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Fターム[5D118CG24]の内容

Fターム[5D118CG24]に分類される特許

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【課題】補正ゲインを簡単に調整することができ、自動調整にも対応可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】メインビームによるメインプッシュプル信号を生成するMPP生成部23、サブビームによるサブプッシュプル信号を生成するSPP生成部24、サブプッシュプル信号の出力振幅を調整する可変ゲインアンプ27を具備する。また、メインプッシュプル信号と可変ゲインアンプの出力からトラッキング誤差信号を生成する減算器26、メインプッシュプル信号とサブプッシュプル信号の振幅を検出する振幅測定部25を具備する。検出されたメインプッシュプル信号振幅とサブプッシュプル信号振幅に基づいて可変ゲインアンプのゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】 光記憶媒体のトラックである溝を作製するときに誤差が有り、TE信号振幅が変動する光記憶媒体を用いた場合に、TE信号振幅の変動を低減する。
【解決手段】 所望のトラックにビームを照射させる制御を行うための信号であるトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成手段とを用い、前記光検出手段は複数の受光部を有し、前記複数のビームは、トラックと直交する方向の異なる位置を照射し、前記トラッキング誤差信号生成手段は、前記受光部から出力される信号を差動演算してプッシュプル信号を生成し、前記複数のビームから得られる信号を操作する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの反りの向き及び反りの角度の検出を低コストで行うことができ、この検出結果によって良好な記録品質を得ることができる記録方法を提案する。
【解決手段】 先行サブビーム及び後行サブビームの反射光をそれぞれRF信号として検出するステップと、前記先行サブビームのRF信号の強度の変化と、前記後行サブビームのRF信号の強度の変化とを検出して前記光ディスクの反りの向きを検出するステップと、前記先行サブビームのRF信号の強度及び前記後行サブビームのRF信号の強度と反りの角度との関係から、前記光ディスクの反りの角度を検出するステップと、検出した光ディスクの反りの向き及び反りの角度に基づいて前記記録用レーザ光の向きを補正するステップと、を有する光ディスクの記録方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 2層式光ディスクの一方の信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う場合に他方の信号記録層から反射される迷光がトラッキング制御動作に悪影響を与えるという問題がある。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ8と、レーザー光からメインビームとサブビームを生成させる回折格子2と、フォーカシング制御動作が行われている信号記録層である動作信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成するサブビーム用受光部と動作信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号を生成するメインビーム用受光部より成る光検出器10を備え、フォーカシング制御動作が行われていない信号記録層である不動作信号記録層から反射されるメインビームを前記メインビーム用受光部に集光させる。 (もっと読む)


【課題】DVDとCDの光ビームの共通光路に3ビーム生成用回折格子を配置した構成をとる光ピックアップ装置において、半導体レーザ部の温度が変化して発振波長が変わった場合でも、不要な回折光を発生させずにDVDとCDともに所定の3ビームを生成してサーボ信号を検出可能とするとともに、DVD−Rディスクなどの記録に対応できるようにする。
【解決手段】回折格子2の回折角が波長に比例することを利用し、光ディスク100上におけるDVD光ビームのディスク半径方向スポット間隔を略0.37μmとすることで、DVD−Rディスクに対して少なくとも差動プッシュプル方式によるトラッキング誤差信号を生成し、CD−ROMディスクに対して少なくとも3スポット方式によるトラッキング誤差信号を生成する光ピックアップ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのトラック間隔に依存しない高精度なトラッキング誤差信号を検出可能とする。
【解決手段】光検出器9において、トラッキング誤差信号の生成時には、半導体レーザからの光ビームが回折格子によって0次回折光ビームと+1次回折光ビームと−1次回折光ビームとに分割され、光ディスクから反射されて、0次回折光ビームは間隔a0で配置された受光面15ab,15cdからなる受光領域15で検出され、+1次回折光ビームは間隔b0で配置された受光面16a,16bからなる受光領域16で検出され、−1次回折光ビームは間隔c0で配置された受光面17a,17bからなる受光領域17で検出される。これらの検出信号は、夫々演算処理され、プッシュプル方式によるトラッキング誤差信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】装置構造を複雑化せずに、正確なトラッキングサーボを行って、情報の記録再生を正確に行うこと。
【解決手段】光ディスク装置において、トラッキング制御部107は、第2情報記録層の情報未記録領域に対向する第1情報記録層の領域と第2情報記録層の情報記録済みの領域に対向する第1情報記録層の領域とを含む第1情報記録層に対する情報の記録再生を行う場合に、第1トラッキング誤差信号を補正するリミッタ回路304を備え、補正された第1トラッキング誤差信号と第2トラッキング誤差信号とに基づいてトラッキング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】位相シフト差動プッシュプル・トラッキングのための位相シフト回折格子を提供する。
【解決手段】本発明は、位相シフト差動プッシュプル(PS−DPP)トラッキングのための位相シフト回折格子12、ならびにこのような位相シフト回折格子12を用いて光記録媒体8の再生および/または記録装置に関する。本発明によれば、位相シフト回折格子12は、2つの位相回折格子121、122を有し、2つの位相回折格子121、122を隔てる線123の両側の回折格子部分はπだけ位相シフトしており、2つの位相回折格子121、122は、位相シフト回折格子12によって回折した発散する光ビーム3の1次の回折が実質的にTEM01モードになるように設計された曲線状の格子線を有する。位相シフト回折格子12は、発散する光ビーム3に適している。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、出射光ビームを少なくとも3本の光ビームに分岐する回折格子12を備えている。回折格子12は、光情報記録媒体のトラックの接線に対して平行な第1方向の分割線D1及びD2により3つの領域に分割されている。第2の領域12Bは、第1方向の分割線D3と第1方向と交差する第2方向の分割線D4とにより4つのサブブロックに分割され、対角に配置されたサブブロック同士は位相が互いに等しく、隣接するサブブロック同士は位相が略180度異なり、第1の領域12Aと第2の領域12Bの各サブブロックとは位相が略90度異なり、第1の領域12Aと第3の領域12Cとは位相が略180度異なる。 (もっと読む)


【課題】チルト検出用の発光装置を別途設けることなく、かつ、光ディスクに異物の付着などがあっても、極力検出精度を低下させないようにチルト検出を実行させ得る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの反射面に情報取得光を照射し、その反射光に基づいて情報を取得する光ディスク装置において、レーザ光を出力する光源と、前記レーザ光を、0次光と±1次光の各々に分岐するホログラムと、前記±1次光の各々が前記反射面により反射された光を受け、該光の光量を検出する光検出部と、前記光検出部における検出結果に基づいて、前記光ディスクのチルトを検出するチルト検出部と、を備え、前記0次光は、前記反射面に合焦するように照射されるとともに、前記情報取得光として用いられる一方、前記±1次光は、前記反射面に合焦しないように照射される光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の対物レンズを備えた光ピックアップにおいて、3ビーム法でトラッキングエラー信号を正確に検出しつつ、低コスト化と小型化を図る。
【解決手段】2種類の対物レンズ11、12を光ディスクの径方向Raに配列し、ビーム光を反射させる光学膜F1、F3とビーム光を反射させまたは透過させる光学膜F2とが設けられた光束反射透過部材16を対物レンズ11、12の光ディスクと反対側に配置し、レーザダイオード1、4から発射されたビーム光を光束反射透過部材16に光ディスクの接線方向Taより入射させる。光束反射透過部材16に入射したビーム光を光学膜F1で反射させて径方向Raへ曲げ、該ビーム光のうち、BD用ビーム光を光学膜F2で反射させてBD用対物レンズ11へ入射させ、DVD/CD用ビーム光を光学膜F2で透過させた後、光学膜F3で反射させてDVD/CD用対物レンズ12へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】ピックアップ装置は、光源から出射された出射光ビームを少なくとも3本の光ビームに分岐する回折格子12を備えている。回折格子12は、光情報記録媒体のトラックの接線に対して平行方向に延びる直線により4つの領域に分割されている。第2の領域12Bにおける周期構造の位相は、第3の領域12Cにおける周期構造の位相と略180度異なり、第1の領域12Aにおける周期構造の位相は、第4の領域12Dにおける周期構造の位相と略180度異なる。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】ピックアップ装置は、光源から出射された出射光ビームを少なくとも3本の光ビームに分岐する回折格子12を備えている。回折格子12は、光情報記録媒体のトラックの接線に対して平行方向に延びる直線により4つの領域に分割されている。第2の領域12Bにおける周期構造の位相は、第3の領域12Cにおける周期構造の位相と略180度異なり、第1の領域12Aにおける周期構造の位相は、第4の領域12Dにおける周期構造の位相と略180度異なる。 (もっと読む)


【課題】3次元ピット選択方式ディスクに対して,狭トラック化を可能にする媒体構造とそれに対応する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラック案内溝の間に複数のデータピット列を設け,相変化記録膜をデータピット列内にのみ形成するディスク構成とする。スペース部とマーク部の反射率と位相を適切に設定することによって,常解像信号キャンセルを実現し,データクロストークとプッシュプル信号の劣化を防止する。メインビームのプッシュプル信号とサブビームのプッシュプル信号から信号を選択してからウォブルアドレス情報を読み出す構成の光ディスク装置によって,本発明の光ディスク媒体に対応する。 (もっと読む)


【課題】DVDとHD−DVDに対し、それらの判別をより迅速に行う光ディスク装置およびディスク判別方法を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ3を光ディスク上のデータ領域に停止させた状態で、TR信号生成部9により、トラッキングエラー信号としてDPP方式による振幅VdppとDPD方式による振幅Vdpdとを取得する。ディスク判別部10は、取得したVdppおよびVdpdを閾値Vthと比較することで光ディスクの種類を判別する。または、光ピックアップを光ディスク上のデータ領域およびシステムリードイン領域に停止させた状態で、トラッキングエラー信号の振幅Vdataおよび振幅Vleadを取得しこれらを比較する。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】ピックアップ装置は、半導体レーザ素子から出射された出射光ビームを少なくとも3本の光ビームに分岐する回折格子12を備えている。回折格子12は、光情報記録媒体のトラックの接線に対して平行方向に延びる直線により3つの領域に分割され、第2の領域12Bは、光情報記録媒体の半径方法に対して平行に延びる直線により第1のサブブロック13と第2のサブブロック14とに分割されている。第1のサブブロック13と第2のサブブロック14とは位相が略180度異なり、第1の領域12Aは、第1のサブブロック13と位相が略90度異なり、第1の領域12Aと第3の領域12Cとは位相が略180度異なる。 (もっと読む)


【課題】
記録層が多層化された光ディスクを記録または再生する際、記録・再生の対象層以外の記録層から反射された不要光と本来の信号光が光検出器の受光面上で重なり、その干渉によって検出信号に不要な外乱成分が漏れこむという問題が生じる。この外乱成分は特に差動プッシュプル方式におけるサブプッシュプル信号検出に影響を及ぼし、結果的にDPP方式によるトラッキング制御信号の信号品質が著しく劣化する。
【解決手段】
上記問題を解決するため、本発明では光検出器内の副光束用の受光面を少なくとも3分割以上に分割し、このうち中央部受光面からの検出信号を独立した任意の増幅率または減衰率で増幅または減衰させたのち他の受光面から得られた検出信号にそれぞれ加算することで、上記したような干渉による副光束スポットの光量変動を相殺することができ、結果的に検出されるサブプッシュプル信号の外乱成分を良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対応する光ディスク装置において、再生対象となる記録層とは別の記録層からの反射光である迷光の影響を除去できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、異なる波長の光を発光する2つの発光点が近接して設けられる2波長レーザを有している。2波長レーザから出射されて対物レンズで記録層に集光された後に記録層で反射された光である反射光は光検出器33で受光される。光検出器33は、2波長レーザで発光される各波長の光の前記反射光それぞれを別々の受光領域51、52で受光する。光ディスク装置1には更に、2層光ディスクを再生する際にサーボ信号を得るために使用する受光領域52で検出される信号と、サーボ信号を得るためには使用されない受光領域51で検出される信号と、を用いて所定の演算を行う演算手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対して差動プッシュプル法でトラッキングを行うとき、隣接層からの反射光が迷光となり、トラッキング制御信号やデータ信号に悪影響を与えるのを軽減する。
【解決手段】隣接層からの迷光を含む光ディスクからの反射光を収差の影響の少ない集光レンズで一旦集光し、部分的な反射領域を有する反射鏡で反射する。この反射光は迷光の影響が低減したものであり、偏光ビームスプリッタを通して、この反射光を非点収差入り集光レンズで4分割検出器(主光線用)および2分割検出器(副光線用)に入射させる。 (もっと読む)


【課題】 安定したサーボ信号を得ることのできる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光分離手段45の第1〜第4分割領域71a〜74aには、第1〜第4トラッキング用分離部71〜74が、光源側の記録層41aに光ビームが集光されているときに、光源43から見て前記光源側の記録層41aよりも奥側の記録層41bによって反射されて回折される回折光が通過する回折光通過領域から外れるように、それぞれ形成される。第1〜第4トラッキング用検出部91〜94では、第1〜第4トラッキング用分離部71〜74によって回折されて分離される光が検出される。トラッキング誤差信号は、第1および第4トラッキング用検出部91,94で検出される光強度の加算値の変化と第2および第3トラッキング用検出部92,93で検出される光強度の加算値の変化との位相差によって、得られる。 (もっと読む)


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