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Fターム[5E032CA01]の内容

抵抗器の製造装置と方法 (2,161) | 外観形状 (330) | チップ型 (287)

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【課題】大型でも、高性能で高品質で、実装状態で高い信頼性を確保することのできるチップ部品を提供する。
【解決手段】誘電体素子11と、該誘電体素子の内部に設けた内部電極11aと、該内部電極と電気的に接続した外部電極層15とを備え、誘電体素子11と外部電極層15の間に誘電体素子11の全面を覆うガラス層12を有し、外部電極層15は、金属成分を含む下地電極13と、樹脂電極14とからなり、樹脂電極14は、下地電極13を覆い、かつ誘電体素子11にガラス層12を介して接合する。ガラス層12は、結晶化ガラスからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品の側面部にめっきが露出するのを抑制できるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面において一対の上面電極12間に抵抗体13を形成する工程と、前記抵抗体13にその側面13aから抵抗体13の中心方向に向かってレーザで切削することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、前記抵抗体13を覆うように保護膜14を形成する工程と、前記絶縁基板11の両端面に前記一対の上面電極12と接続される端面電極15を形成する工程と、前記端面電極15の表面にめっきすることによりめっき層16を形成する工程とを備え、前記保護膜14を形成する前に、前記トリミング溝17の始点17a近傍に位置する前記抵抗体13の側面13aと前記絶縁基板11の側面11aとの間に再度レーザを照射するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の正確な設定簡易な工程で製造コストを低減できる金属板低抵抗チップ抵抗器を提供する。
【解決手段】略矩形状に形成された金属抵抗板の両端側を一対の端子電極とし、前記一対の端子電極間の両側辺に切り欠きを形成すると共に、下面側に凹段部を形成して固定抵抗部とし、前記固定抵抗部を絶縁被覆した保護膜と、前記一対の端子電極を導電被覆した電極膜とを備える。製造工程の大幅な簡素化、部品点数の低減による製造コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値調整の精度を向上させることができるチップ型抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型抵抗器の製造方法は、金属からなる抵抗体11の両端部に一対の電極12を形成する工程と、前記抵抗体11の少なくとも一方の側面が開口するようなスリット13を前記抵抗体11に形成する工程と、前記一対の電極12間の抵抗値を測定しながら抵抗値を調整する工程とを備え、前記抵抗値調整工程は、前記スリット13に溶加材を供給し、この溶加材にレーザーを照射して前記溶加材を溶融させ、前記スリット13の一部を前記溶加材で埋めるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高融点半田に対する耐半田溶解性及び耐酸性を改善する。
【解決手段】本発明に係る導電性ペーストは、
(A)導電性粉末と、
(B)酸化物換算で下記の組成からなる成分を合計で85重量%以上含有し、かつ、実質的に鉛を含まないガラスフリットと、
(C)酸化チタン及び酸化亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を、上記導電性粉末100重量部に対して0.1〜20重量部と、
(D)有機ビヒクルと、
を含むことを特徴とする。
ガラスフリット中の割合として、SiO2…15〜55重量%、Al23…22〜52重量%、MgO…2〜25重量%、B23…5〜45重量% (もっと読む)


【課題】機械的耐久性に優れているセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品1は、複数の第1の補強層17aをさらに備えている。複数の第1の補強層17aは、第1の外層部10Bにおいて、長さ方向L及び幅方向Wに沿って延びるように形成されており、厚み方向Tに沿って積層されている。セラミック素体10の複数の第1の補強層17aが設けられている領域10Fにおける第1の補強層17aが占める体積割合は、有効部10Aにおける第1及び第2の内部電極11,12が占める体積割合よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値の修正を適切に行ないつつ、大電力にも対応する抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器8は、基板1と、前記基板1の上面に形成された少なくとも一対の第1の上面電極5、第2の上面電極6と、前記一対の第1の上面電極5、第2の上面電極6の間に形成されかつ電気的に接続している抵抗体2とを備え、前記抵抗体2には、同一直線上に形成された3個以上の溝3a〜3eからなる第1の抵抗値修正用トリミング溝群3が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の連結部分を選択的に除去することだけで抵抗値を精密に補正することができて、抵抗値を容易に補正することができ、抵抗値の調整に用いられる貫通孔の大部分が一般の工程で形成可能であるので、精密な抵抗器を形成するための製造費用を低減することができる抵抗器及び抵抗器の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る抵抗器の形成方法は、複数の貫通孔が形成された抵抗領域を有する導電体を提供する工程と、抵抗領域の抵抗値を測定する工程と、複数の貫通孔を連結する部分を選択的に除去して抵抗領域の抵抗値を補正する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ni系合金が有する低い体積抵抗率と優れた抵抗温度係数を維持しつつ、銅電極に対する熱起電力を低減させることができる抵抗体、抵抗器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu−Ni系合金からなる第1の板材と、Ni−Cr系合金からなる第2の板材とを積層することにより形成される抵抗体であって、第1の板材11aと第2の板材11bとの間に、それぞれの金属材料が拡散した拡散層11cが形成されており、前記拡散層は、前記抵抗体の全体厚みに占める割合が10%以上である。積層された一層の厚みが25μm以下となるように前記板材を圧延することが好ましい。前記抵抗体11に少なくとも一対の電極12を形成して抵抗器を製造する。 (もっと読む)


【課題】薄型で表面に広く且つ平坦な電極面を有すると共に広範な抵抗特性が得られ、且つ、テーピング時に安定にポケット内部の所定位置に収容してテーピングの安定性を向上できるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】表面と裏面とを有する絶縁性基板11と、該基板の表面に形成された一対の内部電極12a,12bと、該一対の内部電極間に形成された抵抗膜13と、該抵抗膜が形成された領域の少なくとも一部を覆い、前記内部電極の少なくとも一部が露出するように形成された保護膜17,18と、前記内部電極の露出部と接続され、前記保護膜の端部を覆うように形成された一対の磁性体を有する導電性樹脂からなる第2内部電極14a,14bと、を備えた。磁性体は、Ni、Fe、またはCoからなる。 (もっと読む)


【課題】 均一で薄膜の絶縁膜を形成することが可能なチップ部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部電極4,6が形成された素子本体を10用意する工程と、素子本体10の表面に絶縁膜16を形成する工程と、絶縁膜16が形成された素子本体10の端面に端子電極15a,15bを形成する工程とを有するチップ型電子部品2の製造方法であって、絶縁膜16を形成する際に、低圧力容器22内に配置されたバレル38に素子本体10を投入し、バレル38の回転軸Pを中心にバレル38を回転させながら、バレル38を揺動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未焼成のバリスタ材料とCu電極とを一体焼成しても、Pd等の貴金属の電極を用いて大気中で焼成した場合と同等レベルのバリスタ電圧と電圧非直線性を有し、優れた静電気抑制効果と静電気耐性を実現する。
【解決手段】電極の主成分をCuとしバリスタ材料の主成分をZnOとし副成分を一般式ABO3からなるペロブスカイト化合物として、AサイトをSr、Ca、Baの少なくとも一種として、BサイトをCo単体、もしくはCo、MnおよびCrから選ばれる一種とし、バリスタ材料のセラミックグリーンシートとCu導電ペースト層を交互に積層し積層体を形成し、この積層体を980℃以上1080℃未満で酸素分圧が10-5Pa〜10-1PaのCuの還元雰囲気で行う第1の熱処理と500℃〜900℃の大気中で酸化処理を行う第2の熱処理を順次行い、セラミック焼結体を形成した後、外部電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき付着不良の発生を低減することができる抵抗器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極13を形成する工程と、前記絶縁基板11の上面において一対の上面電極13間に抵抗体14を形成する工程と、前記抵抗体14に第1のレーザを照射することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、一対の上面電極13と接続されるように絶縁基板11の両端面にめっきすることにより端面電極16を形成する工程とを備え、抵抗値を調整した後、保護膜15を形成する前に、前記第1のレーザのパワーよりも低いパワーでかつ前記第1のレーザのビーム径よりも大きなビーム径の第2のレーザを照射して再調整用トリミング溝17aを形成し、この再調整用トリミング溝17aを前記トリミング溝17と同じ位置に形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電極メッキ層形成後のメッキ張り出しを極力少なくすると共に、チップの分割面を、メッキ張り出し分が吸収できる形状にすることにより、チップ寸法精度のさらなる向上を図ったチップ抵抗器の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1上に、一次方向に延在する複数対の電極4a、5を形成し、次いで複数対の電極に接続される複数の抵抗体6およびこれを被覆する保護膜7を形成した後に、絶縁基板1の両面にレーザ光を照射して上記電極を分断する一次方向および二次方向に分割溝2、3を形成し、次いで絶縁基板を分割溝2、3に沿って分割してチップ状にして、両端電極にめっき層を形成してなり、かつ上記レーザ光として、波長が190〜360nmのUVレーザーを用いて、分割溝2、3を、当該分割溝のエッジ部から溝底部までの水平距離が1μm〜7μmのテーパを有する断面V字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】積層型電子部品の両端部の電極形成面に端子電極を形成するにあたって、端子形成面と電極材料の薄膜との接合強度低下、及び電極材料の回り込みを抑制すること。
【解決手段】内部電極と絶縁層とを交互に積層して構成される積層型電子部品の端子電極を形成するにあたり、第1端子形成面の周囲を少なくとも囲んだ状態で、ターゲットの照射面に対して前記第1端子形成面を傾斜させる。そして、この状態で、ターゲットを用いて第1端子形成面に乾式成膜する(ステップS103)。その後、積層型電子部品を反転させる(ステップS105)。そして、第1端子形成面と対向する第2端子形成面をターゲットの照射面に対して傾斜させるとともに、第2端子形成面の周囲を少なくとも囲んだ状態で、ターゲットを用いて第2端子形成面に乾式成膜する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】高い製造歩留まりで容易にチップ状電子部品を製造することができるチップ状電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】粘着力をもつ表面20aを有する基盤20上に、電子部品本体30のいずれかの表面を粘着させる粘着工程を行う。電子部品本体30の基盤20とは反対側にスライダー23を当接させた状態でスライダー23を基盤20に対して相対的にスライドさせることにより電子部品本体30を回転させ、機能部材を形成するために電子部品本体30の一の表面以外の表面を基盤20に粘着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数対の上面電極層のそれぞれに電圧端子や電流端子における分岐された先端部をそれぞれ接触させて製品としての抵抗値を測定する場合、製品としての抵抗値を常に正確に測定することができる低抵抗角形チップ抵抗器の抵抗値測定方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の低抵抗角形チップ抵抗器の抵抗値測定方法は、複数対の上面電極層13に電圧端子19,20の分岐された先端部と電流端子21,22の分岐された先端部をそれぞれ接触させて製品としての抵抗値を測定する際、前記電圧端子19,20や電流端子21,22の分岐された先端部と上面電極層13との接触抵抗23a,24a,25a,26aの抵抗値より大きくかけ離れた非常に大きい抵抗値を有する抵抗27a,28a,29a,30aをあらかじめ設けたもので製品としての抵抗値を測定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性を低下させることなく安定した溶断特性が得られる回路保護素子の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回路保護素子の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極12を形成するとともに絶縁基板11に蓄熱層14を形成する工程と、前記蓄熱層14の上面において一対の上面電極12を橋絡し、かつ一対の上面電極12と電気的に接続されるエレメント部13を形成する工程と、このエレメント部13に溶断部形成用トリミング溝17および抵抗値調整用トリミング溝16を形成する工程と、前記エレメント部13を覆うように絶縁層15を形成する工程とを備え、エレメント部13に放熱板21を載置した状態でエレメント部13にレーザ20を照射することにより前記抵抗値調整用トリミング溝16を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【構成】抵抗要素を第1端子と第2端子との間に設けた金属ストリップ抵抗器である。抵抗要素、第1端子および第2端子が実質的に平坦なプレートを構成する。熱伝導性接着材などの熱伝導性かつ非導電性の熱的インターフェース材を、抵抗要素と、抵抗要素上部においてそれぞれ第1、第2の端子に隣接して設けられる第1、第2のヒートパッドとの間に配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値が低く、外形寸法のバラツキも小さく、硫化ガス等による腐食断線を防止できる小形のジャンパーチップ部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のジャンパーチップ部品は、絶縁基板11の上面に設けられた導体12を、両端部が前記絶縁基板11の端部にまで至らないようにCuを印刷することにより形成された第1の導体15と、この第1の導体15を覆い、かつ両端部が前記絶縁基板11の端部にまで至るようにNiCr系合金をスパッタすることにより形成された第2の導体16と、この第2の導体16を覆い、かつ両端部が前記絶縁基板11の端部にまで至るようにCuNiをスパッタすることにより形成された第3の導体17とで構成し、さらに一対の端面電極13の表面にめっき層18を形成するとともに、このめっき層18の端部を保護膜14に接触させるようにしたものである。 (もっと読む)


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