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Fターム[5D118AA18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | オフセットに対処するもの (896)

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【課題】光ディスクの個体状況を検出してフォーカス制御の基準値を決定する際に無駄な時間を生じない光ディスク装置及びそのフォーカス制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU14は、標準フォーカス値に基づく第1テストデータの記録品質を第1記録品質評価指標による第1評価値とし、第1評価値が所定の閾値以上の場合には、第1テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第2評価値とし、標準フォーカス値に所定値を加算した第1修正フォーカス値に基づく第2テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第3評価値とし、標準フォーカス値から所定値を減算した第2修正フォーカス値に基づく第3テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第4評価値とし、第2評価値と第3評価値と第4評価値とを比較して第1修正フォーカス値又は第2修正フォーカス値の何れかを用いて再度テスト記録を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なトラックサーボを実現する光ディスク装置およびトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体に光を照射する光源装置と、記録媒体からの戻り光を検出する光検出手段と、検出結果からトラッキング制御に用いる第2トラックエラー信号を生成するトラックエラー信号生成手段14Aと、第2トラックエラー信号に基づいて、トラック制御する制御手段と、を有し、トラックエラー信号生成手段は、受光部13A、13Bで検出された信号の低周波成分を抽出し、複数の低周波成分を減算して第1トラックエラー信号を生成する手段LPF1、LPF2と、光検出手段で検出された信号の高周波成分を抽出して、包絡線信号を検出する検出手段DET1、DET2と、包絡線信号を加減算して補償信号を生成する手段と、補償信号を用いて第1トラックエラー信号を補償して第2トラックエラー信号を生成する補償手段C3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録状態への遷移において光ピックアップに対して安定なサーボ制御を行う。
【解決手段】光ディスク装置は再生用または記録用パワーに選択的に設定される光ビームを光ディスクの記録面へ照射しこの記録面からの反射光を受光する光ピックアップと、光ピックアップを駆動する駆動ユニットとを備える。駆動ユニットは記録面上の記録トラックに対するトラッキングサーボエラーを光ピックアップの出力信号から検出するエラー検出器、およびエラー検出器から得られるサーボエラー信号TEに基づいて光ピックアップのトラッキング制御を行うトラッキング制御部28,31を含む。制御部28,31は再生状態から記録状態への遷移に伴ってトラッキングサーボを一時的にオフ状態に設定し、遷移により生じるサーボエラー信号TEの残留偏差を測定し、サーボエラー信号TEに対してこの残留偏差に対応するオフセット補正を行い、このオフセット補正後にトラッキングサーボをオン状態に戻すように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光ピックアップ装置に備えられる多分割回折格子の位置決め調整を効率的に、かつ、精度良く行うことができる光ピックアップ装置の調整方法およびその方法により製造される光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 多分割回折格子には、予め定める位置にマーキングが形成され、そのマーキングを撮像装置によって撮像した撮像画像が、画像表示装置の画像表示面に表示される。したがって、画像表示面に表示されるマーキング像を目視しながら、多分割回折格子の回転調整および平面位置調整をすることができる。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク内の記録情報にアクセスするために受光部の構成が、フォーカス制御およびトラッキング制御用の3つの領域に分割される受光部によって、トラッキング制御とフォーカス制御の両者への影響を可及的に抑制する読取りを行う。
【解決手段】記録ディスク読取り用の光学モジュールの受光部において、戻り光のうち、光学モジュールが最内周部位と最外周部位との間の所定位置にある場合の、該光学モジュールが対応するトラックの接線に平行な所定基準線を跨って画定されるフォーカス調整用領域内の、該戻り光の一部を受光するフォーカス調整用受光部と、戻り光のうち、フォーカス調整用領域に干渉せず、且つ所定基準線を挟んで第一トラック調整用領域及び第二トラック調整用領域に画定されるトラック調整用領域内の、該戻り光の一部を受光するトラック調整用受光部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによりトラッキング誤差信号に生ずるオフセットをキャンセルすること。
【解決手段】光学ドライブ装置は、多層化された光ディスクの記録面で反射した光ビームを受光する光検出器と、光ビームに含まれる迷光が光検出器上に形成するスポットのレンズシフトによる変化量を測定する変化量測定部62と、変化量測定部62の測定結果を用いてトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成部63と、を備えることを特徴とする。これによれば、レンズシフトによって迷光スポットに生ずる変化量を測定しているので、その結果を用いてトラッキング誤差信号TEに生ずるオフセットをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う場合に信号記録層から反射される不要光がフォーカシング制御動作に悪影響を与えるという問題がある。
【解決手段】 光ディスクの信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ8と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部より成る光検出器10を備え、サブビーム用受光部の受光面積をメインビーム用受光部の受光面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】デフォーカスか球面収差かを識別して、最適な記録品質が得られるように補正を行うことができる光ディスクへの記録方法及び記録再生装置を提案する。
【解決手段】情報の記録中にフォーカスエラーが発生した時に、前記データ記録領域における記録用レーザ光のスポットの強度の分布を検出し、前記テスト記録の時の記録用レーザ光のスポットの強度の分布と比較して、前記フォーカスエラーがデフォーカスであるか球面収差であるかを識別するステップと、収差補正またはフォーカス補正を行い、最適な記録品質が得られたときの記録用レーザ光のスポットの強度の分布に補正するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ヘッドを提供する。
【解決手段】光学ヘッドに、複数の領域を有する分割素子5を設ける。分割素子5は、光ディスク8で反射された光束を、出射方向の異なる複数の光束に分割することができる。光ディスク8の目的の情報記録層に焦点を合わせた場合に、目的の情報記録層からの反射光束が光検出器12の受光部13上に焦点を結び、目的の情報記録層以外の情報記録層からの反射光束は光検出器12の受光部13に照射されないように、分割素子5の各領域と光検出器12の受光部13を構成する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光束が光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光束を複数個用いてナイフエッジ法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光束を複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光束の分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】2層の記録層を有する光記録媒体に対して近接場光を用いた記録、再生を可能とする。
【解決手段】光記録媒体に近接場光を照射する近接場光学系を備える光学ピックアップ30であって、近接場光学系はソリッドイマージョンレンズ22を用いた対物レンズ20であり、この対物レンズ20は、光記録媒体の記録層L0、L1のうちの1層L1に焦点を結んだ状態で球面収差が最小となるように調整する。入射光を平行光又は非平行光とすることで焦点位置の調整を行う焦点調整機構10を備え、焦点位置の移動により発生する球面収差を補正する収差補正手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ピックアップ装置駆動方向直線上にディスク回転中心がない場合であっても、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクから反射した光ビームを回折格子により、光ビームを分割して検出する。回折格子には、第1から6の領域があり、第1領域と第2領域、第3領域と第5領域、第4領域と第6領域は回折格子の中心に対して点対称である。また、第1領域は、第4領域と第5領域の間に挟まれており、第2領域は、第3領域と第6領域の間に挟まれている。さらに、第1領域と第2領域の中心は、光ピックアップ装置駆動方向に対して垂直な方向に距離dの間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、複数の記録ストラテジの中から所定の光ディスクにおける最適な記録ストラテジを選択する技術を提供する。
【解決手段】最短マークと最短スペースの繰返しパターンの記録と再生を行い取得したジッタから算出されるパワーマージンやデフォーカスマージンを複数の記録パルス幅に対して取得することで、最適な最短マークの記録パルス幅を求め、複数の記録ストラテジの中から、最短マークの記録パルス幅が、最適な最短マークの記録パルス幅に近いものを採用する。 (もっと読む)


【課題】高密度情報記録媒体において、ユーザデータの記憶容量を低下させることなく、情報記録再生装置に対してトラッキング制御用及び記録タイミング制御用の信号を高精度に検出させることが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体1は、ユーザデータ領域10には、磁気記録媒体1の円周方向において交互に配置された第1の情報記録セル群12及び第2の情報記録セル群13を備え、第1の情報記録セル群12及び第2の情報記録セル群13にそれぞれ含まれる磁気記録セル11は、トラックピッチが等しい複数のトラックに形成されていると共に、隣接するトラックに形成された磁気記録セル11と互い違いになるように配置されており、第2の情報記録セル群13の各トラックの半径方向における半径位置は、第1の情報記録セル群12の各トラックの半径方向における半径位置と異なる構成である。 (もっと読む)


【課題】面ブレの大きい光ディスクにおいても焦点距離の再調整を安全に行う。
【解決手段】光ピックアップが記録媒体に対してレーザ光を照射する際の焦点距離の調整量に基づき光ピックアップの位置の変化を検出する位置変化検出手段と、位置変化検出手段が検出した光ピックアップの位置の変化を記録する位置変化記録手段と、データ読み取り中に焦点距離の再調整を行うときには、記録媒体と光ピックアップとの間の接近限界距離を、位置変化記録手段に記録された光ピックアップの位置の変化量を差し引いて設定することにより焦点距離の再調整を行う焦点距離再調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度なサーボパラメータの検出を可能にする。
【解決手段】光ピックアップ検査装置3は、アクチュエータ駆動回路16にデフォーカスオフセット量を変化させる指令を送出して各デフォーカスオフセット量を設定し、光ピックアップ装置1の再生信号生成回路14からの再生信号に基づいて各デフォーカスオフセット量毎のジッタ値を算出する。そして、各デフォーカスオフセット量に対するジッタ値の2次近似曲線を求め、当該2次近似曲線と実測値との相関係数R2を算出する。この相関係数R2が閾値以下の場合には、上記デフォーカスオフセット量の設定と上記ジッタ値の算出とを再度実行し、上記閾値を超える場合には、上記2次近似曲線におけるジッタのボトム値に対応するデフォーカスオフセット量を、デフォーカスオフセット量の最適値として求める。したがって、誤差の少ない高精度な上記デフォーカスオフセット量の最適値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに描画を行う際に、安定したトラッキングサーボ制御を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】描画信号生成部51は、ホスト機器10から供給される画像データをエンコードすることで、その画像データを構成する画素の階調データに応じてデューティが変化するパルス信号を生成する。レーザドライバ48はこのデューティが変化するパルス信号に応じてレーザ光を変調し、光ディスク1の描画層の可視光特性を変化させて描画を行う。また、描画信号生成部51は、生成したパルス信号を、光ディスク1が1回転するのに要する時間だけ遅延させてトラッキングエラー生成部53に供給する。トラッキングエラー生成部53は、レーザ光の反射光と描画信号生成部51から供給される遅延されたパルス信号とに応じてトラッキングエラー信号を生成する。トラッキングサーボ44は、トラッキングエラー信号に応じてトラッキングサーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】再生中に適正なフォーカス制御を行う。
【解決手段】DVDプレーヤ100のMPU32Aは、トラッキングエラー信号TEに基づいて、光ピックアップ1の光ディスクの径方向の位置であるシフト位置PSを設定するシフト設定部321と、設定されたシフト位置PSとするべく、光ピックアップ1を光ディスクの径方向に駆動するシフト駆動部322と、光ピックアップ1の光ディスクに対して近接又は離間する方向の位置である昇降位置PFを、シフト位置PSと対応付けて、予め格納する位置記憶部329と、シフト設定部321によって設定されたシフト位置PSに対応する昇降位置PFを、位置記憶部329から読み出すことによって求める昇降設定部327と、求められた昇降位置PFとするべく、光ピックアップ1を光ディスクに対して近接又は離間する方向に駆動する昇降駆動部328と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トラッキングサーボの精度を安定化する。
【解決手段】DVDレコーダ100のDSP32は、光ディスクの再生時に、フォーカスバランス値αの適正値を求め、求められたフォーカスバランス値α0をバランス値記憶部323に記録すると共に、フォーカシングエラー信号生成回路の第1アンプ182に対して設定するバランス値設定部322と、光ディスク2の記録時に、バランス値記憶部323に格納されたフォーカスバランス値α0を読み出してフォーカスバランス値α1(例えば、α1=1.15×α0)に補正し、フォーカシングエラー信号生成回路の第1アンプ182に対して設定する補正実行部325と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】特別な光学系構成を採用することなく、光ディスクの層厚のばらつきによるトラックエラーオフセットをデジタル処理により低減させる。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、分割受光素子の各受光素子信号A、Dの差分である差分信号(A−D)と、受光素子信号B1及びB2、C1及びC2の各和信号の差分である差分信号{(B1+B2)−(C1+C2)}と、所定の方向に対するレンズシフトに応じたDCオフセットの傾きの比に基づいて設定された係数maとに基づいて、トラックエラー信号Trを、Tr=(A−D)−ma{(B1+B2)−(C1+C2)}に従って生成する処理を実行する信号処理部とを備え、該信号処理部は、上記処理に際して、上記光記録媒体の所定の記録層に対して記録又は再生する場合に、上記係数maを上記記録媒体の半径位置に基づいて設定する。 (もっと読む)


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