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Fターム[5E082AB10]の内容

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Fターム[5E082AB10]に分類される特許

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本明細書に記載される実施形態は、一般に、電気化学電池またはキャパシタ用の電極構造に関し、特に、寿命がより長く、製造コストがより低く、プロセス性能が改良された、信頼性が高く費用対効果が高い電気化学電池またはキャパシタ用の3D電極ナノ構造を製造するための装置および方法に関する。
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【課題】電極のイオン伝導度に寄与する電極材料粒子間の空孔を短時間で精度よく簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】活物質と導電性フィラーと高分子バインダからなる分散液を集電体や可撓性フィルムに塗布し乾燥することによって得られた分極性電極を、集電体や可撓性フィルムから剥離した後に、前記分極性電極内における空孔をガーレー試験機により測定できる透気抵抗度をもって定量する。 (もっと読む)


【課題】大容量で低抵抗であり、長期耐久性に優れる電気二重層キャパシタ用電極を、歩留まり良く高速で量産できる製造装置を実現する。
【解決手段】グラビアロール4の周面には、その回転軸Xに垂直な方向から見て、回転軸Xに対して斜め方向に沿って溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な製造工程によって形成可能な大容量小型キャパシタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】誘電体によって表面全体が覆われた導体粒子を、ガスと共に噴射して加速する加速工程と、加速された前記導体粒子を基板に衝突させ、前記表面全体が誘電体に覆われたままの状態で前記導体粒子を基板に固着させる固着工程と、固着した前記導体粒子で形成される堆積膜を電極で挟む電極形成工程とを有すること。 (もっと読む)


【課題】デジタル切替機構とアナログ切替機構とを一体化した新規なスイッチトキャパシタを提供する。
【解決手段】本願のスイッチトキャパシタは、少なくとも一端が基板に固定された板状の弾性体と、当該弾性体の上面に形成された下部電極層と、当該下部電極層の上面に形成された圧電体層と、当該圧電体層の上面に形成された上部電極層とを有する駆動アームと、駆動アームの一部に形成されたキャパシタ部と、少なくとも一端が基板に固定された信号線とを有する。そして、信号線が、駆動アームの一部に形成されたキャパシタ部上に延伸しており、キャパシタ部を介して駆動アームと接することができるようになっているものである。これにより、デジタル切替機構とアナログ切替機構とを一体化でき、特性の向上、実装コスト低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】無線受信による電力供給ができなくなった場合にも、装置に安定的に電力を供給させることができる構造体、及びそれを用いた電池を提供すること。
【解決手段】構造体10は、誘電体からなるとともに、上面に蓄電体が搭載されるべき領域(搭載部1a)を有する基体1と、蓄電体が搭載されるべき領域に設けられ、蓄電体と電気的に接続する導体(第1の導体1b及び第2の導体1c)と、軸方向が上下方向に対し角度を有するとともに、導体と電気的に接続され、蓄電体に電力を供給するためのコイル3と、を具備している。また、電池100は上記構成の構造体10と、基体1上面に搭載された蓄電体と、基体1に被着され、蓄電体を封止するための蓋体4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】充放電時間・電圧特性が曲線的に現れる、非理想分極性のEDLCにおいても、内部抵抗Rを考慮した静電容量Cを精度よく測定しえる方法を提供する。
【解決手段】定電圧緩和充電後の定電流放電の端子電圧Vおよび電流Iを計測し、端子から2時点間(t=T2−T1)に放出されるエネルギWを求め、微分容量c=dq/dVの特性から規定される素子電圧Vcに無関係な成分c0および素子電圧Vcに依存する成分αVcのαを求め、2時点(T1,T2)に対応する端子電圧V1,V2と素子電圧Vc1,Vc2との関係をVc1=V1+IR,Vc2=V2+IRとし、微分容量cを用いてキャパシタンス素子から2時点間tに放出されるエネルギUを計算し、W=U−I2Rtのエネルギ平衡式から2時点間tの実効抵抗として内部抵抗R=(U−W)/I2tを計算し、2時点間tの静電容量C=2(W+I2Rt)/(Vc12−Vc22)を計算する。 (もっと読む)


【課題】巻回素子における短絡等の不具合の発生をより確実に防止し、生産品質の向上を図る。
【解決手段】巻回素子の製造装置10は、正極箔5、負極箔6、及び、セパレータ3,4を巻回可能な回転手段16を備える巻取手段11と、正極箔5を巻取手段11へと供給する正極箔供給部21と、負極箔5を巻取手段11へと供給する負極箔供給部31と、セパレータ3,4を巻取手段11へと供給するセパレータ供給部41,51とを備える。また、巻回素子の製造装置10は、正極箔供給部21を覆う第1正極箔側カバー61と、正極箔供給経路25を覆う第2正極箔側カバー62と、負極箔供給部31を覆う第1負極箔側カバー71と、負極箔供給経路35を覆う第1負極箔側カバー72とを有している。 (もっと読む)


【課題】電子部品における電極層にバリが発生することを防止する。
【解決手段】本発明に係る電子部品の製造方法では、形成工程において、誘電体層13と誘電体層13を挟んで対向する第1の電極層15と第2の電極層17とを有する積層体10を形成する。そして、第1及び第2のエッチング工程において、積層体10を複数の電子部品に分割するための分割線Lに沿った分割パターン16,18のエッチングを第1の電極層15と第2の電極層17とに行う。これにより、第1及び第2の電極層15,17の分割線L上の部分が除去されるので、電子部品の第1の電極層5と第2の電極層7とにバリが発生するのを防止して、積層体10を複数の電子部品に容易に分割することができる。 (もっと読む)


【課題】長軸の両端の屈曲部において互いに均等な張力で電極シートを巻回することのできる電極巻回装置を提供する。
【解決手段】回転軸3と、回転軸3の軸線aを挟んで互いに対向するように配置され回転軸3の軸線a方向にそれぞれ伸びる一対の板10、11と、回転軸3に固定され一対の板10、11を板10、11の平面方向かつ回転軸3の軸線aに対して垂直な方向(±Y方向)における任意の位置にそれぞれ固定可能な板固定部20と、を備える電極巻き取り装置100である。 (もっと読む)


【課題】特に高出力用途向け蓄電デバイスの設計において、蓄電デバイス内部の反応均一性を評価する方法、及び評価する治具を提供することにある。
【解決手段】正極集電体と正極電極層から構成される正極、負極集電体と負極電極層から構成される負極、及び電解質を具備した蓄電デバイスの設計において、正極集電体の厚さと形状と電子伝導度、負極集電体の厚さと形状と電子伝導度、正極電極層厚さと電子伝導度、及び負極電極層の厚さ電子伝導度が反応分布に与える影響を検討する場合に、正極電極層と負極電極層の間に電子伝導性層を介した電子伝導モデルを用い、前記正極あるいは及び負極の電圧分布を測定することを特徴とする電圧分布の評価方法、及び複数本の電圧測定プローブを均等な圧力で同時に接触させて電極表面上の電圧を測定することを特徴とする電圧分布の評価治具。 (もっと読む)


【課題】 高周波デバイスの追加又はマザー回路基板に設計変更があってもフィルタ回路等を容易に追加することが可能な機能シートを提供すること。
【解決手段】 複数の誘電体フィルム2〜5を積層してなる積層体1Aの各電極間に設けた導電層6A〜6Eを所定の形状にパターン形成することにより、コンデンサC1,C2が形成されるとともに導電層6Cにはコイル7が形成されている。各誘電体フィルム内に形成したビアホール8a〜8cの導体8Aを用いてコンデンサC1、コイル7および各電極1a〜1c間を接続すると、ローパスフィルタが形成される。第1,第4層に高い誘電率εHからなる誘電体フィルム2を、第2,3層に低い誘電率εLからなる誘電体フィルム3,4をそれぞれ積層して積層体1Aを形成すると、ハイパスフィルタ等のそれ以外の回路も形成することができる。機能シート10Aを高周波デバイスとマザー回路基板との間に配置することにより、フィルタ回路等を容易に追加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 エレクトレットコンデンサの2極間の電位を、エレクトレットコンデンサが組みあがった状態で、かつ、非破壊で測定することを可能とする。
【解決手段】 振動板306と、この振動板306に対向して配置される固定極302とを備え、かつ、振動板306および固定極302のいずれかがエレクトレット化されたエレクトレット材であるエレクトレットコンデンサ300の両極間電位の測定方法であって、振動板306と固定極302との間にバイアス電圧を掃引印加しながら、振動板306と固定極302との間の静電容量および損失を測定する第1のステップと、その測定された静電容量および損失とバイアス電圧値との関係に基づいて、振動板306と固定極302との間の電位を同定する第2のステップと、を含む測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】幅方向における塗工量ばらつきを抑制し、均一な厚さを有するストライプ電極を形成することができる電極塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電極塗工方法は、電極材料用のスラリーS1を集電体41上にストライプ塗工して、複数条のストライプ電極42を形成する方法である。具体的には、まず、塗工ロール12の後方側に設けられた複数の液ダムD1,D2において塗工ロール12から離間した位置P1に、偏平なダイ形状を有する供給口22を各々配置する。各供給口22からスラリーS1を供給して、複数の液ダムD1,D2内にスラリーS1を一時的に溜めた状態で保持する。すると、自重によるスラリーS1の流動により液面が平準化する。その後、塗工ロール12により集電体41上にスラリーS1を転写させる。 (もっと読む)


【課題】セラミック部品の外部電極上に突起状の導体を位置ズレがなく正確に形成することができるセラミック部品の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム設置工程において、感光性を有する厚さ200μmのフォトレジストフィルムをセラミック焼結体104上に設ける。直接露光工程において、直描露光機を用いてレーザ光を走査しながら照射してフォトレジストフィルムの露光を行う。現像工程において、露光されたフォトレジストフィルムを現像して、プレーン状電極111,112,121,122を露出させる開口部を有しためっきレジストを形成する。導体形成工程において、開口部を介して露出するプレーン状電極111,112,121,122に対してめっきを施すことにより、突起状導体50を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でかつ簡易な制御により静電容量を制御することが可能な可変キャパシタを得る。
【解決手段】 固定キャパシタC1〜C5は基板3上に実装され、並列に接続されている。FET1〜FET4は、2つの固定キャパシタの間に配置されている。固定キャパシタC1〜C5の各々の一方の電極は、FET1〜FET4の各々のゲート端子と接続されている。固定キャパシタC1の他方の電極は各FETのソース端子またはドレイン端子と接続されている。一対の引出端子2a、2bのうち一方の引出端子2aは固定キャパシタC1の一方の電極に接続され、他方の引出端子2bは固定キャパシタC1の他方の電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、容量密度の向上と、電極金属及び誘電体材料の選択性の向上,製造プロセスの簡略化を図ることができるコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子12は、一対の導電体層14,16と、複数の第1電極20及び第2電極24と、これら電極と導電体層を絶縁する絶縁キャップ22,26により構成されている。金属の基材を2段階で陽極酸化処理することにより、前記第1電極20を充填するための孔と、第2電極24を充填するための孔をランダム(不規則)に振り分けることができる。前記第1電極20と第2電極24を略柱状とすることにより、容量を規定する面積を増大させ、コンデンサ10の高容量化が可能となる。また、電極材料の選択性が増すとともに、製造プロセスの簡略化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、容量密度の向上,電極金属の任意性の向上,製造プロセスの簡略化を図ることができるコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子12は、一対の導電体層14,16と、多数の略チューブ状の誘電体18と、該誘電体18の内側の第1電極20及び外側の第2電極24と、前記第1電極20と導電体層16を絶縁する絶縁キャップ22と、前記第2電極24と導電体層14を絶縁する絶縁キャップ26により構成される。誘電体18は、高アスペクト比を有しており、金属基材の陽極酸化により形成される。該誘電体18を、ハニカム構造を形成する六角形の頂点とその中央に配置し、容量を規定する面積を増大させることにより高容量化が可能となる。また、誘電体18の形成後に、電極材料を空隙部に充填するため、電極材料の任意性向上と製造プロセスの簡略化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】単位体積あたりのCV積が電解コンデンサより大きいコンデンサ素子を提供。
【解決手段】多孔板状の誘電体14と、誘電体に交互に配置された第1のグループに属する孔15a3内、およびの第2のグループに属する孔15b3内に、それぞれ形成された柱状電極16a,16bと、第1、及び第2のグループの孔内の柱状電極の先端上にそれぞれ孔を塞ぐように形成された有機絶縁体からなる絶縁体層18a,18bと、誘電体の一方の主面14a及び他方の主面14bにそれぞれ設けられ、柱状電極の基端bに接続された引出電極12a,12bと、を有する。これによれば、耐電圧が向上するので、体積あたりのCV積が従来の電解コンデンサより大きく、かつ極性のないコンデンサ素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができる高性能のキャパシタを提供すること。また、本発明のキャパシタを実装しても他の回路要素の実装スペースを確保することができる多層配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層配線板1Aは、2枚の積層配線板3A、3Bの間にキャパシタ2を内蔵している。このキャパシタ2は、2枚の電極5の間に金属ガラス粉末6を含む誘電体4を挟んで形成される。また、このキャパシタ2は、2枚の電極5を上方の積層配線板3Aの把持穴8の周辺に予め形成しておき、その把持穴8に誘電体4を挿入して形成される。 (もっと読む)


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