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Fターム[5E062FG04]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | リード接続、端部の処理 (309) | 導電接続 (112) | はんだ、溶接 (54)

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【課題】高温リフローに対応でき、耐振性にも優れたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Cuを主成分とするコイル電極12とCuを主成分とする端子電極16とが、Sn合金22中にCu3Snを核とする棒状金属化合物23が分散された半田で電気的および機械的に接続され、コイル電極12および半田を含む領域をモールド成形することにより外装体19を構成したコイル部品であり、このようにすることにより、半田が溶融しても外装体19の外に出てくることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】大型で平面視して外形が長形(長方形、長円、楕円を含む)の複数ターンの巻線が極めて容易なコイル又はコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の絶縁電線12〜18の束線11を用いたコイル10であって、束線11の両端部から露出する各絶縁電線12〜18の導線12a〜17aを自己以外の異なる導線13b〜18bに接続して絶縁電線12〜18を直列に接続した。特に、単数又は複数の自動車への無接触充電に優れる。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法のばらつきを抑制して小型化を可能とするとともに、実装基板との接続信頼性をも向上することができるコイル部品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】巻芯11と巻芯11の上下端に上鍔12と下鍔13を有したドラムコア14にコイル17を巻回し、下鍔13の下面に形成した電極15にコイル17の引き出し線18を接続する製造方法であって、コイル17から引き出した引き出し線18を下鍔13の一方の側面19に沿うように下面方向に折り曲げ、続けて下鍔13の対向する他方の側面20の方向に折り曲げ、続けて下鍔13の他方の側面20から遠のく方向に延びる引き出し線18を、水平方向より上方向で且つ直線状に引き上げて保持し、溶融半田26に下鍔13を浸漬して半田接続することにより、引き出し線18が電極15から離れて半田接続されることを防止したものである。 (もっと読む)


【課題】小型で、生産性に優れるリアクトル、及びその製造方法、このリアクトルの構成部品に適したリアクトル部品を提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2と磁性コア3とを具える組合体10と、組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、アルミニウム製の底板部40と、絶縁性樹脂製の側壁部41と、底板部40の内面に形成されてコイル2を固定する接合層42とを具える。底板部40と側壁部41とは独立した別部材でボルトなどで一体にされる。側壁部41には、コイル2を構成する巻線の端部2wの対向位置に配置される一対の接合片81a,81bを有する端子金具8が固定されている。接合片81a,81bがつくる空間に巻線の端部2wが介在されることで、別途治具を用いることなく、巻線2wと端子金具8とを電気的に接続できる。接合層42が熱伝導性・絶縁性に優れる接着剤により構成されることで、リアクトル1は放熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】継線する導線への損傷を抑制した端子金具の継線構造及び継線方法の提供。
【解決手段】導線が継線される端子金具6の継線構造であって、端子金具6は、導線が継線される継線部62を有し、継線部62は、端子金具6へ向けて引き回された導線が載置される台座部62Aと、台座部62Aから延出され台座部62A上に載置された導線を保持する保持部64と、台座部62Aから延出されると共に導線と溶接された溶接部と、を有し、保持部64は、台座部62Aから延出される延出方向先端側に位置して台座部表面に当接若しくは近接する受け部64Aと、延出方向基端側に位置して受け部64Aの台座部62A表面からの離間を抑制するバネ部64Bとを有し、受け部64Aと台座部62Aとの間に導線を弾性的に保持する端子金具6の継線構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】撚り線を確実に継線できるコイル部品の製造方法及びコイル部品の提供。
【解決手段】端部が撚り線状の導線8が巻回される巻芯部と、巻芯部の端部に設けられた鍔部4、5と、を有するコアと、鍔部4、5に配置され導線8の端部が継線される継線部を有する端子金具6、7と、を準備する準備工程と、巻芯部から引き出した導線8を、撚り線がほどけないように継線部に保持する導線保持工程と、巻芯部から引き出した引き出し方向において導線8の導線保持工程で保持され箇所より下流側の撚りをほぐす撚りほぐし工程と、撚りほぐし工程でほぐした導線8を継線部に溶接する溶接工程と、を備えるコイル部品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルファ巻きの平面コイルを形成するために用いられる巻線機のような複雑な巻線機を用いることなく、アルファ巻きを形成することのできるコイルモジュールおよびこれを備えるコイルユニットを提供する。
【解決手段】コイルモジュール25は、第1導電線31を巻き回すことにより形成される第1平面コイル30と、第2導電線41を巻き回すことにより形成される第2平面コイル40とを備える。第1平面コイル30は、第1導電線31の第1内周端部32と第1導電線31の第1外周端部33とを有し、第2平面コイル40は、第2導電線41の第2内周端部42と第2導電線41の第2外周端部43とを有する。そして、第1導電線31が右回りに巻き回された状態の第1平面コイル30と、第2導電線41が左回りに巻き回された状態の第2平面コイル40が積層されるとともに、第1内周端部32と第2内周端部42とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】コイル端子にコイルワイヤを安定して接合することができ、コイル端子の先端部が溶融して不安定となることを防止できるコイルワイヤ端末接合方法とコイル端子を提供する。
【解決手段】コイルワイヤ端末接合方法は、コイル端子12を、第1端子12Aと第1端子より低い溶融温度の端子12Bから構成する工程と、コイル端子12にコイルワイヤ11を巻き付ける工程と、コイルワイヤ11の端末部がコイル端子12に絡げられた絡げ部13に空気を供給しながら、コイル端子12に対してアーク放電による熱供給を行い、絡げ部13においてコイルワイヤ11の耐熱被膜を除去し、第2端子12Bの一部を溶融し、絡げ部13においてコイルワイヤ11とコイル端子12とを接合する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電線をコアから取り出す際に、コアやスリーブの角部によって損傷を受けることを可及的に回避しつつ、導電線の引出し乃至は配線作業を容易と為し得るようにした、巻線型のインダクタを提供すること。
【解決手段】導電線(2)が巻回されたコア(3)と、外形が方形を為すスリーブ(4)とを備え、コアから外方にそれぞれ導出された導電線両端側の二つの先端部を、かかるスリーブの下面の離隔した二つの部位にそれぞれ形成された、導電線の外径よりも広幅の導電面に、それぞれ溶着して、電極化せしめてなるインダクタ(1)において、スリーブ(4)の内周面と下面とが交わる周方向の角部(24)のうち、二つの導電面よりもそれぞれ内側に位置する部位が、導電線(2)の外径よりも大きな幅をもって面取りされて、傾斜面(20)が形成され、この傾斜面を通って、導電線が導電面に接続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る場合であっても、部品精度を十分に確保することができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品1は、磁性体材料を含む圧粉体によって構成される本体部8と、本体部8の内部に配置されるコイル9と、コイル9から本体部8の外側にそれぞれ引き出される一対のリード線2,3と、本体部8の外側においてリード線2,3と電気的に接続される端子金具6,7と、リード線2,3と端子金具6,7とを接続する溶接部11,12と、を備える。また、一対のリード線2,3は、いずれもコイル9の軸線方向と直交する第一方向D1へ向かって引き出されている。本体部8の引出面21,23は、本体部8の第一方向D1における端である第一側面16よりもコイル9側に配置されている。また、引出面21,23は、リード線2,3と垂直に交わっている。 (もっと読む)


【課題】吸着面構成樹脂部などの樹脂材料から構成された部分にフラックス洗浄液などの物質が残留しにくく、樹脂モールド型のモジュール用部品として用いた場合、モールド用樹脂にピンホールを発生させにくい巻線コイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】鍔部2a,2b間に巻芯部1が設けられた磁性コア3と、巻芯部に巻回された巻線4と、巻線の少なくとも一部を覆うように配設され、真空吸引の際の吸着面15を構成する吸着面構成樹脂部5とを備えた巻線コイル部品Aを製造する場合に、分子量が700以下の、硬化型のエポキシアクリレート樹脂またはエポキシ樹脂を主剤とする樹脂組成物を用いて、吸着面構成樹脂部を形成する。
樹脂組成物として、分子量が700以下のエポキシアクリレート樹脂と、光開始剤とを含む樹脂組成物、または、分子量が700以下のビスフェノールA型エポキシ樹脂と、硬化剤とを含む樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ディップ半田によって品質の安定した半田接続が行える巻線型コイル部品を提供する。
【解決手段】巻線型コイル部品の製造過程で、ドラム型コア2の巻芯部にコイル導線5を巻回した後、台座鍔部23の溝部内に配置させた該コイル導線5の両端部を対応する端子電極に半田接続するためのディップ半田工程において、台座鍔部23をその底面から所定の高さ位置まで半田槽15内の溶融半田18に浸漬した後、溝部の延伸方向が略接線方向となるようにドラム型コア2を所定の速さで回転させながら該コア2を半田槽15から引き上げていく。その際、台座鍔部23の底面が半田槽15内の溶融半田18の液面から離れるときの該底面と該液面とのなす角度θを15度以上(好ましくは約30度)に設定し、かつ前記所定の速さを毎秒3000mm以下に設定しておく。 (もっと読む)


【課題】形状、寸法及び位置が高い精度で形成された外部電極を有し、小型化及び低コスト化を図ることができる電子部品及び電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1の絶縁層を形成し、第1の絶縁層上に複数の受動素子を形成し、複数の受動素子上に第2の絶縁層を形成し、複数の受動素子にそれぞれ電気的に接続され、上面に露出する複数の導体層を第2の絶縁層の外側に形成し、複数の受動素子をそれぞれ含む複数の電子部品の側面が露出し、複数の導体層の一部がこれら側面に露出するように溝加工を行い、上面及び側面に露出する複数の導体層上に外部電極をそれぞれめっき形成後に基板を完全に切断して個々の電子部品に分離、又は複数の導体層の一部がこれら側面に露出するように基板を完全に切断して個々の電子部品に分離した後に外部電極をめっき形成する。 (もっと読む)


インダクタ及びトランスなどの表面実装磁性部品を提供するのに有利に利用される、表面実装端子機構を含む成形可能な磁性材料を含む磁性部品組立体及びその組立体の製造方法が開示される。
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インダクタ及びトランスなどの表面実装磁性部品を提供することに有利に利用される、表面実装端子機構を含む成形できる磁性材料を含む磁性部品組立体が開示される。
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【課題】小型且つ生産性に優れ、コイルの端部と外部電極との接合信頼性が高いモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明のモールドコイルの製造方法はプラスチック成形法を用いて、磁性体粉末と樹脂とを混練した磁性体モールド樹脂でコイルを封止する。コイルの端部と外部電極を接合させる。コイルと外部電極を磁性体モールド樹脂で一体成形して成形体とする。成形体の表面からコイルの端部と外部電極の少なくとも一部を露出させる。成形体の表面から露出したコイルの端部と外部電極の表面に導体膜を形成し、コイルの端部と外部電極とを二重接合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台のアーク溶接装置で導線の一端部を一の端子金具にアーク溶接すると同時に導線の他端部を他の端子金具にアーク溶接することができる電子部品の製造方法、アーク溶接装置、及びアーク溶接方法の提供。
【解決手段】アーク電流供給装置10はマイナス電極とグランド電極とを有し、マイナス電極には第1トーチ電極12Aが電気的に接続されている。グランド電極には第2トーチ電極17Aが電気的に接続されている。電子部品の製造方法では、第1トーチ電極12Aを巻線103の一端103Cに対向させると共に第2トーチ電極17Aを巻線103の他端103Dに対向させるトーチ対向工程を行う。次に、第1トーチ電極12Aから巻線103の一端103Cに対してアーク放電をすると同時に第2トーチ17の第2トーチ電極17Aから巻線103の他端103Dに対してアーク放電をする。 (もっと読む)


【課題】1次巻線とこの1次巻線より細い2次巻線の端部を1度に半田付けし、この際、ボビンに熱ストレスを与えることなく、さらに、細い2次巻線の端部の断線を防止する。
【解決手段】1次巻線11とこの1次巻線11より細い2次巻線12が施されたボビン2と、1次巻線11の端部11Tを絡げる1次巻線用端子14と、2次巻線12の端部12Tを絡げる絡げ端子18とを備え、1次巻線用端子14を取り付けた外面13に、内側に凹んだ凹部15を形成し、この凹部15に絡げ端子18を設けると共に、この絡げ端子18の先端を外面13より外側に突出する。それら1次巻線用端子14と絡げ端子18を同時に半田上げすることにより、ボビン2を溶融半田に浸漬することなく、1度に両端子14,18の巻線端部11T,12Tを半田付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】鍔部を薄くして低背化を図りつつ、鍔部からワイヤが突出することを抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア11は、芯部11a、及び、該芯部11aの一端に設けられている平板状の鍔部11bであって、主面において延在している2本の溝15a,15bが設けられている鍔部11bにより構成されている。2つの電極13a,13bは、2本の溝15a,15bのそれぞれに設けられている。ワイヤ12は、芯部11aに巻きつけられていると共に、2本の溝15a,15bの内部において延在し、かつ、2つの電極13a,13bに接続されている。2本の溝15a,15bの内部に位置しているワイヤ12の平坦部12a,12bは、芯部11aに巻きつけられているワイヤ12の部分よりも、芯部11aが延在している方向において、薄く構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドラム型コアを用いたコイル部品において端子電極の半田の濡れ性の低下を防止する。
【解決手段】コイル部品は、巻芯部111及び一対の鍔部112,113を有するドラム型コア110と、鍔部112,113に設けられた端子電極141〜146と、巻芯部111に巻回された1次巻線及び2次巻線を備える。2次巻線は、一端からセンタータップまでのワイヤ132と、他端からセンタータップまでのワイヤ133とを含み、ワイヤ132,133は互いに沿った状態で巻芯部111に巻回されている。端子電極141,144の電極面積は、他の端子電極142,143,145,146よりも大きいことから、2次巻線を構成するワイヤ132,133の両端を端子電極に熱圧着する際に、端子電極141,144にかかる熱負荷を軽減することができ、端子電極141,144における半田の濡れ性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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