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Fターム[5E078CA10]の内容

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Fターム[5E078CA10]に分類される特許

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【課題】内部抵抗が低く、自己放電特性に優れる、キャパシタ用セパレータ電極一体型蓄電素子及び、それを用いてなるキャパシタを提供することにある。
【解決手段】セパレータを電極表面に接合一体化してなるキャパシタ用セパレータ電極一体型蓄電素子において、該セパレータが電気絶縁性無機粉体とゴム系バインダーを含有してなる多孔質層Aからなることを特徴とするキャパシタ用セパレータ電極一体型蓄電素子、及び該セパレータが電気絶縁性無機粉体とバインダーを含有してなる多孔質層Bと電気絶縁性樹脂を含有してなる多孔質層Cとからなることを特徴とするキャパシタ用セパレータ電極一体型蓄電素子、並びに該キャパシタ用セパレータ電極一体型蓄電素子を用いてなるキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】内部又は外部短絡時に電池の発熱を抑制でき、かつ、内部抵抗を抑制した電気化学素子を構成できる新規な電気化学素子用セパレータ及びこれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】セパレータ1に耐熱性および強度を付与するためのフィラー粒子3及びフィラー粒子とテンプレート剤を分散し、耐熱層を形成させる結着剤5を含有し空隙4を有する耐熱性多孔質層2’からなるセパレータ1である。空隙はテンプレート剤により作製される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ、内部抵抗を抑制した電気化学素子を構成できる新規なセパレータ、およびそれを用いたリチウムイオン電池を提供すること。
【解決手段】フィラー粒子、イオン液体、及び結着剤を含む電気化学素子用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 全芳香族繊維を含む場合や、巻回型の電気化学素子のセパレータとして用いた場合であっても、短絡を発生させる可能性の低いセパレータ、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の電気化学素子用セパレータは、全芳香族繊維を含む3層構造の不織布からなる電気化学素子用セパレータであり、前記不織布のいずれの表面層においても、全芳香族繊維の占める質量比率が、各表面層の質量の90%以上である。このセパレータは、全芳香族繊維を全材料の90mass%以上含む第1、第2ウエブの間に、第1、第2スラリーとは異なる第3ウエブを積層した積層ウエブを形成した後、熱処理により不織布を形成することによって製造できる。 (もっと読む)


本発明のセパレータは、多数の気孔を有する多孔性基材;及び前記多孔性基材の少なくとも一面にコートされており、多数の無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で形成された多孔性コーティング層を含むセパレータであって、前記多孔性コーティング層の表面にコートされており、高分子からなった多数のドットが互いに所定間隔離隔されて形成されたドットパターン層を含む。本発明のセパレータは、多孔性コーティング層を備えることで、電気化学素子が過熱された場合にもカソードとアノードとの間の短絡を抑制することができるだけでなく、表面に形成されたドットパターン層によって電極との結着性が増大されるので、電極とセパレータ間の分離現象が防止されることは勿論、これによって電気化学素子の組立て工程において多孔性基材に形成された多孔性コーティング層内の無機物粒子が脱離する問題点を改善して電気化学素子の安定性を向上させることができる。
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【課題】透過性や機械強度や耐熱性を損なうことなく、高い電解液含浸性を有するポリオレフィン製微多孔膜の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1軸方向へ延伸した実質的に空孔部を有する微多孔フィルムを、膜厚方向に少なくとも1回、膜圧方向の変形率1%以上となるように加圧する工程を含むことを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リチウムイオン二次電池などのエネルギー蓄積用機器のためのポリマー膜およびその製造方法である。水を反応媒体として、ポリビニルアルコールと、疎水性モノマーと、親水性モノマーとを用いて開始剤により水溶液中で重合反応を行うことで、ポリマーラテックスが得られる。キャストコーティング法により、プラスチックの帯状の基材上に前記ポリマーラテックスをコーティングし、乾燥後に剥離することで微孔ポリマー膜が得られる。当該ポリマー膜は吸液性がよく、吸液率および保持率が高く、電気抵抗率が低く、機械的強度が高く、さらに良好な熱安定性(熱収縮が小さく、寸法変形が小さい)および電気化学的安定性を有する。このポリマー膜で作られたリチウムイオン電池は、良好なサイクル安定性および長寿命の利点を有する。 (もっと読む)


本発明は、キャパシタの分野に関し、特に、ポリマーナノファイバーの多孔質層と酸化防止剤とを含むセパレータを含む電気化学二重層キャパシタに関する。 (もっと読む)


層が、不織材料から製造された基礎材料を有し、基礎材料は繊維から製造されると共に繊維によって形成された第1の細孔を有し、基礎材料は少なくとも部分的に粒子が充填されており、粒子が第1の細孔を少なくとも部分的に充填し、粒子が充填された領域を形成する。層は、小さな厚みで経済的に製造する際に、高い多孔性及び高い温度安定性を示すように設計及び改良可能であり、粒子が充填された状態の第2の細孔を形成し、粒子の平均直径が第2の細孔の大部分の平均細孔径よりも大きい。 (もっと読む)


本発明による耐熱性超極細繊維状分離膜は、エレクトロスピニング方法により製造され、融点が180℃以上であるか又は融点がない耐熱性高分子樹脂の超極細繊維からなるか、又は前記耐熱性高分子樹脂の超極細繊維と共に、電解液で膨潤が起こる高分子樹脂の超極細繊維からなる。また、閉鎖機能を付与できるポリオレフィン微細粒子が前記耐熱性樹脂又は前記電解液で膨潤が起こる高分子樹脂に分散している。本発明による耐熱性超極細繊維状分離膜は、閉鎖機能を有し、熱収縮が小さくて耐熱性を有し、優れたイオン伝導度及び電極との接着性を有するので、電池構成時に優れたサイクル特性を有し、かつ高エネルギー密度及び高容量を有する電池を製造することができる。
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本発明においては、エレクトロスピニングにより耐熱性超極細繊維層を有するポリオレフィン分離膜を提供することによって、閉鎖機能を有し、熱収縮が小さくて耐熱性を有し、イオン伝導度に優れており、電池構成時にサイクル特性に優れ、電極との接着性に優れた分離膜、及びそれを利用した二次電池を提供する。本発明においては、エレクトロスピニング法を用いて超極細繊維層の形成と同時に溶媒除去及び気孔形成を行う、非常に単純で簡便な工程を採用している。本発明による分離膜は、高い耐熱性及び熱安定性が要求される、ハイブリッド電気自動車又は電気自動車や燃料電池自動車などに使用される電気化学素子に特に有用である。
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有機/無機複合分離膜は気孔部を有する多孔性基材;及び前記多孔性基材の少なくとも一面にコートされており、無機物粒子及びバインダー高分子の混合物を含有した多孔性活性層を含む。前記多孔性活性層は表面部に存在するバインダー高分子/無機物粒子の含量比が内部に存在するバインダー高分子/無機物粒子の含量比より、大きい厚さ方向への組成モルフォロジー(composition morphology)異質性(heterogeneity)を有する。前記有機/無機複合分離膜は気孔部を有する多孔性基材上に表層のバインダー高分子/無機物粒子の含量比が内部の含量比より大きい異質的なモルフォロジーを有する多孔性活性層を導入することで、多孔性活性層のピーリング及びスクラッチに対する耐性を高め電極とのラミネーション特性を向上させることができる。これによって電気化学素子の組立過程で多孔性活性層内の無機物粒子が脱落する問題が改善できるので、電池の安全性及び性能向上を同時に図ることができる。
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ウルトラキャパシタ構成(300)では、ガスゲッター(350、352)を単独で、またはセルパッケージの再密閉可能な通気孔(308)と組み合わせて用いることによって、セルパッケージ(320)の内圧を最小にする。圧力を低減することによって、ウルトラキャパシタ(300)の寿命を延ばす。特定のウルトラキャパシタ内で生成される主ガスの種類が、複数の可能性のある適用条件の下で測定される。このような条件には、温度変化、印加電圧、電解質の種類、使用期間、使用サイクルが含まれてもよい。主ガス成分が決定され、様々な条件に対して適切なガスゲッター(350、352)が生成されてもよい。ガスゲッター(350、352)は、ウルトラキャパシタのパッケージ(302)内に収容されるか、負の電極の一部として形成されるか、負の電流集電体内にドープされるか、または負の電流集電体に積層されてもよい。
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本発明は、(a)気孔部を有する多孔性分離膜基材、及び(b)前記基材表面または基材中の気孔部の一部または二つの領域皆において多孔性無機物粒子及びバインダーポリマーの混合物がコートされた有機無機複合層を含む有機無機複合多孔性分離膜であって、前記多孔性無機物粒子は、直径50nm以上のマクロ孔が粒子そのもの内に複数個存在して多孔性構造が形成されているものであることを特徴とする、有機無機複合多孔性分離膜及びその製造方法、前記有機無機複合多孔性分離膜を備える電気化学素子を提供する。
本発明の有機無機複合多孔性分離膜は、多孔性無機物粒子そのもの内に存在する多数の気孔による付加的なリチウムイオンの移動経路が追加されることで、有機無機複合多孔性分離膜の使用による電池の性能低下を最小化することができると共に、重量減少効果による単位重量当りのエネルギー密度の上昇効果を得ることができる。
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