説明

Fターム[5D118AA18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | オフセットに対処するもの (896)

Fターム[5D118AA18]の下位に属するFターム

Fターム[5D118AA18]に分類される特許

141 - 160 / 518


【課題】光ヘッドの光ビームの収差を効率よく補正し、安定した記録再生が可能な光ディスク装置および速やかで確実なフォーカス調整方法を提供する。
【解決手段】液晶素子14によって球面収差の補正値を調整しながら、RF信号振幅が最大となるフォーカスオフセット値とPP信号が最大となるフォーカスオフセット値を求め、そのオフセット値の差が所定の範囲内にあるとき、そのフォーカスオフセットを設定値と判定し、また球面収差を補正値として設定する。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を受けることなくトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置190は(12)式に従ってトラッキングエラー信号STE3を算出する。(12)式において光ピックアップ197は、迷光層間隔dnが迷光層間隔範囲dh1にあるとき、プッシュプル成分内の急激に増加する迷光成分とほぼ比例関係にある、迷光受光領域D52P及びD52Qより得られた値を利用して、プッシュプル成分から当該迷光成分を除去する。これにより光ディスク装置190は、迷光層間隔dnが狭い場合において、かつレンズシフトが生じていても、複数の記録層Yからの層間迷光ビームLNによりそれぞれ形成される迷光パターンWの影響を排除したトラッキングエラー信号STE3を生成でき、精度良くトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の回折構造を利用して焦点誤差信号を得る装置において、対物レンズへの照射光が一様でない場合でも、焦点誤差信号へのオフセットの発生を抑圧することができる光記録再生媒体の焦点誤差検出方法を提供すること。
【解決手段】 回転する光記録再生媒体における参照面に対し、発光装置によりレーザー光を照射して、この照射したレーザー光に対する前記周期構造からの回折光および参照面反射光、もしくは回折光および参照面透過光をファーフィールド領域内に誘導せしめ、このファーフィールド領域内に光検知器を配置して、所定速度で回転する前記光記録再生媒体の参照面上における接線方向への距離間隔s/4に対応する4つの異なる位置において、干渉する光の光強度をそれぞれ計測することによって、これらの計測したサンプリング値に基づいて演算することにより信号を生成して、前記レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層分離型の光記録媒体において追加記録する際に照射ビームの光軸に対する光記録媒体の傾斜状態が以前の記録時から変化していてもその記録済みの情報を破壊することなく適切に追加記録することができる光ディスクドライブ装置及び追加記録方法を提供する。
【解決手段】
ガイド層分離型の光記録媒体の記録層における記録済みの領域に続く追記開始位置を検出し、追加記録開始時に追記開始位置から未記録領域側に離れた位置に対向するガイドトラック上の位置にサーボ用の第1レーザビームの照射スポットを移動させることにより記録又は再生用の第2レーザビームの記録層への照射スポットを追従移動させ、その移動後の第2レーザビームの照射スポット位置から記録層への追加記録を開始する。 (もっと読む)


【課題】組立や調整の容易性を確保しながら、層間クロストークを抑制できる光ヘッド装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ヘッド装置は、複数の回折領域を有し、複数の回折領域によって光ディスクにより反射された光を複数に分離して互いに異なる所定の方向に回折させる回折手段と、照射された光の強度に応じた信号を出力する光検出要素を複数有し、複数の回折領域によって前記複数に分離され互いに異なる所定の方向に回折された光をそれぞれ検出可能な位置に前記各光検出要素が配設された光検出手段と、を備え、回折手段は、少なくとも2個の補償プッシュプル検出用の回折領域を有し、光検出手段は、少なくとも回折手段の2個の補償プッシュプル検出用の回折領域により回折された光を受光する2個の補償プッシュプル検出用光検出要素を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、チルト(コマ収差)を円滑に補正できる光ピックアップ装置および焦点調整方法を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域にセンサパターンを配置する。また、この領域の内側に、コマ収差検出用のセンサパターンを配置する。これにより、迷光の影響を除去でき、且つ、コマ収差の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】未記録領域と記録領域の境界部で発生するトラッキング誤差信号のオフセットを抑制することができる光ピックアップ装置及び光学的記録再生装置を提供する。
【解決手段】
3ビーム用回折格子は、2つの領域に分割されている。そして、2つの領域に分割する分割線は溝周期構造に対して略垂直な方向に段差があり、その段差間の分割線は階段形状となっている。この分割線によって分けられた半面ともう半面の溝周期構造の位相差を略180度とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に波長広がりのある光源を用いても良好な光学特性を有する光学ヘッドを提供する。
【解決手段】光源1と、光源1から出射された光を情報記録媒体11に集光する対物レンズ4と、情報記録媒体11から反射された光を検出する光検出器10とを備え、光源1と情報記録媒体11との間の光路中に、デフォーカス補正手段5と球面収差補正手段6とを具備している。デフォーカス補正手段5と球面収差補正手段9の双方を備えているので、光源1の波長広がりと光学系の色収差とにより生じる情報記録媒体11上の集光スポットのデフォーカスを補正しつつ、合わせて光学系の設計波長と入射波長との間の波長のずれから生じる球面収差を補正することができ、良好な光学特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スライダ制御を適切に行う。
【解決手段】光学ヘッド21には、光学ピックアップ22−1と光学ピックアップ22−2が備えられ、それぞれの駆動を制御する2軸アクチュエータ41−1と2軸アクチュエータ41−2が備えられている。光学ピックアップ22−1からの信号で生成されたトラッキング制御信号と、光学ピックアップ22−2からの信号で生成されたトラッキング制御信号は、それぞれ、LPF64とLPF68でフィルタリングされ、演算部65に供給される。演算部65は、2つの信号の平均値を算出し、スライダフィルタ66に供給する。この平均値がスライダを制御する制御信号として用いられる。本発明は、所定のディスクに容量の大きなデータを記録する記録装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光情報記録媒体に対応した光ヘッド装置、光情報処理装置及びフォーカスエラー信号検出方法を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、光ビームを出射する光源30と、光ビームを情報記録媒体10上に収束させる集光光学系と、情報記録媒体10により反射された光ビームを回折させるホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折させられた回折光を受光する複数の検出領域を有する受光素子40とを備える。ホログラム素子20は、情報記録媒体10のラジアル方向(X方向)に延びる直線260により区画された2つの回折領域261及び262を有する。2つの回折領域のうちの少なくとも一方のパターンは、ラジアル方向のコマ収差を有し、コマ収差を有する回折領域により回折させられた回折光は、ラジアル方向のコマ収差を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラックのデータ未記録部分及びデータ記録済部分の一方よりも他方の反射率が大幅に高い光ディスクの再生動作時にトラッキングを的確に制御する。
【解決手段】本発明は、光ディスクの所望のトラックに主レーザ光を照射し、主レーザ光に先行及び後行させて所望のトラックと隣接する一方及び他方の間隙部に一方及び他方の副レーザ光を照射して受光した主反射光及び一方及び他方の副反射光に基づきトラッキングエラー信号を生成し、一方又は他方の副反射光の光量の変化に基づき主レーザ光の照射位置が記録済境界位置及び未記録境界位置に到達したことを検出して主レーザ光をトラックの反射率の大幅に高い他方に照射している間、トラッキングエラー信号を補正する。よって主レーザ光の照射位置がデータ未記録部分及びデータ記録済部分に渡って変位してもトラッキングエラー信号の振幅の変化を防止してトラッキングを的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ領域とデータ記録領域を含む記録媒体からフォーカスエラー信号を得る際にオフセット調整量を与えることで、安定にフォーカスエラー信号を得ることのできる光ヘッドならびにその光ヘッドを用いる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、対物レンズ33を介して集光される光を用いてレンズ移動機構が対物レンズを移動するためのフォーカスエラー信号を生成する光検出器35と、光検出器により検出されるフォーカスエラー信号が記録媒体の記録面に設けられている第1の記録領域ランド(またはグルーブ)および第1の記録領域とは異なる合フォーカス状態を示す第2の記録領域グルーブ(またはランド)のそれぞれにおいて異なる大きさである場合、第1の記録領域および第2の記録領域からのフォーカスエラー信号にオフセット成分を与える信号処理部5を含む。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御に関するパラメタの調整を行う場合に、サーボエラーを発生しにくくすることのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク媒体に記録された情報に応じた出力信号を出力する光学ピックアップ13と、光学ピックアップ13の出力信号に応じて、光ディスク媒体の表面に対する光学ピックアップ13の相対位置を制御して、光ディスク媒体から情報を読み取り可能な状態を維持するサーボ制御を実行するサーボ実行部と、を備え、サーボ制御実行中に、サーボ制御に関して設定される複数のパラメタそれぞれの値を所与の目標値まで変化させてパラメタ調整を行う光ディスク装置であって、パラメタ調整において、複数のパラメタのうちの少なくとも一つのパラメタについて、当該パラメタの値の変更を複数回に分けて実行し、当該複数回の実行それぞれの間に、他のパラメタの変更を行う光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー検出の精度が高いトラッキングエラー検出器を提供する。
【解決手段】光ディスクからの0次光および±1次光を受光する受光部3と、受光部からの信号を用いて、DPP法によりトラッキングエラー信号を生成する検出回路39とを備え、受光部は、0次光を受光する0次受光素子21と、+1次光を受光する+1次受光素子22と、−1次光を受光する−1次受光素子23とを有し、0次受光素子は、左右方向に配置された第1メイン左上領域24、25と第2受光領域26、27とを有し、+1次受光素子は、左右方向に配置された第3受光領域28と第4受光領域29とを有し、−1次受光素子は、左右方向に配置された第5受光領域30と第6受光領域31とを有する。第3受光領域と第5受光領域の出力側に配置された第1ローパスフィルタ37と、第4受光領域と第6受光領域の出力側に配置された第2ローパスフィルタ38とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク、光ディスク原盤からの反射光に発生する干渉縞の影響を抑えたフォーカス光学系を提供する。
【解決手段】光ディスクまたは光ディスク原盤露光装置のフォーカス光学系において、非点収差光学系のシリンドリカルレンズと4分割ディテクタとの相対的な位置関係を調整し、光ディスク原盤からの反射光に現れる干渉縞を、4分割ディテクタの不感帯に入射させることにより、干渉縞によるフォーカスエラー信号の変動の影響を受けない非点収差フォーカスサーボを実現する。これにより、光ディスクまたは光ディスク原盤からの反射光に現れる干渉縞の影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光学記録媒体にデータを記録する際に用いられるフォーカスオフセット値を迅速かつ簡単に算出することが可能な記録再生装置及び記録再生方法を提供すること。
【解決手段】レーザー光を光学記録媒体に照射する照射部102と、光学記録媒体のデータ記録面におけるレーザー光のフォーカスを調節するフォーカス駆動部102と、レーザー光が照射された光学記録媒体からデータを読み出す読み出し部110と、読み出されたデータに基づいて照射部の非点収差と相関の強い所定の信号特性を測定する測定部112と、測定された所定の信号特性に基づいて、光学記録媒体にデータを記録する際に用いられる第1のフォーカスオフセット値を算出する第1の算出部114とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生調整を実行する記録済領域が存在するか否かが不明な記録媒体では、再生調整用記録済領域を作成することにより起動処理に時間が必要となる。
【解決手段】本発明の制御装置は、少なくとも1つの領域を含む記録媒体にアクセスするためのアクセス手段が前記少なくとも1つの領域にアクセスするように、前記アクセス手段を制御する制御装置であって、前記少なくとも1つの領域に、データが記録されている少なくとも1つの第1記録済領域が含まれているか否かを判定する判定手段と、前記少なくとも1つの領域に前記少なくとも1つの第1記録済領域が含まれていると判定した場合には、前記少なくとも1つの第1記録済領域に対するアクセス結果に基づいて、前記アクセス手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副データを記録することができる。
【解決手段】光ディスク装置20は、主のデータに基づく記録主データ情報Daに応じて光源であるレーザダイオード51を制御することにより光ディスク100における仮想の照射ラインTLに沿って記録マークRMを形成する。そして光ディスク装置20は、副のデータに基づく記録副データ情報Dbに応じて目標深さをフォーカス方向に移動させることにより記録マークRMの中心を照射ラインTLからフォーカス方向にずらして形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢が変更されても正確にサーボ制御することができる光ディスク装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】光ディスク装置100は、レーザ光を光ディスク1に照射し、光ディスク1から反射光を検出してメインプッシュプル信号を生成するピックアップ3と、第1の状態のメインプッシュプル信号と、第1の状態とは異なる第2の状態のメインプッシュプル信号とに基づきトラッキング駆動号生成するデジタルシグナルプロセッサ(DSP)6と、DSP6が生成したトラッキング駆動信号に基づきピックアップ3のアクチュエータを駆動するモータドライバ7とを有する。 (もっと読む)


【課題】3ビーム法による光ピックアップ装置で多層光ディスクに対して情報を記録/再生する際、中間層の厚さむらによって、他層からの迷光と再生層からの反射光との干渉状態が変化し、トラッキングやフォーカス制御が不安定になっていた。
【解決手段】 光ピックアップ装置は、選択的に駆動され、青色および赤色の光ビームをそれぞれ放射する第1および第2の光源と、放射された青色および赤色の光ビームをそれぞれ主ビームおよび副ビームに分岐させる光学素子と、光ディスクで反射した青色の主ビームおよび副ビームの反射光を受光して電気信号を出力する第1の光検出器および第2の光検出器と、光ディスクで反射した赤色の主ビームおよび副ビームの反射光を受光して電気信号を出力する第3の光検出器および第4の光検出器とを備えている。第2のおよび第4の光検出器の一部には、受けた光に応じた電気信号を出力しない不感帯が設けられている。 (もっと読む)


141 - 160 / 518