説明

Fターム[5D118AA24]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | 外乱に対処するもの (107)

Fターム[5D118AA24]に分類される特許

1 - 20 / 107


【課題】光ディスクの物理ヘッダの領域を判定する処理の誤りを抑制するヘッダ領域判定回路を提供する。
【解決手段】ヘッダ領域判定回路は、光ディスク1から受光した受光量の差に比例する差信号を検出する差信号検出部4、通過帯域制御信号に応じて複数の遮断周波数を切り替え、差信号から低周波数成分を除去した差信号HPF出力を生成する高域通過フィルタ6、差信号HPF出力をパルス化した整形信号を生成する波形整形部7、及び、整形信号が示すパルスの持続時間を計測して、物理ヘッダ領域を検出し、物理ヘッダ領域の検出結果に基づいて、物理ヘッダ領域が溝部と溝間部とのいずれかであるかを判定したグルーブ検出信号と、物理ヘッダ領域の少なくとも一部分に対応する差信号に対して、高域通過フィルタ6の遮断周波数を引き下げるように制御する通過帯域制御信号とを生成する物理ヘッダ検出シーケンサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】ピックアップの振動を抑制した状態でピックアップをシフト可能な技術を提供する。
【解決手段】ピックアップを備え、光ディスクに記録された情報の読み出しと該光ディスクへの情報の書き込みとのうち少なくともいずれか一方を実行する光ディスク装置であって、前記ピックアップの受光素子から出力される検出信号に基づいて、前記ピックアップの振動成分を含むレンズエラー信号を生成するレンズエラー生成部と、前記レンズエラー信号にオフセットを加えて前記ピックアップをシフトさせるレンズエラー信号制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズエラー信号のばらつきを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ピックアップを備え、光ディスクに記録された情報の読み出しと該光ディスクへの情報の書き込みとのうち少なくともいずれか一方を実行する光ディスク装置であって、前記ピックアップの受光素子から出力される検出信号に基づいて、前記ピックアップの振動成分を含むレンズエラー信号を生成するレンズエラー生成部と、前記ピックアップを前記光ディスクのピット列に追従させるトラッキング制御の非トラッキング制御時において、前記ピックアップのトラッキングコイルに電圧を印加して前記ピックアップをシフトさせるトラッキングコイル駆動部と、前記非トラッキング制御時において、前記ピックアップがシフトした際の前記レンズエラー信号を取得し、該レンズエラー信号が既定された目標値となるよう前記レンズエラー信号の調整を行う調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、車載機器などで振動が多い場合でも、正確に種別を判別することができる光ディスク判別装置およびそれを備えた光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ストッパ72が、レンズホルダ69の移動を制限して固定して、光源から光を照射して、クランパ34により光ディスク2をターンテーブル26に近づけるように移動させたときに受光素子が生成したフォーカスエラー信号に基づいてマイクロコンピュータ51が光ディスク2の種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】フォーカス方向、トラッキング方向に自由に動く、対物レンズを搭載したレンズホルダをトラッキング方向へ移動させることで、レンズホルダのフォーカス方向への移動を抑制し、外部振動又は衝突によるディスクと対物レンズとの衝突を回避することのできる光学ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光学ピックアップ装置1は、ベースプレート2と、ベースプレート2上に搭載されたヨークプレート3と、このヨークプレート3に保持されるホルダ支持部4と、ホルダ支持部4に対してワイヤWを介して固定されるレンズホルダ5と、このレンズホルダ5に支持された対物レンズ6と、からなる。外部振動又は衝撃が発生した場合、それを加速度センサGで検知し、ヨークプレート3の垂直片3cの側面と、レンズホルダ5の側面とに、これらの側面を接触させて、ヨークプレート3に対してレンズホルダ5を固定し、動きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、省電力化を図ると同時にデータ記録品質を確保する。
【解決手段】光ディスク装置のサーボプロセッサ30は、低域イコライザ30b、高域イコライザ30c、リミッタ30d、加算器30eを備える。リミッタ30dのリミット電圧値は、システムコントローラ32からの制御指令により設定され、データ記録時にはデータ再生時よりもリミット電圧値が大きくなるように設定される。加算器30eの出力はトラッキング駆動信号あるいはフォーカス駆動信号としてトラッキングアクチュエータあるいはフォーカスアクチュエータに供給される。 (もっと読む)


【課題】外乱に対するサーボ制御の追従精度の低下を抑制し、かつ周波数特性の位相遅れを抑制する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に生じた振動や衝撃などの外乱を検出する外乱検出手段10を用いて光ディスク装置に生じた外乱を検出し、生じた外乱の大きさに応じてサーボ状態を切り替えることによって定常時の安定性を確保しつつ耐振性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御装置及び光ディスク装置において、外乱に対する追従性能を向上させる。
【解決手段】外乱に対する追従性能を向上させるために特性を変更する特性切り替え部105と、特性切り替え部105の出力信号に対してゲインまたは位相の補償を行い、駆動信号を出力する第三の制御要素106と、所定信号に基づいて外乱を検出する外乱レベル検出回路108と、を備え、特性切り替え部105の出力信号よりも後段の信号を用いて外乱を検出する。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行う。
【解決手段】制御部が、対物レンズのトラッキング制御を開始する前に、光ディスクによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、トラッキングの引き込みを行う前に、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができ、適切なトラッキングエラー信号を取得できるようになる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ディスクに衝突しないようにする。
【解決手段】光ディスク装置であって、光ディスクからの反射光に基づいてフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成部と、前記フォーカスエラー信号から、光ピックアップのフォーカス制御をする駆動信号を生成して出力するフォーカス制御部とを有する。前記フォーカス制御部は、前記フォーカスエラー信号の絶対値が第1のエラー閾値以上となる場合に第1のフィルタ調整信号をオンにする第1のフィルタ調整部と、前記フォーカスエラー信号に所定の値を乗算する比例項演算器と、前記フォーカスエラー信号に積分項ゲインを乗算して積分する積分項演算器と、前記フォーカスエラー信号を微分する微分項演算器と、これらの演算器の演算結果を加算し、加算結果を前記駆動信号として出力する加算器とを有する。前記積分項演算器は、前記第1のフィルタ調整信号がオンである場合に、前記積分項ゲインを減少させる。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路を設けることなく、サーボループの外乱ノイズを精度よく検出できる外乱ノイズ判定装置を提供する。
【解決手段】所定周波数の基準参照信号を発生する基準参照信号発生手段と、サーボループにおける誤差信号に前記基準参照信号を加える加算手段と、前記誤差信号の前記所定周波数成分を通過させるフィルタ手段と、前記基準参照信号の位相と前記フィルタ手段を通過した誤差信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段と、前記フィルタ手段の設定位相値を段階的に変更させることにより、当該フィルタ手段を通過する前記誤差信号の位相を段階的に変更させる位相制御手段と、前記フィルタ手段の設定位相値が段階的に変更される過程において前記位相差検出手段により複数回検出された前記位相差に相当する値の変化量が所定量以下になったときに、外乱ノイズが有と判定する外乱ノイズ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え簡単な構成で自動的に電流成分や熱成分の増加を防止することが可能なゲイン調整装置、ゲイン調整方法、及びゲイン調整プログラムを提供する。
【解決手段】所定周波数の基準参照信号を発生する基準参照信号発生手段と、サーボループにおける誤差信号に基準参照信号を加える加算手段と、基準参照信号が加えられた誤差信号の前記所定周波数成分を通過させるフィルタ手段と、基準参照信号の位相とフィルタ手段を通過した誤差信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段と、位相差検出手段により検出された位相差と、予め設定された目標位相値との差分に基づいてゲインを調整するゲイン調整手段と、を備え、ゲイン調整手段は、目標位相値を、−90度以下で、且つ、ゲインの変化に対する位相差の変化量が、位相差検出手段に入力される外乱ノイズの影響により閾値以下になり始める飽和位相値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】外乱光に影響されることなく、オーバーシュートやアンダーシュートを抑制して安定したオートフォーカスができるフォーカシング制御装置を提供する。
【解決手段】フォーカシング制御装置は、フォーカスエラー信号Sの合焦条件を満たしている場合であっても、受光した受光信号の光量が光量レベルしきい値を下回る場合は、信号生成回路65によってCPU67からのアクチュエータ23の制御信号に発振回路65aからの高周波信号を重畳する。アクチュエータドライバ66は、この高周波信号が重畳された制御信号に基づいて、アクチュエータ23を微細振動させ、対物レンズ5を動かして外乱光への合焦を防止する。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、フィードバック制御系2とフィードフォワード制御部3とに基づき光スポット位置x(t)を補正するものであって、補償信号生成手段31は、メモリ数が設定された遅延手段32により遅延させたトラッキング誤差信号を補償信号として生成し、この補償信号に対してLPFとして動作する制御安定化手段33に入力する。補正メモリ量演算手段43は、制御サンプリング周波数fsと、LPFのカットオフ周波数fcと、ディスクの回転数Rとに基づいて、回転数Rに相当する角周波数における位相遅延分Plagを補償するためのメモリ量Dcompを算出する。補償信号生成手段31は、メモリ量減算手段44の指令に基づいて、遅延手段32の使用メモリ数からメモリ量Dcompを減算したメモリ数を遅延手段32に新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】複数本のサスペンションワイヤーの撓み変形のバランスを保ちやすくしたり、レンズホルダーに対するサスペンションワイヤーの接合信頼性を改善する。
【解決手段】レンズホルダーの第1突部に、平坦なワイヤー受面32と、コイルの端末部95を巻き付けた端末巻付部31とが備わっている。ワイヤー受面32に突き当てたサスペンションワイヤー80の先端82とコイルの端末部95とが間隔を隔てて隣接し、それらに跨がって半田盛りHを形成することによってコイルの端末部95をサスペンションワイヤー80に電気的に接続する。レンズホルダーの第2突部の孔部に挿通しているサスペンションワイヤー80を、孔部の内部空間を埋め尽くしている接着剤によって第2突部に固着する。第2突部に入隅状の凹部を形成して、その凹部に盛り上げた接着剤を盛り上げる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、精度よく繰り返し制御を行うことである。さらに、前記繰り返し制御を用いることで、安定したサーボ性能を有する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
サーボ乱れを検出した回転位相範囲を含む所定の回転位相範囲において、回転周波数の整数倍の周波数の外乱に対する前記繰り返し制御系の抑圧度を増加する。 (もっと読む)


【課題】光ドライブでのディスクの追従制御を改善する。
【解決手段】光ドライブ(10)のピックアップ・ヘッド(100、150)の位置を制御するシステム(10)及び方法(148、200)が、ピックアップ・ヘッド(100、150)の位置を縦続接続制御方式(148)の一次変数として操作するステップ(158、208)と、ピックアップ・ヘッド(100、150)を流れる電流を縦続接続制御方式(148)の二次変数として操作するステップ(166、200)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブによる光ディスクの読み書きが,スピーカーからの大音量出力によって不能となることを阻止することのできる光ディスクドライブ内蔵型のテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】本発明に係るテレビジョン受像機では,レーザ光によって光ディスクの読み取りや書き込みを行う光ディスクドライブの振動量を検出し(S1),その検出された振動量が予め設定された上限振動量以上に達したとき(S2),即ち,光ディスクドライブにおいて光ディスクの読み書きができなくなるおそれがある場合,音声を再生するスピーカーの出力音量が予め設定された上限音量以上に達していることを条件に(S3),スピーカーによる出力音量を下げるように処理される(S5)。 (もっと読む)


1 - 20 / 107