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Fターム[5D789DA14]の内容

光ヘッド (64,589) | 動作モード (2,748) | 始動、駆動時 (104)

Fターム[5D789DA14]に分類される特許

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【課題】複数の光ピックアップを備える光記録再生装置の消費電力を低減する。
【解決手段】本実施形態の光記録再生装置は、第1および第2の光ピックアップ2a、2bと、これらの光ピックアップ2a、2bを制御する制御部を備える。第1の光ピックアップ2aは、第1の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第1の対物レンズ3aと、第1の対物レンズ3aを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第1のレンズアクチュエータとを有する。第2の光ピックアップ2bは、第2の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第2の対物レンズ3bと、第2の対物レンズ3bを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第2のレンズアクチュエータとを有する。制御部は、第1の対物レンズ3aのシフト量を増加させるとき、第2の対物レンズ3bのシフト量を減少させるように第1および第2のレンズアクチュエータを動作させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層が分離形成された光ディスクに情報の追記記録を行う場合に、前回記録された時の光ビームと光ディスクの相対角度を精度良く補正し、記録を行わない領域を設けることなく、トラッキングサーボの安定性を維持しつつ追記記録を行うことが可能な光ディスク装置及び記録方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明においてはサーボ層にてトラッキングサーボをかけた状態で、記録層からの信号でラジアルチルトサーボをかけ、高精度に前回記録時の光ディスクと光軸の相対角度を学習する事により達成される。また、記録時に前記学習した角度にラジアルチルトを固定することにより、安定した追記記録を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】上書き回数による影響が小さく最適な記録パワーを設定することができる光情報記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの所定のテスト領域に複数の記録パワーで且つダイレクトオーバーライトでテストデータを記録し、テストデータを再生して変調度を測定し、記録パワーと変調度との関係式を算出する。該関係式の算出処理を同一のテスト領域において複数回実施して複数の関係式を取得し、各関係式をグラフ化した場合のグラフ間の交点に対応する記録パワーを算出し、該記録パワーに基づき本記録時の記録パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの装てん後に開始されるパワーコントロールで信号面に照射されるレーザパワーを迅速に所定の規定値とする。
【解決手段】 コントロールマイコン44は非読み取り時に、光ピックアップ5が待機位置に移動されて反射面26を有する覆い板20で対物レンズ11の前が覆われた状態で、パワーコントロール部16によりフィードバック制御オフ下で可変の駆動電流でレーザ発光部10を発光させたときのモニタ用光検出部15の検出出力から、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にするための駆動電流を求め、デフォルト値として更新記憶する。読み取り時、光ピックアップ5を待機位置から移動し、覆い板20を対物レンズ11の前から外し、最初デフォルト値でレーザ発光部10の発光を開始させ、モニタ用光検出部15の検出出力に基づき、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にフィードバック制御させる。 (もっと読む)


【課題】有機色素を用いた記録層を備える光ディスクに対して、環境温度にかかわらず適切にデータ記録を行う。
【解決手段】本データ記録方法は、データ記録対象の光ディスクのメディアIDを読み出すステップと、読み出されたメディアIDが波長400乃至410nmの範囲で記録可能な吸収スペクトルを有する有機色素を用いた記録層を備える光ディスクであることを示している場合には、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるトップパルス及びラストパルスにおけるライトパワーPwに対する、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるクーリングパルスにおけるクーリングパルスパワーPcの比率Xが0より大きく且つ0.10以下になるように、ライトパワーPw及びクーリングパルスパワーPcを設定する設定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】フォーカスオン動作の安定化
【解決手段】光記録媒体におけるレーザ光の入射する側から最も近い記録層(L0)及び最も遠い記録層(L3)を除いた記録層(L1又はL2)を目標層としてフォーカスオンを行う場合、球面収差補正部が、目標層(例えばL1)と通過層(例えばL0)の間の所定位置を球面収差補正位置として球面収差補正を実行し、さらにフォーカス制御部が、フォーカスエラー信号に球面収差補正位置と目標層での最適球面収差補正位置との位置差に応じた信号振幅補正を実行したうえで、フォーカスオン制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】
参照光の光情報記録媒体への入射角度を変え、同じ場所に複数のデータを重ねて記録する角度多重型ホログラムから所望の検索情報および前記検索情報との類似情報を高速に検索可能な技術および光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
角度多重で記録された光情報記録媒体を再生する光情報記録再生装置での検索処理において、所望の検索情報を付加した光を信号光の経路から光情報記録媒体に照射し、再生される回折光の光量を用いて多重記録された情報の中における検索情報に類似した情報の有無を判断し、類似情報が有る場合は前記回折光の光量および出射角度を用いて類似度および類似情報を再生するために最適な参照光入射角度を探し出す。 (もっと読む)


【課題】或る記録エッジの調整が他のマークエッジ位置に与える影響を考慮したウォーキングライトストラテジ調整を実現しつつ、調整区間での記録品質の悪化の防止が図られるようにする。
【解決手段】各ストラテジ調整区間での各記録エッジ位置のシフト量を、既記録部分で測定した評価値と、記録エッジ位置のシフト量に対する各マークエッジ位置についての上記評価値の挙動を表す干渉感度の情報とに基づき求める。このようにすることで、或る記録エッジの調整が他のマークエッジ位置に与える影響(相互干渉)を考慮したストラテジを求めるにあたり、従来手法を踏襲する場合のようにストラテジを何度も振るといった必要性はないものとでき、その結果、相互干渉を考慮したストラテジ調整を、ユーザデータエリア内での記録品質の悪化の防止を図りつつ実現できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの状態を検出する。
【解決手段】CD用レーザダイオード10−1及びDVD用レーザダイオード10−2は、それぞれ制御用トランジスタQ1,Q2で駆動制御される。制御用IC12は、所望の光量となるようにトランジスタQ1,Q2の制御電圧を設定する。制御用IC12は、異なる2つのパワーにおける制御電圧の初期状態からの経時変化に基づいて、レーザダイオード10−1、10−2の劣化/故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】スピンアップ処理時間を短縮可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク20の内周部分Aを主に走査する第一光ピックアップP1と、光ディスクの外周部分Bを主に走査する第二光ピックアップP2を備え、光ディスク20の装着後に開始されるスピンアップ処理の際に、第一光ピックアップP1を介して内周部分Aのディスク情報を読み取り、第二光ピックアップP2を介して外周部分Bのディスク情報を読み取る構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのカバー層の厚み誤差によって生じる球面収差を精度良く検出することで、適切に球面収差補正を行ない、光ディスクの記録/再生性能を向上する光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで発生している球面収差量の測定もしくは球面収差補正素子の制御は、フォーカス制御を行った状態において、対物レンズのラジアル方向の位置が光軸の中心位置になった場合に行なう。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを用いた記録再生装置において、光ディスク装着時の起動時間を短縮する。
【解決手段】
レーザ制御手段と、メカサーボ制御手段と、メカサーボ制御手段およびレーザ制御手段の制御値を得る調整手段と、光ディスク固有の識別情報を取得する識別手段と、調整手段によって得られた制御値と光ディスク固有の識別情報を格納する不揮発性メモリとを有する記録再生装置であって、記録再生装置に光ディスクが装着された際、識別手段により以前装着された履歴がある光ディスクであるか判定し、装着履歴がない場合は調整手段の第1の調整モードで調整を行った後、得られた制御値と装着された光ディスク固有の識別情報を前記不揮発性メモリに格納し、装着履歴がある場合は不揮発性メモリに格納された制御値を使用するとともに、第2の調整モードで調整を行う。 (もっと読む)


【課題】専用の光検出器を設けることなく、光アッテネータのオン/オフの状態を判定できるようにする。
【解決手段】一定レベルの駆動信号によりレーザ光を出射させた状態で光アッテネータについて目標の光透過率が得られるようにして駆動しながら光検出手段の出力レベルを取得する。そして、この光検出手段の出力レベルと閾値とを比較することにより、実際に、光アッテネータが目標の光透過率を有する状態に至ったか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 メインビームとサブビームの光量比ばらつきを補償し、設計値に従った再生性能を得ることが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発光する光源と、前記光源を駆動する光源駆動部と、前記レーザ光を複数の光束に分割する光学素子と、前記光学素子を制御する光学素子制御部と、前記レーザ光を前記光ディスクに集光する手段と、前記光ディスクに反射した前記レーザ光を検出する検出部とを備え、前記光学素子の光束分割の機能の有効と無効とを切り替えて前記光ディスクの再生を行い、レーザの出射パワーの調整を行う光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正値、フォーカスバイアス、チルトなど調整項目であって温度に依存してその最適点が変化する特性変化温度依存調整値についての温度補償を行う場合において、光学ピックアップの個体ごとや経時的に変化する温度−最適値特性のバラツキを吸収して最適な温度補償を実現する。
【解決手段】実測評価値に基づくスタートアップ動作時の最適点の調整動作を行うと共に、スピンダウン時にも実測評価値に基づく最適点の探索を行う。また、スタートアップ動作時、スピンダウン時で共にそのときの温度を測定する。その上で、スタートアップ動作時の最適点と温度の情報と、スピンダウン時の最適点と温度の情報とに基づき、温度特性補償演算係数を計算する。これにより、光学ピックアップの個体ごとや経時に伴い変化する温度−最適値特性に関して、実際の、その個体及びその時点での温度−最適値特性を反映した傾きを表す温度特性補償演算係数を得る。 (もっと読む)


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