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Fターム[5E078BA29]の内容

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Fターム[5E078BA29]に分類される特許

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本方法は、エネルギー貯蔵構成要素におけるポリアニリンおよび他の導電性ポリマーのナノワイヤまたはナノテクスチャ形態の使用を可能にする。これらの非常に高い表面積の物質の繊細な性質は、連続的な電気化学合成、乾燥、溶媒適用および物理的組み立ての間に維持される。本発明はまた、従来の炭素系リチウムイオン負電極よりも安全かつ軽量であるエッチングされたリチウム付加アルミニウムから構成される負電極に関する。本発明は、負電極および正電極を作製するための改善された方法、ならびにそれらを含むエネルギー貯蔵デバイスを提供する。本発明は、先行技術の方法では一般に不首尾であった有機溶媒および電解液中で充分な安定性を提供する。本発明はさらに、反復充放電の間の安定性を提供する。本発明はまた、エネルギー貯蔵デバイスに使用される新規の微小構造保護支持膜を提供する。
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バイポーラ電極は、1種以上の炭素材料を含有する中間層を有する。バイポーラ電極はさらに、中間層の反対表面に配置され、アノード及びカソードとして作用するように構成された第1層及び第2層を有する。第1層及び第2層は、導電性炭素材料及び導電性ポリマーの少なくとも1つを含有する。スーパーキャパシタ脱塩装置、並びにバイポーラ電極の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質として非炭素材料を用いるにもかかわらず、高速での充放電が可能であり、高出力、高容量、及び優れた繰り返し充放電寿命特性を有する蓄電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】蓄電デバイス1は、正極集電体11と、正極集電体11上に配された、少なくともアニオンを可逆的に吸脱着可能な正極活物質を含む正極10と、負極集電体13と、負極集電体13上に配された、実質的に、リチウムイオンを可逆的に吸蔵及び放出可能な負極活物質からなり、厚み20μm以下の薄膜である負極12と、フッ素化炭酸エステルを含む電解液とを備えるとともに、負極活物質が、珪素、珪素含有合金、珪素酸化物、なる群より選ばれる少なくとも1つを含み、かつ、負極活物質に予めリチウムが吸蔵されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスにおいて、高容量、高出力、かつ充放電のサイクル特性を向上するには、出力特性とサイクル特性を両立する負極の開発が必須となる。
【解決手段】蓄電デバイス1は、正極集電体11と、正極集電体11上に配された、少なくともアニオンを可逆的に吸脱着可能な正極活物質を含む正極10と、負極集電体13と、負極集電体13上に配された、実質的に、リチウムイオンを可逆的に吸蔵及び放出可能な負極活物質からなり、厚み10μm以下の薄膜である負極12と、フッ素化炭酸エステルを含む電解液とを備えるとともに、負極活物質が、珪素、珪素含有合金、珪素酸化物、なる群より選ばれる少なくとも1つを含み、かつ、負極活物質に予めリチウムが吸蔵されている。 (もっと読む)


【課題】高容量でエネルギー密度が高く且つ寿命特性が良好な電気化学素子を与えることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】本発明の電極活物質は、ポリフルオレンを構成するフルオレン環が実質的に2位と7位で重合しており且つ鎖末端のフルオレン環がハロゲン置換基を有している精密重合ポリフルオレンから誘導される精密重合ポリフルオレン誘導体からなる電極活物質であって、上記精密重合ポリフルオレン誘導体が上記精密重合ポリフルオレンの鎖末端のフルオレン環のハロゲン置換基をフェニル基又はフルオレニル基で置換した誘導体であることを特徴とする。従来の導電性高分子を含む電極を有する電気二重層キャパシタは、炭素材料を含む電極を有する電気二重層キャパシタに比較して短寿命であったが、本発明の電極活物質を含む電極を有する電気二重層キャパシタは、炭素材料を含む電極を有するキャパシタと同等の寿命特性を示す。 (もっと読む)


【課題】電極に対して均一にイオンをドーピングする。
【解決手段】電極シート群11の一方の最外層には正極合材層22を片面に備えた正極シート13が設けられ、電極シート群11の他方の最外層には正極合材層24を片面に備えた正極シート14が設けられる。また、正極シート13,14の間には負極合材層27を両面に備えた負極シート15が設けられる。これらのシート13〜15が積層される電極シート群11には、金属リチウム箔29を両面に備えたリチウム極シート17が重ねられる。そして、捲回型の蓄電デバイスを製造する際には、リチウム極シート17と共に電極シート群11が巻き取られる。これにより、負極シート15を挟むようにリチウム極シート17が配置され、負極シート15とリチウム極シート17との間隔がほぼ一定となる。したがって、負極シート15に対してリチウムイオンが均一にプレドープされる。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子を分極性電極として使用する電気二重層キャパシタにおいて、より簡易に、より高い静電容量およびより優れたサイクル特性を備える電気二重層キャパシタを与えるポリアニリン炭素複合体を提供する。
【解決手段】アニリンおよび/またはその誘導体と、下記式(I)の化合物(I)と、ドーパントとを非極性有機溶媒中で酸化重合し、その後、脱ドープ処理および炭素系材料との複合化処理を施して得られる、数平均分子量が10,000〜1,000,000であるポリアニリン共重合体と、前記炭素系材料とが複合化したポリアニリン炭素複合体によって、上記課題を解決できる。
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本質的に導電性のポリマーフィルムをドーピングする方法が提供されている。この方法は、本質的に導電性のポリマーフィルムと第1の酸ドーパントとを接触させて、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムと蒸気とを接触させることによって、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを清浄化すること;蒸気清浄化された一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを、少なくとも第2の酸ドーパントと有機溶媒を含む溶液中に浸漬して、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;及び、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムをアニールして、三次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを生成させること;を含む。 (もっと読む)


【課題】導電助剤を含む電池用組成物において、導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図ること、炭素材料である導電助剤の電解液に対する濡れ性を向上させること、並びに、本発明の電池用組成物を用いて作製される電池の電池性能を向上させること。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、及び塩基性官能基を有するトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の誘導体、又は、酸性官能基を有する有機色素誘導体、及び酸性官能基を有するトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の誘導体、と、ビニルアミド系樹脂と、導電助剤としての炭素材料と、を含んでなる電池用組成物により解決。 (もっと読む)


本発明は、メソ多孔性ナノ構造疎水性材料を含む第1層と、第1層上に配置されたメソ多孔性ナノ構造親水性材料を含む第2層とからなる電極に言及する。さらなる態様において、本発明は、メソ多孔性ナノ構造疎水性材料とメソ多孔性ナノ構造親水性材料との混合物を含む単一層、または多孔性ナノ構造材料を含む単一層であって、多孔性ナノ構造材料の表面に結合される金属ナノ構造体を含有する単一層からなる電極に言及する。本発明は、これらの電極の製造、並びに金属空気電池、超コンデンサーおよび燃料電池におけるそれらの電極の使用にさらに言及する。
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【課題】高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を与えることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】本発明の電極活物質は、フルオレン環が実質的に2位と7位でチオフェン環に結合しており且つチオフェン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に2位と5位であるフルオレン−チオフェン交互共重合体、或いは、フルオレン環が実質的に2位と7位で2,2´−ビチオフェン環に結合しており且つ2,2´−ビチオフェン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に5位と5´位であるフルオレン−2,2´−ビチオフェン交互共重合体から成る。本発明の電極活物質は、塩化鉄(III)を触媒とした重合で得られるような不規則な位置で重合しているバルク重合ポリフルオレンからなる電極活物質と比較して、大幅に増加した容量を有する。そのため、本発明の電極活物質を用いることにより高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】0.1M以上の濃度で電解液中に溶解したビオロゲン誘導体塩、もしくビピリジル誘導体塩を負極活物質として用い、正極として遷移金属錯体、アニリン系低分子化合物、中性ラジカル化合物、π共役高分子から選択された少なくとも一つの活物質を使用し、さらに電極として、活性炭素、繊維状炭素、多孔質炭素等を電極として使用する。例えば、少なくとも正極、負極、電解液、セパレータ、少なくとも一部が前記電解液中に溶解した活物質からなり、該活物質が含窒素芳香族化合物、及び/または含窒素芳香族化合物の四級化アンモニウム塩である事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスである。 (もっと読む)


【課題】小型で大容量の自己放電の小さなエネルギー貯蔵デバイスを製造する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、電解液、酸化・還元可能な活物質、及び複数またはひとつのセパレータが一つの密閉された筐体内にあるエネルギー貯蔵デバイスであって、前記活物質の少なくとも一部が0.2モル/リットル以上の濃度で前記電解液に溶解しており、前記セパレータがアニオン交換樹脂を含むエネルギー貯蔵デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】電気化学素子における作動電圧、容量、エネルギー密度を高くすることができる電極を提供する。
【解決手段】本発明の電極は、少なくとも1種のチオフェンオリゴマーと少なくとも1種のカーボンナノチューブとの複合体を含有する活物質層を有する複合体電極あって、上記チオフェンオリゴマーの重合度が4〜20の範囲であり、上記カーボンナノチューブの比表面積が600〜2600m/gの範囲であることを特徴とする。本発明の複合体電極は、p−ドーピングの酸化還元電位が従来の導電性高分子を使用した電極のものとほぼ同等であるかあるいはより高く、n−ドーピングの酸化還元電位が従来の導電性高分子を使用した電極のものよりも低く、従来の電極と比較して大幅に増加した容量を有する上に、低インピーダンス特性を有する。そのため、電気化学素子の作動電圧、容量、エネルギー密度を従来のものより高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】作動電圧が高く、高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を与えることができる電極を提供する。
【解決手段】ポリフルオレンとカーボンナノチューブとの複合体を含有する活物質層を有する複合体電極あって、ポリフルオレンのフルオレン環が実質的に2位と7位で重合しており、カーボンナノチューブの比表面積が600〜2600m/gの範囲であることを特徴とする。本発明の複合体電極は、フルオレン環が不規則な位置で重合しているバルク重合ポリフルオレンと比表面積が小さいカーボンナノチューブとを用いた複合体電極に比較して、大幅に増加した容量を有する上に低インピーダンス特性を有する。また、本発明の複合体電極は、バルク重合ポリフルオレンと比表面積が小さいカーボンナノチューブとを用いた複合体電極と同様の高電圧特性を有する。そのため、作動電圧が高く、高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作動電圧が高く、高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を与えることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】本発明の電極活物質は、フルオレン環が実質的に2位と7位で重合しており且つフェニレン環が実質的に同じ位置でフルオレン環と結合している精密重合フルオレン−フェニレン交互共重合体から成る。この電極活物質は、塩化鉄(III)を触媒とした重合で得られる不規則な位置で重合しているバルク重合ポリフルオレンから成る電極活物質に比較して、大幅に増加した容量を有する上に、p−ドーピングの酸化還元電位が高くなる。そのため、精密重合フルオレン−フェニレン交互共重合体から成る電極活物質により、作動電圧が高く、高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】大きな電流で放電させても電圧の低下が少ない電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】還元状態においてラジカル部分構造をとる高分子ラジカル材料が溶解又は膨潤し且つ導電性材料が分散又は溶解してなる原料溶液を、その高分子ラジカル材料と導電性材料が溶解又は膨潤しない溶液に滴下又は注いでその高分子ラジカル材料と導電性材料とからなる沈殿物を生成する方法により、大きな電流で放電させても電圧の低下が少ない高分子ラジカル材料・導電性材料複合体を製造する。得られた電極材料は、導電性材料が高分子ラジカル材料の内部に取り込まれた形態の沈殿物となっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及び出力密度の大きなファラデー容量型キャパシタを提供する。
【解決手段】フルオレン基を基本骨格とする導電性高分子を含有する正極と、6員環の中に窒素を1個以上含む複素環を基本骨格とする導電性高分子を含有する負極と、が電解液に接している。前記正極に含有されている、フルオレン基を基本骨格とする導電性高分子は、導電性の電極材料に電解重合で析出させてなる。前記負極に含有されている、6員環の中に窒素を1個以上含む複素環を基本骨格とする導電性高分子は、酸に溶解させた状態からpHを上昇させることにより析出させた析出型導電性高分子微粉末が導電性の電極材料と混合されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充放電を繰り返しても抵抗増加が少なく、セル容量の低下の少ないハイブリッドキャパシタを与えるハイブリッドキャパシタ用電極シートに関する。
【解決手段】 活物質と結着剤を含有する電極層を金属繊維からなる集電体上に形成してなるハイブリッドキャパシタ用電極シートにおいて、ガラス転移温度が−80〜20℃のエラストマーを結着剤として用いることで優れた結着性を示し、電解液に浸漬した際の電極層の集電体からの剥離が起きにくく、また、充放電を繰り返しても抵抗増加が少なく、容量の低下も少ないハイブリッドキャパシタ用電極シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの生産性および品質を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は積層される正極13と負極14とを有する。正極13は貫通孔20aを備えた正極集電体20を有する。この正極集電体20には活性炭を含む正極合材層21が塗工される。また、負極14は貫通孔23aを備えた負極集電体23を有する。この負極集電体23にはPASを含む負極合材層24が塗工される。また、最外部の負極14に対向させてリチウム極16が配置される。リチウム極16は負極集電体23に接合されるリチウム極集電体26を有する。このリチウム極集電体26には金属リチウム箔27が圧着される。この構造の蓄電デバイス10内に電解液が注入され、蓄電デバイス10は40℃以上70℃以下の温度環境に保持される。これにより、40℃以上70℃以下の温度環境で金属リチウム箔27から負極14にリチウムイオンがドーピングされる。 (もっと読む)


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