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Fターム[5D789JA10]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 入射光/反射光分離用ビームスプリッタ (1,183)

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【課題】対物レンズホルダを補強できる。
【解決手段】対物レンズが保持される矩形状の保持板と、前記保持板の相対する二辺から同じ方向に立ち上がり、前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向の少なくとも一の方向に変位させるためのコイルが夫々取り付けられる平板状の第1及び第2脚板と、前記保持板と前記第1及び第2脚板との、前記保持板と前記第1及び第2脚板とで取り囲まれる側の面に取り付けられる補強板とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンボル誤り率を低減させることができる定量的な指針が求められていた。
【解決手段】本開示によれば、第1の透過層を有する第1の光ディスクのデータ記録部に、第1の光ディスクに対応する第1のレーザ光を集光し、第1の透過層より厚い第2の透過層を有する第2の光ディスクのデータ記録部に、第2の光ディスクに対応する第2のレーザ光を集光し、第2の透過層より厚い第3の透過層を有する第3の光ディスクに、前記第3の光ディスクに対応する第3のレーザ光を集光する回折部を備え、対物レンズに入射した第1のレーザ光のうち、第1の光ディスクのデータ記録部に集光した第1のレーザ光の割合を入射側の面の光軸からの半径方向の距離に対応させて示す面内効率分布関数に基づいて算出され、かつ、第1の光ディスクに対応するシンボル誤り率と相関がある評価パラメータが、所定値未満の前記シンボル誤り率に対応する値を有する、対物レンズが提供される。 (もっと読む)


【課題】2ビーム光学系の戻り光を共通の受光部で受光するとともに受光のための適切な光束分割を行う。
【解決手段】半導体レーザダイオードによる複数の光源からの光束の光ディスクで反射された光束を共通の受光部で受光する。この場合に、光学系は、複数の光源のそれぞれから出射され、光ディスクで反射された光束を、スポット径が略同一となる状態で受光部の光束分割面に導くようにする。そして活性層に垂直なファーフィールドパターンとしてのθ⊥が、光束分割面上で互いに異なる角度となっている場合に、光束分割面では、光束分割面上で光ディスクのラジアル方向に相当する方向に光束を分割する分割線が、複数の光源からの光束の各θ⊥の角度の範囲内となる領域に形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の振幅変動を、低コストで確実に信号処理で補正すること。
【解決手段】サーボ信号生成回路25は、受光信号19からトラッキング誤差信号21とレンズ誤差信号22とを生成する。レンズ誤差信号変動記憶回路45は、サーボ信号生成回路25の生成したレンズ誤差信号22を記憶し、レンズ誤差信号の周回変動を再現する。トラッキング誤差信号補正回路24は、レンズ誤差信号22の周回変動を再現中に検出されるトラッキング誤差信号21から、トラッキング誤差信号に対する振幅補正値54を学習し、補正値記憶生成回路28に記憶する。 (もっと読む)


【課題】
信号光量のロスが無く、フォーカスエラー信号を所望の接線範囲の傾き、検出範囲となるフォーカスエラー信号生成方法を提供する。
【解決手段】
フォーカスエラー信号を生成するため、光ビームを少なくとも2つに分割し、その一方の光ビームに所定の方向のコマ収差を付与し、また他方の光ビームに先のコマ収差とは異なる方向のコマ収差を付与する。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】3波長に対応し、各波長において対物レンズのRIM強度が適切に得られる小型の光ヘッド装置を低コストで得る。
【解決手段】複数の波長の光源を有し、各々の波長に対応した光ディスク用の光ヘッド装置において、光ディスクに向かう光と光ディスクより反射された光とを分岐するビームスプリッタと対物レンズとの光路中に、波長選択レンズが設置されており、波長選択レンズは、光を透過する光学部材と、光学部材の表面に形成された第1の材料層と、第1の材料層の上に形成された第2の材料層とを有しており、第1の材料層と第2の材料層との界面には、フレネルレンズまたは回折格子が形成されており、第1の材料層の屈折率と第2の材料層の屈折率は、光源から出射される複数の波長のうちの1の波長を除く他の1又は2の波長においては略等しく、前記1の波長においては異なっている。 (もっと読む)


【課題】低コストで位相段差による収差発生のなく、所望のスポット品質を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源1,2と、レーザ光源1,2から出射されるレーザ光を光ディスクの記録層に集光させる対物レンズ9,13と、レーザ光源1,2と対物レンズ9,13との間の光路上に配置された回折素子4とを備え、回折素子4は、遮蔽物で構成される回折格子のデューティを中心部から外側に向かって階段状に小さくすることで、0次光透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高密度、広帯域幅の多重ホログラフィックメモリの提供。
【解決手段】ホログラフィックメモリシステムと装置、多ビットホログラムをフォトリフラクティブ結晶に格納する能力を提供する方法。シングルレーザダイオードは、平行レーザ光を放出しフォトリフラクティブ結晶に多ビットデータページを書き、フォトリフラクティブ結晶から多ビットデータページを読むよう構成される。多重空間光変調器(DMDSLM)は、多ビットデータページを平行レーザ光から分割される入力光上に符号化するよう構成される。第1画像化リレーレンズ対は、多重空間光変調器とフォトリフラクティブ結晶との間に配置され、多ビット空間光変調器画像をフォトリフラクティブ結晶の裏面で画像化する。1以上のミラーは、平行レーザ光から分割される参照光を高速でフォトリフラクティブ結晶に誘導し多ビットデータページを読み書きするよう設定される。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】
角度多重記録方式のホログラフィックメモリにおいて、高速に記録再生を行うためには、参照光の光記録媒体への入射角度を高速に変化させる必要があるが、ガルバノミラー単体では速度に限界があり、また、MEMSミラーや電気光学結晶単体では、走査可能な範囲が小さいため、十分な多重数が得られない課題がある。
【解決手段】
参照光の光記録媒体への入射角度制御を低速かつ走査角度範囲の大きいミラーと高速かつ走査角度範囲の小さいミラーとを組み合わせて制御することで解決できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約などで記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録品質評価、およびそれを用いた記録パラメータ調整を可能にする。
【解決手段】
適応等化回路などにより符号間干渉を許容した所定の等化目標へ信号等化を行い、該干渉を規則とした最尤復号回路により2値化を行う信号処理回路を有することにより狭帯域伝送で安定した信号再生を実現するシステムにおいて、記録パラメータ学習、記録信号ベリファイなど該再生系を用いて記録信号の評価を実施する場合に、再生信号により特性の最適化を行う前記適応等化回路などの最適化動作を止めて回路特性を固定することにより、高精度の記録信号品質評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面が光ディスクに衝突するのを防止する。
【解決手段】第1光ディスク(D1)がターンテーブル(T)に装着された第1装着状態である場合、D1の情報記録層に第1レーザ光を集光する第1対物レンズ(L1)と、第2光ディスク(D2)がTに装着された第2装着状態である場合、D2の情報記録層に第2レーザ光を集光する第2対物レンズ(L2)と、第1装着状態のD1及び第2装着状態のD2の径方向に沿って、L1及びL2を各々径方向の外周側及び内周側として隣接させて一体保持し、径方向に沿って移動可能であるレンズホルダと、を備えた光ピックアップ装置であって、第1装着状態のD1及び第2装着状態のD2のディスク面と、L1及びL2のディスク面と対向する対向面とは、略平行であり、ディスク面と対向面との間のTの回転軸方向の最小距離は、Tの回転軸方向の厚みより大である。 (もっと読む)


【課題】専用の機構を用いることなく、温度が変化しても位置を調整したレーザ光がずれることを防止できる光ピックアップ装置及び当該光ピックアップ装置を備えた光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】プレーヤ装置1は光ピックアップ装置21を備えている。光ピックアップ装置21はピックアップケースと光学部品群28,29,30を備えている。ピックアップケースは光学部品群28,29,30のLD59とミラー57,62とプリズム66のそれぞれと接触する接触部を備えている。LD59とミラー57,62とプリズム66は接触部に接触した状態で接着剤によりピックアップケースに固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、干渉縞による光検出器の樹脂表面の劣化を抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ101は、ホルダ101aに保持されて、ベース400に装着される。半導体レーザ101から出射されたレーザ光は、回折格子102によってメインビームとサブビームに分離され、偏光ビームスプリッタ102に入射し、一部が、パワーモニタ用として、偏光ビームスプリッタ102を透過する。FPC200には、パワーモニタ用のFMD111が装着され、裏面に放熱部材300が装着されている。パワーモニタ用のレーザ光は、カバー111aに形成された開口111bを介して、FMD111に入射する。FMD111の熱は、放熱部材300に移り、さらに、放熱部材300の上面に接触した伝熱性のカバー500に移動する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって光学部品の接着特性を維持安定させ、光学部品の変位を防止することができ、かつ光学部品を通る所望の光ビームが遮られることが無い光学部品固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】光路中に配設される光学部品1と、光学部品1を保持する保持部材2と、を備え、保持部材2は、光学部品1の設置面よりも狭い座面を有する第一の突起2−aと、第一の突起2−aに接着剤3により固定された光学部品1を囲むように設けられる第二の突起2−bと、第一の突起2−aと第二の突起2−bの間に設けられる溝2−cと、が形成され、溝2−cに、接着剤3と保持部材2と光学部品1の露出部分の一部を密封するように被覆材4が設置され、光学部品1を通る所望の光ビームが被覆材4や第二の突起2−bによって遮られることが無い構造を有することを特徴とする光学部品固定構造である。 (もっと読む)


【課題】2層ディスクの第1の層を記録または再生している時に、他層である第2の層からの反射光が外乱となるいわゆる層間クロストークが発生して、情報再生信号またはサーボ信号に影響を与えることを防止する。
【解決手段】光ディスク100の第1の層100aに集光され、第1の層100aで反射された第1の光ビームと、光ディスク100の第1の層100aに集光された後に、第1の層100aとは異なる第2の層100bで反射される外乱となる第2の光ビームとが、光検出器8
内の受光面に重複して入射する領域内に、第1の光ビームと、外乱となる第2の光ビームの偏光方向が互いに直交する領域を形成するための形成手段を設ける。形成手段は、例えば、第1の光ビーム及び第2の光ビームの全部又は一部の偏光方向を変化させるための偏向方向変換素子6を用いて構成できる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置および光ディスク装置におけるトラッキング制御を行わせ易くさせる。
【解決手段】光を少なくとも三本の各光束に分岐させる回折格子10を備え、三本の各光束を集光させて光ディスク等のメディアの信号面に各々独立した少なくとも三個の集光スポットを照射させる光ピックアップ装置に関する。回折格子10は、第一領域11と、第二領域12と、第三領域13と、第四領域14との少なくとも四つに分けられた。第一領域11および第四領域14の間に、第二領域12および第三領域13が配置され、第一領域11の周期構造に対し、第二領域12の周期構造は、略75度異なる位相を有する周期構造とされ、第二領域12の周期構造に対し、第三領域13の周期構造は、略30度異なる位相を有する周期構造とされ、第三領域13の周期構造に対し、第四領域14の周期構造は、略75度異なる位相を有する周期構造とされた。 (もっと読む)


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