説明

Fターム[5D118AA18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | オフセットに対処するもの (896)

Fターム[5D118AA18]の下位に属するFターム

Fターム[5D118AA18]に分類される特許

201 - 220 / 518


【課題】ピックアップサーボ系にて発生したサーボエラーの原因が、ディスク不良によるものなのか、調整ずれによるものなのかについての切り分けを容易に行うことが可能な「記憶媒体再生装置および自動調整情報記憶方法」を提供する。
【解決手段】自動調整情報取得部600が、ピックアップサーボ系の自動調整情報を取得し、条件判定部620が、所定条件が満たされるか否かを判定し、上記所定条件が満たされると判定した場合に、自動調整情報記憶部640が、今回取得した自動調整情報を内部記憶媒体540に追加記憶させ、上記所定条件が満たされないと判定した場合に、自動調整情報記憶部640が、今回取得した自動調整情報を内部記憶媒体540に追加記憶させずに、上記自動調整情報が前回追加記憶されたときから今回まで追加記憶させられなかったときまでの自動調整情報の取得回数を示すカウンタ変数をインクリメントさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】レーザのパワーに依存して変化するトラッキングエラー信号のオフセットを調整して、良好な記録または再生を実現した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザダイオードと、レーザ光をメインビームとサブビームとに分割する手段と、メインビームを検出しメインプッシュプル信号を出力する手段と、サブビームを検出しサブプッシュプル信号を出力する手段と、メインプッシュプル信号とサブプッシュプル信号とを演算し、ディファレンシャルプッシュプル信号を出力する手段とを備え、レーザの強度が変化した場合においても、ディファレンシャルプッシュプル信号の直流オフセットを調整できるように、サブプッシュプル信号の増幅度を調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの面振れの影響を低減し、フォーカスサーボを安定にロックオンさせることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、レーザ光を光ディスクの記録面に照射すると共に記録面からの反射光を検出する光ピックアップと、光ピックアップから出力される信号から、レーザ光の焦点と記録面との光軸方向の誤差をフォーカスエラー信号として生成するフォーカスエラー生成部と、光ディスクの面振れによって生じる周期的なフォーカスエラー信号の変動から、フォーカスエラー信号のゼロクロス点を検出し、検出したゼロクロス点から所定の遅延時間後にフォーカスサーボループを閉じてフォーカスサーボ処理を行うフォーカス制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの全領域に対して高い再生・記録性能を確保すること。
【解決手段】光ビームを光ディスクに照射し、光ディスクからの光ビームを受光して検出信号を出力するPUH65と、PUH65を複数の調整位置に移動させるための移動部64と、検出信号からRF信号の振幅を測定する振幅測定部100と、調整信号に応じてフォーカスバランス調整量(FB調整量)を調整するためのフォーカスバランス調整部200と、各調整位置において、複数のFB調整量毎のRF信号の振幅を測定するために調整信号の変更を複数回指示する手段210と、FB調整量と振幅測定部によって測定されるRF信号の振幅とから、RF信号の振幅が最大となるFB調整量を推測する手段214,215と、光ディスクのデータ再生/記録時、位置に対応して推測されたFB調整量に応じた調整信号の変更を指示する手段210とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダの読み率を用いることなく、フォーカスオフセットを簡便に、かつ、好適に調整することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置1においては、CPU35は、フォーカス制御回路25を制御し、対物レンズ6の高さを調整するためのフォーカスオフセットを設定し、スピンドルモータ制御回路4、レーザ駆動回路17、およびRFアンプ23を制御し、設定されたフォーカスオフセットを用いてトラッキングサーボを行わない状態で光ディスク40を回転させたときに、ランドおよびグルーブにおける対物レンズの位置に対応する各合焦点で得られる全加算信号またはRF信号のエンベロープを検波し、全加算信号またはRF信号のエンベロープの振幅レベルを測定し、フォーカス制御回路25を制御し、全加算信号またはRF信号のエンベロープの振幅レベルが最小となるフォーカスオフセットを用いて、光ディスク40を記録または再生する際に用いられるフォーカスオフセットを決定する (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボの向上を図り、再生信号の品質や記録ピットの品質の向上を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスエラー信号生成部46は、メインフォーカス生成部48、サイドフォーカスエラー生成部50、加算器54、係数切り換え部60、漏れ測定部62、制御部64などを含んで構成されている。第1、第2の乗算器60A、60Bは、サイドフォーカスエラー信号EF2に互いに異なる係数を乗算するものであり、制御部64の制御によってそれぞれの係数が設定される。切り換えスイッチ60Cは、制御部64の制御によって第1、第2の乗算器60A、60Bのうちの何れか一方の出力を選択して加算器54に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】ジッターと相関のあるエラーレートを検出し、このエラーレートを指標として光ピックアップの送りを制御することでジッターの低減を図ったディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップをディスク媒体の径方向に移動制御する移動制御部と、光ピックアップによって読み取った情報を再生するデータ再生回路と、情報の再生時に前記光ピックアップのトラッキング補正を行うトラッキング制御回路と、情報再生時のエラーレートを測定しトラッキング補正による光ピックアップの移動を予め設定したエラーレートの許容範囲内で制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


光記録担体を光学ドライブにローディングする方法が、開示されている。当該方法は、光学ドライブが光記録担体へと記録を開始する又は読み取りを開始するために必要とする手順を含んだ一組の初期スタートアップ手順のサブセットを、後続するスタートアップに対して使用するステップを含んでいる。当該方法は、CD、DVD、HD-DVD、及びBDレコーダ及び/又はプレーヤに有用である。本方法は、ディスクのスタートアップ時間を減じ、ユーザの満足感のインデックスを強化する。
(もっと読む)


【課題】ビームスポットがトラックを横切るトラック横切り速度が速くなったとしても、トラッキングエラー信号を好適に生成することができるようにする。
【解決手段】進み位相検出部41と遅れ位相検出部42は、ビームスポットの位置のピット列またはマーク列に対するずれを検出するために用いられる複数の検出信号の位相差を検出し、積分処理部43と積分処理部44は、複数の検出信号の位相差に応じたパルス信号を用いて積分処理し、極性と大きさに応じた積分処理結果を出力し、極性判定部45は、位相差の極性が第1の極性であるか、または第2の極性であるかを判定し、反転部は、判定された複数の検出信号の位相差の極性と反対の極性側における、積分処理結果の出力の極性を反転し、RFアンプは、積分処理結果に基づいて、ビームスポットの位置のピット列またはマーク列に対するずれを検出するためのトラッキングエラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 2層式光ディスクの一方の信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う場合に他方の信号記録層から反射される迷光がトラッキング制御動作に悪影響を与えるという問題がある。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ8と、レーザー光からメインビームとサブビームを生成させる回折格子2と、フォーカシング制御動作が行われている信号記録層である動作信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成するサブビーム用受光部と動作信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号を生成するメインビーム用受光部より成る光検出器10を備え、フォーカシング制御動作が行われていない信号記録層である不動作信号記録層から反射されるメインビームを前記メインビーム用受光部に集光させる。 (もっと読む)


【課題】特別の部品を使用せずに簡単な構成で且つ低コストで対物レンズの姿勢検出を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズをトラッキング方向に駆動するアクチュエータ、光ディスクからの反射光より対物レンズのトラッキング方向の位置を検出する手段、対物レンズ位置信号のオフセットを補正する手段、対物レンズの姿勢を検出する手段を具備する。姿勢検出手段はアクチェータに流れる電流値と対物レンズ位置信号に基づいて対物レンズの姿勢を検出する。オフセット補正手段は姿勢検出手段の検出結果に応じて対物レンズ位置信号のオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】
3層光ディスクに対応するためのODSにおいて、SA補正機能を有さない低コストODSを提供する。
【解決手段】
第1、第2、第3の情報面がある3層光ディスクを再生するODSは、3層光ディスクへ光ビームを集光する対物レンズと、その3層光ディスクを反射した光ビームから光ディスク上の情報を検出する光検出器とを少なくとも備えさせ、対物レンズにより第1ないし第3の情報面に集光された時の光ビームのSAを全ての情報面で同じ符号とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ多層情報記憶媒体に対してホログラム素子等を用いて、トラッキング誤差信号の制御を行う光ヘッド装置を実現する。
【解決手段】トラックを有する情報記憶媒体130に光源101から出射された光を集光する集光光学系と、情報記憶媒体で反射した光を分割する光線分割手段125と、光線分割手段により分割された光を受光して、光量に応じた信号を出力する光検出器126と、トラッキング誤差信号出力手段とを備え、光線分割手段における、トラックに対して実質上平行な分割線により分割される二つの領域の一方を第1部とし、他方を第2部とし、光検出器は、第1部からの光を受光する第1領域と、第2部からの光を受光する第2領域とを有し、トラッキング誤差信号出力手段は、第1領域及び第2領域からの信号の時間的位相を比較してトラッキング誤差信号を出力する光ヘッド装置である。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号のバランス調整中に、光ピックアップのフォトディテクタの大きな受光のバランスずれが有っても、フォーカスエラー信号のバランス調整を適正に行うことができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップがフォーカス・オンされると、システムコントローラは、フォトディテクタから出力されたA,B,C,Dの信号のレベルを検出し、A,B,C,Dの信号のレベルに基づいてフォトディテクタの受光のバランスずれ量を計算する。フォトディテクタの受光のバランスずれが有ることが検出された場合、前記計算されたフォトディテクタの受光のバランスずれ量によってフォーカスエラー信号のバランス調整のためのオフセット初期値の変更を行い、光ピックアップをトラック・オンさせる。この後、前記変更されたオフセット初期値に基づいてフォーカスエラー信号のバランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク12に対して、SIL11と対物レンズ10を備えたヘッド部の位置のシフトによるチルトエラー信号の変化を低減した状態で、光ディスクに対するヘッド部のチルトの検出をすることを目的とする。
【解決手段】 光記録媒体12とSIL11とのギャップ及びチルトを検出するために、SIL11の底面からの戻り光を検出する光検出器において、SIL11が光記録媒体12をトラッキング方向に駆動する際に、SIL底面からの戻り光が、光検出器において移動する方向に沿って第一の領域と第二の領域を有している。この第一の領域と第二の領域は、SILがトラッキング方向に駆動しても戻り光の面積が一定である領域である。 (もっと読む)


【課題】装置構造を複雑化せずに、正確なトラッキングサーボを行って、情報の記録再生を正確に行うこと。
【解決手段】光ディスク装置において、トラッキング制御部107は、第2情報記録層の情報未記録領域に対向する第1情報記録層の領域と第2情報記録層の情報記録済みの領域に対向する第1情報記録層の領域とを含む第1情報記録層に対する情報の記録再生を行う場合に、第1トラッキング誤差信号を補正するリミッタ回路304を備え、補正された第1トラッキング誤差信号と第2トラッキング誤差信号とに基づいてトラッキング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のシーク処理において対物レンズがレーザ光の強度分布の中心から外れてしまい、このとき、トラックよぎり時のトラッキング誤差信号の振幅の中心が、トラッキングサーボ系がかかっているときのレベルから外れ、シーク処理を安定に行うことができない問題がある。
【解決手段】上記課題に対して、アクチュエータで対物レンズに半径方向について角度を与えると、トラックよぎり時のトラッキング誤差信号の振幅の中心と、トラッキングサーボ系がかかっているときのレベルとのずれを補正することができる。また、トラッキング誤差信号にオフセットを加算することでも改善できる。そこで、本発明は、シーク処理において、移動の条件に応じてチルトを補正する、もしくは、トラッキング誤差信号にオフセットを加算することで安定したシーク処理を行う。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化及び装置価格の上昇を抑制しつつ、安定したトラッキングサーボ動作を実現でき、品質の高い再生信号を得ることができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、光ビームLを出射する半導体レーザ1と、光ビームを光ディスク8の情報記録層に集光させる対物レンズ7と、光ディスク8で反射した戻り光ビームLを受光する複数の分割受光面を有する光検知器12と、光ディスク8から光検知器12までの光路中に配置され、光ディスク8で反射した戻り光ビームの一部LR2と前記一部以外の部分LR1の偏光関係に変化を与える偏光回転素子9とを有している。 (もっと読む)


【課題】フォーカスオフセット調整を行うにあたり、光ディスクの記録面上に傷等のディフェクトがある場合、フォーカスにオフセットを加えることによってフォーカスが不安定になり、調整を失敗する恐れがある
【解決手段】光ディスク再生装置において、RFENV信号の最大およびジッター最小となるように、フォーカスオフセット値を更新して探索するにあたり、RFENV信号、ジッターの局所的な変化、およびRFの欠陥検出に用いる信号(BDO,MIR,INTR)を一定時間測定することでディスク上の傷を検出し、傷が検出された場合はフォーカスに加えるオフセット量を変更することでこの問題が解決でき、調整の安定化と調整の高速化を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源1と、光ビームを光ディスクに集光する対物レンズ7と、光ディスクからの反射光が透過する位置に配置され反射光を0次光、及び0次光と偏光方向が直交する+1次光との少なくとも2つの光ビームに分岐する偏光分岐素子14と、2つの光ビームを受光する光検出器16と、光検出器内にあって0次光が照射される第1の受光領域と、+1次光が照射される第2の受光領域とを備え、光検出器は第1の受光領域から得られるプッシュプル信号と、第2の受光領域よりプッシュプル信号と同様の演算式にて得られる信号を出力可能であり、これら2つの出力信号の差信号によりトラッキングエラー信号を生成可能な信号を出力するようにする。 (もっと読む)


201 - 220 / 518