの大きさが所定のレベルTh以下に変化したかどうかより調べ、変化しなかった場合には、マイクロ駆動信号の大きさを変化させる前の大きさに復帰させた上で、マイクロ駆動信号Aの値を、ステッピングモータ6の回転角φを、2マイクロステップ角、トラバース信号TRVSの大きさが減少する回転方向に変化させる値に変化させる(b、c)。 (もっと読む)


【課題】スレッドモータ21がピニオン等のメカニカル動力伝達部を介して光ピックアップ12を光ディスク23の半径方向へ駆動するようになっている光ディスク処理装置10において、スレッドモータ21への駆動信号のレベルを上げることなく、メカ負荷の増大に対処する。
【解決手段】スレッドモータ21のメカ負荷をスレッドギヤの1コギングの時間t及びスレッド残差電圧から検出する(S49,S50)。スレッドモータ21のメカ負荷が基準を超える場合には、スレッドモータ21への駆動信号に振動信号を注入する(S56)。注入振動は、その周波数を、スピンドル周波数fのk倍(kは正の整数)であるk・fとし、そのレベルを、それを注入することによりスレッドモータ21が動き出す手前のレベルとする(S55,S56)。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップを光ディスクの再生位置に配置したまま対物レンズと光ディスクとの接触を防止することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】サーボ制御信号処理部が、対物レンズ4Aを光ディスク15と接離する方向に移動して、光ディスク15と対物レンズ4Aとの間を一定距離に保つフォーカス調整処理を行う。μCOMが、フォーカス調整処理の停止直前に光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が高い位置Bにあるとき、光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が低い位置Aに光ピックアップ4を移動させた後に、フォーカス調整処理を終了させる。 (もっと読む)


【課題】所望の再生位置へ光ピックアップがアクセスできないときに、光ピックアップの駆動電圧を上げることにより、アクセスの可能性を高めることが可能な光ディスク装置、その制御方法及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】スレッド送り機構4のモータの作動を制御する駆動制御部5が、通常の駆動電圧によりモータを作動させることにより、光ピックアップDを移動させた後、光ピックアップDにより検出された信号に基づいて、光ピックアップDが所望のアドレスに到達したか否かを判定する判定部73、判定部73により当該アドレスに到達していないと判定された場合に、駆動制御部5に、所定の駆動電圧よりも高い駆動電圧により、モータを作動させることを指示する電圧制御部75を有する。 (もっと読む)


【課題】トラバースモータの印加電圧が起動電圧以下であっても、安定したトラバースモータ制御を行うことができる直流モータ制御装置を提供する。
【解決手段】トラバースモータ15を制御するためのトラバース制御信号S105がトラバースモータ15の起動電圧より高い値に設定された基準値に達しているかを判定する判定手段341と、トラバース制御信号S105の値と基準値との比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をPWM変調し、基準値より高い振幅を有する制御パルス信号S108を生成する制御パルス生成手段342と、トラバース制御信号S105を増幅して増幅信号S109を生成する増幅手段343と、トラバース制御信号S105が基準値以下の場合は制御パルス信号S108を、基準値を超えた場合は増幅信号S109を選択して、トラバースモータ15を制御するため制御信号として出力する選択手段344とを備える。 (もっと読む)


【課題】CLV方式のディスクを対象とするディスクドライブ装置において、ランダムアクセスでの頻繁なシークでスピンドル駆動回路が過熱状態になることを防止する。
【解決手段】光ディスク装置において、システム制御部9が、スピンドル駆動制御電圧値をサンプリングし、そのサンプリング値とリファレンス電圧との差の絶対値(スピンドル駆動量)を求めてセーブする。そして、所定周期のタイマ割り込み毎にセーブしたスピンドル駆動量の積算値を求め、その積算値と予め設定した閾値とを比較する。システム制御部9は、積算値<閾値の場合には、シーク許可モードとしてサーボ回路7がスレッド駆動部10により通常のシーク制御を行うようにするが、積算値≧閾値の場合には、シーク待ちモードとして所定時間だけシーク動作を休止させる。シーク待ち時間は温度センサ12からの装置内の温度情報により可変設定してもよい。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子を動力源とするアクチュエータでは、圧電素子の温度によって移動速度が変化し制御性が悪化する問題がある。また、圧電素子の材質によって決まる温度まで素子温度が上昇すると、素子が劣化するという問題があり、高温状態では駆動による圧電素子の過熱を防止するという課題がある。
【解決手段】
圧電素子を動力源とするアクチュエータを駆動する駆動装置において、環境温度または圧電素子の温度を測定し、該測定結果によって圧電素子に印加する駆動信号を制御し、駆動信号の印加による圧電素子の発熱と、駆動信号を印加しない間の放熱によって、温度が所定の範囲内となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】トラックジャンプの精度を向上させる。
【解決手段】ヘッダ情報が予め記録されたヘッダ部と、データが記録されるデータ部とを有した光ディスクに対して、光ピックアップが受光した前記光ディスクからの反射光より生成される二値化トラッキングエラー信号のパルス数をカウントしていくことで、前記光ピックアップを現走査トラック位置から目標走査トラック位置へとジャンプさせる制御を行うトラックジャンプ制御回路において、前記二値化トラッキングエラー信号のエッジ間隔をカウントするカウンタと、前記カウンタが生成したカウント値を保持する保持回路と、前記保持回路に保持されたカウント値と前記二値化トラッキングエラー信号を用いて、前記二値化トラッキングエラー信号の補正信号を生成する補正処理回路と、前記光ピックアップが前記ヘッダ部を通過したことを示すヘッダ部検出信号に応じて前記二値化トラッキングエラー信号又は前記補正信号を選択出力するセレクタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内周側における光ピックアップの停止位置決めを正確に行えるようにする。
【解決手段】モータベース8にディスクモータ3を固定して成るモータユニット10と、モータベース8を固定するベースシャーシ2と、ディスクモータのロータ軸3Aに固設されてディスクの中心部を支持するターンテーブル5と、ディスクの半径方向に移動可能とされる光ピックアップ4と、光ピックアップ4の移動案内をするガイド軸6と、光ピックアップ4をディスクの半径方向に移動させるためのピックアップ駆動機構と、光ピックアップ4に固設されてピックアップ駆動機構と部分的に係合する伝動部材20とを備えたディスク駆動装置である。モータベース8の端縁にはストッパ部8Aが形成され、そのストッパ部8Aに対向する位置で伝動部材20にストッパ当接部25が形成される。 (もっと読む)


【課題】新規に部材・部品を導入することなく、光ピックアップ近傍の温度を低下させ、記録再生システムの耐熱マージンを拡大することを目的とする。
【解決手段】ディスク状記録媒体221を回転駆動させる制御をするスピンドルモータ223と、ディスク状記録媒体221に光ビームを照射する光ピックアップ222と、光ピックアップ222を半径方向に移動させるスレッド駆動機構230と、情報が蓄積されるメモリ242と、メモリ242に蓄積される情報を間欠的に読み出すことで、ディスク状記録媒体221に情報を記録するドライブ装置とを有する情報記録再生装置において、間欠的に読み出していない休止期間中において、スピンドルモータ223がディスク状記録媒体221を高速に回転させるか、又はスレッド駆動機構230がディスク状記録媒体221の線速の速い箇所の近傍に光ピックアップ222を移動させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの信号記録面の汚れや指紋等によって、光ディスクの種類や光ディスクの有無を誤って判別することを極力回避した光ディスク判別方法を提供する。
【解決手段】サーボ制御系の自動調整において、最初に検出したフォーカスエラー信号の振幅値によって光ディスク1が低反射型光ディスクまたは光ディスクなしと判定した場合、光ディスク1の信号記録面に対する光ピックアップ2の位置を変えてフォーカスエラー信号の振幅値を複数回検出し、検出した振幅値の最大値に基づいて光ディスク1の種類および有無を再度判別する。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体の共振を抑えることによりノイズを低減するディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビデオカメラ100は,光ピックアップ303のフォーカス機構およびスレッド機構並びにディスク媒体206を回転させる回転機構を備え,ディスク媒体206に情報を記録する。このとき,ビデオカメラ100の媒体制御部207は,ディスク媒体206の種類によって異なる固有値となるn次(n=1,2・・)の固有振動数のうち,所定のタイミングにおいて,上記ディスク媒体206の少なくともいずれかの(特に,1次の)固有振動数に対応する周波数を除きながら,スレッド機構のスレッドモータ304を駆動する周波数を制御する。これにより,ディスク媒体206の共振を低減することができ,この結果,振動の少ない静かなディスク記録装置をユーザに提供することできる。 (もっと読む)


【課題】記録面上にランドとグルーブを形成した光ディスクに対してもシーク動作におけるトラッキングサーボへの引き込みを行うタイミングを高速で安定に行なう。
【解決手段】 記録面上にランド及びグルーブによりトラックを形成たディスク100に対し、その半径方向に光ピックアップ110を移動することにより光スポットを任意のトラックに移動させるシーク制御方法において、シーク制御時において、半径方向への移動により発生するトラッキングエラー(TE)信号の周期を測定し、測定したトラッキングエラー信号の周期が所定の周期を超えた時に、トラッキングサーボにより光ピックアップの光スポットを引き込む開始点として決定し、トラックを構成するランド又はグルーブのいずれかに対して選択的に引き込む。 (もっと読む)


【課題】記録面上にランドとグルーブを形成した光ディスクに対してもシーク動作におけるトラッキングサーボへの引き込みを行うタイミングを高速で安定に行なう。
【解決手段】情報記録面上に形成されたランドとグルーブによりトラックを螺旋状に形成してなる光ディスクに対し、その半径方向に光ピックアップを移動することにより、光スポットを任意のトラックに移動させるシーク制御方法において、シーク制御時において、シーク開始から目標トラックでの引き込みまでの時間を演算し、演算した時間内における光ディスクの回転量を演算し、演算した前記光ディスクの回転量に基づいて、引き込みがディスクの情報記録面上のトラックにおけるランド/グルーブ切替え部Xにおける引き込み回避範囲内で行なわれるか否かを判定し、この判定の結果に基づいて、引き込みが、前記回避範囲を回避して実行されるよう引き込みを開始する位置を変更する。 (もっと読む)


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