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Fターム[5D789BB13]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の種類 (3,599) | 積層された複数の記録層を有するもの (1,213)

Fターム[5D789BB13]に分類される特許

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【課題】ビームエキスパンダに可動レンズを備えた光ディスク装置においてステッピングモータの励磁回数を減らすことでスピンアップ時間を短縮し、電力も削減することである。
【解決手段】可動レンズ及び該可動レンズを駆動するステッピングモータ14を有するビームエキスパンダ20を備えた光ディスク装置1では、ビームエキスパンダ20の初期化からリードインデータの読み込みまでの期間において、ステッピングモータ14は、光ディスク15の各層の読み込み調整中以外における所定の駆動後に励磁されない構成とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化や低コスト化を図ることが可能な光ピックアップ装置を実現するために、原点スイッチなどのセンサ類を用いずに、光ピックアップ装置に具備する光束変更用の可動レンズの正常な動作を判定可能とし、当該レンズの評価を正当に行うことを可能とする光ピックアップ装置の評価方法を提供する。
【解決手段】光束変更用の可動レンズ(コリメートレンズ4)を移動させて得られるFE信号の変化から、当該可動レンズが正常に駆動されているか否かを判別する光ピックアップ装置1の評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、記録再生層の層数を増大とトラッキング制御の安定を両立させる。
【解決手段】複数の記録再生層14とサーボ層18とを備える光記録媒体10に適用される光記録再生方法であって、サーボ層18を利用してトラッキングを行いながら記録再生層14に情報を記録するサーボ層利用ステップと、記録再生層14における情報の記録済み領域を利用してトラッキングを行いながら、他の記録再生層14に情報を記録する記録済み領域利用ステップと、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて好適に製造することを可能とする対物レンズおよびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズは、中央部からBD規格、DVD規格およびCD規格のレーザー光を集光する第1領域F1、DVD規格およびCD規格のレーザー光を集光する第2領域F2および、BD規格およびDVD規格のレーザー光を集光する第3領域F3を備えている。そして、第1領域F1に設けられる第1輪帯段差51Aを、他の領域に設けられる輪帯段差よりも段差量を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズを提供する。
【解決手段】 入射面に最も近い位置にある信号記録層をL1、最も遠い位置にある信号記録層をL2、光ピックアップ装置の性能を満足する低温度をH2、高温度をH3、レーザー光の短波長をλ2、長波長をλ3とした場合、基準温度H1が、高温度H3と低温度をH2の間に存在し、基準波長λ1が短波長2、長波長λ3の間に存在し、基準温度H1時においてレーザー光の基準波長λ1により信号記録層L1と信号記録層L2の間のL0に集光させる基本光学設計を行うとともに高温度H3時においてレーザー光として長波長λ3により信号記録層L2に集光させる輪帯段差を入射面8Aに形成し、該輪帯段差の非球面係数を球面収差が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層が複数設けられている多層光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う場合に発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光を放射するレーザーダイオード1の放射口近傍にS偏光光とP偏光光を選択的に生成する偏光方向選択部材2を設け、信号の読み出し動作を行う信号記録層の偏光方向に応じて前記偏光方向選択部材2を切り替えることによって対物レンズ9に入射されるレーザー光の偏光方向を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクの所定の記録再生層以外の層からの迷光によりトラッキング誤差信号のオフセットが発生せず、安定したトラッキング制御が可能な光ピックアップおよび光情報処理装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源からの出射光を光記録媒体に集光する集光部と、光記録媒体からの反射光を非回折光および第1から第6の1次回折光に少なくとも分離するホログラム素子の回折素子41と、非回折光および第1から第6の1次回折光を受光する光検出器50とを備える。光検出器50の領域51k,51mは、領域51a〜51dに対してX軸方向にシフトした位置であり、かつX軸を挟んで対向する位置に配置されている。光検出器50の領域51i,51jは、X軸を挟んで領域51k,51mの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】反対方向に伝搬する記録ビームと参照ビームとがディスクの目標データ位置から逸脱した場合においても、ホログラフィックディスクにマイクロホログラムを記録するための方法等を提供する。
【解決手段】ディスクティルティングまたはディスク不完全性のために、いくつかの実施形態では、トラッキングビームがディスクのトラッキング位置に誘導され、トラッキング位置からのトラッキングビームの逸脱は記録、参照ビームのトラッキング、合焦誤りを示すことができる。検出器はそのような誤りに応じて誤り信号を生成することができる。第1のサーボ機械システムはそのような誤りを補償するために第1の光ヘッド(例えば、参照ビームおよびトラッキングビームを伝送する)を作動させることができ、第2のサーボ機械システムは第1のサーボシステムの作動に追従するように第2の光ヘッド(例えば、記録ビームを伝送する)を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の受光面パターンを持つ光検出器を使用して対物レンズシフトに起因するオフセット成分をキャンセルすることを可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に搭載される光ヘッド装置3Eは回折光学素子21と光検出器22とを備える。回折光学素子21は、反射回折光ビームの0次光成分の一部と反射回折光ビームの±1次光成分とが入射する位置に配置される主回折領域210と、反射回折光ビームの0次光成分の他の一部が入射する位置に配置される副回折領域211A,211Bとを含む。光検出器22の主受光部23は、主回折領域210及び副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの0次光成分を受光する。副受光部24,25は、副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの+1次光成分及び−1次光成分をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】 回折素子を使う光ピックアップ装置において、情報の記録及び再生に使われていない他の次数の回折光によるノイズを防止することにある。
【解決手段】 光記録媒体に記録された情報を再生したり光記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置が開示される。光ピックアップ装置は、光を発生させる光源ユニットと、光源ユニットから発せられる光を回折させる回折素子と、回折素子で回折された複数の回折光のうち情報の記録及び再生に使われるp次回折光を光記録媒体に形成された複数の情報記録層のうちいずれか一つにフォーカシングする対物レンズとを含む。情報の記録及び再生に使われていないp±1次回折光は複数の情報記録層と光記録媒体の表面から外れた位置にフォーカシングされる。 (もっと読む)


【課題】様々な記録状態にある光ディスクに対し再生耐力を劣化させることなく再生を行うこと。
【解決手段】マイコン1は、測定される再生RF信号の品質を目標とする参照値と比較してレーザダイオード3の再生パワーを制御する。測定されるRF振幅レベルHenv,Lenvが参照値から変化したとき、測定される変調度Mと非対称性βがいずれも参照値から変化しない場合はレーザダイオードの再生パワーを調整し、測定される変調度Mと非対称性βのいずれかが参照値から変化した場合はレーザダイオードの再生パワーを調整しない。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とがトラッキング方向の同一の直線上に配置されている光検出器11を備え、光検出器11にレーザー光が照射されて生成される楕円スポットの短径方向を第1及び第2のサブビーム用受光部の配置方向に一致させるとともに対物レンズ9の開口数を規定の開口数より大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SILを用いた光ディスク装置において、多層光ディスクの記録容量を可能な限りおおきくする。
【解決手段】多層光ディスクの光ビームの入射側に近い情報層ほど集光する光ビームのスポットサイズを小さくして記録再生をおこなう。 (もっと読む)


【課題】トラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザの波長および開口数が略等しい少なくとも2つの光ディスクに対し、光ディスク上のトラック溝周期が大きい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームからトラッキング誤差信号を検出し、光ディスク上のトラック溝周期が小さい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームのうち1つの光ビームからトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式として、特にボイド記録方式のように記録マークがある広がりを以て立体的に形成される記録方式が採用される場合における再生信号のSNRの低下を抑制する。
【解決手段】バルク状の記録層を有し前記記録層内の所定の層位置にレーザ光を合焦させることによりマーク記録が行われた光記録媒体について再生を行う場合において、前記マークにより記録された情報の再生を行うために照射される第1のレーザ光の合焦位置を、再生対象とする前記層位置における前記マークを記録したときの前記レーザ光の合焦位置から一定量ずらした状態で、前記マークにより記録された情報の再生を行う。これにより再生時における第1のレーザ光の合焦位置は、再生対象とする層位置のマークを記録したときのレーザ光の合焦位置から上層側に一定量ずれた位置となるようにすることができ、再生時のデフォーカス(ΔF)の抑制が図られ、SNRの低下を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】トラッキング用基準層を設けたマイクロホログラフィックディスクの記録深さを計算する方法を提供する。
【解決手段】第1の波長を有する放射トラッキングビームがディスクの基準層上で収束するように、対物レンズと結合された1つ以上のアクチュエータに第1の外部電圧を印加するステップであって、基準層は部分的ダイクロイックコーティング又は部分的メタライズドコーティングの少なくとも一方を含む第1の外部電圧を印加するステップと、放射記録ビームが基準層上で収束するように、対物レンズと結合された前記1つ以上のアクチュエータに第2の外部電圧を印加するステップであって、記録ビームは、トラッキングビームの前記第1の波長と異なる第2の波長を有する、第2の外部電圧を印加するステップと、第1の外部電圧と第2の外部電圧との差を演算するステップと、前記差に基づいて電圧−距離較正曲線を用いてレンズシフト距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録層間移動において、移動する層間隔が広くなると球面収差変化が増大することによる不具合を解決し、適正な層間移動を実行するための手法を提供する。
【解決手段】層間移動できる記録層間隔に上限値(TL)を定め、移動元層から移動目標層までの層間隔(T)がこの上限値以上の場合は、層間隔が前記上限値未満となる所定の記録層を一時退避層として一旦層間移動と球面収差補正を実施し、この一時退避層を新たな移動元記録層として前記処理を繰返すことで目標層への良好な層間移動を実現する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


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