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Fターム[5E051BB02]の内容

Fターム[5E051BB02]に分類される特許

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【課題】コンパクトで極めて高い接触地点密度を有するコネクタを提供する。
【解決手段】雌型電気コネクタ10及びこれを使用する方法は電気プラグ12を受け入れるための貫通ボア18及びボア18内に形成された螺旋状の溝26を備えた本体20を有する。傾斜したコイルバネ34は螺旋状の溝26内に位置し、プラグ12への電気的接続及びボア18内でのプラグ12の保持の双方を提供するために螺旋状の溝26から突出し、本体20内に埋設され、ボア18を取り囲み、バネ34と相互接続する接続ラグ42は本体20の外部へ延びるワイヤセグメント56を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストの高周波用同軸コネクタを実現する。
【解決手段】
側面に段差部が設けられた円柱状の領域を有する中心導体と、段差部を覆うようにインサート成形された円筒形の固定樹脂部と、固定樹脂部の側面を包囲する外部導体とを備える同軸コネクタを提供する。段差部は、例えば、中心導体の側面に凹状に形成されている。一例として、固定樹脂部は、0℃以上150℃以下の温度範囲及び22GHz以下の周波数範囲における比誘電率が1.9以上2.1以下であり、かつ、320℃以上400℃以下におけるJISK7210による溶融粘度が、2.0×10Pa・s以上6.0×10Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基板への接触信頼性を向上することができると共に設計自由度を増大することができる接続子、ソケット用モジュール及びソケットを提供する。
【解決手段】TSVパッケージ1と基板21との間を電気的に接続するソケット用モジュール10の貫通孔に挿入される接続子15は、波形の形状に形成された弾性を有する1本の導体部材であり、TSVパッケージ1と接続される第1端部15A1と、基板21と接続される第2端部15A2と、上記波形のTSVパッケージ側の突出に対応する複数の上方湾曲部15Bと、上記波形の基板側の突出に対応する複数の下方湾曲部15Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】めっき層にクラックや剥離が発生することを防止することで、高い信頼性を確保することが可能なコンタクト部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コンタクト部材10は、実装基板に実装される帯状部20の基端部である底部21の側部から一対の側壁部30が立設され、底部21と先端部である圧入部22との間で帯状部20が折り返されて被接続体と接触するためのばね部23が形成され、側壁部30に設けられたそれぞれの穴31に係止する一対の係止片24が圧入部22の側部に突設されている。一対の側壁部30の上壁部には、圧入部22が一対の側壁部30に圧入される際に、一対の側壁部30の間隔を押し広げる挿入用スライド面32が設けられ、一対の係止片24には、一対の側壁部30の間隔を押し広げる先細部24aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶融させた樹脂によりハウジングと電線との間を樹脂封止するコネクタを有するワイヤハーネスを製造するにあたり、樹脂部材を押し当てながら超音波加振により溶融させる際に、樹脂部材が押し当て方向に対して傾斜することを抑制可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】
挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21aとの間に空間21bを設けて配置する配置工程と、軸状の樹脂部材6を超音波加振して溶融させた溶融樹脂6aを空間21bに供給する供給工程と、溶融樹脂6aを固化させる固化工程とを有し、樹脂部材6を保持する保持孔501の内面501aと樹脂部材6との間にOリング7が配置された状態で、保持孔501に樹脂部材6を軸方向移動可能に保持し、樹脂部材6を保持孔501の底面502aに押し当てながら超音波加振する。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりを改善することができる板金部材を提供する。
【解決手段】板金部材10は第1端子部と第2端子部と第1端子部と第2端子部とを連結した連結部とを備えて電気接続箱の箱本体に取り付けられるバスバを形成する。板金部材10は第1端子部に相当する第1端子部相当部21と第2端子部12に相当しかつ第1端子部相当部21と第1端子相当部21aの長手方向に沿って間隔をあけて平行に設けられた第2端子部相当部22と連結部13に相当する連結部相当部23を備えている。連結部相当部23は端子相当部21a,22aの長手方向が互いに平行となるように端子相当部21,22同士を連結している。 (もっと読む)


【課題】弾性変形する際の支点となる部分での弾性接触片の接触状態を判別できるばね端子を提供する。
【解決手段】本発明のばね端子は、筒状の筒部11と、筒部11の内部に設けられた、相手側端子との接触導通を図る弾性接触片12と、筒部11の内壁に該弾性接触片12に向かって突設された、該弾性接触片12が弾性的に接触する膨出部13と、筒部11の側壁において弾性接触片12と膨出部13との接触箇所に臨む位置に形成された検査孔15を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ハウジングに設けられるコンタクトの個数が絶縁ハウジングに差し込まれるべき配線板状部材の接続端子部の個数に応じたものとされるもとで、比較的簡単な構成をもって容易に得られるコネクタ装置を提供する。
【解決手段】複数の溝13が配列配置されて設けられた絶縁ハウジング11と、複数の溝13により支持されて配列配置された複数のコンタクト14と、絶縁ハウジング11の複数の溝13の配列方向の両端部に夫々配された一対の補強部材20A及び20Bとを備えて構成され、補強部材20A及び20Bの夫々が、溝13に差し込まれる差込み片部21A又は21Bと絶縁ハウジング11の外面部を抑える抑え部22A又は22Bとを有し、差込み片部21A又は21Bが溝13に差し込まれて溝13により保持されることにより絶縁ハウジング11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって導電コンタクト13’の剥離を良好に防止することを可能とする。
【解決手段】ケーブル状信号伝送媒体SCが連結される導電コンタクト13’の後端部分を、コンタクト係止部11c’により直接的に保持し、いわゆる煽り等による外力がケーブル状信号伝送媒体SCから導電コンタクト13’に付加された場合であっても導電コンタクト13’の剥離を良好に防止するとともに、そのコンタクト係止部11c’に、ケーブル状信号伝送媒体SCの位置決めを行う案内傾斜面11c’を設け、そのコンタクト係止部11b’の案内傾斜面11c’に沿ってケーブル状信号伝送媒体SCを安定的に載置可能として、取付け時における位置決め等の作業が容易かつ正確に行われるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の電線をコネクタハウジングの内壁に当接させずに当該コネクタハウジング内に樹脂材を充填して、当該複数の電線を、確実に樹脂材を介してコネクタハウジングに保持し得るコネクタ等を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング11内に、端子ホルダ12を介して複数の端子22が収容保持されると共に、少なくとも前記各端子22に接続された電線21が当該コネクタハウジング11内に充填される樹脂材13によって保持されるコネクタ10において、コネクタハウジング11内に収容される前記各電線21をメッシュ状の保持部材20によって結束保持した状態でコネクタハウジング11内に樹脂材13を充填し、硬化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士で発生する異種金属接触腐食などの腐食を有効に防止し、経年安定した電気特性を有する端子付き電線の提供を目的とする。
【解決手段】導体43を絶縁被覆41で被覆し、先端側に前記絶縁被覆41を剥がして露出させた電線先端部42を備えた被覆電線40と、前記電線先端部42を接続する電線接続部12を備え、前記導体43を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子10と、前記電線接続部12に接続した前記電線先端部42を封止する絶縁体29とで構成した接続構造体1であって、前記接続端子10における前記電線接続部12よりも先端側部分に、長手方向において連通する内部空間を有したボックス部11を構成し、前記ボックス部11の前記電線接続部12に向けて開口する電線接続部側開口部Aを前記絶縁体29で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業の簡易化を図ることができる接触端子装置を提供するものである。
【解決手段】筐体に設けられた端子収納部と、前記端子収納部に連通するように前記筐体に形成された端子嵌挿孔と、前記端子嵌挿孔に嵌挿されると共に摺動可能に保持され、一方側が前記端子嵌挿孔から前記筐体外に突出するとともに他方側が前記端子収納部に配置される接触端子と、前記接触端子の他方側に設けられ、前記接触端子が抜け出るのを防止する抜止め部と、前記接触端子の他方側に嵌挿され前記接触端子を突出する方向に付勢する弾性部材と、前記端子収納部に前記抜止め部と前記弾性部材との間に位置するように嵌挿され、前記弾性部材の付勢力を受圧するとともに前記接触端子が突出する方向に抜け出るのを防止する係止金具とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び曲げ加工性を有するチタン銅及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなる電子部品用銅合金であって、圧延面の{220}結晶面からのX線回折強度の半価幅であるβ{220}が、純銅標準粉末の{220}結晶面からのX線回折強度の半価幅であるβ0{220}と次式:1.5≦β{220}/β0{220}≦3.0を満たし、且つ、圧延面の{220}結晶面からのX線回折強度であるI{220}が、純銅標準粉末の{220}結晶面からのX線回折強度であるI0{220}と次式:4.0≦I{220}/I0{220}≦7.0を満たす銅合金である。 (もっと読む)


【課題】防食剤を使用することなく電線と端子金具との接続部分の電食を確実に防止する。
【解決手段】金属製の芯線11を絶縁被覆13で覆った電線10と、芯線11とは異種の金属製であって同芯線11と接続される電線接続部25を設けた端子金具20と、端子金具20とイオン化傾向が近い金属製であって、電線10の絶縁被覆13が皮剥きされて露出された芯線11の端末から残された絶縁被覆13の端末に亘って被着可能な薄肉の被着体30とが具備される。被着体30は、銅箔を複数層に巻き付けることで形成される。被着体30が電線10の芯線11に対して超音波溶接により接合され、被着体30に端子金具20の電線接続部25が圧着される。 (もっと読む)


【課題】コネクタに挿入された端子の引張り試験を行う場合に、合格判定基準の変更に容易に対処できるようにすること。
【解決手段】コネクタ10に挿入された端子14の引張り試験を行うための端子挿入状態検査装置20である。端子挿入状態検査装置20は、端子14を挿入可能な姿勢でコネクタ10を保持するコネクタ保持部30と、コネクタ保持部30を移動可能に支持する基体部22と、コネクタ保持部30に作用する荷重を検出する荷重検出部40と、合格判定用基準値を記憶する記憶部と、荷重検出部40からの検出出力と合格判定用基準値とに基づいて端子14の引張り試験の合格判定を行う判定部とを有する検査制御ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】接続端子が微細化された場合であっても、十分なストローク量及び端子荷重を確保することができる電子部品、電子部品用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔2f及びこの貫通孔2fに連通する溝20a、20b、20c、21a、21b、21cが形成された板状の基材本体2と、この基材本体2の貫通孔2f及び溝20a、20b、20c、21a、21b、21cに充填された樹脂の充填部14a、14b、14c及び基材本体2の少なくとも一方の面に樹脂の充填部14a、14b、14cと一体に形成された樹脂の突状弾性部10a、10bを有し貫通孔2fの両端の樹脂が相互の抜け止めを形成している樹脂成型体3と、他の電子部品と接触する部分が突状弾性部10a、10bの頂部に位置するように基材本体2に取り付けられた接続端子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆う第1工程と、空気逃がし開口部41を閉塞する第2工程と、溶融部材37を、さらに押圧して溶融させることで、閉塞部38間の隙間36に流し込んだ溶融樹脂でケーブル2a〜2cを圧迫する第3工程とを経て、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとこれに接続される端子との間の改良された耐蝕性の接続部を提供する。
【解決手段】絶縁性外カバー12を持つケーブル10の導電性のコア14及び端子22の周囲にシールを形成するための方法であって、絶縁性外カバーの軸線方向縁部43を越えて延びるコアの導線16を提供する工程と、コンフォーマルなコーティング20を導線に適用する工程と、コンフォーマルなコーティングが未だ湿潤状態にあるときに端子をケーブルにクリンプ止めし、コンフォーマルなコーティングを導線と端子の当接接触面との間から変位し、端子と直接的には接触していない導線の残りの部分をコンフォーマルなコーティングで覆い且つシールする工程と、コンフォーマルなコーティングを導線の残りの部分上で硬化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとこれに接続される端子との間の、改良された耐蝕性の接続部を提供する。
【解決手段】端子22と、絶縁性外カバー12及び導電性であり且つ端子と電気的に接触したコア14を持つケーブル10との間にシールを形成するための方法であって、絶縁性外カバーの軸線方向縁部43を越えて延びるコアの導線16を提供する工程と、コンフォーマルなコーティング20を導線にスプレーする工程と、コンフォーマルなコーティングが未だ湿潤状態にあるときに端子をケーブルにクリンプ止めし、コンフォーマルなコーティングを導線と端子の当接接触面との間から変位し、端子と直接的には接触していない導線の残りの部分をコンフォーマルなコーティングで覆い且つシールする工程と、コンフォーマルなコーティングを導線の残りの部分上で硬化する工程とを含む。 (もっと読む)


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