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Fターム[5E070BA12]の内容

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Fターム[5E070BA12]に分類される特許

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【課題】 内部応力を緩和して、クラックの発生や磁気特性の劣化を防ぐことが可能な電子部品を提供すること。
【解決手段】 積層型インダクタ1は、素体10と、素体10の内部に設けられたコイルLとを備えている。素体10は、焼結した第1の部分16と、焼結していない粉体からなる第2の部分18とを有している。コイルLは、第2の部分18の内部に位置するように形成されており、第2の部分18によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルモードのインピーダンスを小さくすることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】第1のコイル導体13と第1の引出用導体16とで構成される第1のコイル15と、第2のコイル導体14と第2の引出用導体18とで構成される第2のコイル17とを備え、前記第1のコイル15のインピーダンスと第2のコイル17のインピーダンスとが同一になるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 微小且つ複雑形状とされたセラミックグリーン体、セラミック焼結体、フェライトコアを得ることができるそれぞれ製造方法、並びに、これらの製造方法で製造されたセラミックグリーン体、セラミック焼結体、フェライトコア及びコイル部品を提供すること。
【解決手段】 まず、フェライト粉末と、熱可塑性樹脂及び表面活性剤とを用意して、これらを加熱混練する(混練工程:S101)。次に、加熱混練して得られた組成物を造粒して、ペレット化する(造粒工程:S103)。次に、ペレット化された組成物を金型に射出して、成型体を得る(射出成形工程:S105)。次に、射出成形された成型体からバインダを除去(いわゆる脱脂)する(脱脂工程:S107)。次に、脱脂後の成型体を焼成する(焼成工程:S109)。これにより、フェライトコアが得られることとなる。 (もっと読む)


【課題】銅箔(配線パターン)の同一平面内に抵抗素子および誘電体(キャパシタ素子)を形成することに起因する寸法精度の低下を回避すると共に、LCR回路を形成する配線長が長くなることに起因する電気特性の低下(寄生容量やインダクタンス成分の発生)を解消する上で好適な多層配線板を提案する。
【解決手段】絶縁樹脂層と配線パターン層との積層構成からなり、キャパシタ,レジスタ,抵抗,インダクタなどの受動素子部品を内蔵してなる多層配線基板において、少なくとも1層の配線パターン層には、片面に抵抗素子,他面にキャパシタ素子が、別々の側の面に形成された構成の配線パターン層を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユニットの状態で基板が不要であり、且つ小型、薄型の積層チップ型トランス、積層チップ型コイル及び電子回路ユニットを提供することである。
【解決手段】導体パターンを有する磁性体シートを積層して形成される積層チップ型トランス10は、モジュール14に内包されている。このモジュール14の側面に相当する面11cには、電極パターンである配線パターン12に接続されたDC/DCコンバータ制御用IC15と、コンデンサ16とが実装され、モジュール14の他の側面11dには、電極パターンである配線パターン12に接続された電気部品17a、17b、17cと、リードランド18a、18bが設けられている。上記リードランド18a及び18bには、外部のリード線19が半田付け等により接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、減衰量を制御し、所望の減衰特性を実現しうるフィルタ素子及び電子モジュールを提供する。
【解決手段】コイル形成用導体2b〜2hが形成された複数の誘電体セラミック層1b〜1h、およびGND導体3aが形成された誘電体セラミック層1aを有し、容量形成用導体4a〜4cが、絶縁層誘電体セラミック層1b、1d、1fに形成されており、コイル形成用導体2b〜2hと容量形成用導体4a〜4cとの間で第1の容量を構成し、容量形成用導体4a〜4cと接地用導体GND導体3aとの間で第2の容量を構成し、第1の容量を容量形成部数で割った平均容量C1で、第2の合成容量C2を割った値(C2/C1)が1〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップとなる非磁性体から受ける応力の影響を低減できて、磁性体の磁気特性の劣化を抑制しながら直流重畳特性の向上を図れる積層インダクタ、及び該積層インダクタを内蔵する積層基板を提供する。
【解決手段】 Li−Cu−Zn系フェライトからなる磁性体1に挟まれて、Agからなるコイルパターン2と、磁気ギャップを形成するための安定化ZrO2 にガラスを添加して得られる材料からなる非磁性体3とが存在している。Li系フェライトは従来のNi系フェライトに比べて耐応力性が高いため、焼結時に生じる非磁性体3からの応力による影響を磁性体1の磁気特性が受けにくい。 (もっと読む)


トロイダル誘導器は、基板(100)と、基板内に定められるトロイダルコア領域(434)と、トロイダルコア領域の周りに形成される第一の複数の回と、トロイダルコア領域の周りに形成される第二の複数の回とを含むトロイダルコイルとを含む。第二の複数の回は、第一の複数の回によって定められる断面積(442)よりも大きい断面積(440)を定める。基板及びトロイダルコイルは、トロイダルコイルが少なくとも部分的に基板に埋設された一体型基板構造を形成するよう、同時焼成プロセスにおいて形成され得る。第一及び第二の複数の回は、交互連続で配置され得る。トロイダルコア領域は、基板の少なくとも他の部分よりも大きい透磁率を有する基板材料で形成され得る。
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【課題】 コモンモードチョークコイルアレイ部品の信頼性を高める。
【解決手段】 孔部を持たない非孔部絶縁層3の上側に、平面方向に互いに間隔を介するそれぞれの位置において、コイルパターン4a,5aを積層形成する。各コイルパターン4a,5aの上側には、それぞれ、コイルパターン4a,5aを個別に覆う大きさであって非孔部絶縁層3を構成する絶縁材料とは異なる絶縁材料から成る介在絶縁層6,7を積層形成する。各介在絶縁層6,7の上側にはそれぞれコイルパターン4b,5bを積層形成し、当該コイルパターン4b,5bの上側には、それらコイルパターン4b,5bを共通に覆う非孔部絶縁層13を積層形成する。非孔部絶縁層3,13間には、コイルパターン4a,4bの積層部と、コイルパターン5a,5bの積層部とをそれぞれ囲む全領域に、非孔部絶縁層3,13を構成している絶縁材料と同じ絶縁材料が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 コイル内蔵基板の内蔵コイルの重畳特性を向上させると共に、上面や下面に搭載された半導体チップやチップ部品に対するコイル用導体から発生する磁力線の影響を大幅に抑制することができるコイル内蔵セラミック基板を提供すること。
【解決手段】 本発明のコイル内蔵基板は、内部にコイル用導体3が埋設されているフェライト層2を、各々が非磁性フェライトから成る一対の絶縁基体1で挟持してなるコイル内蔵基板において、フェライト層3の透磁率をコイル用導体3側より絶縁基体1側に向かって漸次高くすることで成る。 (もっと読む)


【課題】 非磁性基板上に磁性薄膜と平面コイルが積層された磁気検出素子においてフラツクスゲートセンサ又は磁気インピーダンス素子として小型で感度の優れた素子を提供する。
【解決手段】 単一の非磁性基板上に形成された磁性体としての磁性薄膜12と、磁性薄膜上に絶縁層を介して積層され、磁性薄膜に対しバイアス磁界を印加又は誘導出力を取り出すための渦巻き型平面コイル14とを具備する。磁性薄膜は平面コイルの渦巻き中心部を横切って配置し、更に平面コイルの渦巻き中心部にあたる部分と一方の端部の間で高周波電流を通電する。また、渦巻きコイルを2個同一平面に直列に接続し、2つの渦巻き中心部間にあたる区間で高周波電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】 例えば−45℃以上85℃以下の範囲においてコモンモードインピーダンスの温度変化が小さく、安定したコモンモードインピーダンス特性を有する積層型コモンモードチョークコイル及び製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の非磁性絶縁材シート23a〜23dを積層し、これらの各別のものに第1及び第2内部導体31、32が形成された非磁性絶縁材料層23と、第1及び第2磁性材料層22、24とを備え、非磁性絶縁材料層23と第1及び第2磁性材料層22、24との界面に、非磁性絶縁材シートの組成と磁性材シートとの中間の組成を主に有する第1から第4拡散層が形成され、非磁性絶縁材シート23a〜23d、磁性材シート22a〜22h、24a〜24h及び第1から第4拡散層の比透磁率の−45℃以上85℃以下の範囲での温度係数の絶対値が、それぞれ2000ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 磁束の逆バイアスの作用を確実に得ることができ、直流重畳特性を向上でき、大電流の通電時にも高インダクタンスが得られて電源回路等の用途に好ましく適用できる積層インダクタを提供すること
【解決手段】 磁性体膜1と導体パターン2を適宜な順に積層し、当該内部に導体パターン2が螺旋状に繋がったコイル20を内蔵するチップ本体3を形成し、コイル20の軸線に沿う対向2面に外部電極4,4を形成して縦巻き型の積層インダクタ10にする。導体パターン2の層間には永久磁石7を配置する。永久磁石7の膜層は、導体パターン2が積み重ね方向に仮想的になす筒体の略中央に位置し、当該筒体の内側周縁を上回る面積サイズに形成し、例えば導体パターン2の幅dに対して2分の1程度まで重なる設定とし、隣接する上下の導体パターン2,2と重畳部位が接触する設定である。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイル部品の通電による信号波形の歪みを抑制できるコモンモードチョークコイル部品を提供する。
【解決手段】 コイル形成用導体パターンMと、磁性層とが交互に積層形成されている積層体の側面に複数の外部接続用電極が設けられている構成を備えたコモンモードチョークコイル部品であって、前記積層体の内部には、コイル形成用導体パターンMにより構成されるコモンモードチョークコイルの両端部をそれぞれ予め定められた接続相手の外部接続用電極に接続させるための引き出し導体パターン3b,3c(3i,3j)を設け、コモンモードチョークコイルの両端側の引き出し導体パターン3b,3c(3i,3j)のうちの少なくとも一方側は、コイル形成用導体パターンMよりも導体パターンの幅を細くして、信号波形歪みの発生を抑制するためのインダクタンスを持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】 工数を削減すると共に、製造工程を簡素化し、もって製造コストを削減することが可能な磁性素子を提供すること。
【解決手段】 コア部材20と、導電性の金属粉末と樹脂系の接合剤との混練物の硬化により形成され、コア部材20の内部に設けられ、一方の端部がコア部材20の一の外面21bに露出する第1の露出部分となり、他方の端部がコア部材20の他の外面21dに露出する第2の露出部分となる複数の導体パターン30を具備する。また、コア部材20の外面21b,21dに設けられ、第1の露出部分に電気的に接続される外部導体40を有していて、さらに第2の露出部分に対して電気的に接続され、コア部材20の外面に形成される端子電極50と、を具備している。加えて、コア部材20は、磁性部材の重ね合わせにより形成され、導体パターン30は、コア部材20の内部における特定の磁性部材上のる導体用平面上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コイル内における特性インピーダンスの変化を抑制することが可能なコモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルCC1は、素子1と、当該素子1内に位置する第1〜第3のコイル導体21,31,41とを備えている。第1のコイル導体21と第2のコイル導体31とは、素子1内においてセラミックグリーンシート10〜19の積層方向に直交する方向に所定の間隔を有して互いに沿うように配置されている。第3のコイル導体41は、素子1内において第1及び第2のコイル導体21,31にセラミックグリーンシート10〜19の積層方向に所定の間隔を有して対向して沿うように配置されている。第1〜第3のコイル導体21,31,41は、互いに磁気結合する。 (もっと読む)


【課題】 ショート不良の発生を抑制して、信頼性を向上させることが可能な積層型LC複合部品を提供すること。
【解決手段】 積層体1は、コイル部10とコンデンサ部80とを備える。コイル部10は、複数の絶縁体が積層されると共に当該絶縁体の積層方向に沿って配された内部導体21〜27,31〜37により構成されるコイルL1,L2を有する。コンデンサ部80は、複数の絶縁体が積層されると共に当該絶縁体の積層方向に沿って配された第1及び第2のコンデンサ電極91〜96により構成されるコンデンサCを有する。コンデンサ部80における絶縁体の積層方向に垂直な一側面は、積層体1における絶縁体の積層方向に垂直な第6の側面1fを構成している。ダミー導体97は、第6の側面1fと当該第6の側面1fに対して最近位置にある第2のコンデンサ電極96との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラスセラミック基板内部にフェライト層を形成し、このフェライト層にコイルを埋設したガラスセラミック基板において、側面に露出したフェライト層から大気中の水分などが侵入し、ガラスセラミック基板に吸水が発生していた。
【解決手段】ガラスおよびフィラーからなるガラスセラミック絶縁層6が複数層積層されて成る絶縁基体1と、絶縁基体1の内層に、ガラスセラミック絶縁層6と同じ大きさのフェライト層2が形成され、フェライト層2の内部にはコイル用導体3が埋設されてなっており、分割溝7が、フェライト層2に到達している (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性に優れ、比抵抗が高く、温度特性が良好なフェライト材料を提供する。
【解決手段】 所定の主成分配合組成に対して、酸化ビスマスをBi23換算で0.05〜0.48重量%、酸化錫をSnO2換算で0.5〜2.0重量%、酸化チタンをTiO2換算で0.05〜1.0重量%添加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性に優れた磁気素子を提供する。
【解決手段】 基板2上に平面コイル4および磁性薄膜1を設け、接続用端子J1,J2間にインダクタを形成する。また、磁性薄膜1における斜め成長磁性層11を、基板2の表面に対して斜め方向に柱状に結晶成長させる(斜め成長磁性体12)。さらに、この斜め成長磁性層11において、斜め成長磁性体12を軟磁性化させるため、この斜め成長磁性体12に絶縁体13を混入する。斜め成長磁性層11が面内結晶磁気異方性を示すようになると共にこの面内結晶磁気異方性が強まり、異方性磁界が増加する。斜め成長磁性層11の結晶成長方向のみで異方性磁界Hkを変化させることができるので、飽和磁化4πMsを減少させることなく異方性磁界Hkを増加させることができ、磁性薄膜1の共鳴周波数frを高めることができ、高周波特性に優れたインダクタを得ることができる。 (もっと読む)


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