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Fターム[5E070EA01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 端子、リード(構成) (815) | 導電性被膜によるもの (444)

Fターム[5E070EA01]に分類される特許

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【課題】めっきがドラムコア素地から剥れた状態となったりキズがついたりすることを防止するコイル部品の製造方法、及び、コイル部品の製造方法により製造されたコイル部品の提供。
【解決手段】コイル部品本体準備工程では、2つの端面とこれら2つの端面を結ぶ4つの側面とを有する略四角柱形状の角柱形状体を有するコイル部品本体1´を製造する。次に研磨工程では、ダイサーに設けられた略円柱形状をなす研磨ブレード1001により、主要面1´A、一対の対向面1´Cに対して研磨ブレード1001の周面1001Aを接触させて研磨を行う。次に、下地電極の上に電解めっきによるめっき処理によりNi層を形成し、更に、その上に電解めっきによるSnめっき処理を施すことによりNi層の表面にSnめっき層を形成して上地電極を形成するめっき工程を行う。以上の工程を経てコイル部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきの発生を抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層体12aは、絶縁体層16a〜16mが積層されてなる。コイルLは、絶縁体層16e〜16i上に設けられているコイル導体18a〜18eにより構成されている。引き出し導体20aは、絶縁体層16d上に設けられ、コイルLに対して電気的に接続され、かつ、外部電極に接続されている。引き出し導体20bは、絶縁体層16j上に設けられ、コイルLに対して電気的に接続され、かつ、外部電極に接続されている。引き出し導体22aは、絶縁体層16d上に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、引き出し導体20bと一致した状態で重なっている。引き出し導体22bは、絶縁体層16j上に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、引き出し導体20aと一致した状態で重なっている。 (もっと読む)


【課題】接続導体にクラックが発生すること及び外部電極の形成不良が発生することを低減できると共に、製造コストを低く抑えることができる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、絶縁体層16が積層されてなる。コイルLは、積層体12に内蔵されている。外部電極は、積層体12の上面及び下面に設けられている。接続部C1,C2は、コイルLと2つの外部電極とを接続している。接続部C1,C2は、250μmより短い長さを有し、かつ、z軸方向に延在している複数のビアホール導体V1,Va〜Vd,V14と、複数のビアホール導体V1,Va〜Vd,V14を接続し、かつ、絶縁体層16上に設けられている接続導体層20,22と、を含んでいる。ビアホール導体Va〜Vdは、複数の絶縁体層16を貫通している。 (もっと読む)


【課題】コイルの断線の発生を低減できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコイル導体層18がビアホール導体b1〜b6により接続されてなるコイルを備えている電子部品の製造方法。複数の絶縁体層19を準備する。絶縁体層19にビアホール導体b1〜b6を形成する。絶縁体層19bの主面上に、z軸方向の正方向側に積層される絶縁体層19aに形成されたビアホール導体b1が接続される接続位置P1の周囲の少なくとも一部において、接続位置P1よりもz軸方向の正方向側に突出する壁部Wを有するコイル導体層18bを形成する。絶縁体層19b上であって、コイル導体層18bが形成された領域以外の領域に、x軸方向の正方向側に向かう方向に絶縁ペーストをスクリーン印刷により塗布していく。絶縁体層19を積層して積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】低背化を図ることができる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12は、絶縁体層15,16、及び、絶縁体層15,16よりも低い透磁率を有している1層の絶縁体層17が積層されてなる。コイルLは、積層体12に内蔵されている複数のコイル導体18が電気的に接続されて構成され、かつ、z軸方向に平行なコイル軸を有する。絶縁体層17は、z軸方向の最も負方向側に設けられているコイル導体18iに対してz軸方向の負方向側から接触している。積層体12において、領域A3のz軸方向の厚みD3は、領域A2のz軸方向の厚みD2より小さい。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bを備え、静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28〜31と、ギャップ電極28〜31を覆う静電気吸収層33とを備えている。ギャップ28G〜31Gは、スパイラル導体17,18の最外周よりも外側に配置されている。磁性コア36は磁性粉及びカーボンを含有する樹脂からなり、ギャップ電極28〜31の上方を覆う保護層として機能する。静電気吸収層33は低電圧放電タイプの静電気保護材料として機能し、静電気などの過電圧が印加された際に静電気吸収層33を介して電極間で初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってコアの剛性を保つことができるコイル部品の提供。
【解決手段】巻芯部23と、板状をなし巻芯部23の一端に接続された第一鍔部21と、板状をなし巻芯部23の他端に接続された第二鍔部22とから構成されたドラムコア22と、第一鍔部21と第二鍔部22との間であって巻芯部23の周囲に巻回された巻線3と、巻線3の一端と他端とがそれぞれ継線された一対の端子電極と、を有したコイル部品1において、ドラムコア2において第一鍔部21と第二鍔部22との間に巻線3を覆う充填樹脂4が充填され、少なくとも充填樹脂4と第一鍔部21及び第二鍔部22との間には、ドラムコア2と一体のガラス層8が介在し、充填樹脂4はガラス層8に接着しているコイル部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性をより向上させることができる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体は、複数の絶縁体層16が積層されてなる。コイルLは、絶縁体層16上に設けられているコイル導体層18により構成されている。複数のコイル導体層18は、互いに接続されることにより、螺旋状のコイルLを構成し、かつ、z軸方向から平面視したときに、一つの環状の軌道を形成しているコイル導体層であって、線幅W1と該線幅W1よりも太い線幅W2とに一定周期Tで変化する形状をなしている。複数のコイル導体層18の外縁は、軌道の内周及び外周において一致した状態で重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】被覆膜の欠けや膜厚バラツキや、被覆膜への異物の付着などを有効に防止しつつ形成された被覆膜を有する電子部品を提供すること。
【解決手段】部品本体2と、前記部品本体2の表面に形成された被覆膜3と、を有する電子部品1であって、前記被覆膜3は、少なくとも、前記被覆膜3の表面側に存在する表層3bと、当該表層よりも内側に存在する内側層3aと、を有しており、前記表層3bに含まれる表層ガラス成分の軟化点は、前記内側層3aに含まれる内側層ガラス成分の軟化点よりも高いことを特徴とする。また、表層3bが、内側層ガラス成分の軟化点よりも高い融点を有する結晶質材料を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる磁性基板11と、磁性基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された磁性樹脂層14とを備えている。バンプ電極13a〜13dの厚さは磁性樹脂層14の厚さと同等かそれ以上である。バンプ電極13a〜13dは、薄膜コイル層12内のコイル導体と平面視にて重なる部分を有している。 (もっと読む)


【課題】巻き線一体型モールドコイルにおいて、角丸め加工はモールドコイルの割れ欠けの防止の他、外部電極強度を向上させるため必要であるが、一般的なバレル研磨による角丸め加工では、モールド樹脂やメディアの削れカスがモールドコイルに付着しコイルの導通を阻害する。
【解決手段】
本発明はモールド成形後コイル端末処理する巻き線モールドコイルにおいて、該丸め加工にサンドブラスト法を用いたことを特徴とする。さらに、エポキシ樹脂の含浸や洗浄液中に酸化防止剤を添加することにより、耐環境特性に優れた巻き線モールドコイルの製造方法である。特に、外部電極に導電性樹脂を用いた場合に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】信号の反射成分を抑制することのできるインダクタ部品を提供する。
【解決手段】信号系の回路に挿入されるインダクタ部品であって、インダクタを構成する導体である巻線30は、回路における導体よりも高い抵抗値を有する導体材料を含む。インダクタを構成する導体である巻線30が、回路における導体よりも高い抵抗値を有する導体材料を含んでいるため、インダクタには抵抗成分が分布定数的に配置されることとなり、信号の反射成分を抑制することが可能となる。また、導体幅や長さなどを調整しなくとも特性インピーダンスを調整することができ、あるいは最小限の導体幅や長さなどの調整で特性インピーダンスの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コイル導体間の磁気結合を確保しつつ、クラックの発生を抑制できる積層型コモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】積層型コモンモードフィルタ1では、渦巻状の第1コイル導体31及び第2コイル導体34の内側領域R1に磁性体層35が設けられているので、第1コイル導体31と第2コイル導体34との間の磁気結合を確保できる。また、この磁性体層35を含む柱状部分P1では、磁性体と非磁性体とが積層方向に交互に並ぶため、磁性体層35が内側領域R1を貫通している場合と比較して、内側領域R1における磁性体層35の体積が全体として小さく抑えられる。この結果、素体2の焼成の際、非磁性体層11と磁性体層35との間の収縮量差が抑えられ、界面でのクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高速伝送に対応し且つ高周波帯域での減衰特性の劣化を抑制することが可能な積層型フィルタアレイを提供すること。
【解決手段】積層型フィルタアレイは、複数のコイルを含むコイル部10と複数のコンデンサを含むコンデンサ部20とを備えている。コイルは、導体パターン11a〜16aが形成された絶縁体11〜16が積層されることによって構成される。コンデンサは、コンデンサ電極が形成された絶縁体21,22が積層されることによって構成される。コンデンサ部20は、コンデンサ電極として、各コイルに対応するように個別に配置された複数の信号用コンデンサ電極21aと、複数の信号用コンデンサ電極21aに共通に対向するように配置された一つの接地用コンデンサ電極22aと、を有している。接地用コンデンサ電極22aに一つのインダクタンス調整用導体Laが接続されている。 (もっと読む)


【課題】コイル間の絶縁性の低下を抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層体12は、多硬質の複数の絶縁体層16が積層されてなる。コイルL1は、積層体12内に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、環状の軌道Rをなしている。コイルL2は、積層体12内においてコイルL1よりもz軸方向の負方向側に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、軌道Rと重なる軌道をなしている。コイルL1,L2は、コモンモードチョークコイルを構成している。ダミー導体22a,22bはそれぞれ、積層体12においてコイルL1よりもz軸方向の正方向側、及び、コイルL2よりもz軸方向の負方向側に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、軌道Rと重なっている。ダミー導体22a,22bは、外部電極、コイルL1,L2のいずれにも電気的に接続されていない。 (もっと読む)


例えばインダクタ及び変圧器のような表面実装磁気構成要素を提供する際に有利に利用される、磁性本体として形成された成形可能な磁性材料と、少なくとも1つの導電性コイルと、端子機能部とを含む磁気構成要素組立体が開示されている。
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【課題】 デジタル機器内部の信号ラインのノイズを低減するための、安定した特性の積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 誘電体層1a〜1iが積層された、第1側面2および第2側面3を有する積層体1と、第1側面2に形成された接地端子30と、第1側面2の接地端子30の両側に接地端子30との間にそれぞれ静電容量を有するように近接して形成された2つの第1端子21a,22aと、第2側面2に形成された2つの第2端子21b,22bと、積層体1の内部に形成された、接地端子30と第1端子21a,22aとの間に容量素子C1,C2が配置されている2つのフィルタ回路F1,F2とを具備している積層型誘電体フィルタ10である。接地端子30および2つの第1端子21a,22aのそれぞれの間隔を正確に設定して容量を安定して付加できるので、ノイズに対する減衰特性が高い、安定した減衰特性を有する積層型誘電体フィルタ10を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、GHz帯領域で使用可能で抗折強度の高い磁性焼結体、および磁性体と誘電体との複合焼結体、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 Y型六方晶BaフェライトおよびLi−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶の少なくとも一方を主結晶とし、(Ba,Ca)SiOの針状結晶を含むことを特徴とする磁性焼結体を用いる。前記磁性焼結体の断面に占める前記針状結晶の面積の割合が10〜15%であることが好ましい (もっと読む)


【課題】樹脂含浸処理による下地電極の表面への樹脂の残留を抑制することができ、下地電極への電気的接続信頼性を向上させることができる積層セラミック電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層セラミック電子部品は、樹脂含浸処理が施される積層セラミック電子部品であって、主としてセラミックスからなる素体2と、素体2上に形成された下地電極7とを有し、下地電極表面のRaが6μm以下に規定されているものである。 (もっと読む)


【課題】共振周波数におけるインピーダンスの変化をなだらかにすることができると共に、広帯域にわたって使用できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12aは、絶縁体層からなる。螺旋状のコイルLは、積層体12a内に内蔵されているコイルであって、z軸方向の正方向側にいくにしたがって、コイル径が小さくなっていく形状を有している。外部電極14a,15aは、積層体12aの表面に設けられ、コイルLの両端に接続されている。抵抗体Rは、外部電極14a,15a間において、コイルLと並列に接続されている。 (もっと読む)


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