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Fターム[5D118AA18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | オフセットに対処するもの (896)

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【課題】光源から光記録媒体までの光路中における回折格子の存在を排除することにより、組立て調整工程の工数の削減と調整時間の短縮とを図り得る光ピックアップ装置及びそれを備えた光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光検出器の第1の光検出部は、DVD光ビームにおける回折素子16からの0次回折光を受光する第1の0次回折光受光部と、DVD光ビームにおける回折素子16からの±1次回折光を受光する第1の1次回折光受光部とから構成される。光検出器の第2の光検出部は、CD光ビームにおける回折素子16からの0次回折光を受光する第2の0次回折光受光部と、CD光ビームにおける回折素子からの±1次回折光を受光する第2の1次回折光受光部とから構成されている。回折素子16は、光ディスクのトラックの方向に沿った2本の分割線L1・L2により分割されている。 (もっと読む)


【課題】 2層ディスクを用いる場合に、対物レンズをトラッキング追従させてもTE信号にオフセットが発生しない光ピックアップヘッドを提供する。
【解決手段】 光源1と、複数の回折光を生成する回折手段58と、回折光を光記憶媒体上に集光する収束手段と、光記憶媒体41上で反射された複数のビーム70a、70b、70cを分岐するビーム分岐手段52と、受光したビームの光量に応じた信号を出力する光検出手段32を備え、回折手段58で生成された回折光の内の0次回折光の回折効率をηmとし、1次以上の回折光の回折効率をηsとし、10・ηs≧ηmの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの記録または再生においてTES、FESから不要光ビームの影響を排除し、安定なトラッキング制御およびフォーカス制御ができる光ピックアップを安価に提供する。
【解決手段】多層光ディスクを再生する光ピックアップであって、光源と、対物レンズと、所定の情報層で反射した前記光ビームを複数の光ビームに分割する回折格子と、複数の光ビームを受光する複数の受光面を有する光検出器007とを備え、前記回折格子は、信号光ビームが回折格子上に形成するスポットの中心を含む領域を信号光ビームから分割する所定の領域を有し、前記回折格子の所定の領域で分割された光ビームを受光する前記光検出器007上のスポット中心受光面の中心と前記光検出器の中心Oとの距離β2を、前記回折格子の前記所定の領域に入光した不要光ビームの光検出器007上でのスポット半径以上の大きさとする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの迷光による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで反射した光束のうち、プッシュプル領域を除いた周辺部領域の光のみからDPD信号を生成することで、光検出器受光面の内部結線を最適化し、DPP方式でトラッキング誤差信号を生成する際に必要なレンズエラー信号の信号増幅を、従来よりも小さな増幅率において実現できる構成とする。また、多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、目的の層に焦点が合っているときには再生の対象でない記録層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによるトラッキング制御の精度低下を防止し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、分割領域37Z1及び37Z2(図4)における光量をそれぞれ表す受光信号SZ1及びSZ2を生成すると共に、分割領域37A〜37Dにおける光量をそれぞれ表す受光信号SA〜SDを生成し、受光信号SA及びSBそれぞれに1/2倍の受光信号SZ1を加算した中間値SMA及びSMBと、受光信号SC及びSDそれぞれに1/2倍の受光信号SZ2を加算した中間値SMC及びSMDとを基に、DPD法によるトラッキングエラー信号STEを生成して対物レンズ28のトラッキング制御を行うことにより、レンズシフトが生じた場合にも位相変化範囲HA〜HDの成分が反映された高品質なトラッキングエラー信号STEを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】
多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子中心を通るディスクの略接線方向の分割線に対して反対の領域となる組み合わせとなるよう信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】エラーレートが低い高品質なデータの記録又は再生を行えるよう、合焦位置及び球面収差を最適化することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに光ビームを集光させる対物レンズ41bと、対物レンズ駆動手段と、収差補正手段とを備える光ピックアップ装置1に、対物レンズ41bの移動範囲における複数の位置及び複数の補正量の組合せ毎に、トラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成手段と、生成されたトラッキング誤差信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び補正量の組合せを複数選択する第1選択手段と、選択された複数の組合せ毎に、光強度信号を生成する光強度信号生成手段と、生成された光強度信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び収差の補正量を一組選択する第2選択手段と、選択された対物レンズ41bの位置及び収差に基づいて、対物レンズ駆動手段及び収差補正手段の動作を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】有効な測定データの取得数を効率的に増大させる、光ディスク装置のデータ測定装置およびデータ測定方法を提供する。
【解決手段】最初の測定において設定した、測定条件を定義する複数の設定パラメータを、複数の設定パラメータのパラメータ距離が小さい順に、それぞれ順次変化させてデータの測定を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(合焦位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)する構成において、面ブレにより生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの面ブレ推定量を取得して、当該取得した面ブレ推定量の情報に基づいて上記第1の光のフォーカス方向における情報記録位置のずれを補正する。これにより各情報記録層の間隔を詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクへの記録開始時に色収差に起因して発生するデフォーカスを補正する。
【解決手段】
記録開始前の所定アドレス位置となるタイミングでフォーカスエラー信号のバイアスを変更して記録開始時に発生するデフォーカスを相殺するように逆極性のデフォーカスを予め発生させておく。さらに、前記バイアスは記録パワーに応じた値とする。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて制御信号の変動やデータ信号のエラー率の原因となる多層間クロストークを除去し、狭い層間隔でも安定した動作を確保する。
【解決手段】 多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、集光する。集光された当該層からの反射光は、反射領域を制限した反射板534で反射され、光検出器52で検出されるが、他層からの反射光は反射板534で反射されないので、層間クロストークは減少する。 (もっと読む)


【課題】リードエラーの発生を抑制し、リード性能を向上させることが可能な光ディスク装置及び照射位置制御方法を提供する。
【解決手段】制御部6は、光ディスク3の再生処理中にリードエラーが発生した場合、光ディスク3装着時に得られたTES信号の中央値V0に対するオフセット値を補正し、補正したオフセット値を用いて再生処理をリトライする。制御部6は、光ディスク3の所定領域に対する再生処理について、予め設定された所定回数を上限として、このようなオフセット値の補正、及び補正したオフセット値を用いた再生処理のリトライを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】各信号に生ずる変化が、光ビームの焦点合わせに与える影響を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】多層化光ディスクの再生を行う光学ドライブ装置1において、トラッキング誤差信号生成部は、メインビーム受光面S1aのうち信号光接線方向中央の幅W1の部分の受光量に基づいてメインプッシュプル信号を生成するとともに、サブビーム受光面S2a,S3aのうち信号光接線方向中央の幅W2の部分の受光量に基づいてサブプッシュプル信号を生成し、さらにメインプッシュプル信号及びサブプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。そして、幅W1及び幅W2のうちいずれか少なくとも一方は、対応するスポットの直径の100%未満である。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ正確な、光ピックアップのフォーカスオフセット処理および球面収差処理を実現する。
【解決手段】本発明の方法は、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボを実行するサーボ制御ステップS2と、球面収差を、コリメートレンズの位置として検出し、コリメートレンズの変位量および対物レンズのオフセット量が比率Kになるように、コリメートレンズおよび対物レンズの位置を並行して変化させ、光情報信号の品質を表わす信号品質指標の値が最良となる、コリメートレンズおよび対物レンズの最良点M3を探索する第1の探索ステップS3と、最良点M3を基点として、コリメートレンズの変位量および対物レンズのオフセット量が比率−1/Kになるように、コリメートレンズおよび対物レンズの位置を並行して変化させ、信号品質指標の値が最良となる、コリメートレンズおよび対物レンズの最良点M6を探索する第2の探索ステップS4とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BDの2層ディスクまたはそれ以上の層数のディスクに対し、安定したフォーカス誤差信号およびトラッキング誤差信号を検出することのできる光ピックアップ、光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクから反射した光束を分岐する偏光回折格子と、偏光回折格子により分岐された光束を受光する光検出器を備えた光ピックアップ装置であって、偏光回折格子を回折した回折格子0次回折光と回折格子+1次回折光の偏光が略直交させ、回折格子と光検出器の間に複数の領域を持つ偏光フィルタを搭載する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光ビームを複数個用いてスポットサイズ検出法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光ビームを複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光部に入らないように光ビームの分割領域と受光部を配置する。 (もっと読む)


【課題】ランドグルーブを有する多層ディスクのトラッキングサーボにおいて、複雑な迷光対策を必要としない光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】ランドグルーブを有する多層ディスクを再生する光学ドライブ装置であって、多層ディスクの記録面に対して光ビームを照射する光学系と、光ビームの記録面からの反射光を受光する光検出器と、光検出器の受光量に基づき、DPD法を用いてトラッキング誤差信号TEDPDを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、トラッキング誤差信号TEDPDに基づいて、光ビームの焦点がランド又はグルーブに形成された符号列の中心に合うよう、光学系を制御するトラッキングサーボ部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光を第1の方向と第2の方向に収束させて非点収差を導入する。第1の方向と第2の方向に平行な2つの直線で分割された4つの光束領域A〜Dの光の進行方向を、それぞれ、Da〜Ddの方向に変換させる。これにより、光検出器上に信号光のみを含む信号光領域が生成される。この領域内にセンサパターンを配置することで、迷光の影響が抑制される。トラックのないテストディスクにレーザ光を照射したときの領域BとCの光量バランスと、領域A、Dの左右の光量バランスによりトラッキングエラー信号のDC成分を抑制するための補正倍率を求める。この補正倍率により、トラッキングエラー信号を補正する。 (もっと読む)


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