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Fターム[5D118EF01]の内容

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【課題】トラッキングコイルを構成する巻線の撓みを抑制する対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】OBLレンズホルダ21の側壁に設けたボビン57−60には、トラッキングコイル36−39が取り付けられている。そして、ボビン59の側方で側壁部53を部分的に突起させた導線掛部28Aを設け、この導線掛部28Aに導線を引掛けている。同様に、ボビン58の近傍で側壁部52に導線掛部28Bを設けトラッキングコイルを構成する導線をこの導線掛部28Bに引掛けている。これにより、導線の撓みが防止される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組立ての簡素化とゲルの塗布状態のばらつき低減を両立して、性能ばらつきの小さい光ピックアップを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、光ディスクの記録面にレーザスポットを形成する対物レンズと、対物レンズとコイルとを取付けたレンズホルダを備える可動部と、可動部のトラッキング方向の両側面のそれぞれに一端が取付けられたフォーカシング方向に複数本並ぶ支持部材と、支持部材の他端を固定する固定部と、コイルに対向して配置される磁石と、磁石を取付けたヨークと、トラッキング方向の両側に配置された支持部材をそれぞれトラッキング方向に挟んだ両側に壁を有するゲル保持部と、を有する光ピックアップにおいて、ゲル保持部はフォーカシング方向の光ディスク側の一端に開口と、トラッキング方向の対物レンズから遠い側の壁に、開口の縁から伸びる切欠きを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体が記録再生時に対物レンズに衝突することを防止し挿入時にレンズプロテクタ部材に衝突することがないレンズ駆動装置の提供。
【解決手段】アクチュエータベースにサスペンションワイヤを介して設けられたレンズ保持部20と、レンズ保持部20に設けられ光記録媒体Dの記録面に対向配置される対物レンズとを有し、レンズ保持部20の対物レンズの周囲において光記録媒体Dが挿入される方向Inの上流側において光記録媒体Dを挿入する時にガイドする傾斜202Bが設けられ、レンズ保持部20に光記録媒体Dが対物レンズに衝突することを防止するレンズプロテクタ部材40が設けられる。レンズプロテクタ部材40は基台401から突出するとともに先端部が傾斜面とされた衝突緩衝材402を有し、傾斜202Bの最先端位置CTは衝突緩衝材402の最先端位置PTより低く、基台401と衝突緩衝材402との境界線Kより先端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】高倍速化に対応させるために対物レンズアクチュエータのワイヤをハの字状に配置した場合に、安定して半田付けできるようにすることで、性能の安定と性能の向上とを実現する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21と、対物レンズ17、21を保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の両側面に貼着された一対のワイヤ固定基板37a、37bと、ハの字型に配置されるようにワイヤ固定基板37a、37bに半田付けされた複数のサスペンションワイヤ32とを備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置において、ワイヤ固定基板37a、37b表面を自身に固定されるサスペンションワイヤ32と平行に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】フォーカス方向及びトラッキング方向に変位する光学アクチュエータ側の対物レンズと、光学ベース側の光学部品と、の相互間空間を防塵壁で外部から遮蔽することによって光学部品への埃の付着を防止する。
【解決手段】対物レンズ11と光学部品60との相互間空間Aを挟む両側に防塵壁80をが配備する。防塵壁80を、隙間空間Wを隔てて位置する一対の片部81,82に分割する。一方側の片部81を上記光学ベース側に設け、他方側の片部82を光学アクチュエータ側に設ける。それらの片部81,82は、光学アクチュエータ10が、フォーカス方向での上限位置及び下限位置の相互間で変位するときに隙間空間Wを隔ててトラッキング方向で常時重なり合う長さを有する。 (もっと読む)


【課題】大荷重を加えない簡単な装置でレンズのホルダに対する位置決めを可能とする、ピックアップ装置用のレンズユニット及びレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップ装置用のレンズユニットが、レンズが、表裏に第1レンズ面及び第2レンズ面が形成されたレンズ部と、レンズ部の縁部からフランジ状に突出する略円盤状のフランジ部とを有すると共に、フランジ部の外縁の全周に円周方向に等間隔且つ厚さ方向の全域に複数の凹部が形成されたものであり、ホルダは、貫通孔が形成された板状の部材であり、貫通孔の内周面は、レンズのフランジ部と当接可能な寸法の傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】コマ収差と非点収差を円滑に抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ121は、CD用の赤外レーザ光とDVD用の赤色レーザ光を出射する。コリメータレンズ124とCD/DVD用対物レンズ127は、赤外レーザ光に対して光軸合わせが行われている。CD/DVD用対物レンズ127は、ホルダ131の基準面に平行な状態から、CD/DVD用対物レンズ127が持つ固有コマ収差を抑制し、且つ、赤色レーザ光に生じる非点収差を抑制する方向に傾くように、ホルダ131に装着される。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダーに対物レンズを取り付ける場合、レンズホルダーの、対物レンズの鍔部との接触面に成形ばらつきが生じていると、対物レンズの取付時に安定しないため、対物レンズ取付後のレンズのコマ収差調整が煩雑となり、コマ収差調整ばらつきも大きくなる問題があった。
【解決手段】 対物レンズの集光レンズ部が挿入される取付孔と、取付孔周囲で対物レンズの鍔部が載置される周縁部と、周縁部に設けられ、周縁部の主面より高く、互いに離間された3つの突起部を有するレンズホルダーを提供する。又、当該レンズホルダーと、該レンズホルダの取付孔に集光レンズ部が挿入され3つの突起部に鍔部が当接して支持された対物レンズと、を有する光ピックアップ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数や装置全体の厚みを抑えながら、アクチュエータの性能を決める弾性支持部材の保護と可動量の規制とを効果的に実現することができる光ピックアップ装置およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、アクチュエータ1のレンズホルダーには可動量規制手段11が設けられており、可動量規制手段11が筐体2の天井面側に動くことを防止する可動量規制手段21と、筐体2の内壁とが、一体的に設けられている。これにより、可動量規制手段11と可動量規制手段21とが接触することで、レンズホルダー10の可動量を規制できる。また、可動量規制手段21は、アクチュエータ1を保護するアクチュエータ保護手段として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズをチルト制御する際において発生する対物レンズの共振をより軽減できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ピックアップ装置は、対物レンズと対物レンズを保持するレンズホルダと、対物レンズのチルトを制御するためにレンズホルダを回転させるアクチュエータとを備える。対物レンズは、複数の接着箇所に塗布された接着剤を介してレンズホルダに接着されている。対物レンズとレンズホルダとの接着箇所は、レンズホルダの回転軸と対物レンズの光軸とを含む平面に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の変化による対物レンズの傾きを効果的に低減させることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ2は、対物レンズ1の外周部1cの下面部と接する受け面部2bと、受け面部2bから突出して設けられ、対物レンズ1の外周側面部1eに接する互いに離間して設けられた複数個の突起部2cとを有し、対物レンズ1を保持する。対物レンズ1は、突起部2cと対向していない部分の外周側面部1eと受け面部2bとにまたがるように塗布された接着剤3によってレンズホルダ2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】薄型のレンズホルダでありながら剛性が高く、加速度感度をより高くすることができ、光ディスクを高速回転した場合でも良好な追従性能を確保して記録再生信号の劣化を抑制することのできる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】光ビームを光ディスク上に集光させる対物レンズと、対物レンズをその光軸方向および光軸と直角方向に駆動する駆動コイルと、駆動コイルおよび対物レンズを保持する樹脂成型されたレンズホルダを含む可動部と、可動部に一端が固定され、可動部を弾性支持する複数の略直線状の弾性支持部材と、弾性支持部材の他端をそれぞれ固定する固定部材と、駆動コイルに駆動力を発生させる磁石を備え、レンズホルダを樹脂成型するときに生じたウエルドを局部的に融解させた後に、再固着させる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの対物レンズの構成により、ボビン部と一体に成形出来、集光光束径を規制できる対物レンズを得る。
【解決手段】ボビン2と一体に成形された対物レンズ1の光源側の屈折面S1に、レーザ光源の波長と情報記録密度に応じて必要とされる光情報記録媒体側の開口数NAに対応する位置に、屈折面の法線方向が不連続に変化する部位として、段差3を設けることにより、不連続部3より外側の屈折面を通過した光束は、内側の光束の集光点には集光せず、記録再生に有効な光束径はこの不連続部3によって規制され、所定の開口数NAの集光光となる。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズを保持するレンズホルダーの重心バランスを維持する。
【解決手段】複数の対物レンズを保持するレンズホルダーにおいて、前記複数の対物レンズに関する第1の合成重心位置を、前記複数の対物レンズを除いた前記レンズホルダー全体に関する第2の合成重心位置へと合わせて、前記複数の対物レンズを配置して保持する。前記第1の合成重心位置は、前記複数の対物レンズそれぞれを質点とみなした上で当該質点の加重平均位置として求める。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの多様な調整動作を実現しながら薄型化(小型化)が可能な対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置1は、対物レンズ11と、レンズホルダー12と、レンズホルダー12を可動可能に保持する可動部と、ベース14に立設されると共に可動部を固定する可動部固定基板16とを備えている。可動部は、6本以上の偶数本の弾性支持体17を備えると共に、弾性支持体17によってスペーサ部材15を介して可動部固定基板16に固定されている。そして、偶数本の弾性支持体17のうち、4本の弾性支持体17の端部は、可動部固定基板16におけるベース14に対する立設方向に沿った中心線を挟んで線対称な長方形を形成するように、可動部固定基板16に接続されており、残りの弾性支持体17の端部は、上記長方形の四辺から外れ、かつ上記中心線と平行な辺の延長線上から外れた位置に、可動部固定基板16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング状態を良好なものとし、クリーニングによる対物レンズのスキューズレを防止する。
【解決手段】スレッド送りモータ5を駆動して、光ピックアップ50を、+Y方向の移動端に移動させると、押当部材19が開口部20からハウジング11の内部に進入し、その先端部がアクチュエータ部13の凹部18に嵌合する。押当部材19の先端部は、アクチュエータ部13に当接して、アクチュエータ部13を、ハウジング11の内壁に押し当てる。このとき、ハウジング11の内壁の凸部15も、アクチュエータ部13の凹部17に嵌合する。これにより、アクチュエータ部13が固定される。 (もっと読む)


【課題】効率的に対物レンズの取付けを行うことができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】複数の波長の光にそれぞれ対応した複数の対物レンズ23、24と、前記複数の対物レンズを保持する保持部25、26とを備え、保持部には、各対物レンズ毎に、複数の溝部25a、26aが対物レンズの周囲に設けられており、各対物レンズは対応する各溝部において該対物レンズの周縁部にかけて配置された接着剤により保持部に対して固定されている光ピックアップにおいて、各相互に隣接する対物レンズ間において、一方の対物レンズに対応する各溝部のうちの1つ、及び他方の対物レンズに対応する各溝部のうちの1つを双方に共通のもの29とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び設計の自由度を確保した上で可動ブロックのフォーカス方向への不必要な動作を規制する。
【解決手段】 二つの対物レンズ19、20をトラッキング方向に離隔した状態でレンズホルダー14に保持し、二つの対物レンズにそれぞれレーザー光R1、R2を折り曲げて入射させる立上ミラー22を設け、レンズホルダーに、レーザー光を立上ミラーへ入射させると共に固定ブロック11が位置する側と反対方向に開口された光路用開口14aを形成し、二つの光路をそれぞれ通る各レーザー光がトラッキング方向に離隔した状態で光路用開口を通過して立上ミラーに入射されるようにし、レンズホルダーに、可動ブロックのフォーカス方向への動作を規制すると共に立上ミラーに入射される二つのレーザー光の間に位置するストッパー突部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】対物レンズがフォーカス方向へ駆動される際に誘発される不要な共振を好適に低減する。
【解決手段】アクチュエータ装置は、対物レンズ71を少なくともフォーカス方向に沿って駆動するべく、対物レンズを上面で担持するレンズホルダ72と、該レンズホルダの側面と対向して配置される磁石と、該磁石と対向するレンズホルダの側面に配置されるフォーカスコイル74a,74bとを備える。そして、磁石と対向する側面72b,72dの圧縮伸張方向は、当該側面に配置されるフォーカスコイルへの通電時に発生する推力Fの方向に応じて定められている。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダに対する保護部材を手作業で位置決めする際の作業性を従来より向上することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 光ヘッド装置は、対物レンズ31を保持するレンズホルダ80と、光記録媒体が対物レンズ31に接触することを阻止することによって光記録媒体または対物レンズ31を保護する保護部材81とを有し、レンズホルダ80は、対物レンズ31および保護部材81の間に配置されて対物レンズ31の搭載位置を規定する弧状突起80aを有し、弧状突起80aは、長尺方向の間に配置されて対物レンズ31および保護部材81を互いに対向させる中間切り欠き80eを有し、保護部材81は、弧状突起80aに非接触な状態でレンズホルダ80に接着剤によって固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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