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Fターム[5E063CB03]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着装置又は方法 (459) | 電線の取扱い (148)

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【課題】電線の端部の露出芯線部に端子を圧着する際に端子に形成される突出部分の突出幅を、なるべく小さくする。
【解決手段】電線2の端部の露出芯線部311に端子2の圧着部22が圧着された端子付電線1の製造方法であって、a)圧着部22内に露出芯線部311を配設する工程と、b)芯線用下金型6の下型面61と芯線用上金型7の上型面71との間で圧着部22の一部を挟んで、圧着部22の一部を露出芯線部311に圧着する工程と、c)圧着部22のうち上型面71からはみ出る端部部分を上側から押さえ付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との間の電気抵抗が低減された端子金具付き電線及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素線15からなる芯線13を有する電線11と、電線11から露出する芯線13に圧着されるワイヤーバレル19を有する雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10の製造方法であって、芯線13の外周面を覆う絶縁被覆14を剥離して芯線13を露出させる工程と、露出した芯線13を一対の電極16,16で径方向に挟んで通電を行い複数の素線15を互いに一体化する工程と、芯線13のうち、一体化領域を含む領域に外側から巻き付けるようにしてワイヤーバレル19を圧着する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】電線処理装置における被覆電線の切断後に行われる処理の不良を未然に防止するため、当該処理を行う前に電線端部の曲がりを検知する。
【解決手段】電線処理装置は、被覆電線10の端末部近傍を保持するクランプ11と、被覆電線10の端末部10aに所定の処理を施す処理ユニットと、クランプ11を前記処理ユニットに移動させる移動機構21と、クランプ11が処理ユニットに移動する間に、クランプ11に保持された被覆電線10の端末部10aが所定位置を通過したことを検出する端末部通過検出体L1と、端末部通過検出体L1が端末部10aの通過を検出することに基づき、被覆電線10の曲がりを検出する曲がり検出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブを、電線の露出芯線部と端子との接続部分に位置精度よく装着できるようにすること。
【解決手段】電線の露出芯線部13aと端子20との接続部分に熱収縮チューブ30を装着する端子付電線の製造方法である。電線12を熱収縮チューブ30に通してから、露出芯線部13aに端子を接続する。この後、熱収縮チューブ30を、露出芯線部13aと端子20との接続部分を覆う位置に移動させ、熱収縮チューブ30の一部を電線12及び端子20の少なくとも一部に仮固着する。この後、熱収縮チューブ30を加熱して熱収縮させることにより、熱収縮チューブ30を装着する。 (もっと読む)


【課題】 撚り線接続用のスリーブの中心位置を芯線接続用のスリーブの中心位置に正確に一致させて圧着接続を簡便に行うことができる電線接続治具を提供する。
【解決手段】 鋼芯3A,3Bと、該鋼芯3A,3Bの周囲に巻回したアルミ撚り線5A,5Bとを有するACSRIA,IB同士を接続するための電線接続治具であって、両端の開口部を介して鋼芯3A,3Bがそれぞれ挿入される円筒状の部材であり鋼芯3A,3B同士を接続するための鋼芯スリーブ1と、鋼芯スリーブ1の外周面に固着されてその軸方向に伸びるとともに鋼芯スリーブ1の軸方向に関する中心からの距離が軸方向に関して左右方向で対称となる位置を特定し得る距離目盛2A,2B乃至マーク6A,6Bが少なくとも一方側に付されているメジャー部2と、端部の位置が距離目盛2A,2B乃至マーク6A,6Bの位置に基づき位置決めされるとともに、ACSRIA,IBの軸方向に亘り各アルミ撚り線5A,5Bの外周に被せてアルミ撚り線5A,5B同士を接続するためのアルミスリーブ4とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でありながら電線を端子の所望の位置に位置決めすることができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置20Aは、電線3の端末に端子10を取り付ける装置である。端子10は、底板7と、底板7から立設し電線3の端末部分の絶縁被覆2が皮剥きされて露出された芯線1に圧着される芯線圧着片5と、底板7から立設し絶縁被覆2の端部に圧着される絶縁被覆圧着片6と、を有している。端子圧着装置20Aは、底板7との間に芯線1を挟むように芯線圧着片5を曲げて芯線圧着片5を芯線1に圧着する第1圧着部材13と、底板7との間に絶縁被覆2を挟むように絶縁被覆圧着片6を曲げて絶縁被覆圧着片6を絶縁被覆2に圧着する第2圧着部材14と、第1圧着部材13と第2圧着部材14との間に配置され、絶縁被覆2の端面2aに当接することで電線3を位置決めする電線位置決め部材15Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】加圧圧縮されて一体化された端子及び素線の形状を単純にすることができる端子圧着方法を提供する。
【解決手段】端子圧着装置で端子5の圧着を行う場合には、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31を押し当て、ワイヤバレル51の前端部を加圧圧縮する。続いて、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31を押し当てたまま、クリンパ32を押し当てて、ワイヤバレル51の前後方向の中央部を加圧圧縮する。続いて、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31,32を押し当てたまま、ワイヤバレル51の上面にクリンパ33を押し当てて、ワイヤバレル51の後端部を加圧圧縮する。その後、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31〜33を押し当てたまま、インシュレーションバレル52の上面にクリンパ34を押し当て、芯線と共にインシュレーションバレル52を加圧圧縮する。 (もっと読む)


【課題】線材等を問わず適切な出代を容易且つ確実に確保することができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】電線81を端子金具71から所定の高さだけ上方で支持するガイド部材7と、ガイド部材7に支持された電線の先端を当接させるストッパ8とを設け、電線81の導電部83をストッパ8に当接させた状態で、電線81をガイド部材7により端子金具71の上方で支持させた後、クリンパ2、3を下降させ、電線81の先端を端子金具71に押し付けて圧着するようにした。したがって、クリンパ2、3で端子金具81へ押し付けた際に、電線81が支持位置を固定点として曲がり、電線81の先端が若干後退することを利用し、出代を1mm以内で容易且つ確実に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】送配電線路において使用中(既設)または使用済みの電線に適用が可能で、圧縮接続後の接続抵抗を低減させ、圧縮接続作業を効率化させる電線の圧縮接続方法およびその構造を提供する。
【解決手段】電線と圧縮接続管とを接続する方法において、前記電線は撚り線であって、外側の層と、それに内接する内側の層を1つ以上備え、前記外側の層を段剥きして前記内側の層の外面を露出させるステップと、前記内側の層の露出した外面を磨くステップと、前記外側の層の段剥き分を充当する円筒形状のカラーを用意して、それを前記内側の層の段剥きされた箇所に配置するステップと、前記カラーを配置した電線を前記圧縮接続管の電線挿入穴に挿入して、前記圧縮接続管を外側から圧縮し、前記電線とカラーと圧縮接続管とを一体的に圧縮接続するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 長い電線や軟質な電線もシュート板上に留まらずにトレイに排出できるようにされた電線排出シュートを提供する。
【解決手段】 電線排出シュート70は、送り方向後側(電線処置装置側)が幅広で、先側(反電線処置装置側)が幅狭の先細のシュート板71と、シュート板71の横方向端部近傍に設けられたポスト75とを有する。切断電線Wは、先端部が長手先方向にシュート71上を送られた後、後端部がクランプ装置20Bでクランプされて横方向に搬送され、後端に端子が圧着された後、トレイ78上に排出される。この際、シュート板71が先側が先細形状となっているので、シュート板71との摩擦などにより後端部より遅れて搬送される中央部や先端部も、後端部とほぼ同じタイミングでトレイ78上に搬送される。排出後、切断電線Wfは、湾曲された形でポスト75に係止される。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の芯線圧着部からの露出芯線部の伸び出し量をなるべく小さくしつつ、電線に圧着端子を圧着すること。
【解決手段】圧着端子10の芯線圧着部12を載置可能な芯線圧着用下金型36と、芯線圧着用下金型36に対向配置された芯線圧着用上金型46と、これらの金型36,46を接近離隔移動させる駆動機構部50と、芯線圧着用下金型36上に載置された芯線圧着部12上で露出芯線部17aの先端部に当接可能な規制位置とその規制位置から退避した退避位置との間で移動可能に設けられたストッパ62を有する位置規制部60と、駆動機構部50による接近移動動作に応じてストッパ62を退避位置に向けて移動させると共に、駆動機構部50による離隔移動動作に応じてストッパ62を規制位置に向けて移動させる接近離隔動作伝達部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒュージング時に皮膜の発泡を防ぎ、不良品の発生を抑制する。
【解決手段】 加圧により被覆電線10を挟み込む1対の挟持部材22を備え、当該挟持部材22の少なくとも一方が先端に刃24を備えた放熱部材23又は凸部27からなる放熱部材23を備えた接合用補助治具20を用い、被覆電線10の放熱抵抗を下げてヒュージングにより発生する熱を放熱部材23から放出させる。 (もっと読む)


【課題】圧着された端子のベルマウス部で素線が破断し難い耐久性に優れたアルミ電線及びアルミ電線の端子圧着方法を提供する。
【解決手段】導体11に接続端子100が圧着されたアルミ電線10であって、導体の長手方向における所定の一部分に、周方向全周に亘ってハンダ15が塗布され、ハンダが塗布された部分が、導体に圧着された接続端子のベルマウス部111に当たっていることで、圧着された端子のベルマウス部で素線が破断し難い耐久性に優れたアルミ電線及びアルミ電線の端子圧着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部と端子の電気接続抵抗の低減を図れるようにした電線に対するアルミ電線用圧着端子の圧着方法を提供する。
【解決手段】端子の圧着部3を、多数のアルミニウムあるいはアルミニウム合金製の非メッキ素線2の束よりなる電線の導体部1に対して、外側から包み込むように圧着する電線に対する端子の圧着方法において、多数の素線の束の最中心部に位置する素線2aと、導体部を外側から包み込む圧着部との間に電流を流すことで、素線と素線の接触面間および素線と端子の接触面間の抵抗によるジュール熱により、素線の表面を溶融させながら、端子の圧着部を導体部に圧着する。 (もっと読む)


【課題】多品種少量生産に適したワイヤーハーネスの製造を可能にし、生産性を高めることが可能な電線処理システムを提供する。
【解決手段】電線を挟持可能な複数の挟持部及び識別情報記憶部を有し、複数本の電線を所定の配列に保持したまま持ち運ぶことを可能にする電線保持具2と、電線保持具2を所定の方向に搬送する保持具搬送ユニット50、及び電線保持具2に向って電線を供給する電線供給ユニット51を含む単体ユニット装置52を、複数組並設してなる配列装置33と、夫々の電線供給ユニット51に対応して配置され、互いに異なる種類の電線を繰り出す複数の電線ドラム34と、配列装置33に電線保持具2を搬入する保持具搬入装置35と、全ての単体ユニット装置52に対して識別情報及び配線パターンを送信するとともに、保持具搬入装置35に対して識別情報を送信する管理用コンピュータとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 芯線を自動的に捩ることによって確実に、かつ、接続部が太くならないように電線を接続する方法、及び、そのような方法を実現できる比較的コンパクトな構造の電線接続装置を提供する。
【解決手段】 電線接続装置は、先行電線C1尾端部の芯線と後行電線C2先端部の芯線とを添わせた芯線の束の外周に当てられる、軸方向に配列された2組の捩り爪2と、捩り爪2の開閉機構4と、捩り爪2の回転機構3と、捩り爪3を軸方向にスライドさせるスライド機構と、を具備する。軸方向に配列された2組の捩り爪2を回転させる動作により素線を捩る動作を行うので、現在まで手作業で行っていた捩り作業のかなりの部分を自動的に行うことができ、手間を大幅に省くことができる。また、従来の装置に比べて装置をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】電線付き端子の並べ替えを行うことなく、コネクタハウジングへの端子挿入を効率良く行い、且つ工程内の省スペース化を図る。
【解決手段】電線を所要長さに検尺・切断する検尺・切断手段と、切断された電線の両端末に端子を接続する端子接続手段と、両端末5に該端子6を有する端子付き電線4を搬送する搬送手段16と、コネクタ受け具15で保持された各コネクタハウジング14に端子を挿入する端子挿入手段とを備え、搬送手段16から端子付き電線4の両端末を定位置で取り上げる一対のチャック7と、少なくともコネクタハウジングの並び方向に独立して移動可能であり、一対のチャックを経て受け渡された端子付き電線の両端末を把持して各コネクタハウジングに両端末の端子6を同時に挿入する端子挿入手段としての一対の端子挿入ヘッド30とを備えたワイヤハーネスの製造装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】
手作業を含む電線加工処理において、電線の段取り替え時間を短縮し、またノウハウに依存しない作業方法を確立し生産性の向上を図る。
【解決手段】
電線を複数収納し、動力を用いずに一定の余長及び張力を確保した電線段取り替え装置1と、電線自動切断装置8と、加工情報を要素作業別に工程順に表示させる表示端末11と、自動圧着装置16と、マーカ自動送り装置23からなる。電線段取り替え装置1により、加工対象の電線の種類が替わった場合の電線の段取り替え時間を短縮し、また次に加工する電線の加工情報のみが表示端末11に表示されるようになっているため、作業者は作業に習熟していなくても電線の加工を効率よく行うことができ、製品の品質も良くなる。 (もっと読む)


【課題】端子を電線に圧着接続するに際し、端子の圧着片でかしめられた芯線の伸びや細りがなく、電線の切れや抜けが生じにくく、安定した電気的接触と、電線固着力を得ることができる端子付き電線の製造方法を提供すること。
【解決方法】
導電性の素線からなる芯線12が絶縁性の被覆材14に覆われてなる電線10の端末部に、導電性の端子20を接続する端子付き電線の製造方法において、その端子20に備られた、少なくとも一対の圧着片26a,26bにより、前記電線端末の剥き出しにされた芯線12を挟んで圧着接続するに際し、その芯線12の端面12aに芯線押さえ部材70を当接させて芯線端面12aの軸方向への伸びを規制した状態で圧着接続するようにする。 (もっと読む)


【課題】 狭小な作業現場においても容易に導体接続を行うことができ、ケーブル被覆にダメージを与えることを防止することもできる導体接続方法を提供する。
【解決手段】 ケーブルの導体同士を導体接続管によって接続するための導体接続方法であって、被保持突起を備えた把持部材で前記導体接続管を把持する工程S1と、前記把持部材で把持された前記導体接続管を、一方のケーブルの導体へ挿入する工程S2と、該一方のケーブルの導体へ挿入された前記導体接続管を把持する前記把持部材の被保持突起を保持治具で保持しつつ、該保持治具によって前記一方のケーブルを屈曲させて前記導体接続管を他方のケーブルの導体へ挿入可能な位置へ移動させた後、前記一方のケーブルの屈曲を解除しながら、前記導体接続管を前記他方のケーブルの導体へ挿入する工程S3と、を備えた。 (もっと読む)


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