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Fターム[5D118AA18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | オフセットに対処するもの (896)

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【課題】光ディスクの記録層数の判別を誤ることを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、球面収差補正用可動レンズを、「光ビームが入射する側から最も遠い記録層で球面収差が略最良になる位置から、前記光ビームが入射する側から最も遠い記録層以外の或る記録層で球面収差が略最良になる位置に近づくようにずらした位置」(例えば、光ビームが入射する側から2番目に遠い記録層で球面収差が略最良になる位置)に固定し、フォーカスエラー信号のS字数を検出する(ステップS10及びステップS30参照)。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクにおけるターゲット層に直接フォーカス引込みを行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスオフセット加算手段250bにより、フォーカスエラー信号にオフセットを加算する。オフセット加算量に応じて、フォーカスバランス調整手段250aによりフォーカスバランスをフォーカスオフセット加算前と同じ最適なバランスに補正する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの偏重心や2軸アクチュエータの磁気推力偏りに起因して、対物レンズがトラッキング方向に偏倚したときにはチルトが発生する(ACチルト)。このACチルトの補正を実現する。
【解決手段】実際に対物レンズのトラッキング方向への偏倚量を測定し、当該測定したトラッキング偏倚量と、予め設定されたトラッキング偏倚量とチルト補正量との対応関係を表す対応関係情報とに基づき、チルト補正を行う。これにより、トラッキングサーボ制御に伴って上記対物レンズがトラッキング方向に偏倚されることで生じるACチルトを補正することができる。また、上記対応関係情報を光ディスク装置自らが測定を行って作成するようにしておけば、光ディスク装置の個体ごとの特性に応じて正確なACチルト補正が行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、光ディスクが装着されたときに行う初期準備動作における処理を簡素化する。
【解決手段】光ディスク処理装置は、初期準備動作において、まず、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行する(#1)。続いて、リライタブル領域レンズ中点サーボを実施して、リライタブル領域読取動作を実行する(#2)。続いて、エンボス領域レンズ中点サーボを実施せずに、エンボス領域読取動作を実行する(#3)。そして、エンボス領域読取動作を完了すると、初期準備動作を終了する。すなわち、エンボス領域レンズ中点サーボを実施するときの調整値を決定する動作をエンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作とすると、初期準備動作において、エンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行せずに、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作、リライタブル領域読取動作、エンボス領域読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光を記録用レーザ光として用いる光記録システムにおいて、安定的なフォーカスサーボ制御を実現する。
【解決手段】記録用のパルスレーザ光を照射すると共に、これとは別途に、光軸を傾けた第1のCWレーザをフォーカスサーボ制御のために照射する。このとき、パルスレーザ光に対し第1のCWレーザ光の光軸が傾けられているので、当該第1のCWレーザ光の反射光のみを選択的に受光することが可能となる。これにより、フォーカスサーボ制御にあたりパルスレーザ光が与える影響を効果的に抑制でき、結果、記録用レーザ光にパルスレーザ光を用いる光記録システムにおいて、記録時のフォーカスサーボ制御をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】中点エラー信号を生成する光ディスク制御装置を小型化する。
【解決手段】中点エラー信号取得部206は、第1のトラッキングエラー信号取得部202により取得された第1のトラッキングエラー信号と、第2のトラッキングエラー信号取得部203により取得された第2のトラッキングエラー信号とに基づいて、中点エラー信号CEを取得する。中点エラー信号補正部207bは、アクチュエータ106により対物レンズ105を移動させず、かつ光ディスク700を回転させた状態で中点エラー信号取得部206により取得された中点エラー信号CEの周期を測定し、測定した周期が中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第1周波数に対応する所定の周期以上である場合に、シーク制御時に、中点エラー信号CEから、中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第2周波数を超える周波数の成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構成でオフセットが発生しないトラッキングエラー信号が生成可能な光学ヘッドおよび光学ドライブ装置を実現する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
光学ドライブ装置は、光ビームを出射する光源と、その光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、光ディスクを反射した前記光ビームを前記光ディスクの半径方向に伸びる分割線と光ディスクのトラック方向に伸びる分割線とによって少なくとも4つの領域に分割する光信号生成素子と、その光信号生成素子によって分割された光ビームを受光する光検出器とを備え、4つの領域の上下または左右の面積が異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 メインビーム用受光部MD及びサブビーム用受光部SD1、SD2から得られる信号に基づいて差動プッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する差動プッシュプル信号生成回路13と、前記メインビーム用受光部MDから得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路17を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、差動プッシュプル信号生成回路13から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路17から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 4分割センサー1からプッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成するプッシュプル信号生成回路5と、トラッキングコイル6に対物レンズを偏倚させるべく供給される直流電圧を検出する対物レンズ偏倚電圧検出回路7と、該対物レンズ偏倚電圧検出回路7にて検出される直流電圧に基づいてオフセット補正信号を生成するオフセット補正信号生成回路8を設け、前記オフセット補正信号生成回路8から出力されるオフセット補正信号にて前記プッシュプル信号生成回路5より出力されるトラッキングエラー信号のオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のサーボ制御において、光ディスク装置の信頼性を向上させることである。
【解決手段】前記対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記光ディスクからの反射光量に応じた電気信号を出力し、前記出力された電気信号からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成し、前記フォーカスエラー信号に基づいて、フォーカス制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記回転軸方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号に基づいて、トラッキング制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記光ディスク半径方向に駆動し、前記対物レンズのレンズシフトを検出し、前記レンズシフト検出部が前記対物レンズのレンズシフトが所定量よりも大きいと判断した場合に、前記レーザ光の発光パワーを下げる。 (もっと読む)


【課題】フォトディテクタに対する反射光のスポットの位置ずれによってフォーカスエラー信号に生じるずれを補正できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク媒体に光を集光する対物レンズと、互いに並んで配列され、光ディスク媒体からの反射光の光量に応じた出力信号を出力する複数の受光素子と、それぞれ対応する受光素子の出力信号を増幅する複数の増幅器と、各増幅器が出力する増幅信号に基づいてフォーカスエラー信号を出力する信号出力回路と、を備え、フォーカスエラー信号に基づいて対物レンズの信号面からの距離を一定に保つよう対物レンズの位置を制御するフォーカスサーボ制御を実行し、光ディスク媒体からの情報の読み取り精度が高くなる位置に対物レンズを移動させ、その後に各増幅器が出力する増幅信号のレベルが互いに近くなるように各増幅器のゲインを調整する光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク装置が使用される環境の温度変化が大きい場合であっても、ラジアル方向の受光バランスを適切に調整する。
【解決手段】 本発明の光ディスク装置1では、対物レンズ6をラジアル方向にシフト移動させて、ラジアル方向の受光バランスを算出し、対物レンズ6のシフト量とラジアル方向の受光バランスのキャリブレーションを行う。光ピックアップ部5の温度の変化量から、ラジアル方向の受光バランスの補正量を算出したら、キャリブレーションの結果に基づいて、ラジアル方向の受光バランスの補正量から、対物レンズ6のラジアル方向のシフト補正量を算出する。そして、シフト補正量に基づいて対物レンズ6をラジアル方向にシフト移動させて、ラジアル方向の受光バランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置の起動時間からオフセット調整時間を完全に削除させて、ディスク装置の起動時間を短縮させる。
【解決手段】ディスク2を搬送するディスク搬送手段4と、ディスク2をクランプするクランプ手段5と、ディスク2を回転させるディスク回転手段6と、ディスク2の記録情報を読み出す光学ピックアップ7を搬送するピックアップ搬送手段8とを有する機構系機能部10と、ディスク2の再生・記録動作を行う際に、ディスク回転手段6にディスク回転を指示する第一回転指示手段104と、ディスク2をクランプさせる際に、ディスク回転手段6にディスク回転を指示する第二回転指示手段103と、光学ピックアップ7に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段とを備え、オフセット調整手段は、第一回転指示手段104の指示に基づき、ディスク回転手段6がディスク回転動作を行う前に、機構系機能部10の動作と並行してオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】回折構造を有する対物レンズで色収差があっても安定した記録や再生が可能な光ディスク装置のサーボ制御を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は光源102から出射される光ビームの強度を制御する出射強度制御回路と、対物レンズ105と光検出器108と、フォーカスエラー信号を生成するサーボ信号生成回路とを備え、光ビームの強度である第一の光ビーム強度から第一の光ビーム強度とは異なる第二の光ビーム強度まで変化させる際、第一の光ビーム強度と第二の光ビーム強度の間の強度である第三の光ビーム強度に一旦変化させるように出射強度制御回路を制御するコントロール回路を備える。コントロール回路は、第一の光ビーム強度から記第三の光ビーム強度に光ビームの強度を変化させる際フォーカスエラー信号の変化が所定の範囲を超えないように出射強度制御回路を制御させる。 (もっと読む)


【課題】記録パワーでのサーボ信号の調整を精度高く、互換性を保ったまま行なう。
【解決手段】光ディスク装置1において、DSP3により、光ディスク100の反射光に基づいてトラッキングエラー信号を生成し、光ディスク100に対するトラッキングサーボをオフした状態で光ディスクに対し前記光ピックアップ2により記録パワーのレーザ光を出射している際に、トラッキングエラー信号を用いた調整処理を行ない、且つ、当該調整処理を行なう際に記録パワーのレーザ光で当該レーザ光を照射された光ディスク100上の破壊領域の位置情報を、光ディスク100に記録するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】2焦点レンズを備えた互換型の光学ヘッドにおいて、複数の情報記録面を持つ光ディスクを記録または再生する際に、他層で反射した記録再生に寄与しない不要な回折光との干渉を低減する。
【解決手段】光学ヘッドは、保護層の厚さが異なる第1および第2記録媒体を含む記録媒体に対して、レーザ光を放射して情報の記録および/または再生を行う。光学ヘッドは、レーザ光を回折させ、複数の次数の回折光を発生させる回折素子と、当該回折光のうちn次およびm次の各回折光をそれぞれ第1および第2記録媒体の情報記録面に収束させる対物レンズと、記録媒体で反射され、集光されたレーザ光を受光する光検出部と、第2記録媒体の情報記録面で反射されたレーザ光のうち、光軸を含む一部のレーザ光が光検出部に到達させないための遮光部であって、当該一部のレーザ光が遮光されることによる損失を所定量以下に抑えるように設けられた遮光部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の受光面パターンを持つ光検出器を使用して対物レンズシフトに起因するオフセット成分をキャンセルすることを可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に搭載される光ヘッド装置3Eは回折光学素子21と光検出器22とを備える。回折光学素子21は、反射回折光ビームの0次光成分の一部と反射回折光ビームの±1次光成分とが入射する位置に配置される主回折領域210と、反射回折光ビームの0次光成分の他の一部が入射する位置に配置される副回折領域211A,211Bとを含む。光検出器22の主受光部23は、主回折領域210及び副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの0次光成分を受光する。副受光部24,25は、副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの+1次光成分及び−1次光成分をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式として、特にボイド記録方式のように記録マークがある広がりを以て立体的に形成される記録方式が採用される場合における再生信号のSNRの低下を抑制する。
【解決手段】バルク状の記録層を有し前記記録層内の所定の層位置にレーザ光を合焦させることによりマーク記録が行われた光記録媒体について再生を行う場合において、前記マークにより記録された情報の再生を行うために照射される第1のレーザ光の合焦位置を、再生対象とする前記層位置における前記マークを記録したときの前記レーザ光の合焦位置から一定量ずらした状態で、前記マークにより記録された情報の再生を行う。これにより再生時における第1のレーザ光の合焦位置は、再生対象とする層位置のマークを記録したときのレーザ光の合焦位置から上層側に一定量ずれた位置となるようにすることができ、再生時のデフォーカス(ΔF)の抑制が図られ、SNRの低下を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部(ステップS10の実行部)と、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部(ステップS20の実行部)と、前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部(ステップS30の実行部)と、前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部(ステップS40及びS50の実行部)とを備える光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号および再生信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置2は、少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源20a及び第2のレーザ光源20bを一の筐体に格納したレーザ光源ユニット20と、レーザ光源ユニット20から出射され、光ディスク5の情報層に反射した前記光束を分割する光分割ユニット26と、光分割ユニット26によって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器27と、を備え、前記光分割ユニット26は、前記第1のレーザ光源20aから出射された第1の光束200aを複数の領域に分割する第1の光分割素子と、前記第2のレーザ光源20bから出射された第2の光束200bを複数の領域に分割する第2の光分割素子と、を備え、光ディスク5の情報を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


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