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Fターム[5E078BB33]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 電極の製造方法 (1,106) | 集電体上への電極の形成方法 (450) | 塗布(ドクターブレードなど) (232)

Fターム[5E078BB33]に分類される特許

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【課題】エネルギー密度の大きいリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】本発明に係るリチウムイオンキャパシタは、正極活物質層を有する正極と、負極活物質層を有する負極と、リチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液と、を含み、正極活物質層は、リチウムイオンおよびアニオンの少なくとも一方を可逆的に担持可能な正極活物質を有し、負極活物質層は、リチウムイオンを可逆的に担持可能な負極活物質を有し、正極活物質は、フッ素アクリル樹脂によって結着されて正極活物質層をなし、正極活物質層の比表面積は、1530m/g以上2200m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】電極材料を通過させる一対のロールが同一材料で構成されている場合も、片方のロールに電極材料の付着残りを生じることなく集電体に選択的に転写できる電池極板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数個のロールを対向させて配設し、第1ロール14の表面に付着させた電極材料12を、第1ロール14と第2ロール15の間に通して塗膜を形成させながら、第3ロール18の表面に沿って走行させる集電体11の表面に塗膜を転写させるときに、ロール内部に備えた圧力制御機構17、18より発生させた圧力により対向するロールの表面の圧力差を設け、転写させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極板の接着強度を高めることにより、より高い転圧密度及びサイクル寿命を持たせる
【解決手段】本発明は、急速リチウム貯蔵炭素とバインダーとを混合し溶剤を加える塗料製造、ローラー・プレスで混合塗料を加圧成形し一定の厚みのある板状極板が得られる加圧成形、導電助剤をペーストにして負極集電体上に塗布する塗工、板状極板を加圧成形して導電助剤を塗布された負極集電体上に付着する極板付着、乾燥、ローリング、裁断、真空乾燥という手順を含む長寿命負極板の製造工程及び該負極板を用いた有機混合型スーパーキャパシタを提供する。本発明では先ず極板を加圧成形しそれから集電体上に付着する工程を採用することにより、負極板はより高い転圧密度及びサイクル寿命を持つようになった。本発明で製造される有機混合型スーパーキャパシタは、高エネルギー密度(45-80Wh/Kgまで)、高出力密度(>4500W /Kg)の特性があり、電気自動車、電動工具、太陽エネルギー貯蔵、風力エネルギー貯蔵、携帯家電等の分野に広く応用することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れたイオン伝導性を保持しつつ、負極の電気容量を低下させる物質(負極活性阻害物質)の捕捉性能を向上させることができる電気化学キャパシタ用セパレータおよびそれを備える電気化学キャパシタを提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドキャパシタ1において、セパレータ4と、セパレータ4を挟んで対向する正極2および負極3と、フッ化ビニリデン多孔質膜を有するセパレータ4、正極2および負極3を浸漬し、ハロゲンを含むアニオン成分を有するリチウム塩を含有する有機溶媒からなる電解液6とを備える。そして、セパレータ4では、フッ化ビニリデン多孔質膜の孔に、負極活性阻害物質が捕捉する捕捉粒子を存在させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタとリチウム電池との構造を内蔵し、負極を共通として、この共通負極に負極孔を設けた電力貯蔵デバイスにおいて、急速充放電サイクルを繰り返しても、短絡したり、サイクル特性が低下したりしない電力貯蔵デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ側の負極電極層の放電容量がリチウムイオンキャパシタ側の正極電極層の放電容量よりも大きく、リチウム電池側の負極電極層の放電容量がリチウム電池側の正極電極層の放電容量よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 資材費が低減でき、自己放電不良がなく直流抵抗が低い電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】 正極電極板および負極電極板の集電体に金属箔を用い、セパレータを介して積層する正極電極板および負極電極板ならびに電解液を含む電気化学素子と、正極電極板および負極電極板にそれぞれ電気的に接続される正極外部端子板2および負極外部端子板3と、電気化学素子を内蔵し周縁部にて密閉する外装フィルムシート4とを有し、それぞれの正極活物質電極シートおよび負極活物質電極シートに少なくとも1つの貫通孔を有し、正極電極板および負極電極板の面積に対して開孔率が0.1%以上10%以下である。 (もっと読む)


【課題】電気二重層コンデンサの素子と端子の溶接時に、良好な接合状態が得られる構造および手法を提供する。
【解決手段】端子溶接エッジ部を鋭角に加工することにより、端子溶接部分と集電体アルミニウム箔との熱容量の差を小さくし、集電体アルミニウム箔の損傷を軽減することができ、その結果、良好な溶接状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低減して高出力化するとともに、負極へのリチウムイオンのドープが早く、ドープの均一化が図られた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】リチウムイオンを含有する非水系電解液7と、リチウム供給源6と、アニオンまたはカチオンを可逆的に担持可能な正極と、リチウムイオンを可逆的にドープ可能な負極を備え、セパレータ3を介して正極と負極を交互に積層するユニットで構成される蓄電デバイスであって、集電体を除く正極の片面1の厚みと集電体を除く負極の片面2の厚みが各々30μm以下で、かつ集電体を除く負極の片面2の厚み/集電体を除く正極の片面1の厚みの比が0.15以上、6以下である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタの出力密度を向上させるための炭素材料が求められている。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ用電極材料としての下記炭素材料の使用、該炭素材料を含むリチウムイオンキャパシタ用電極、及び、該電極を含むリチウムイオンキャパシタ。
<炭素材料>
フェノールフタレインを800〜1200℃で加熱して得られる炭素材料 (もっと読む)


【課題】放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】フェノールフタレインを800〜1200℃で熱処理して得られる炭素材料であって、500℃から前記熱処理温度までの昇温速度が2〜10℃/分であることを特徴とする炭素材料、該炭素材料を含む電極、該電極を含むリチウムイオン二次電池、及び、フェノールフタレインを500℃から昇温速度2〜10℃/分で800〜1200℃まで昇温する工程と、同温度で熱処理する工程とを有することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高く、かつパワー密度も高い有機電解質キャパシタを提供する。
【解決手段】正極、負極、及び、リチウムイオンを移送可能な電解質を備えた有機電解質キャパシタであって、正極がリチウムイオンおよびアニオンを可逆的に担持可能であるとともに、負極がリチウムイオンを可逆的に担持可能であり、該有機電解質キャパシタを充電状態から充電電圧の半分の電圧まで1±0.25時間かけて放電した際のセル容量をa(mAh)、充電状態の負極を1.5V(Li/Li+)まで放電させた時の容量を完全負極容量b(mAh)とした時に、0.09≦a/b≦0.3となるよう正極活物質と負極活物質の比率が制御されており、負極活物質の単位重量当たりの静電容量が、正極活物質の単位重量当たりの静電容量の3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】充電時の局部的な温度上昇や局部的な温度変化を緩和し、急速な充放電を繰り返した場合に起こる電池正極の劣化を抑える。
【解決手段】正極集電箔(11)の一方の面に、充電時に発熱し、放電時に吸熱する活性炭の粒子(12)を含むキャパシタ正極電極層(13)が形成されたキャパシタ正極と、正極集電箔(11)の他方の面に、充電時に吸熱し、放電時に発熱するリチウム含有金属化合物の粒子(14)を含んだ電池正極電極層(15)が形成された電池正極とを備えた電力貯蔵デバイス用正極であって、正極集電箔(11)は、厚さが7μm以上15μm未満であり、キャパシタ正極電極層(13)と電池正極電極層(15)とに挟持された正極集電箔(11)は、起伏を有している。 (もっと読む)


本発明は、二重層キャパシタのための電極を製造する際のN−エチル−ピロリドンの使用に関する。
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【課題】サイクル特性に優れた蓄電デバイス用負極材料を提供する。
【解決手段】少なくともSnOとP25を含有する化合物からなる負極活物質と、熱硬化性樹脂からなる結着剤を含有することを特徴とする蓄電デバイス用負極材料、および当該蓄電デバイス用負極材料が集電体表面に塗布されてなる蓄電デバイス用負極。さらに、前記蓄電デバイス用負極を製造する方法であって、蓄電デバイス用負極材料を集電体表面に塗布した後、減圧下にて150〜400℃で熱処理することを特徴とする蓄電デバイス用負極の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、剥離ナノチューブと電気-または光-活性な付着したナノスケール粒子または層とを含有する電極物質を有するエネルギー貯蔵または収集装置およびそのような装置の製造方法に関する。剥離ナノチューブおよび付着したナノスケール粒子または層は、コーティング、溶液法またはキャスティング法、または溶融押出しのような方法で容易に作製して、電極を形成することができる。電解質を用いてナノチューブを分散させることもできるし、ポリマー形態で溶融作製法も可能である。 (もっと読む)


【課題】 電解液の拡散が良好で、出力密度に優れた電気化学素子を与える電気化学素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 電極活物質および結着剤を含む電極組成物層を集電体表面上に形成する工程、ならびに電極組成物層および集電体にパンチング法などで孔を開ける工程により電気化学素子用電極を製造する。該集電体は、その表面上に導電性接着剤層を有することが好ましい。形成される孔の割合は、気孔率として好ましくは1〜40%である。 (もっと読む)


【課題】出力密度およびエネルギー密度に優れた電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】分岐構造を有さず、繊維径が10〜900nmであり、面間距離d002が0.35〜0.38nmであり、BET比表面積が10〜3000m/gである微細炭素繊維からなる電極材料を正極に含む電気化学キャパシタ。微細炭素繊の製造方法は以下の(1)〜(5)の工程よりなる。(1)熱可塑性樹脂100質量部と、熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部からなる樹脂組成物から前駆体成形体を形成する工程。(2)前駆体成形体を安定化処理に付して前駆体成形体中の熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化前駆体成形体を形成する工程。(3)安定化前駆体成形体から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程。(4)繊維状炭素前駆体を炭素化して繊維状炭素を形成する工程。(5)繊維状炭素を賦活処理し、微細炭素繊維からなる電極材料を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】時定数が小さいことと、自己放電が少ないことを兼ね揃えた非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】負極活物質層を構成する負極活物質の主成分を、活性炭の表面に炭素質材料を有する複合多孔性炭素材料または難黒鉛化性炭素材料とし、正極活物質層を構成する正極活物質の主成分を活性炭とする。負極活物質層の平面積S(cm2)に対する平面視における外形線の全長L(cm)の比率であるエッジ率(L/S)が、0.10<L/S<1.00を満たすように構成する。この蓄電素子を複数含む蓄電モジュールとして、例えば、同じ直方体に、直方体の高さ方向に6個の蓄電素子10が配置されたもの(a)の方が、直方体の底面内に6個の蓄電素子11が配置されたもの(b)より、エッジ率が小さいことで自己放電を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】高い塗着効率で、安定して、内部抵抗の低い電気化学素子用電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】電極活物質、結着剤、導電助剤及び帯電制御樹脂を含んでなる電極材料を、帯電させ、集電体上の少なくとも一面上に供給することにより電極層を形成させることを特徴とする電気化学素子用電極の製造方法、および前記製造方法により得られる電気化学素子用電極を備える電気化学素子。前記帯電制御樹脂の表面帯電量C(μ・クーロン/g)は、10≦|C|≦600の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量を高めることが可能な電気化学キャパシタを提案する。
【解決手段】基板の一平面上に正極と負極が形成される電気化学キャパシタである。また、電解質と、電解質の同一平面に接する正極及び負極とを有する。即ち、電解質の一平面上に接する正極活物質及び負極活物質と、正極活物質に接する正極集電体と、負極活物質に接する負極集電体とを有する電気化学キャパシタである。当該構成により、電気化学キャパシタの容量を増大させることができる。 (もっと読む)


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