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Fターム[5D789HA28]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御量、制御信号導出手段 (2,420) | 制御量記憶手段によるもの (160)

Fターム[5D789HA28]に分類される特許

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【課題】
ホログラムの記録時の環境により変化する最適なキュア時間を見積もり、リアルタイムでキュア時間を調整し、適切なプリキュアあるいはポストキュアを可能にする技術を提供する。
【解決手段】
光情報記録媒体にキュア光を照射する際に、光情報記録媒体からの透過光を検出器により検出し、検出される透過光の強度が所定の基準値を超えるまで照射し続けることで照射時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの各情報記録面に対する球面収差補正により生じる対物レンズからの出射光強度の変化を補正する光ピックアップを提供する。
【解決手段】球面収差補正手段(コリメートレンズ105、レンズ移動手段119)は、光ディスク113の情報記録面114の位置に応じた球面収差を補正する。光強度補正手段としての透過率可変素子110は、球面収差補正手段の球面収差補正に伴う対物レンズ112からの出射光強度の変化を補正する。ピックアップ制御回路121は、情報記録面114の位置、あるいはコリメートレンズ105の移動量に応じて、透過率可変素子110の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定β値と目標β値に基づいて高精度に記録パワーを調整する。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、光ディスクの内周部と外周部においてジッタあるいはエラーレートが最小となるβ値を求め、目標β値との差分をそれぞれ求める。そして、内周部における差分値と外周部における差分値を用いて任意の位置や速度、温度における補正値を線形補間により算出し、任意の位置や速度、温度における測定β値を補正して目標β値と比較し、記録パワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】更新されたベースとなるライトストラテジ(WST)に基づいて固有WSTを新たに作成することにより、書き込み精度をより向上させることのできる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、光ディスクに対応したWSTを作成するための基になるベースWSTを記憶するベースWST記憶手段と、ベースWSTに基づいて作成された光ディスクごとに固有のWSTを記憶する固有WST記憶手段と、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTと、固有WST記憶手段に記憶されている、固有WSTの作成元になっているベースWSTとが異なるか否かを判断して、異なる場合に、光ディスクに対応する固有WSTを、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTにより作成する固有WST作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】較正領域を効率的に利用する最適パワー較正手順を有することが有利である。
【解決手段】光記録担体に対し、較正領域の第1の組において、第1の記録速度で、パワー較正手順の第1の組を実行する工程と、その光記録担体に対し、上記の第1の記録速度とは異なる記録速度で、パワー較正手順のさらなる組を実行する工程とを含み、上記のパワー較正手順のさらなる組が、上記の較正領域の第1の組からの情報を部分的に利用するものであるような方法が開示される。この技術は、同一の光記録担体上において、2つ以上の速度で記録を行うことが必要とされる場合に有用である。この技術は、全体のパワー較正時間を短縮し、光記録担体上で行うことのできるパワー較正の回数を増大させる。この技術は、データ、オーディオおよびビデオレコーダに有用である。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】記録膜材料あるいは記録メカニズムの異なる種々の光ディスクに対して、また高線速対応の光ディスクを低速で記録する下位互換において、基本波形を変えることなく正確な補償が可能な光ディスク記録方法、光ディスク装置を提供する。また補償動作が容易となる光ディスクを提供する。
【解決手段】光ディスク記録方法として、記録波形をマルチパルス化し、先頭パルスの立ち上がりタイミングと立ち下がりのタイミング(パルス幅)を前スペース長と記録マークに応じて各々独立に変化させ、最終パルスの立ち上がりタイミングと立ち下がりタイミング(パルス幅)を一定の関係で、もしくは独立に後スペース長と記録マークに応じて変化させる。また単パルスで記録する最小マークに関しては、立ち上がりタイミングを前スペース長と記録マークに応じて、立ち下がり(パルス幅)を後スペース長と記録マークに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】再生光の照射によって光ディスクが劣化する可能性を低減できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動部12で設定変更可能な駆動条件には、レーザ光源41の発光パワーと、レーザ光源41を発光させるレーザ駆動信号に重畳される高周波信号である重畳信号の振幅とのうち、少なくともいずれか一方が含まれ、制御部6は、再生信号の品質を評価可能な指標を取得できるように設けられるとともに、光ディスクDの再生を開始する前に、発光パワーと重畳信号の振幅とのうち、少なくともいずれか一方の最適設定値を決定するように設けられ、再生信号の品質を評価可能な指標は、受光部43から出力される信号を処理して得られ、最適設定値は、再生信号の品質を評価可能な指標に基づいて再生可能と判断されることを条件として、できるだけ小さな値となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、より正確で安定したレーザ光源のパワー制御を実現する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ディスク装置は、レーザ光源からのレーザ光を受け、そのレーザ光パワーを観測するモニタ・ダイオードを有している。モニタ・ダイオードは、レーザ光源からのレーザ光パワーに応じた電気信号を生成する光検出器である。レーザ光制御部は、モニタ・ダイオードの測定結果に応じてレーザ光源への駆動電流を制御する。光ディスク装置は、モニタ・ダイオードの出力変動を測定し、その測定結果に応じてモニタ・ダイオードのゲインを制御する。このゲイン制御によりレーザ光制御の正確性と安定性を高め、その結果、記録/再生の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク上への記録時の記録特性を向上させる。
【解決手段】記録再生装置100は、ディスク150の記録面にレーザ光を照射してデータを記録し、記録したデータを読み出す光学ピックアップ102と、RF信号から制御パラメータを算出するRW回路110と、制御パラメータとディスク150に対して予め設定された値との差分を算出して、差分が不感帯の範囲内であるか否かを判別し、差分が不感帯の範囲内でないときは、記録面に次に照射するレーザ光の出力値を不感帯と組となるゲインを用いて算出するシステムコントローラ120と、算出したレーザ光の出力値に基づいて、レーザ光の出力を制御するレーザドライバ126とを備え、システムコントローラ120は、不感帯とゲインの組み合わせを複数保持し、複数の不感帯とゲインの組み合わせから上記判別および出力値算出で用いる不感帯とゲインの組み合わせを選択する。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体において、記録層に応じて異なる再生パワーでもデータを安全に再生可能な、再生装置、再生方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】再生対象となる記録層Lを示す再生条件の切替えの必要性を検知し、切替えの必要性を検知すると、多層ディスクDに記録されているデータに損傷を与えず、かつ再生対象となるデータのアドレスを読出せる最低パワーPminに再生パワーPcurを切替え、再生条件を切替えた後に、再生対象となるデータのアドレスを最低パワーで読出し、読出したアドレスと再生対象となるデータのアドレスとの一致を確認し、アドレスの一致を確認すると、再生条件に応じた最適なパワーPoを設定するパワー設定情報Tに基づき、切替え後の再生条件に適合する最適パワーに再生パワーに切替え、再生対象となるデータを最適パワーで読出す。 (もっと読む)


【課題】書き換え型光ディスクのオーバーライト回数に応じて最適な記録パワーを設定する。
【解決手段】レーザ光を用いて書き換え型光ディスクに情報を記録再生する光ディスク装置100は、レーザダイオードと、レーザダイオードを発光させるための電流を供給する電流供給部102と、電流供給部により前記レーザダイオードに供給される電流量を制御して、前記レーザダイオードの発光パワーを制御する制御部101と、を備え、制御部101は、書き換え型光ディスクの試し書き領域に書き込まれたテストデータの記録品質に応じてレーザダイオードの最適発光パワーを算出し、書き換え型光ディスクのデータ領域における書き込み回数に応じて最適発光パワーを補正する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ適切なOPC処理の実現
【解決手段】記録レーザパワーとレーザ駆動パルスを最適化する設定処理(OPC処理)を行った場合、設定情報を設定情報記憶領域に記憶させておく。OPC実行機会には、まず装填され、記録対象としている光記録媒体についての設定情報が存在するかを確認する。存在する場合は、その設定情報を読み出し、それを利用してOPC処理を行う。例えばレーザパワー初期値とし、またパルス設定初期値として利用する。過去の適切な値を利用することでOPCリトライ発生の可能性を大幅に低減し、時短化を図る。 (もっと読む)


【課題】調整されたライトストラテジーが夫々の光ディスク装置に適用できるか否かの再生品質等の解析を不要とし且つ、光ディスク装置毎の最適化を不要とするライトストラテジーの調整に資する光ディスク装置を選定する。
【解決手段】光ディスク装置(10)に搭載され、光ディスク(1)に対するデータの書き込みと読み出しを制御するための半導体装置(4)は、光ディスクから読み出されたデータに基づいて再生品質を評価するための評価データを生成すると共に、他の複数の光ディスク装置に対応する前記評価データを入力する。そして、前記半導体装置は、入力した前記評価データに基づいて、目標とする評価品質から逸脱した光ディスク装置を判別し、判別結果に基づいてライトストラテジーを調整するための候補となる光ディスク装置を選定するための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正部の適正位置の探索について、温度センサなどを使用することなく、その探索の精度が高い球面収差補正適正位置探索装置を提供する。
【解決手段】球面収差補正部E0の移動を制御するための球面収差補正部移動制御手段E1と、フォーカス誤差信号の振幅Aを取得するためのフォーカス誤差振幅取得手段E2と、球面収差補正部E0の移動範囲内の異なる位置においてフォーカス誤差振幅取得手段E2で取得したフォーカス誤差信号の振幅A1,A2の差分である誤差振幅差分ΔAを求めるための誤差振幅差分算出手段E3と、球面収差補正部移動制御手段E1とフォーカス誤差振幅取得手段E2と誤差振幅差分算出手段E3を統括制御する適正位置探索制御手段E4とを備え、適正位置探索制御手段E4は、誤差振幅差分算出手段E3による誤差振幅差分ΔAに基づいて球面収差補正部E0の適正位置を確定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの調整時と実際のライト時とで同一パスを使用することにより、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれを低減する。
【解決手段】光ディスク装置(10)は、レーザーダイオードと、レーザーダイオードドライバと、半導体集積回路(24)とを含む。半導体集積回路は、ライトストラテジ回路と、上記ライトストラテジ回路の動作制御を行う制御部とを含む。光ディスクに対する実際のライト時にパルス信号をパルス生成回路からレーザーダイオードドライバにまで伝達するための信号パスと同一パスを使用して、チャンネル間遅延調整のための情報収集を行う。それに基づいて、光ディスクにレーザー光を照射する場合のチャンネル間遅延量を設定することで、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブが以前に登録されていないタイプの光ディスクに書き込むための最適な書き込み戦略を決定及び学習するための簡単化された方法に対するニーズがある。
【解決手段】最適な書き込み戦略及び関連する設定は、ディスクドライブに保存された書き込み戦略のセットから選択される。ディスクドライブは、書き込み戦略の選択の基礎を、光ディスクに対して実行されたテスト書き込みの性能結果に置く。本方法は最初に、とり得る最高の書き込みスピードで、及び必要なら、最低限の許容可能な書き込み品質を達成する書き込み戦略が特定されるまで又は最低のスピードが到達されるまで、引き続いてより低いスピードで書き込み戦略をテストすることを必要とする。選択された最適な書き込み戦略は記録装置に保存されても良いし、又は光記録ディスク自体に保存されても良い。 (もっと読む)


【課題】記録パラメータを効率的かつ迅速に調整することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】情報が記録されるデータエリアと、データエリアの内側および外側に位置するテストエリアとを有する追記型光ディスク10が適用される光ディスク記録装置100である。光ディスク記録装置100は、データエリアに情報を記録するための記録パワーおよびライトストラテジを含んでいる記録パラメータを調整する調整手段114,116,118,120と、調整された記録パラメータによりデータエリアに角速度一定で情報を記録する記録手段102と、を有する。前記調整手段は、テストエリアの未使用量を検出する検出手段と、検出された未使用量に応じて、調整に使用されるテストエリアおよび調整する記録パラメータを選択する選択手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


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