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Fターム[5E032CA01]の内容

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【課題】キャリアプレートの成型の際に保持孔のとば口を適切な形状に形成することができるキャリアプレート用金型を提供すること。
【解決手段】シリコーンゴムからなる弾性部材を充填させることによって、貫通通路1aよりも小径の保持孔が形成されたキャリアプレートを成型するキャリアプレート用金型30において、弾性壁における保持孔が形成された部位の平面部17a側の端面が、金属部のみに接触された状態として形成されるように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 大定格電力かつ超低抵抗のチップ抵抗器を製造することが可能なチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 抵抗体材料1Aと、この抵抗体材料1Aよりも抵抗値が小である電極材料2Aとを、互いの端面どうしを突き合わせた状態でレーザ溶接する工程を有する、チップ抵抗器の製造方法であって、上記レーザ溶接する工程においては、YAG基本波パルスレーザ光8AとYAG第2高調波パルスレーザ光8Bとを同軸状に照射する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成されるフューズ抵抗の最適パターン設計及び設計検証時間の短縮が求められている。
【解決手段】抵抗体本体34の焼損時間である遮断時間T(s)は、抵抗体本体34における印加電力P(W)と抵抗体本体34の抵抗面積S(mm)とに次の相関を有する。
T=25000(P/S)−2.7・・・(1)式
ここで、印加電力P(W)は、印加電圧V(V)、抵抗体本体34のトリミング後の抵抗値R(Ω)で決定され、抵抗面積Sは、抵抗体本体34の斜線部分の面積であり、以下の式で表される。
P=V/R・・・(2)式
S=L×W−(L×W1)/2・・・(3)式 (もっと読む)


【課題】従来技術では必要としない電流伝導インピーダンスを回避し、抵抗温度係数(TCR)を有効に安定的に低減する。
【解決手段】熱伝導接合層により基材と定抵抗体とを対向貼り合わせ、保護層を該定抵抗体の一部の表面に被覆することで、該定抵抗体の表面が該保護層に被覆されていない部分を2つの電極領域に区画する抵抗器およびその製造方法を提供する。基材と定抵抗体との貼り合わせ設計は、従来技術では半導体製造工程を使用したことで発生していた高コストという問題が回避でき、製造の容易化、製造歩留まりの向上およびコストの低下を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来技術に不必要な電流伝導インピーダンスを回避し、抵抗温度係数(TCR)を有効に安定的に低減する。
【解決手段】熱溶融接合層により基材と抵抗体とを対向接合させ、保護層を該抵抗体の一部の表面に被覆することで、該抵抗体の表面が該保護層に被覆されていない部分を2つの電極領域に区画する抵抗器およびその製造方法を提供する。基材と抵抗体との接合設計は、従来技術のように半導体製造工程を使用したことで発生していた高コストという問題が回避でき、製造の容易化、製造プロセス歩留まりの向上およびコストの低下を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】基板分割によるバリやチッピングの発生を抑え、寸法精度の高い小型電子部品を形成可能な電極ペーストと小型電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、外部の回路と接続される電極13中に、導電性材料としてAg、Ag−Pd、Ag−Pt、あるいはAuを含み、さらにフリット成分として、MgO、Al、SiO、CaCO、TiO、CuO、及びZnOからなる混合材料を含有する。フリット成分の配合比は、MgO:0.5〜0.8wt%、Al:5〜10wt%、SiO:15〜18wt%、CaCO:25〜30wt%、TiO:5〜8wt%、CuO:10〜15wt%、及びZnO:22〜25wt%である。前記フリットは、導電性材料に対して、20〜40wt%含有するものである。 (もっと読む)


【課題】隣接するランド間における半田ブリッジを好適に抑制することができるとともに、チップ電子部品の実装密度を上げることができるチップ電子部品及びチップ電子部品の実装構造を提供することにある。
【解決手段】端子電極20をチップ素体10の端部側面にのみ配設することによって、半田付け箇所を縮小することにより、隣接するランド間における半田ブリッジを好適に抑制し、チップ電子部品100の実装密度を上げることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】蛇行状の抵抗体を有するチップ抵抗器において、コーナー部が破壊されても抵抗体の電気的特性を劣化させることなく、かつ、放電を抑えることにより、耐サージ特性を向上させることができるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗体30は、切欠部L1、L2やトリミングカーフTにより複数のターン領域を形成することにより蛇行状に形成され、該ターン領域の電流経路の幅で一対の上面電極を結ぶ方向である電極間方向の電流経路の幅S2、S5が、該電極間方向に直角な方向の電流経路の幅S1よりも大きく形成され、上面電極20、22において、他方の上面電極側に向いた突出状の角部K20、K21、K22にR面又はC面が形成され、また、抵抗体30における突出状の角部K30、K31、K32、K33等にR面又はC面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度依存性の低い材料を使用しつつ、高い抵抗値を得ることができる薄膜抵抗体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜抵抗体を形成する基板10の主面上に、陽極酸化などの方法で孔22を多数形成することで、凹凸構造20を形成する。次に、凹凸構造20上に抵抗膜30を成膜する。すると、抵抗膜30は、凹凸構造20を反映するメッシュ(網目)構造40となり、基板10側の孔22に対応する空隙42を有する構造となる。このような抵抗膜30の両端に引出電極(図示せず)を形成することで、薄膜抵抗体が得られる。メッシュ構造40により、抵抗膜30の電流経路の実効的断面積が小さくなって高い抵抗値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体をレーザトリミングすることにより発生したトリミングクズの残留に起因した不良の発生を抑制可能としたチップ抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に設けた抵抗体にレーザトリミングによってトリミング溝を形成して抵抗値を調整したチップ抵抗器及びその製造方法において、レーザトリミング前に抵抗体の上面に樹脂製の保護膜を設けてレーザトリミングを行うととともに、レーザトリミング後に保護膜を除去し、抵抗体の上面に、トリミング溝を埋め戻すとともに抵抗体を絶縁被覆する絶縁保護膜を設ける。 (もっと読む)


本発明は、後に個別化するためにセラミック基板に分離線及び/又は目標破壊線を適切に加工する方法であって、第一に熱的な処理ステップ又は熱的な方法ステップにおいて、製造したい分離線及び/又は目標破壊線を局所的に加熱し、次いで冷却媒体によって衝撃的に冷却し、セラミック基板において温度交番により、分離線及び/又は目標破壊線に沿って適切な亀裂形成又は材料脆弱部をもたらす、後に個別化するためにセラミック基板に分離線及び/又は目標破壊線を適切に加工する方法に関する。さらに、本発明は、セラミック基板と、セラミック基板の使用に関する。本発明によれば、分離線及び/又は目標破壊線は、既に焼結されたセラミック基板の表面に加工される。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を高めることが可能であるチップ抵抗器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁材料からなる基板1と、基板1の一面側に形成され、方向xに離間配置された1対の電極2と、基板1の上記一面側に形成され、1対の電極2に導通する抵抗体3と、を備えるチップ抵抗器Aであって、基板1の上記一面側には、方向xにおける両端に位置し、かつ端縁50yが方向xと直角である方向に延びる一対の第1の凹部5yが形成されており、1対の電極2は、少なくともその一部が1対の凹部5y内に形成されており、かつ電極2のうち基板1の中央寄りに位置する端縁が端縁50yと一致している。 (もっと読む)


【課題】側面電極層17のペースト材料の使用量を可及的に抑制してチップ抵抗器の製造コストの低減を図るとともに、側面電極層17の寸法精度を高め、不良品の発生を抑制して生産性の向上を図ることのできるチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】短冊状絶縁基板10bの分割面に対して斜め上方又は下方にインクジェットヘッド27,31を配置し、短冊状絶縁基板10bとインクジェットヘッド27,31を分割面の長手方向に沿って相対移動させながらインクジェットヘッド27,31から側面電極用ペースト17を分割面に吐出して塗布する。 (もっと読む)


【課題】 銅−ニッケル系の導電性粉末を使用し、有害な鉛やカドミウムを実質的に含まない有害物質フリーの厚膜抵抗体ペースト、及びこれを用いたセラミック基板との接着強度が高い厚膜抵抗体並びにその形成方法を提供する。
【解決手段】 銅及びニッケルからなる導電性粉末と、鉛及びカドミウムを含まないガラス粉末と、NiO粉末と、有機ビヒクルとを含有する厚膜抵抗体ペーストであって、ロールミルなどのペースト製造装置からの鉄の混入を抑制して、ペースト中の鉄含有率を100質量ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 銅−ニッケル系の導電性粉末を使用し、有害な鉛やカドミウムを実質的に含まない有害物質フリーの厚膜抵抗体ペースト、及びこれを用いたセラミック基板との接着強度が高い厚膜抵抗体並びにその形成方法を提供する。
【解決手段】 銅及びニッケルからなる導電性粉末と、鉛及びカドミウムを含まないガラス粉末と、有機ビヒクルとを含有する厚膜抵抗体ペーストであって、ロールミルなどのペースト製造装置からの鉄の混入を抑制して、ペースト中の鉄含有率を100質量ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト的にも安価に製造でき、かつ信頼性において優れている薄膜チップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の薄膜チップ抵抗器の製造方法は、シート状の絶縁基板の上面に有機金属ペーストを印刷して焼成することにより複数の上面電極12を形成する工程と、前記複数の上面電極12の少なくとも一部を覆い、かつこの複数の上面電極12と電気的に接続されるように複数の薄膜抵抗体13を形成する工程と、前記複数の薄膜抵抗体13を覆うように複数の無機保護膜14を形成する工程とを備え、前記シート状の絶縁基板の上面に42アロイで構成したメタルマスクを設置して前記薄膜抵抗体13をマスクスパッタで形成し、その後、前記メタルマスクを取り外さずに続けて無機保護膜14をマスクスパッタで形成したものである。 (もっと読む)


【課題】最終破断面をチップ抵抗器に残存させないことが可能であるチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】抵抗体材料からなり、方向xに延びる複数の第1切断容易部11と、上記方向xに直角である方向に延びる複数の第2切断容易部12と、を有する基板1Aを形成する工程と、基板1Aを複数の第1切断容易部11に沿って切断することにより、複数の帯状部材に分割する工程と、上記帯状部材を複数の第2切断容易部12に沿って切断することにより、複数のチップ抵抗器に分割する工程と、を有するチップ抵抗器の製造方法であって、第1切断容易部11は、溝13a,13bからなり、溝13a,13bの深さが、方向xにおいて一方から他方に向けて単調増加または単調減少している。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子等の回路素子を構成する各部材の配置位置精度を緩和した上で、端子電極が大気中の硫黄分によって腐食するのを低減できる電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品である四連チップ抵抗器1は、表裏面2a、2bと表裏面2a、2bを結ぶ端面2cを有する絶縁基板2と、この表裏面2a、2bおよび端面2cに設けられる対となる端子電極3と、端子電極3の双方に接続される抵抗体4を有する抵抗素子5と、抵抗体4の保護のための保護膜(ガラス膜6およびオーバーコート膜7)とを有し、オーバーコート膜7と端子電極3との境界部8を覆って配置される補助電極9と、端子電極3および補助電極9の表面に配置されるニッケルめっき層10およびはんだめっき層11と、を有し、境界部8が、絶縁基板2の端面2cに位置している。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率が高い抵抗素子を有する電子部品およびその製造法を提供する。
【解決手段】絶縁基板2の対向する端辺領域に設けられる対となる端子電極3および絶縁基板2の一方の面に配置され、端子電極の双方に接続される抵抗体4を有する抵抗素子と、抵抗素子の放熱のための放熱部材9と、を有し、放熱部材9は、絶縁基板2の一方の面とは反対側の絶縁基板2の他方の面、および絶縁基板2の一方の面と絶縁基板2の他方の面とを結ぶ端面2Bに一体として配置されている。また放熱部材9は、絶縁基板2の他方の面、および端面2Bに一体として配置されている。さらに端面2Bには凹部2Cが設けられ、凹部2Cには放熱部材9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】トリミングを行う装置の構造を複雑とせず、またその装置の制御を困難とせず、かつ短時間でトリミングを行う。
【解決手段】基板2上に形成された対となる抵抗用電極3の双方に接触する抵抗体膜4を有する抵抗素子5の抵抗値調整を行うトリミング工程を有する。そして、トリミング工程では、抵抗用電極3および抵抗体膜4が配置される面側であって、抵抗体膜4に沿うと共に脇部6となる位置の基板2を加熱する。そしてその加熱は、レーザー光の照射による。そしてレーザー光の照射によって脇部6に凹部7を形成する。 (もっと読む)


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