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【課題】熱膨張係数が小さく使用環境の温度変化においても抵抗値の変化が少なく、断線などの問題がない品質の良い低誘電率樹脂を用いたチップ素子を提供すること。
【解決手段】基板1上に、インピーダンス素子2と、該インピーダンス素子2に接続された複数の電極3,5とを形成したチップ素子10において、前記基板1はGHz帯域における寄生容量を低減できる程度の低い誘電率を有する低誘電率材料である。さらに、前記基板1は合成樹脂と無機物とを少なくとも含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの取付構造において取付作業を簡素化する。
【解決手段】単電池群10には、複数の単電池11の並び方向に沿って配置されるとともに、単電池11の並び方向に延びて配される導電路32が形成された本体部31を有するフレキシブルプリント基板30が配される。フレキシブルプリント基板30には、導電路32Aの一方の端末から連なり、隣り合う単電池11の間に導入される導入線部34と、導入線部34に実装されたサーミスタ35とを備える導入片33が、本体部31と一体的に設けられている。本発明のサーミスタ35の取付構造においては、導入片33を隣り合う単電池11の間に挿入することにより、サーミスタ35が単電池群10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】金属メッキにより電極を形成した場合に、金属メッキ層の密着性を向上させ、剥離を抑制した電子部品の電極構造を提供する。
【解決手段】金属板1には、円柱状の貫通孔3Aが形成されている。メッキ電極層2は、金属板1の表面及び貫通孔3Aの内側の金属板1及び金属板1の裏面にかけて連続的に一体的に形成されている。S1は、金属板1の表面に積層されたメッキ電極層2a及び貫通孔3Aの内側において2つの異なる方向に形成されたメッキ電極層2bと2cの3面が接続した接続点となっている。 (もっと読む)


【課題】調整できる抵抗値の範囲を広くすることができ、かつ高精度のトリミングが行えるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板1、抵抗体4、および1対の電極2、3を備えている。電極2と電極3は離間し、かつ対向して配置されている。抵抗体4の形状は、長方形に形成されている。また、抵抗体4は、電極2から電極3に渡って形成される。電極2と電極3の離間領域を覆っている抵抗体4の形状は、台形である。電極2と電極3の離間領域は、電極2と電極3が形成される延伸方向に段階的に電極間の間隔が広がるように構成されている。すなわち、電極2と電極3との間の経路の抵抗値が、抵抗体4の2辺の一方の辺から他方の辺に向かって段階的に増加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】面実装可能で、極めて低抵抗なジャンパー抵抗器を提供する。
【解決手段】ジャンパー抵抗器は金属製抵抗体1からなる。金属製抵抗体1は、平板状の金属体1aと、金属体1aの表面又は裏面に設けられた1対の電極1bを備えている。1対の電極1bは離間して設けられている。金属体1aと電極1bは、同種の金属材料で構成されており、金属体1aと電極1bは連続的に一体的に形成される。ここで、金属製抵抗体1の抵抗値は1mΩ以下になるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低抵抗値であっても、プリント基板に実装する電極間隔が広いチップ型抵抗器およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型抵抗器は、金属板で構成した抵抗体11と、前記抵抗体11の第1の平面11aにその一端部12aの下面が接合された第1の電極12と、前記抵抗体11の第1の平面11aと反対の面である第2の平面11bにその上面が接合された第2の電極13とを備え、前記第1の電極12の他端部12bを下方に折り曲げ、さらにその先端部12cを、前記第1の電極12の下面と前記第2の電極13の下面が同一平面上に位置するように折り曲げたものである。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗の本体と端子部材とを別体とした構成において、センシング精度を向上させた構成を提供する。
【解決手段】シャント抵抗器は、抵抗本体と、抵抗本体に対して電気的に接続する端子部材21と、を備える。端子部材21は、抵抗本体に接触する抵抗接続部23と、抵抗接続部23から延伸して設けられる回路接続部24と、を有する。回路接続部24は、スリット27が形成されることにより2分割されている。そして、前記スリット27は、抵抗接続部23の一部まで形成されている。このように、回路接続部24を2分割するスリット27を抵抗接続部23まで形成することにより、2本の回路接続端子22同士が根元部分で繋っていないので、当該回路接続端子22に流れる電流の経路がクロスしない。これにより、2本の回路接続端子22それぞれに流れる電流が安定するので、このシャント抵抗器を用いた電流検出のセンシング精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の制御が簡便で、高信頼性を有する電極部構造を有する角板形チップ抵抗器を容易に低コストで得られ製造方法及び該方法により得られる角板形チップ抵抗器を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、所定の幅及び厚さの抵抗用帯状合金板10を準備する工程(A)、合金板10の長手方向に沿って、該合金板の上下面の中央部に、絶縁性保護膜(11a,11b)を所定幅で各1本形成する工程(B)、前記保護膜の両側に、表電極12a、裏電極12c及び端面電極12bを、電気めっきにより同時に一体に設けた電極層12を形成する工程(C)と、得られた保護膜及び電極層により被覆された帯状合金板を、所定長さで横方向に切断する工程(D)を含み、工程(A)における帯状合金板の厚さ、工程(B)における保護膜の形成幅及び工程(D)における切断長さを調整して抵抗値を所定範囲内に制御する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体に金属板を用いた抵抗器の製造において、製品が小型になっても、トリミングをすることなく所望の抵抗値を精度良く得ることができる方法を提供する。
【解決手段】抵抗材料からなる金属板11aと、当該金属板に形成された絶縁膜パターン13aと、当該絶縁膜パターンが形成された領域以外に形成された電極領域14aを備える抵抗器素材から所定の打ち抜き領域Xを打ち抜くことによって、絶縁膜13により分離された一対の電極14,14を有する単体の抵抗器を製造する方法であって、絶縁膜パターン13aの長さEは、打ち抜き領域Xの幅wよりも長く、絶縁膜パターンの幅を形成する各縁辺A,Bの間隔Lは一方の側辺Cと他方の側辺Dにおいて異なり、打ち抜き領域Xの位置を絶縁膜パターンの長さEの範囲内で且つ長さ方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】金属板低抵抗チップ抵抗器において、保護膜や電極膜の密着性を向上させることにある。
【解決手段】所定の幅及び厚さの低抵抗金属板10を準備する工程と、金属板10の表面をサンドブラスト加工する工程と、金属板10の長手方向に沿って、該金属板10の上下面それぞれの中央部に、絶縁性保護膜11a,11bを所定幅で各1本形成する工程と、保護膜11a,11bの両側における金属板10に表電極12a、裏電極12c及び端面電極12bを一体にした電極層を電気めっきにより形成する工程とを含むので、サンドブラスト加工により低抵抗金属板の表面に細かな凹凸が生じ、そのため、その後に金属板表面に形成される11a,11bや電極層12a,12c及び12bの金属板表面に対する密着力が増大する。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤を用いたフェースダウン実装に好適なチップ抵抗器と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】チップ抵抗器1の絶縁性基板2の片面2aには、保護膜4に被覆された抵抗体3と、抵抗体3の両端部に重なり合う一対の電極5とが設けられており、電極5の表面は、少なくとも絶縁性基板2の表面よりも粗くなるように粗面化処理されたうえで露出している。このチップ抵抗器1は片面2a側を回路基板10に対向させてフェースダウン実装され、回路基板10上に設けられた配線パターン11とチップ抵抗器1の電極5とが導電性接着剤12によって電気的かつ機械的に接続されるようになっている。チップ抵抗器1の電極5は例えばブラスト加工を施して粗面化できるが、軟化点の異なる複数種類のガラス材を電極ペーストに含有させる等の手法で電極5を粗面化してもよい。 (もっと読む)


【課題】大型でも、高性能で高品質で、実装状態で高い信頼性を確保することのできるチップ部品を提供する。
【解決手段】誘電体素子11と、該誘電体素子の内部に設けた内部電極11aと、該内部電極と電気的に接続した外部電極層15とを備え、誘電体素子11と外部電極層15の間に誘電体素子11の全面を覆うガラス層12を有し、外部電極層15は、金属成分を含む下地電極13と、樹脂電極14とからなり、樹脂電極14は、下地電極13を覆い、かつ誘電体素子11にガラス層12を介して接合する。ガラス層12は、結晶化ガラスからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気素子を収容するケース等を小型化し、溶接作業も不要で、部品点数も少なく抑え、電気機器の小型化及び製造コストの低減、さらに接続箇所低減による信頼性の向上を同時に達成することのできる接続端子等を提供する。
【解決手段】電気素子の端末部を収容した後、かしめることで収容した電気素子の端末部と一体化されるキャップ端子2(2A、2B)を複数備え、隣接するキャップ端子同士を電気的に接続する接続部3を備え、複数のキャップ端子及び接続部を一体に形成した接続端子。接続部は、帯板状、S字板状あるいはV字状又はU字状の屈曲部を有する板状、あるいは該接続部の延設方向に延設された長孔又は該接続部の延設方向に対して垂直な両側端部に切欠きを有する板状に形成することができ、電気素子を抵抗素子とすることで上記特徴を有する抵抗器を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の正確な設定簡易な工程で製造コストを低減できる金属板低抵抗チップ抵抗器を提供する。
【解決手段】略矩形状に形成された金属抵抗板の両端側を一対の端子電極とし、前記一対の端子電極間の両側辺に切り欠きを形成すると共に、下面側に凹段部を形成して固定抵抗部とし、前記固定抵抗部を絶縁被覆した保護膜と、前記一対の端子電極を導電被覆した電極膜とを備える。製造工程の大幅な簡素化、部品点数の低減による製造コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【目的】 電気抵抗率が高く、電気抵抗率の温度依存性が小さく、電流が流れたときに発生する磁場に起因する騒音も抑制された電気抵抗器材料を提供する。
【構成】 この電気抵抗器材料は、C:0.1%以下,Si:5%以下,Mn:6%以下,Cr:9〜32%,Ni:6〜25%,N:0.2%以下,Mo:0〜3%,Cu:0〜4%,Al:0〜5%,Ti:0〜0.4%,Nb:0〜0.4%,B:0〜0.005%を含み、式(1)で定義されるA値が78以上,式(2)で定義されるB値が14以上に調整されている。
A=0.008×(%Cr)3−0.43×(%Cr)2+8.03×(%Cr)+6.8×(%Si)
+10.9×(%Al)+0.56×(%Mo)+0.92×(%Ni)・・・(1)
B=(%Ni)+(%Cu)+0.6×(%Mn)+9.69×(%C+%N)
+0.18×(%Cr)−0.11×(%Si)2・・・(2) (もっと読む)


【課題】表面実装型の回転型電子部品に関し、フラックス浸入による接触不良を防止できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】上方開口の凹部内底面に円形孔11Aを有した合成樹脂製のケース11と、軸部12Aの上下方向中間位置に上面に摺動子13が固定されたフランジ部12Bを備え、ケース11の凹部内に回転可能に配された回転体12と、下面に印刷形成された集電部15、抵抗部16に各々接続されて端部から外方へ突出し、下方に曲げ下ろされた金属薄板製の端子15A,16Aをインサート成形で固定した合成樹脂製の印刷基板14が、ケース11の凹部を塞ぐように上方から組み合わされて構成した。 (もっと読む)


【課題】高融点半田に対する耐半田溶解性及び耐酸性を改善する。
【解決手段】本発明に係る導電性ペーストは、
(A)導電性粉末と、
(B)酸化物換算で下記の組成からなる成分を合計で85重量%以上含有し、かつ、実質的に鉛を含まないガラスフリットと、
(C)酸化チタン及び酸化亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を、上記導電性粉末100重量部に対して0.1〜20重量部と、
(D)有機ビヒクルと、
を含むことを特徴とする。
ガラスフリット中の割合として、SiO2…15〜55重量%、Al23…22〜52重量%、MgO…2〜25重量%、B23…5〜45重量% (もっと読む)


【課題】貫通孔の連結部分を選択的に除去することだけで抵抗値を精密に補正することができて、抵抗値を容易に補正することができ、抵抗値の調整に用いられる貫通孔の大部分が一般の工程で形成可能であるので、精密な抵抗器を形成するための製造費用を低減することができる抵抗器及び抵抗器の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る抵抗器の形成方法は、複数の貫通孔が形成された抵抗領域を有する導電体を提供する工程と、抵抗領域の抵抗値を測定する工程と、複数の貫通孔を連結する部分を選択的に除去して抵抗領域の抵抗値を補正する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化した構造を有すると共に、導電性接着剤等の樹脂材料を用いた実装方法に対応が可能なチップ抵抗器およびその実装構造を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11の片面に、抵抗体13と、この抵抗体の両端部に重なり合う一対の内部電極12,12と、抵抗体を覆う保護膜14,15と、一対の内部電極の露出部分を覆う一対の外部電極16,16とが設けられているチップ抵抗器において、外部電極16は樹脂材料に導電材料が分散されている導電性樹脂からなる。その実装構造は、上記チップ抵抗器を、回路基板21に設けられた所定の配線パターン22上に搭載して、外部電極16と樹脂成分が同質である導電性接着剤23を用いて外部電極と配線パターンとを接続した。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ni系合金が有する低い体積抵抗率と優れた抵抗温度係数を維持しつつ、銅電極に対する熱起電力を低減させることができる抵抗体、抵抗器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu−Ni系合金からなる第1の板材と、Ni−Cr系合金からなる第2の板材とを積層することにより形成される抵抗体であって、第1の板材11aと第2の板材11bとの間に、それぞれの金属材料が拡散した拡散層11cが形成されており、前記拡散層は、前記抵抗体の全体厚みに占める割合が10%以上である。積層された一層の厚みが25μm以下となるように前記板材を圧延することが好ましい。前記抵抗体11に少なくとも一対の電極12を形成して抵抗器を製造する。 (もっと読む)


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