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Fターム[5E032CA01]の内容

抵抗器の製造装置と方法 (2,161) | 外観形状 (330) | チップ型 (287)

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【課題】省スペース化を可能にし、かつ内層抵抗値のばらつきを抑制した積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス多層基板10内に内層抵抗7を形成する際、従来の積層体において採用していたパッド電極をなくし、複数のビア電極3a,3bによって内層抵抗体7と外部電極(上面電極32、下面電極34)とを直接接続する。また、複数の内層抵抗体が多層に配されたセラミックス多層基板では、内層抵抗体同士を複数のビア電極によって相互に直接接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値精度とTCR特性の両方を満足させることができる低抵抗チップ抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】絶縁基板11の上面の両端部に設けられた銀を主成分とする上面電極12と、この上面電極12と電気的に接続されるように設けられた抵抗体14と、前記上面電極12の上に設けられた補助層17と、前記絶縁基板11の両端面に前記上面電極12および補助層17と電気的に接続されるように設けられた端面電極19とを備え、前記補助層17をパラジウムを30%〜60%含有する銀パラジウム合金ペーストで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を高めることが可能であるチップ抵抗器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁材料からなる基板1と、基板1の一面側に形成され、第1の方向に離間配置された1対の電極2と、基板1の上記一面側に形成され、1対の電極2に導通する抵抗体3と、を備えるチップ抵抗器Aであって、基板1には、上記第1の方向と直角である方向yの寸法が、基板1の寸法よりも小でありかつ一定である台地状の隆起部11が形成されており、1対の電極2は、隆起部11に形成されており、抵抗体3は、方向yの寸法が隆起部11と同じとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐硫化性を有するチップ抵抗器に関する。
【解決手段】 本発明のチップ抵抗体は、絶縁基板11、銀ベースのサーメットを使用して基板の上面に形成された上部端子電極12、底部電極13、上部端子電極12間に位置され、それらに部分的に重なる抵抗素子14、抵抗素子14を完全にまたは部分的に覆うオプションの内側保護コーティング15、内側保護コーティング15を完全に覆い、上部端子電極12を部分的に覆う外側保護コーティング16、基板の端面と上部電極12と底部電極13を覆い外側保護コーティング16に部分的に重なるニッケルのメッキ層17と、ニッケル層17を覆う仕上げメッキ層18とを備える。ニッケル層17と外側保護層16との重なり合いは、ニッケルメッキプロセスの前に外側保護層16の縁部をメッキ可能にするので封止特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化ガス等による腐食断線が起こることはなく、かつ抵抗値も非常に低いものが得られるジャンパーチップ部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のジャンパーチップ部品は、矩形状の絶縁基板21の他方の面に形成された導体22と、この導体22と電気的に接続されるように絶縁基板21の両端面に形成された一対の端面電極25とを備え、前記導体22を絶縁基板21の他方の面のほぼ全体に金を主成分とする金属有機物ペーストにより形成するとともに、前記絶縁基板21の一方の面に絶縁基板21とは異なる色彩からなる絶縁膜24を形成し、さらに前記導体22と一対の端面電極25の表面にめっき層26,27を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化ガス等による腐食断線が起こることはなく、かつ抵抗値も非常に低いものが得られるジャンパーチップ部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のジャンパーチップ部品は、矩形状の絶縁基板21の裏面に形成された導体23と、この導体23と電気的に接続されるように前記絶縁基板21の両端面に形成された一対の端面電極24とを備え、前記導体23を前記絶縁基板21の上面のほぼ全体にスパッタ膜により形成するとともに、前記絶縁基板21の裏面に前記絶縁基板21とは異なる色彩からなる絶縁膜22を形成し、さらに前記導体23と一対の端面電極24の表面全体を覆うめっき層25,26を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体トリミング工程で抵抗体に施された加工溝の外観検査を不要とし、生産性向上を図ることができるチップ抵抗器製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】まず、トリミング対象抵抗体12の初期抵抗値を第一抵抗測定器13で、トリミング対象抵抗体12に対して非抵抗体部14を間に挟んで隣接した隣接抵抗体15の初期抵抗値を第二抵抗測定器16で測定し、次に非抵抗体部14の推定位置に向けてレーザ光を照射した直後のトリミング対象抵抗体12または隣接抵抗体15の抵抗値変化の有無を検出するものとした。 (もっと読む)


【課題】1種類のペーストで多種類の抵抗値を有するチップ抵抗器を実現し、また、低抵抗値で、温度による抵抗値変化が小さいチップ抵抗器を実現し、更に、小型で耐サージ特性に優れたチップ抵抗器を実現し、並びに小型・低背でクロストークノイズが小さい多連チップ抵抗器を実現することを目的とする。
【解決手段】溝状凹部13の深さを異にする複数種類の絶縁基板10を用意し、溝状凹部13に抵抗体15を絶縁基板10の表面まで埋設する。絶縁基板10の種類を選択することにより絶縁基板10上の抵抗体15の厚みを絶縁基板10の種類に応じて変化させることができる。このため、一種類の抵抗体ペーストを用いて多種類の抵抗値を有するチップ抵抗器を製造できる。また、抵抗体15を溝状凹部13に埋設するので、抵抗ペーストの印刷・乾燥・焼成の際の滲みやダレの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】パラジウムを含有させて耐硫化対策を施した上面電極を有するチップ抵抗器を硫化ガス濃度の高い環境で使用した場合でも、側面電極の断線を防止して、チップ抵抗器の電気的特性を損なうことがないチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】上面電極30が銀とパラジウムの合計重量に対して重量比で15〜30%のパラジウムを含有し、側面電極60が耐硫化特性を有する材料により形成されている。特に、側面電極60が樹脂・銀系厚膜により形成され、銀が、鱗状銀粉と、球状銀粉とから構成され、鱗状銀粉は、各鱗状銀粉の最大幅の平均が13〜17μmであり、球状銀粉は、平均粒径が0.5μm以下に形成され、銀全体に対する球状銀粉の割合が重量比で60〜70%となっている。また、側面電極60が上面電極と重なっている領域の電極間方向の長さTが、0.2〜0.3mmとなっている。 (もっと読む)


【課題】材料となる基板が不当に割れることを回避しつつ、この基板の切断を容易かつ確実に行うことが可能であるチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】抵抗体材料からなり、方向xに延びる複数の切断容易部11と、方向yに延びる複数の切断容易部12と、を有する基板1Aを形成する工程と、基板1Aを複数の切断容易部11に沿って切断することにより、複数の帯状部材に分割する工程と、帯状部材を複数の切断容易部12に沿って切断することにより、複数のチップ抵抗器に分割する工程と、を有するチップ抵抗器の製造方法であって、切断容易部11は、基板1Aの表面側および裏面側に形成された1対の溝13,14からなり、溝13,14は、複数の深さ一定部13a,14aとこれらの深さ一定部13a,14aよりも深さが深い複数の穴13b,14bとが交互に配置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 低い抵抗値を有しつつ抵抗値の微調整が容易なチップ抵抗部品を提供する。
【解決手段】 絶縁基板11と、絶縁基板11の上面に離間して形成された一対の端子電極21・21と、長さ方向の両端部が一対の端子電極21・21にそれぞれ接続された抵抗体膜30とを有し、抵抗体膜30は、その長さ方向の一部分に幅方向の一部分を占める高抵抗部31を有するチップ抵抗部品である。これにより、高抵抗部31を通過しない電流経路が一対の端子電極21・21間に確保され、かつ高抵抗部31にトリミング溝41を形成したときの抵抗値の変化が小さいため、低い抵抗値を有しつつ抵抗値の微調整が容易なチップ抵抗部品である。 (もっと読む)


【課題】抵抗体のレーザトリミング方法において、レーザパルス照射部に生じるマイクロクラックの有無を判断することでレーザトリミングの精度を高めることが可能なレーザトリミング方法とレーザトリミング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】抵抗体10の電気抵抗値を測定しながらレーザパルス3を間欠的に照射することにより抵抗体10の電気抵抗値の調整を行うレーザトリミング方法であって、レーザパルス3照射後の前記抵抗体10の電気抵抗値を、直流で測定して目標抵抗値と照合するとともに、前記電気抵抗値を所定の周波数帯の交流で測定し、前記交流で測定した周波数特性と、予め登録しておいた電気抵抗値の周波数特性と照合することにより次のレーザパルス3の照射を決定する抵抗体10のレーザトリミング方法である。 (もっと読む)


【課題】上面電極が硫化ガスにより硫化された場合でも、チップ抵抗器の電気的特性を損なうことがなく、機能素子としての抵抗体を十分に保護することができ、低抵抗のチップ抵抗器に適したチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】第1上面電極30の上側には第2上面電極32が形成されていて、第1上面電極30と第2上面電極32との間で、保護膜の電極間方向の端部位置の下方位置にカバーコート92が形成されている。第1上面電極30と第2上面電極32とは、ともに抵抗体80に接続している。保護膜98は、抵抗体の平面領域を全て被覆している。 (もっと読む)


【課題】電子部品(チップ)の複数の外面に同時に電極を形成し工程数を減らす。
【解決手段】1以上のスペーサ板を含むと共にチップを収容可能なキャビティを有するマスク基体と、マスク基体の上下面に配置され、チップの外面に形成すべき電極の形状に対応した形状の成膜開口を有し、この成膜開口を通じてチップの外面に選択的に成膜を行うマスク板とを備えるマスク装置で、キャビティは、内部に収容したチップの周囲を取り囲めるようチップの成膜状態における高さ寸法と略同一の深さ寸法を有し、その内面に成膜開口に連通する成膜溝を備え、これによりチップの成膜状態における上下面と同時にチップ周面にも電極を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板30と裏面電極13との半田接合部32における熱応力に起因する疲労、クラック、破断等の欠点を防止でき、かつ低コストのチップ抵抗器10を提供すること。
【解決手段】ガラス成分を含有するためにセラミック製の絶縁基板11に強固に密着する焼成銀を第1裏面電極14として絶縁基板11の裏面に直接被着し、焼成銀に比してヤング率が低く、そのため熱応力の緩和効果を有する樹脂銀からなる第2裏面電極15を第1裏面電極14に積層して裏面電極を2層構造にする。裏面電極13が強固に絶縁基板11に固着され、かつ電子回路基板30に実装したとき熱応力に起因する疲労、クラック、破断の発生を防止してチップ抵抗器10の耐久寿命が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上面電極と導体の合金化反応による抵抗値の上昇の影響を受けることなく、安定した低い抵抗値が得られるチップ部品を提供する。
【解決手段】絶縁基板11の上面の両端部に形成された金を主成分とする一対の上面電極12と、この一対の上面電極12に電気的に接続されるように形成された銀を主成分とする導体13と、この導体13を覆う保護膜14と、上面電極12と電気的に接続されるように絶縁基板11の裏面および端面に形成された端面電極15と、一対の上面電極12と導体13および端面電極15に電気的に接続されるめっき層17,18とを備え、導体13の一部が一対の上面電極12の幅方向両端部よりも外側に位置するように導体13を一対の上面電極12に電気的に接続し、かつ保護膜14が導体13の一部のみを覆う構成とすることにより、導体13における一対の上面電極12と重ならない部分を露出させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗体ペーストまたは電極ペーストが塗布される基板において、塗布した抵抗体ペーストまたは電極ペーストに滲み広がりを生じにくくした基板を提供する。
【解決手段】抵抗体ペーストまたは電極ペーストが塗布される基板において、抵抗体ペーストまたは電極ペーストの被塗布面に微小な凸部を形成する。この凸部は、1.0μm以下の粒径の粒体を被着させて形成し、あるいは、研削材を投射するブラスト処理で被塗布面を研削して形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上面電極と導体の合金化反応による抵抗値の上昇の影響を受けることなく、安定した低い抵抗値が得られるチップ部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ部品は、絶縁基板11の上面の四隅に形成された金を主成分とする上面電極12と、この上面電極12と電気的に接続されるように形成された銀を主成分とする導体13と、この導体13を覆う保護膜14と、前記上面電極12と電気的に接続されるように前記絶縁基板11の裏面および端面に形成された端面電極15と、前記上面電極12と導体13および端面電極15に電気的に接続されるように形成されためっき層17,18とを備え、前記保護膜14が前記導体13の一部のみを覆う構成とすることにより、前記導体13における上面電極12と重ならない部分を露出させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スパッタ工法により端面電極を形成する場合、シート状の絶縁基板の裏面に設置されるマスクの位置ずれを抑制することができ、これにより、微小サイズでの端面電極の寸法精度が優れている抵抗器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抵抗器の製造方法は、シート状の絶縁基板11aの上面に形成された抵抗体13のパターンを基準にシート状の絶縁基板11aの少なくとも一端を切断して基準辺18を形成する工程と、基準辺18を基準としてシート状の絶縁基板11aに複数本のスリット20を形成する工程と、複数本のスリット20が形成されたシート状の絶縁基板11aの裏面に基準辺18を基準として開口部21を有するマスク22を設置する工程と、マスク22を設置した状態でシート状の絶縁基板11aの裏面および複数本のスリット20の内面にスパッタ工法により複数対の端面電極15を形成する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜技術による端面電極の形成が容易に、かつ確実に行えるとともに、端面電極と上面電極との電気的接続信頼性も確実なものが得られる抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、基板11と、この基板11の一方の主面側に形成され、かつ互いに電気的に接続される上面電極12,13,18および抵抗体14と、前記基板11の端面に設けられ、かつ前記上面電極12,13,18と電気的に接続される端面電極20とを備え、前記端面電極20を、基板11の他方の主面側から形成される金属薄膜よりなる第1の端面電極21と、基板11の一方の主面側から形成され、かつ第1の端面電極21と電気的に接続される金属薄膜よりなる第2の端面電極22とにより構成したものである。 (もっと読む)


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