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Fターム[5D789JA32]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 偏光器 (859) | 位相板 (759) | 1/4波長板 (470)

Fターム[5D789JA32]に分類される特許

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【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】 前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、事前に媒体に記録された記録再生層Aおよび記録再生層Bの推奨の記録パワーの相対比率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズホルダを補強できる。
【解決手段】対物レンズが保持される矩形状の保持板と、前記保持板の相対する二辺から同じ方向に立ち上がり、前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向の少なくとも一の方向に変位させるためのコイルが夫々取り付けられる平板状の第1及び第2脚板と、前記保持板と前記第1及び第2脚板との、前記保持板と前記第1及び第2脚板とで取り囲まれる側の面に取り付けられる補強板とを備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、センサの位置ずれが生じても検出信号の精度の劣化を抑制することが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBa1〜Ba4には、トラック像の方向と垂直な方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。照射領域A11〜A18は、センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4の境界線に重ならず、対応するセンサの中央付近に分布している。これにより、センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4がX軸方向とY軸方向にずれても、これらセンサの検出信号の劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、安定したフォーカスエラー信号を取得することが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に所定の乗数を乗じて得た信号を、4分割センサC1の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に加算する。こうして得られる信号は、S/N比が高く維持されながら、迷光と溝信号の影響が低く抑えられた良好且つ安定したフォーカスエラー信号となる。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比の周期構造を有し且つ寸法余裕度の大きい、広帯域な1/4波長板を提供する。
【解決手段】透明性材料が周期的な周期構造にパターニングされ、該周期構造を透過した後のTE偏光とTM偏光との間に、波長780nmにおいて、75°乃至105°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、且つ波長650nmにおいて、84°乃至96°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、さらに波長405nmにおいて、87°乃至93°の位相差と90%以上のTE偏光とTM偏光の平均透過率とを有し、さらに前記周期構造部分の断面形状が台形の周期構造からなり前記台形の底辺の長さが前記周期構造の周期の長さに等しく、且つ前記台形の片側のテーパー部分の幅が60nm以下である1/4波長板とした。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれるレーザー装置として適した半導体レーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を外部に放射する開口部18がカバー硝子19によって封止されるように構成されたキャップ17をレーザー光を生成するレーザーチップ16が搭載されているステム13に溶接固定することによって組み立てられる半導体レーザー装置であり、前記カバー硝子19を波長板にて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクのように、二つのレーザー光焦点を異なる層にそれぞれ位置づけする場合、それぞれの焦点位置を可動範囲の中で広く変位させて、それぞれの目標層の位置を特定する必要があり、処理にかかる時間が増大する。
【解決手段】第1のレーザー光の焦点位置が目標の記録層に到達するよりも先に第2のレーザー光の焦点位置がガイド層に到達するように前記リレーレンズの位置を変位させ、リレーレンズの当該位置への変位が終わった後、光ディスクの記録層に第1のレーザー光の焦点を位置づけするために対物レンズの位置を変位させることにより、迅速に記録層およびガイド層に対するフォーカス引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シンボル誤り率を低減させることができる定量的な指針が求められていた。
【解決手段】本開示によれば、第1の透過層を有する第1の光ディスクのデータ記録部に、第1の光ディスクに対応する第1のレーザ光を集光し、第1の透過層より厚い第2の透過層を有する第2の光ディスクのデータ記録部に、第2の光ディスクに対応する第2のレーザ光を集光し、第2の透過層より厚い第3の透過層を有する第3の光ディスクに、前記第3の光ディスクに対応する第3のレーザ光を集光する回折部を備え、対物レンズに入射した第1のレーザ光のうち、第1の光ディスクのデータ記録部に集光した第1のレーザ光の割合を入射側の面の光軸からの半径方向の距離に対応させて示す面内効率分布関数に基づいて算出され、かつ、第1の光ディスクに対応するシンボル誤り率と相関がある評価パラメータが、所定値未満の前記シンボル誤り率に対応する値を有する、対物レンズが提供される。 (もっと読む)


【課題】2ビーム光学系の戻り光を共通の受光部で受光するとともに受光のための適切な光束分割を行う。
【解決手段】半導体レーザダイオードによる複数の光源からの光束の光ディスクで反射された光束を共通の受光部で受光する。この場合に、光学系は、複数の光源のそれぞれから出射され、光ディスクで反射された光束を、スポット径が略同一となる状態で受光部の光束分割面に導くようにする。そして活性層に垂直なファーフィールドパターンとしてのθ⊥が、光束分割面上で互いに異なる角度となっている場合に、光束分割面では、光束分割面上で光ディスクのラジアル方向に相当する方向に光束を分割する分割線が、複数の光源からの光束の各θ⊥の角度の範囲内となる領域に形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置の部品点数の削減および小型化を実現する。
【解決手段】第1波長帯の光、第2波長帯の光および第3波長帯の光に対応した反射光を受光する単一の光検出器と、第2波長帯および第3波長帯のS偏光の光を透過させるとともに、第1波長帯のS偏光の光を反射させる第1偏向手段と、少なくとも第2波長帯および第3波長帯のS偏光の光を反射させるとともに、第1波長帯、第2波長帯および第3波長帯のP偏光の光を透過させる第2偏向手段と、第2波長帯の光および第3波長帯の光の往路において第2波長帯の光および第3波長帯の光を透過させるとともに、第1波長帯の光、第2波長帯の光および第3波長帯の光の復路において第1波長帯の光の一部を回折させる偏光ホログラム素子と、1/4波長板とを備え、偏光ホログラム素子への復路入射光の偏光方向が3つの波長帯で揃っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の振幅変動を、低コストで確実に信号処理で補正すること。
【解決手段】サーボ信号生成回路25は、受光信号19からトラッキング誤差信号21とレンズ誤差信号22とを生成する。レンズ誤差信号変動記憶回路45は、サーボ信号生成回路25の生成したレンズ誤差信号22を記憶し、レンズ誤差信号の周回変動を再現する。トラッキング誤差信号補正回路24は、レンズ誤差信号22の周回変動を再現中に検出されるトラッキング誤差信号21から、トラッキング誤差信号に対する振幅補正値54を学習し、補正値記憶生成回路28に記憶する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体からの反射光の偏光成分が変化した場合であっても、光検出器に照射される反射光の光量の減少を抑制する。
【解決手段】光ピックアップ装置において、レーザ光を発光するレーザ光源と、前記レーザ光を光記録媒体に照射する対物レンズと、前記光記録媒体から反射される前記レーザ光の反射光を受光する光検出器と、前記レーザ光源と前記対物レンズとの間の光路に介在し、前記レーザ光を前記対物レンズの方向に反射し、前記反射光を前記光検出器の方向に透過するハーフミラーと、前記ハーフミラーと前記光検出器との間の光路に介在し、前記反射光に非点収差を付加する非点収差付加部材と、を備え、前記非点収差付加部材は、前記反射光に含まれる第1方向の偏光成分に対する第1透過率と、前記第1方向に直交する第2方向の偏光成分に対する第2透過率と、が略等しい制御膜を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな迷光対策を実現できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置1は、レーザ光源2が発生した光ビームを、多層光ディスク11の複数の記録層のうちのアクセス対象層に集光させるとともに、該多層光ディスク11で反射した光ビームである反射光ビームを光検出器5に集光させるレンズ系と、レンズ系を通過した反射光ビームに非点収差を与える非点収差光学素子25と、非点収差光学素子25と該非点収差光学素子25の合焦点との間に配置された偏光変換光学素子31とを備え、反射光ビームは、アクセス対象層で反射した信号光成分と、複数の記録層のうちアクセス対象層以外の記録層で反射した迷光成分とを含み、偏光変換光学素子31は、信号光成分が受光面内に形成するスポットの少なくとも一部の領域に関して、信号光成分の偏光方向と迷光成分の偏光方向とが異なるよう設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長に対して反射板と1/4波長板としての機能を果たし、かつ作製工数、製造コストを低減できる反射型広帯域波長板を提供する。
【解決手段】本発明の反射型広帯域波長板は、波長の異なる複数の直線偏光の入射光に対して、光路を偏向反射するとともに位相差を付与して出射する反射型広帯域波長板であって、入射側からみて、反射防止層と、単一の有機複屈折媒質層と、反射層とが順次積層されており、前記有機複屈折媒質層の光学軸が当該有機複屈折媒質層における厚さ方向に沿って連続的にねじれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高倍速化に対応させるために対物レンズアクチュエータのワイヤをハの字状に配置した場合に、安定して半田付けできるようにすることで、性能の安定と性能の向上とを実現する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21と、対物レンズ17、21を保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の両側面に貼着された一対のワイヤ固定基板37a、37bと、ハの字型に配置されるようにワイヤ固定基板37a、37bに半田付けされた複数のサスペンションワイヤ32とを備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置において、ワイヤ固定基板37a、37b表面を自身に固定されるサスペンションワイヤ32と平行に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子部に割れや欠けが発生することを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、略平坦な表面10bと、表面10bの反対側に形成された表面10aと、表面10bと表面10aとの間に形成された活性層12とを含む半導体レーザ素子部10と、半導体レーザ素子部10の略平坦な表面10b上に形成されたn側電極30とを備える。そして、n側電極30は、表面10bと対向する領域の略全域に亘って略平坦な下面30bと、下面30bの反対側に形成された上面30aと、上面30aに形成されるとともに下面30bに向かって窪む凹部35とを含む。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、安定した動作が期待できるとともに低コスト化を図り易いレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置50が備えるナット部材3には、ネジ部2aと係合するネジ孔部32と、リードスクリュ2の側面からの取り付けを可能とするとともにネジ孔部32の口径を拡縮可能とする切り欠き部33と、が形成される。また、ナット部材3には、ネジ孔部32の口径を縮径させる方向の力を加えるバネ部材9が取り付けられる。 (もっと読む)


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