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Fターム[5E063HA08]の内容

Fターム[5E063HA08]に分類される特許

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【課題】基板側コネクタに装着されている配線側コネクタを基板側コネクタの損傷を防止しつつ取り外すことができるコネクタ取り外し用工具を提供する。
【解決手段】 コネクタ取り外し用工具10は、それぞれの中間部が連結軸14を介して該連結軸14の周りに相対回動可能に連結され、配線側コネクタWCに接続されたハーネスHをそれぞれの一端部で狭持部材24を介して狭持可能な一対のレバー12と、連結軸14に直交する方向に移動可能に連結軸14に設けられ、その一端が回路基板Pに押し当てられる移動体と、一対のレバー12の他端部の互いに近づく向きへの相対回動に連動して、連結軸14及び移動体の少なくとも一方を連結軸14と移動体の前記一端とが互いに離れる向きに相対移動させる移動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端子の係止力強化と端子の引き抜き作業性を両立を図る端子抜き構造を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング2には、端子収容室3と、端子収容室3の両側より端子20をそれぞれ係止する一対のランス7とが設けられ、コネクタハウジング2内に挿入された端子抜き治具30Aによってランス7を係止解除位置に変位させて、端子20を端子収容室3から引き抜くコネクタ1の端子抜き構造であって、コネクタハウジング2には、一対の各ランス7とそれぞれ一体に弾性変形する一対の解除用壁部8が設けられ、端子抜き治具30Aは、コネクタハウジング2内への挿入過程で一対の解除用壁部8の間に進入し、一対の解除用壁部8を互いに間隔を広げる方向に変移して一対のランス7をそれぞれ係止解除位置に変位させる解除アーム部32と、一対のランス7が各係止解除位置まで変位した後の挿入過程で端子20を端子抜き方向に押圧する端子押圧部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続器であるプラグ及びレセプタクルを変形させることなく、狭小なスペースであってもプラグ及びレセプタクルの一方から他方を容易に引き抜くこと。
【解決手段】ベース部材130には第1係合部110と、把持部120とが設けられるとともに、回動アーム部材150が回動自在に軸着されている。回動アーム部材150は第2係合部140を備える。第1係合部110及び第2係合部140が、プラグ30及びレセプタクル20のそれぞれに係合した際に、ベース部材130は、プラグ30及びレセプタクル20の軸線に対して、先端部131側から基端部132側に向かって漸次離間して配置されるとともに、把持部120は、軸線Cに対して45度未満の角度を形成する位置に配置される。把持部120を軸線に接近させることにより、第1係合部110及び第2係合部140は互いに離間する方向に移動してプラグ30とレセプタクル20とを離間させる。 (もっと読む)


【課題】 幅の異なるコネクタに対し、一種類の嵌合補助治具で嵌合することができる汎用性の高い嵌合補助治具を提供する。
【解決手段】 レバー31を回動させて雌コネクタ141に雄コネクタ151を嵌合させるのに用いる嵌合補助治具1であって、雌コネクタ141を両側から保持する第1の治具本体12a及び第2の治具本体12bと、第1の治具本体12aと第2の治具本体12bとを間隔調整可能に連結する第1の間隔調整機構14とを有する治具本体11とを備え、レバー31は、第1の治具本体12aに回動可能に軸支される第1のレバー本体32aと、第2の治具本体12bに回動可能に軸支される第2のレバー本体32bと、第1の間隔調整機構14により調整される第1の治具本体12aと第2の治具本体12bとの間隔に対応して第1のレバー本体32aと第2のレバー本体32bとを間隔調整可能に連結する第2の間隔調整機構34とを有している。 (もっと読む)


【課題】 基板、他の部品などに対する影響を抑制しつつコネクタを取り外すことができるコネクタの取り外し方法、コネクタ取り外し治具、およびコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタの取り外し方法は、基板に挿入されるコネクタピンを備える筐体と、前記筐体と前記基板との間に配置され前記コネクタピンが貫通する第1部材と、を備えるコネクタの取り外し方法であって、前記第1部材を支点とし、前記筐体のいずれかの点を作用点とするテコの原理を利用して前記コネクタピンを前記基板から引き抜く工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】接続端子やコネクタハウジングに損傷を与えずに、コネクタハウジング内のランスと接続端子との係合を簡単に解除することができ、しかも係合解除操作を繰り返してもランスに破損が生じ難い端子係合解除治具を提供すること。
【解決手段】端子係合解除治具21を、コネクタハウジングの治具用孔に挿入される軸部23と、軸部23の先端の一部範囲に形成されて接続端子の前端稜線部に端子収容室内のランスとの係合を解除する方向の付勢力を作用させる第1傾斜面54と、軸部23の先端の一部範囲に形成されてランスの前端に接続端子との係合を解除する方向の付勢力を作用させる第2傾斜面55と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】多数のモジュラジャックを容易に一括して装着及び離脱することができるような着脱工具を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の支持具10は、複数のモジュラプラグ6を整列した状態で収容する。第2の支持具20は、第1の支持具10に取り付けられた際にモジュラプラグ6のロック解除爪6aを押し下げてロックを解除する。第1の支持具10はモジュラプラグ6の挿入方向に延在する係合溝17を有する。第2の支持具20は、挿入方向に移動することで第1の支持具10の係合溝17に係合する係合部23を有する。 (もっと読む)


【課題】抜き取り治具を用意することなく、必要時に簡単に端子を抜き取ることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】端子収容室11内に挿入された端子1をランス13により抜け止めするコネクタにおいて、コネクタハウジング10内のランスの近傍にスライドスペース14を形成し、このスライドスペース14にスライド自在にランス解除部材30を配設する。ランス解除部材30は、後側の第1位置から前側の第2位置までスライドさせられることにより、ランス13を、端子との係合を解除する位置まで変形させることができる。ランス解除部材30はロック手段によって、通常時は第1位置に保持され、ロック手段が解除操作されることにより第1位置から第2位置へのスライドが許可される。 (もっと読む)


【課題】スルーピン等を損傷することなく、軽い力でハーネス接続部材からスルーピンを抜き取る。
【解決手段】使用に際しては、ハーネス接続部材Hに挿入されているスルーピンPの後端を把持部11aの先端部に挿入し、把持爪によりスルーピンPの引掛部Nを強固に挟持する。操作リング12を回転によりシャフト11に対し前進をさせると、操作リング12の前端はハーネス接続部材Hの端部に当接する。更なる操作リング12の前進により、スルーピンPはハーネス接続部材Hから引き抜かれる。 (もっと読む)


【課題】導体を切断することなく導体圧縮接続部を解体できる導体圧縮接続部の解体方法を提供する。
【解決手段】導体を圧縮接続したスリーブ3を、長手方向の中間部で切断する工程、切断されたスリーブ3にV溝形成刃5をその刃先と導体1との間に薄肉部3aが残るように圧入して第一のV溝6Aを形成する工程、スリーブ3の第一のV溝から周方向に略120°離れた位置に同様にして第二のV溝6Bを形成する工程、スリーブ3の第一及び第二のV溝6A、6Bから周方向に略120°離れた位置に同様にして第三のV溝6Cを形成する工程を経る。第三のV溝6Cを形成すると3本のV溝6A〜6Cの底の薄肉部3a〜3bに割れが入るので、スリーブ3を周方向に3つに分割して取り除く。 (もっと読む)


【課題】コネクタ端子(端子本体)をコネクタハウジングに取り付けた際の、コネクタハウジングの弾性係止片とコネクタ端子との係合状態の不用意な解除に対する防止を簡素な構造で実現することができるシールド電線付きコネクタ端子を提供する。
【解決手段】圧着部材67の圧着部67aの縁部から延長するように一体形成され且つ端子本体43aがコネクタハウジング45に取り付けられた際にコネクタハウジング45に設けられた弾性係止片45aに近接又は接触するように位置する係止片抑え部71が、弾性係止片45aの係合解除方向への動作を規制する。即ち、端子本体43aの構成部品である圧着部材67に係止片抑え部71を一体形成するだけの簡素な構造により、弾性係止片45aの係合解除方向への動作の規制を行うことになり、例えばコネクタハウジング45側に、この規制を行うための部品を別途設ける必要がなくなり、コネクタハウジング45の構造を含めて全体的な構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】座金だけを容易に上から押えることができて、座金のねじ保持用穴からねじを素早く、容易かつ確実に抜き取る。
【解決手段】端子5のねじ用穴4からねじ2を回転離脱させた状態で端子5の広面に対して垂直方向にねじ2を座金3と共にアップするねじアップ式端子台1Aにおいて、ねじ2が座金3のねじ保持用穴4に挿抜自在に装着された状態で、圧縮ばね8の付勢力によりねじ2の平ワッシャ21を受けて保持可能とするねじ保持部63がねじアップ式端子台1Aのユニット6Aの天井部分64に設けられている。ドライバ101の先端部分を、この天井部64の切り欠き部65Aを通して、座金3のL字状部35上を押圧することにより、座金3だけを上から押える。浮き上がったねじ2をラジオペンチで摘んで、座金3のねじ保持用穴4からねじ2を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構成でしかもバネの復帰力をコネクタピンの抜去力として使用することなくコネクタピンの抜去を可能としたコネクタピン抜去用治具を提供する。
【解決手段】 柱状空間部5及びこの柱状空間部5の先端に連結されたガイド穴6を有する柱状本体部1と、柱状空間部5に挿通された取っ手部12と、この取っ手部12の先端に連結されてガイド穴6に挿通されてコネクタピンを押圧するためのピン押し部10と、柱状空間部5の先端と取っ手部12の先端との間に設けらてピン押し部10がコネクタピンを押圧するように取っ手部12が押された時に圧縮されるバネ13と、取っ手部12が柱状空間部5を摺動する範囲を規制するための規制手段3,4,14とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】端子を端子収容室内に確実に係止させると共に、解除治具による解除作業性を向上させることのできる端子係止解除構造及びこの構造を用いたコネクタを提供する。
【解決手段】電線Wを加締めた端子1と、係止ランス3により端子収容室5内に端子1を収容するコネクタ7と、コネクタ7に収容した端子1を抜く際の係止解除用の解除治具9とを備え、端子1は、相手端子(不図示)と接続される端子接続部11と、電線Wが加締められる電線加締部13と、コネクタ7の係止ランス3と係合する係止部15と、係止ランス3側に突出し、端子1を挿入方向に摺動させた時に係止ランス3と当接して係止ランス3を係止部15との係合の解除方向に撓ませる突起17とを有している。 (もっと読む)


【課題】 被覆配線のみを回収する場合でも、工程数を増大させることなく容易に、解体作業を行えるワイヤハーネス構造を提供する。
【解決手段】
コネクタハウジング3の前記各被覆配線11〜18の長さが不均一となるように、各被覆配線11〜18の長さが、各被覆配線12〜18に前記コネクタハウジング3への接続部分近傍で、湾曲形成される異なる大きさのループ部12a〜18aが設けられることにより不均一となるように設定されている。
そして、各被覆配線11〜18引き抜き力が一本づつ、かかるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業スペースが省スペースであっても他ケーブルに支障を与えることなく特定のケーブルのコネクタの挿抜を可能とし、接続する装置に対してロック可能なコネクタを備えたケーブルに用いることのできるケーブル用コネクタ挿抜工具を提供することを目的とする。
【解決手段】 作業者により把持される把持部7と該把持部7の一端に設けられカテゴリ6用コネクタを嵌脱可能に保持する第一挿抜部5と把持部7の他端に設けられカテゴリ5e用コネクタを嵌脱可能に保持する第二挿抜部6とからなり、第一挿抜部5にはカテゴリ6用コネクタのラッチ部へ係合する第1係合溝10が形成されその両側にLANケーブルの挿抜方向に対して垂直に立設され且つ先端に爪部12を有する一対の掛止部11を設け、第二挿抜部6にはカテゴリ5e用コネクタのラッチ部へ係合する第2係合溝19が形成され且つ第2係合溝19に対向するようにして支持板部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁樹脂で形成されたハウジングと、ハウジングに装着された端子台と、絶縁樹脂で形成され端子台の結線部近傍に嵌装される保護キャップを備えたモジュラジャックにおいて、端子台から保護キャップを容易に取り外しうる工具を提供する。
【解決手段】 保護キャップ3が端子台2に嵌装された状態で保護キャップに装着され、保護キャップ3と端子台2の係合部の係合を解除させるように、保護キャップ3側の側壁32に当接し、側壁32の係合部近傍を弾性変形させるための傾斜面(当接部)52aを備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】望ましくない物質が入るのを防止し得るよう閉止カバー30がジャックモジュール20内に取り付けられる。閉止カバーは、少なくとも1つの窓部と、少なくとも1つの係止アームとを有している。係止アームはカバーをジャックモジュールに固定する。窓部は、カバーをジャックモジュールから取り外す設計とされた取り外し工具60を受け入れる。取り外し工具は、本体62と、カバーと係合し得るよう本体に固定されたレバー70と、カム面を有する二又部80とを有している。二又部のカム面は、カバーをジャックモジュールとの係止係合状態から撓ませ、取り外し工具が閉止カバーを取り外すことを許容する。 (もっと読む)


【課題】 L型電気コネクタの相手コネクタに対する嵌合そして抜去を容易に行える工具及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 回路面Pに取付けられた相手コネクタ30に対し、該回路面と略直角をなす方向で嵌合し、嵌合方向を軸線とする嵌合筒状部11と、該軸線に対して略直角な方向に設けられたケーブルCを保護する保護部12とを有しているL型電気コネクタを、相手コネクタ30から抜去するための抜去操作部23を有するコネクタ用工具において、ハンドル部21と、該ハンドル部から延出して縦方向に延びる脚部24の先端部に該延出方向から横方向に突出する係合部25により形成される抜去操作部23とを有し、該係合部25と上記ハンドル部21との間隔が上記軸線方向での保護部12の高さ寸法より大きく、かつ上記脚部24の延出方向における係合部25の高さ寸法が上記回路面Pと上記保護部12との間隔よりも小さく、該係合部を回路面と保護部との間に挿入し、上記係合部25を傾けることで相手コネクタから抜去可能とする。 (もっと読む)


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