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Fターム[5D789HA36]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 光出力の制御 (2,685)

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【課題】記録型光ディスク装置において、出力によってファーフィールドパターンの強度分布中心が変動する半導体レーザを用いた場合、記録動作中はプッシュプル信号にRF信号成分が残存してノイズとなり、ウォブル信号の検出性能が低下してしまうという課題がある。
【解決手段】複数の受光パターンを有する第1の光検出器によって光源からの光を受光し、光源のファーフィールドパターンの強度分布中心シフトを検出する。また、記録媒体からの反射光は第2の光検出器によって受光し、プッシュプル信号を得る。そして、検出した光源の強度分布シフト信号とプッシュプル信号とを演算することにより、記録動作中のプッシュプル信号に現れる記録RF信号成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードが動作保証温度範囲内であっても、低温側では、すぐに書込み品質が保持できるのに必要な立上がり時間特性がない場合がある。立上がり時間が必要十分な時間内にさせ、迅速に書込みが可能なレーザダイオード制御方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオードの温度を検出する温度センサを備え、温度センサの温度が、動作保証温度範囲内の所定値以下であった場合には、ピックアップの位置をシークモータを制御して、記録媒体の記録領域外に移動させてからしきい値超の電流をレーザダイオードに供給し、レーザダイオードの温度を書込み品質が保持できるのに必要な立上がり時間特性となる温度に上昇させてから書込みを開始する。 (もっと読む)


【課題】コリメートレンズを移動させても光ディスクの記録層に入射するレーザ光の光量を一定に保つことができるピックアップを、提供する。
【解決手段】コリメートレンズ10は、コリメートレンズアクチュエータ16によって保持され、光軸方向に進退する。このコリメートレンズ10のコバには、アパーチャ板19の基端が固着されている。アパーチャ板19の先端は、コリメートレンズ10の光軸と平行に延び、集光レンズ11とAPC用受光素子12との間に入り込んでいる。そして、コリメートレンズ10の移動に伴ってレーザ光の光路との交差点が移動する範囲には、コリメートレンズ10に近接した端の幅が狭く他端の幅が広いスリット状のアパーチャが形成されている。制御ブロック15は、APC用受光素子12によって受光された光量が所定の目標値と合致するように、レーザ光源8に供給する駆動電力の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光効率の低下を抑制すると共に部品点数が増加するのを抑制して、光源の光出力の制御を行う。
【解決手段】磁気記録再生ヘッド1は、記録再生素子部21の半導体レーザから出射されて磁気記録媒体5において反射された反射光のうちの少なくとも直接反射光を受光する受光素子22を備える。また、磁気記録再生ヘッド1は、磁気記録媒体5に対して近接場光を照射する記録素子と、上記半導体レーザを支持するスライダ20とをさらに備え、記録素子は、スライダの一方側面に設けられると共に、受光素子22は、スライダ20の一方側面に対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化または薄型化が容易な光学特性の調整機構を備える光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源と該レーザ光源からの射出レーザの出力を行う出力調整部材と前記レーザ光源および前記出力調整部材を支持するフレームとを備える光ヘッド装置において、前記出力調整部材は、電気抵抗値を調整する調整用回路基板を備え、この調整用回路基板には、チップ抵抗とショートランドが並列接続された回路が、複数直列に接続される回路が構築される。 (もっと読む)


【課題】光源の寿命を長く確保し、ランニングコストを低減できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザを発光/消光させることで、発光時に加熱されたレーザを消光中に冷却し、これにより組織破壊を抑えて、レーザの長寿命を確保することができる。従って、レーザの寿命としては、連続出射時の寿命の総和ではなく、それを大幅に超えた長寿命が期待できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクに集光させる光量を安定させることができ、ひいては情報の安定した読取りまたは書込みを行うことができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】直線偏光を出射する半導体レーザ11と、この出射光を2つの光路に分離するPBS12と、この分離された第1の光(モニタ光)の光量をモニタする受光素子13と、分離された第2の光(記録再生光)をディスクDに集光する集光レンズ15とを備え、PBS12は光路を分離する光量分離比が入射する光の偏光方向によって異なり、さらに、第1の1/4波長板17と、第1の光において、第1の回転方向に回転する第1の円偏光を概ね反射させるとともにこれは反対方向に回転する第2の円偏光の光を概ね透過させる円偏光選択反射素子18と、ディスクDからの反射光を検出する光受光素子16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度のレーザ出力制御を可能にする小型、低コストの光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザ光源1、2、3からそれぞれ出射されたレーザビームをダイクロイックプリズム12に入射させるとともに、共通の出射口から出射させ、出射されたレーザビームをビーム分割素子15によって所定の光量比で主ビームとモニタ用ビームとに分割し、このうち、主ビームを光ディスク31の情報記録面に集光させる一方、モニタ用ビームをモニタ検出器27で受光して電気信号に変換し、得られた電気信号に基づいて、制御手段29、30が複数のレーザ光源のそれぞれの出力パワーレベルを制御する。モニタ検出器は、演算増幅器と、複数の可変抵抗器と、外部からの選択信号によってレーザ光源ごとに演算増幅器の入力経路に切り換え接続するアナログスイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】平行平板型のビームスプリッタを光路合成素子として用いた2光源型光ヘッドにおいて、収差の確実な補正と、レーザ光源の位置調整・接着固定作業の容易化と、モニター用受光素子の設置スペースの確保を図ること。
【解決手段】光ヘッド装置1では、平行平板型の第1ビームスプリッタ521に第1レーザ光を斜め方向から入射させ、その透過光を対物レンズ54を介して光記録媒体5に導き、その反射光をモニター用受光素子45に導く。第1ビームスプリッタ521の第1レーザ光の入射面側に第1レーザ光源31、モニター用受光素子45が位置し、その第1レーザ光の出射側に立ち上げミラー53、対物レンズ54が位置している。第1ビームスプリッタの入射面側に設置スペースを確保することが容易であり、モニター用受光素子45を配置しても第1レーザ光源31をモニター用受光素子45の側に接近させることが容易である。 (もっと読む)


【課題】高精度のレーザ出力制御を可能にする小型、低コストの光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザ光源1、2、3からそれぞれ出射されたレーザビームをダイクロイックプリズム12に入射させるとともに、共通の出射口から出射されるように複数の光学部材9、10、11、12を配設し、ダイクロイックプリズムから出射されたレーザビームをビーム分割素子15によって所定の光量比で主ビームとモニタ用ビームとに分割し、このうち、主ビームを光ディスク31の情報記録面に集光させる一方、モニタ用ビームをモニタ検出器27で受光して電気信号に変換し、得られた電気信号に基づいて、制御手段29、30が複数のレーザ光源のそれぞれの出力パワーレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】記録性能・サーボ(再生)性能の双方の向上と光学系の構成の簡素化・低コスト化の両立を図る。
【解決手段】光ピックアップ装置の光学系として、第1のレーザ光とそれと略同一波長を有する第2のレーザ光とを発光可能に構成した上で、上記第1のレーザ光と同一光軸上に上記第2のレーザ光が足し込まれるようにしてそれぞれのレーザ光が対物レンズを介して光記録媒体に照射され、且つ光記録媒体からの第1のレーザ光の反射光のみが受光手段に入射されるように構成する。その上で、上記第1のレーザ光と上記第2のレーザ光の双方を発光させて上記光記録媒体に対する記録を行う。反射光が受光手段に導かれるようにされた第1のレーザ光の受発光系についてはサーボ(再生)用に割り切った簡素な構成とすることができ、同様に第2のレーザ光の光学系についても記録用に割り切った簡素な構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 記録時と再生時、または、種類の異なる光記録媒体、多層光記録媒体の各記録面に対しても、光源の出力パワー比を小さくでき、製造性のよい光源や光出力定格の小さめな光源を用いて良好な特性が得られるようにする。
【解決手段】 光ヘッド104より光記録媒体102に照射される光束のパワーを、光結合効率可変素子214,215により、光記録媒体102の種類、多層光記録媒体における記録面、動作モードに応じて、光結合効率の変化を光検出素子216によって検出しつつ制御することにより、必要最小限の時間で光結合効率を確実に変化させ、光源212側で出力パワー比を極端に大きくせずとも、光記録媒体102に照射される光束のパワーを大幅に変えることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ多ビットを有するDAコンバータ器を1つ備えるだけで済む半導体レーザ制御回路を提供する。
【解決手段】回路A、B、Cにより生成される第1ないし第3の信号に基づき、演算プロセッサ24aが、演算により、3つのデータIp、Ib、Ieを時系列で生成する。サンプルホールド回路付きDAコンバータ部25aは、1つのDAコンバータ器と3つのサンプルホールド回路を備える。前記DAコンバータ器は、前記3つのデータIp、Ib、Ieをアナログ電圧信号に時系列で変換する。前記各サンプルホールド回路は、前記DAコンバータ器により変換された各アナログ電圧信号をそれぞれホールドする。サンプルホールド回路付きDAコンバータ部25aは、前記各サンプルホールド回路にホールドされた各アナログ電圧信号をそれぞれアナログ電流信号Pp、Pb、Peに変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク情報構造を速やかに探し、ディスク情報構造の柔軟性及び拡張性を保証可能にする記録/再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一層以上の情報記録層を有する情報記録媒体にデータを記録するか、または前記媒体からデータを読み取る記録/再生方法において、前記情報記録媒体に記録された、前記情報記録媒体の記録特性に対応する記録と関連したパラメータに関する情報、及び前記記録と関連したパラメータが適用される前記記録特性に関する情報を含む一つ以上のディスク情報構造を参照して、前記情報記録媒体にデータを記録するステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体LDから出射される光に基づいて半導体LDの発光パワーを制御する半導体レーザ装置において、安定して半導体LDの発光パワーを制御することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】後方に異なる波長の後方出射光105および107を出射すると共に前方に光を出射する半導体LD104と、後方出射光105および107が入射され、後方出射光105および107を光電変換する受光部103を有する半導体基板101と、後方出射光105および107が入射される受光部103表面に位置する反射防止膜109とを備え、反射防止膜109の膜厚は、後方出射光105が入射する部分と、後方出射光107が入射する部分とで異なる。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング用案内溝を有する光ディスクに対する記録感度の測定精度を向上させ、記録時に記録パワーを調整することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー制御部10により所定の再生パワーLD3の出力レベルを制御しているときに、スピンドルモータ7を所定の回転数となるよう動作させ、ピックアップ2を所定の移動開始位置から移動させ、移動中のトラッキングエラー(TE)信号を検出し、光ディスク1のランドとグルーブ間を横断するとき以外のRF信号を測定し、光ディスクの感度測定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】記録時に最適なトラッキングオフセットを簡単に、かつ、正確に調整することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置においては、CPUは、基準トラッキングオフセットを設定してOPC処理により基準記録パワーを決定し、CPUは、決定された基準記録パワーに基づいて算出された消去パワーを用いて、トラッキングオフセットを変化させて光ディスクの所定の領域を追跡し、DSPは、CPUの制御に従い、トラッキングオフセットを所定の範囲で変化させて光ディスクの所定の領域にデータを追跡する際に、アドレス情報の読み取り率であるアドレス情報読み取り率を取得し、CPUは、取得されたアドレス読み取り率に基づいて、光ディスクへの記録処理の際に用いられる記録時トラッキングオフセットを決定し、CPUは、RFアンプに内蔵されたトラッキングオフセットレジスタを用いて、決定された記録時トラッキングオフセットを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、周囲温度も考慮して、レーザダイオードの駆動電流を制限するためのリミット電圧を常に最適にすることができるレーザダイオード制御回路を提供する。
【解決手段】例えば再生操作がされると、レーザダイオードが駆動し、周囲温度が温度センサにより検知され、温度センサから温度検知信号が出力される。そして、温度検知信号は、A/Dポートによりデジタルの温度検知データに変換される。レーザダイオードが駆動している間に周囲温度が上昇していき、周囲温度が例えば常温より上がったことがマイコンにより検知されると、レジスタ制御回路の制御により、リミット電圧が低く設定される。したがって、周囲温度が上昇して、レーザダイオードに多くの順方向電流を流そうとするが、リミット電圧が低下するため、順方向電流を制限することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一基板上に二つの発光素子がモノリシック集積された光源から出射されるレーザ光の偏波面がオフセットする場合であっても、光学系に出射されるレーザ光がTEモード発光となる光ヘッド装置およびモノリシック型二波長光源を提供すること。
【解決手段】 単一基板上に二つのレーザダイオード発光領域が形成されたモノリシック型二波長光源である半導体レーザ装置10とビームスプリッタ12との間に、入射偏光方向に応じて異なった減光特性を有する光学フィルタ2が設けられると共に、該光学フィルタ2によって半導体レーザ装置10から出射されるレーザ光のTM偏波光成分を選択的に減光するようにした。 (もっと読む)


【課題】低価格で、光ディスクへ照射される光量をモニタすることができる光ピックアップに提供する。
【解決手段】光ピックアップは、レーザ光源と、光ビームを光ディスクに集光させるための対物レンズと、光ディスクからの反射光ビームを検出するための光検出器と、レーザ光源から出射した光ビームを受光するフロントモニタと、レーザ光源と対物レンズの間に配置される光学部品とを有する。光学部品に、光ビームから出射した一部の光ビームの進行方向を変えてフロントモニタへ到達させるための反射部を一体に形成する。 (もっと読む)


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