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Fターム[5D378SC01]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵盤以外の発音用操作子の構造 (141) | 構造上の細部 (86)

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【課題】シンバルへの打撃に応じた振動を安定的に検出できると共に、センサの破損を防止できるシンバル用ピックアップ及びそれを備えたスタンドを提供すること。
【解決手段】
センサ取着部20は、第1当接部21と第2当接部22との離間寸法が介設部23によって一定に保持されているので、締付部材7による締め付けによって第1当接部21と第2当接部22とが互いに近接することを防止できる。従って、第1当接部に取着されたピエゾセンサ50の検出結果が締付部材7の締め付け力による影響を受けることを回避できるので、シンバル10から伝達されるセンサ取着部20の振動に応じた検出結果を出力することができる。また、ピエゾセンサ50が、打撃されたシンバル10の傾きに伴って変形することを回避できるので、シンバル10が強く打撃されたことによるピエゾセンサ50の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により弦楽器用ピックアップの音響特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 弦楽器用ピックアップの第1巻線14および第2巻線24は直列接続されており、第1巻線14および第2巻線24のそれぞれにおいて発生した誘導起電力、すなわち、1弦〜6弦の振動に基づく誘導起電力が出力端子AおよびBから出力される。また、ノイズ電磁波が到来することにより、第1巻線14および第2巻線24のそれぞれには、ハムノイズとしてノイズ電圧が誘起される。弦楽器用ピックアップにおいては、第1巻線14の巻き方向と、第2巻線24の巻き方向とは逆方向である。そのため、第1巻線14および第2巻線は誘起されたノイズ電圧を互いに抑制し合う。これよって、出力端子AおよびBに現れるノイズ電圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】スティック自体に設定された軸に対する移動方向に応じて発光色を変化させる操作子を提供する。
【解決手段】スティック型操作子21は、X軸、Y軸、Z軸の3軸のそれぞれの方向に生じる加速度値を取得する加速度センサ61と、スティック型操作子21に取り付けられ、加速度センサ61が取得したX軸、Y軸、Z軸それぞれの加速度値に応じて発光するLED64と、LED64の発光を制御するCPU63と、を備える。CPU63は、加速度センサ61が取得した加速度値が、スティック型操作子21のX軸、Y軸、Z軸の3軸のうち少なくとも1軸において0とみなせる値ではない場合に、0とみなせる値以外の加速度値が取得された軸に対応する色でLED64を発光させる。 (もっと読む)


【課題】フレームとカバーとの間に設置されたシートセンサの検出感度を良好にできるとともに、打撃の際の良好な感触を損なうことのない電子パッドを提供する
【解決手段】フレーム10における上面から下面の外周側部分を表面カバー20で覆って上面を打撃面にした電子パッドを構成した。そして、フレーム10の上面における外周側部分にシートセンサ14aを配置した。また、表面カバー20におけるシートセンサ14aに対向する下面に凹部29を形成して凹部29が形成された部分を凹部29に隣接する部分よりも薄肉にするとともに、表面カバー20における薄肉に形成された部分に、シートセンサ14aを押圧する押圧用凸部24aを形成した。また、表面カバー20の上面における凹部29や押圧用凸部24aに対応する部分を、表面カバー20の上面における隣接する他の部分と自然に連なった表面で構成した。 (もっと読む)


【課題】床面へ伝達される振動を抑制しつつ、演奏時の安定感を確保できる打楽器支持構造体を提供すること。
【解決手段】ペダル部2が踏み込まれた状態において、打楽器部材20全体およびペダル装置1の少なくとも一部が床面Fから浮かされた状態で第1防振部材30を介して支持部材10に弾性支持されるので、打楽器部材20及びペダル装置1から第1防振部材30に伝達された振動を第1防振部材30の防振作用により緩衝させることができ、支持部材10から床面Fへ伝達される振動を小さくできる。また、第1防振部材30を支持部材10と打楽器部材20との間に配設することで、床面Fへ伝達される振動を抑制しつつ、支持部材10を床面Fに安定的に設置することができるので、演奏時における打楽器支持構造体100の安定感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】文字列が示す複数の音声を所望の複数のタイミングでそれぞれ発音させること。
【解決手段】文字列に基づいて複数の順序に複数の発音単位文字列を対応づける歌詞テーブルを作成する歌詞テーブル作成部と、入力装置が操作される複数の発音タイミングをその複数の順序に対応づける発音タイミング作成部と、その複数の発音単位文字列のうちの任意の順序に対応する発音単位文字列を示す音声がその複数の発音タイミングのうちのその任意の順序に対応する発音タイミングにスピーカから発音されるように、そのスピーカを制御する発音部とを備えている。このような電子楽器は、その文字列が示す複数の音声を入力装置への操作ごとに順番に発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本来の演奏性をもって、携帯情報端末機器から楽音を良好に発生させて演奏を楽しむことができる楽器、およびその楽器に用いられる遠隔操作部材を提供する。
【解決手段】演奏に応じて楽音を選択する鍵盤部2を有し、この鍵盤部2の演奏操作に応じてスピーカ部から楽音を発生する楽器本体1と、入力表示部15bのタッチ入力操作に応じて情報を表示すると共にスピーカ部から音を発生する携帯情報端末機器15と、楽器本体1の鍵盤部2の演奏操作に応じて携帯情報端末機器15の入力表示部15bをタッチ操作するフレキシブルな遠隔操作部材16と、を備える。従って、楽器本体1の鍵盤部2を操作して携帯情報端末機器15のスピーカ部から楽音を発生させる際に、フレキシブルな遠隔操作部材16によって携帯情報端末機器15の入力表示部15bを楽器本体1の鍵盤部2の操作に応じてタッチ操作することができる。 (もっと読む)


【課題】フットボードの足への追従性を高める。
【解決手段】コイルバネ16は、下端が基台10のベース部に固定されると共に上端がフットボード20の下面に固定され、フットボード20を初期位置で弾性的に保持する。コイルバネ16は下端の側ほど外径が大きい円錐型であり、縮むと下端の側から無効範囲となり有効範囲が短くなる。フットボード20の初期位置から上限位置までの回動範囲では、コイルバネ16は伸びて、フットボード20に対して初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与する。一方、初期位置から下限位置までの領域では、コイルバネ16は縮んで、フットボード20に対して初期位置から途中までは初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与し、且つ、上記途中から下限位置までの領域では初期位置の方向に非線形特性の付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】電子ドラムの構造等を工夫してハウリングの低減を可能にすること
可能な電子ドラムを実現すること。
【解決手段】トップケース2上面の打撃面領域に、その周囲に溝部10を形成しながらヘッドボード11を載置可能で開口部3を有する載置部9をトップケース11に一体的に設け、更に載置部9に複数個の弾力性を有するクッション部材8を介してヘッドボード11を搭置し、打撃面となるヘッドラバー12をヘッドボード11に装着する。そして、圧電素子14はヘッドボード11の下面に装着され開口部3から突出されるので、電子ドラム筺体に内蔵されるスピーカの放音振動が生じても、この振動が圧電素子14に伝わりにくくなりハウリングが低減される。 (もっと読む)


【課題】組立時における部品点数を削減し、組立作業の簡素化および装置全体の低価格を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能に設けられた鍵2と、鍵盤シャーシ1上に設けられたスイッチ基板15と、このスイッチ基板15上に設けられ、鍵2が押鍵されて鍵2のスイッチ押圧部8によって押圧された際に、ドーム状の膨出部が弾性変形してオン動作するスイッチ部16と、このスイッチ部16に設けられ、鍵2が押鍵された際に鍵2のスイッチ押圧部8が上方から弾接して鍵2の下限位置を規制する下限ストッパ部20、21とを備えている。従って、下限ストッパ部20、21とスイッチ部16とを一体化することができ、これにより鍵盤シャーシ1にスイッチ部16を取り付ける際に、下限ストッパ部20、21をスイッチ部16と同時にスイッチ基板15に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の転倒を防止しつつ容易な操作で楽器本体を移動させることができるようにする。
【解決手段】装着ユニット20は、縦棒部21、上側水平部22、下側水平部23を有する。上側水平部22、下側水平部23の各取付部25、26を支柱12の背面12aに当接させ、下穴を穿設し、締結穴を介して木ネジ31を螺合することで装着ユニット20を支柱12に装着固定する。装着ユニット20の装着状態においては、上側水平部22は、後部より前側の部分が前後方向に延在し、下側水平部23は、上側水平部22より低い位置において、後部より前側の部分が前後方向に延在し、縦棒部21は鉛直方向に延在する。縦棒部21の上部、上側水平部22、乃至湾曲部Rを把持して付勢すると、キャスタ15と双輪キャスタ29との協働により、楽器本体10が床面16上を円滑に移動する。 (もっと読む)


【課題】床面に対する衝撃を緩和すると共に、踏み込み感触を向上させるための自由度を高める。
【解決手段】フットボード20は、基台10に対して第1回動軸18で回動自在にされ、アームが、フットボード20に対して第2回動軸23で回動自在にされて、リンク機構が構成される。アームの後端部21bに設けられた質量部22の変位軌道がガイド溝14aによって前後方向に規制される。フットボード20の踏み込みの往行程において、質量部22が後方にスライド移動し、ストッパ部30に正面から当接する。 (もっと読む)


【課題】 電気擦弦楽器として擦弦楽器で得られる長所を持ちつつ、フレット利用楽器で可能な和音演奏を可能とする電気擦弦楽器を提供する。
【解決手段】 電気擦弦楽器100は、ボディ本体110とネック120とヘッド130と複数本の弦140の部位を備えている。弦140はブリッジ112により弦面が凸曲面となるように支持されている。ネック120の上面には指板121と音程を決めるフレット122が設けられている。ネック120のローポジション120aでは、指板121と弦140の弦面が略平面に形成されるとともにフレット122が略平面に植設され、フレット122を用いてフレット利用単音擦弦奏法に加えてフレット利用和音擦弦奏法により和音を出すことも可能となっている。一方、ネック120のハイポジション120bでは、指板121と弦140の弦面が凸曲面に形成されるとともにフレット122を植設せず、フレット無し擦弦奏法が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースを小さくできる打楽器を提供すること。
【解決手段】第1上方張架部材21a又は第2上方張架部材21b及び下方張架部材22に打面とされるベルト部材30が張架され、打撃する際の打面の沈みこみや跳ね返りをベルト部材30の弾性力を利用して表現することで、アコースティックの打楽器と同様のテンション感を再現することができる。また、ベルト部材30が帯状に形成されることで、打面が円形状に構成される場合と比べて、打面の幅方向の寸法を小さくできる。従って、電子打楽器100全体を小型化することができるので、電子打楽器100の設置に必要なスペースを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】再生中の音楽に合わせて演奏者にドラム等の楽器を演奏させて両者を合成して聞くことを可能にし、的確に演奏させることが出来るようにする。
【解決手段】楽曲データを記憶部から読み出し再生するプレーヤ1と、複数種類の楽器の演奏データを記憶する記憶部と、記憶部から演奏データを読み出して再生する演奏データ再生部と、複数の前記演奏データの各々に対応して再生のトリガとなる複数個のスイッチと、前記プレーヤ1が再生した音楽に前記演奏データ再生部が出力する演奏データを重畳して出力端子14に出力する重畳部とを、前記複数個のスイッチの各々がどの演奏データに係るものであるかが手探りでも分かるような且つ衣類などのポケットに入る程度の小さなサイズのケースに納めて音楽プレーヤ1とした。また、前記複数個のスイッチを音楽プレーヤ1の前記ケースとは別のスイッチボックスに設けて成るものとした。 (もっと読む)


【課題】単一の加速度センサにより、所望のタイミングで楽音を発生させるとともに、音色などの楽音構成要素を、演奏者が所望のように変化させる。
【解決手段】演奏装置本体11のCPU21は、3軸の加速度センサ23の加速度センサ値に基づいて楽音を発生すべきタイミングを決定する。また、所定のタイミング、たとえば、演奏装置本体11の振り始めにおける加速度センサ23の加速度センサ値に基づいて、演奏装置本体11の長手方向の軸まわりの回転により生じたロール角が算出される。CPU21は、算出されたロール角に基づいて、発音すべき楽音の音色を決定する。 (もっと読む)


【課題】演奏者が意図したタイミングで、所望の音量の楽音を発音させる。
【解決手段】演奏者が手で保持するための長手方向に延びる演奏装置本体11に、加速度センサ23が配置されている。演奏装置本体11のCPU21は、所定の楽音を発音する楽器部19の音源部31に対して発音の指示(ノートオンイベント)を与える。CPU21は、加速度センサ23の加速度センサ値が、所定の第1の閾値αを超えて、その後、第1の閾値αより小さい第2の閾値βより小さくなったタイミングを発音タイミングとして、ノートオンイベントを生成し、楽器部19に対して発音の指示を与える。また、CPU21は、加速度センサ値が第1の閾値αに達してから第2の閾値βになるまでの時間間隔情報に基づいてノートオンイベントに含ませる音量レベルを算出する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材のフレームへの取り付け作業性を向上させると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40の表側に、弾性材料で一体に形成されるカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30の断面外郭形状は、貫通穴47と同じ正三角形であり、貫通穴47に挿通嵌合される。軸部30の下部からは、フレーム40の内縁部42aの裏面42abに沿って、延設片32A、32B、32Cが、軸部30の断面外郭形状が呈する三角形の辺相当部30A、30B、30Cから連接して延設形成される。 (もっと読む)


【課題】管楽器の特徴である、息を吹く強さと唇やリードの振動により音階をコントロールでき、実際の楽器に近い間隔で演奏できる電子管楽器を提供すること。
【解決手段】奏者が管11を吹いた際に発生する振動を計測し振動信号を出力する振動測定部2と、管11の中に流れている流体の流速を計測し流速信号を出力する流速測定部3とを備えたもので、測定した振動信号のレベルと、流速のレベルにより音階の判定をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】幼児又は児童が自分自身で、音符マーカーを五線譜の線譜マーカー上に適当に付着するだけで、この音符マーカーから当該位置に応じた音高が発音するので、幼児や児童でもこの音を聞きながら、繰り返し遊ぶ事が出来、親の助けや音楽教師が不用で、一人で遊びながら絶対音感を身につける事ができる。
【解決手段】発音手段と位置検出用スイッチを内部に有する音符形状のマーカーを、五線譜ボードの各線、各間の位置を示す線譜マーカー220〜242に付着させる事により、金属電極等の電気接点を使用せず、音符マーカー100自身が発音する。 (もっと読む)


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