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Fターム[5E078BB02]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 電極の製造方法 (1,106) | 炭化 (111) | 炭化温度を特定 (67)

Fターム[5E078BB02]に分類される特許

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【課題】キャパシタ電極として用いた場合に短絡を生じることのないように、基材表面の平滑度が高く、原料紙由来の繊維状炭素が表面に露出していない、紙由来の賦活した多孔質炭素基材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材の一方の表面に、繊維を含まない樹脂のみを炭化、賦活した層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活物質の微細領域(short range)で部分的な結晶構造を有する電極活物質、その製造方法及びそれを含む電気化学キャパシタに関する。
【解決手段】本発明によると、適切な温度で熱処理することにより、微細領域で部分的な結晶構造を有する電極活物質を製造することができる。前記電極活物質を電気化学キャパシタの電極に用いる場合、電極活物質の空隙(Pore)領域だけでなく、前記部分的な結晶構造でも容量に寄与することにより、電気化学キャパシタのエネルギー密度を大きく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温時での高い入出力特性と、高温時での高いサイクル寿命特性が両立できる非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】負極電極体、正極電極体、及びセパレータを積層して成る電極積層体、並びに非水系電解液を外装体に収納して成る非水系リチウム型蓄電素子であって、負極活物質が炭素材料であり、正極活物質が活性炭であり、非水系電解液が、非水溶媒と、該非水溶媒に0.5mol/L以上の濃度で溶解させたリチウム塩とから成り、該非水溶媒は、環状四級アンモニウム有機物カチオンと非金属元素から成るアニオンとから形成された常温溶融塩、並びに環状カーボネート及び鎖状カーボネートを含有し、そして該常温溶融塩の含有率は20体積%〜70体積%である、前記非水系リチウム型蓄電素子。 (もっと読む)


【課題】メラミンを原料として、従来の窒素含有炭素材料に比べてより大きなキャパシタ容量を発現できる電気エネルギー貯蔵デバイス用の新しい電極材料を提供すること。
【解決手段】本発明の電極材料は、メラミン、ホルムアルデヒド及びホウ酸の反応により調製したホウ酸含有メラミン樹脂の熱処理により得たものであることを特徴とするB−C−Nコンポジット材料である。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗の上昇を抑制しながら、耐久性を向上させることができる、電気化学キャパシタを提供すること。
【解決手段】電気化学キャパシタ1は、正極2と、リチウムイオンを可逆的に吸蔵・放出可能な材料からなる負極3と、リチウムイオンを含む非水電解質5とを備える。正極2は、集電体2Aと、集電体2Aに積層された電極塗布層2Bを備える。そして、電極塗布層2Bにおいて、その厚み方向において、集電体2A側に金属酸化物を偏在させる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が小さく、低温特性に優れ、しかも電解液と負極活物質との適合性が高くて予備充電時およびフロート試験時においてガスの発生がないリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタは、正極と、黒鉛系複合粒子よりなる負極活物質により形成された負極と、非プロトン性有機溶媒によるリチウム塩の溶液よりなる電解液とを備え、電解液の非プロトン性有機溶媒は、エチレンカーボネートと、エチルメチルカーボネートと、ジメチルカーボネートとを含有してなり、エチレンカーボネートと、エチルメチルカーボネートおよびジメチルカーボネートの合計との体積比が1:3〜1:1である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材など種々の用途に供することができ、また、蓄電装置の電極材として供したときに上記エネルギー密度の増大及び電解質イオンの吸着量増加に有利な炭素材を提供する。
【解決手段】炭素を主成分とする球状炭素粒子と、炭素を主成分とする複数の球状炭素粒子が凝集してなる凝集炭素粒子との混合物よりなる炭素材であり、上記球状炭素粒子及び凝集炭素粒子各々は、その炭素骨格中に窒素を含む。 (もっと読む)


【課題】硫黄系強酸を含浸させることによる、硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法、およびこの方法に従って得ることができる超静電容量特性を有する材料を使用したエネルギー貯蔵システム用に意図された電極を提供する。
【解決手段】(i)ポリヒドロキシベンゼン/ホルムアルデヒド型の少なくとも1種の親水性ポリマーを含むゲルを乾燥させる段階と、(ii)段階(i)の間に得られた材料を熱分解する段階と、(iii)段階(ii)から得られた材料に硫黄系強酸を含浸させる段階と、(iv)段階(iii)の最後に得られた硫黄改質材料を、300℃から500℃、好ましくは350℃から500℃、より好ましくはさらに300℃から400℃の温度で熱処理する段階とを含む硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上、サイクル特性の向上及び抵抗の低減を図ることのできる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタは、負極20が第1の層21と第2の層22を有し、第1の層21と第2の層22とが積層され、第1の層21と第2の層22との間にリチウム金属シート60が配置されているので、リチウム金属シート60の厚さ方向一方の面が第1の層21に接触し、厚さ方向他方の面が第2の層22に接触することになる。リチウム金属シート60のリチウムは接触部の近傍において活物質にドープされ易いので、リチウム金属シート60の厚さ方向の両面が活物質に接触していることにより、プレドープが効率的に行われ、生産性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することによって、より低コスト且つ高性能な電気二重層キャパシタ用電極の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】木綿を炭化処理した後に賦活処理を行うことにより得られた活性炭を用いて電気二重層キャパシタ用の電極を製造する電気二重層キャパシタ用電極の製造方法において、シート状の木綿を用い、該シート状の木綿を不活性ガス雰囲気下で炭化処理し、ガス賦活によって賦活処理を行う。 (もっと読む)


【課題】賦活時にミクロポアが選択的に生成されず、高い静電容量を発現する活性炭を高い収率で得る。
【解決手段】カーボンブラックと軟化点が110 ℃のバインダーピッチを重量比1 : 0.5で加熱混合し、窒素雰囲気中750 ℃で焼成後、バッチ式ロータリーキルン炉で、水蒸気雰囲気中、900 ℃ で1時間賦活処理をした。得られた活性炭の平均粒径D50は10.3 μm、Dtopは54.6 μmであり、BET法による比表面積は435 m2-1、ミクロポア比表面積は329 m2 g-1、ミクロポア容積は0.132
cm3 g-1であった。これにより高い静電容量のキャパシタ用活性炭が高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が小さく、電解液と負極活物質との適合性が高くて予備充電においてガスが発生することがないリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】正極と、負極と、電解液とを備え、前記負極および正極の少なくとも一方とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によってリチウムイオンが負極および正極の少なくとも一方にドーピングされたリチウムイオンキャパシタであって、前記電解液に下記式(1)で示される化合物を用いた添加剤が、電解液の全質量に対して0.05〜0.5質量%の割合で含有されており、前記負極は、その負極活物質が数平均粒径D50の値が0.1〜5μmの黒鉛系材料よりなるものである。
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【課題】高い静電容量を得ることができる新規の電気二重層キャパシタ分極性電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ分極性電極用炭素材料の製造方法は、糖類を主成分とする炭素前駆体にリンおよび窒素のうちのいずれか一方または双方を含有する化合物を配合し、不活性雰囲気下で500〜1000℃の温度で炭化する。糖類100質量部に対してリンおよび窒素のうちのいずれか一方または双方を含有する化合物をリン基準で0.5〜3.0質量部および窒素基準で2.0〜6.0質量部の条件を満たす量配合し、糖類は、でんぷんおよびセルロースのいずれか一方または双方であり、リンおよび窒素を含有する化合物が、リン酸グアニジンである。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材、蓄電装置の電極材など種々の用途に供することができる炭素材を提供する。
【解決手段】個々の粒子が互いに独立した球状の活性炭粒子よりなる炭素材であって、その平均粒子径が100nm以上850nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素材料とアルカリ賦活剤との混合状態を向上させ、アルカリ賦活剤の比率を低減することができる電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料(炭素材料の焼成処理物を含む)を粒度調整したのち、アルカリ賦活剤と混合し、次いで賦活処理して電気二重層キャパシタ電極用活性炭を製造する方法であって、粒度調整した炭素材料とアルカリ賦活剤の混合物の300μm以上の粒度分布値が5%以下となるように混合処理することを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。 (もっと読む)



【課題】放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】フェノールフタレインを800〜1200℃で熱処理して得られる炭素材料であって、500℃から前記熱処理温度までの昇温速度が2〜10℃/分であることを特徴とする炭素材料、該炭素材料を含む電極、該電極を含むリチウムイオン二次電池、及び、フェノールフタレインを500℃から昇温速度2〜10℃/分で800〜1200℃まで昇温する工程と、同温度で熱処理する工程とを有することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタの出力密度を向上させるための炭素材料が求められている。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ用電極材料としての下記炭素材料の使用、該炭素材料を含むリチウムイオンキャパシタ用電極、及び、該電極を含むリチウムイオンキャパシタ。
<炭素材料>
フェノールフタレインを800〜1200℃で加熱して得られる炭素材料 (もっと読む)


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