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Fターム[5E082JJ07]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 構成要素間の接続部 (1,230) | 接続部の形状、構造 (605) | 端子引出部と端子との接続部 (60)

Fターム[5E082JJ07]に分類される特許

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【課題】 実装面積をより小さくすることができ、かつ、耐振動性を向上させることが可能な4端子型セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 4端子型セラミックコンデンサ1は、直方体状のセラミックコンデンサ部10と、対向する側面10a,10bに形成された一対の電極20,21と、一対の電極20,21それぞれに接続されたヘアピン状のリード線30,31とを備える。リード線30(31)は、側面10a(10b)の長手方向に伸びる一対の直線部30a,30b(31a,31b)と、該一対の直線部30a,30b(31a,31b)の端部同士を滑らかに接続する湾曲部30c(31c)とを含む。一方の直線部30a(31a)は電極20(21)に接続され、他方の直線部30b(31b)は電極20(21)と離間して設けられ、湾曲部30c(31c)は、平面視した場合に、側面10a(10b)に対して垂直な方向に伸びる。 (もっと読む)


【課題】電極端子に通電部材を取り付ける際に取付ボルトに強いトルクが発生しても抗することのできる蓄電素子の提供。
【解決手段】筐体120と、筐体120の外側に取り付けられる電極端子105と、導電性を有する通電部材200を電極端子105に取り付ける取付ボルト108と、取付ボルト108と筐体120とを絶縁する絶縁部材109とを備える蓄電素子であって、取付ボルト108は、外周部にねじ山が設けられる棒状のねじ部181と、ねじ部181の一端部から放射方向に張り出すフランジ状の部材であって、ねじ部181に螺合するナット201の回転方向と直交する、または、略直交する面に沿って配置される第一当接面部183を有する抗回転部182とを備え、絶縁部材109は、抗回転部182を収容し、第一当接面部183と当接する第二当接面部192を有する凹陥部191を備える。 (もっと読む)


【課題】ビア電極と表層電極との接続強度を高め、接続信頼性の高いコンデンサを提供する。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104は、コンデンサ主面102及びコンデンサ裏面103を有し、複数のセラミック誘電体層105及び複数の内部電極層141,142を積層してなる。複数のコンデンサ内ビア導体131,132は、コンデンサ本体の積層方向に貫通形成された貫通ビア130内に充填形成されており、各内部電極層141,142に接続されている。貫通ビア130は、コンデンサ主面102側の開口に向かうに従って拡径するように形成された拡径部135を有する。表層電極111,112は、コンデンサ主面102上において拡径したビア導体131,132の端面全体を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ESLを高めることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第一貫通導体17は、複数の絶縁体層11の積層方向に沿って延びるように素体2内に配置され、一端が第一端子電極3の第二電極部分3bに接続され且つ他端が素体2内に位置している。第二貫通導体19は、上記積層方向に沿って延びるように素体2内に配置され、一端が第二端子電極5の第二電極部分5bに接続され且つ他端が素体内2に位置している。第一内部電極13は、第一接続導体7のみに接続されている。第二内部電極15は、第二接続導体9のみに接続されている。第三内部電極14は、第一接続導体7及び第一貫通導体17に接続されている。第四内部電極16は、第二接続導体9及び第二貫通導体17に接続されている。第三及び第四内部電極14,16は、第一及び第二内部電極13,15よりも第一主面2a側に位置している。 (もっと読む)


【課題】電子部品において、電子部品素体と外部電極との密着性が向上した電子部品を提供する。
【解決手段】この発明にかかる電子部品である外部端子付き電子部品10は、電子部品素体であるセラミック素体12(積層体)と、セラミック素体12の表面に形成される外部電極14aおよび14bと、外部電極14aおよび14bと接合される外部端子16aおよび16bと、外部電極14aと外部端子16aおよび外部電極14bと外部端子16bとを接合するための端子接合用はんだ18とを有する。外部電極14aおよび14bと外部端子16aおよび16bとはそれぞれ端子接合用はんだ18を介して接合されており、外部電極14aおよび14bの表面における端子接合用はんだ18が付着しない部分において、ガラス層38aおよび38bが存在している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型軽量化と低ESL化を犠牲にせず、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】N極バスバーが、夫々一端に接合部6a、6b、7a、8aを設けた複数のN極分割バスバー6〜8を上記接合部6a、6bと7a、8aを突き合わせて接合することによって一体化して構成され、かつ、上記接合部6a、6b、7a、8aがN極分割バスバー6〜8を構成する基材の幅方向に対して斜め方向に切断されることにより、この接合部の断面積が基材の幅方向に沿って接合部を設けた場合の断面積と比べて大きくなるようにすると共に、各接合部の両端に基材を部分的に延設した補強部6c、6d、7b、8b、8cを設けた構成により、材料歩留まり向上による低コスト化を図り、バスバーの大型化、不要な抵抗の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサのコンデンサ素子に設けたメタリコン電極に引き出し電極を半田付け作業において、半田コテによる手作業では、作業バラツキにより接合不足や素子への過大な熱ストレスとなる場合が有り、また作業時間を短縮できなかった。本発明は、大きな電流容量が必要なフィルムコンデンサの、メタリコン電極と引き出し電極との最適な半田接合方法を提供することを目的としている。
【解決手段】メタリコンと引き出し電極を、クリーム半田を介した状態で当接させ、当接部分が耐熱性絶縁物からなる誘導加熱装置を押し当てながら誘導加熱することで半田付けをすることにより
再現性の高い半田接合を実現でき、加熱時間が短いことより素子への過大な熱ストレスを抑制できるとともに作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の小さなコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、誘電体からなるコンデンサ本体10と、第1の内部電極と、第2の内部電極12と、第1及び第2の信号端子15,16と、接地端子17,18とを備えている。第1及び第2の信号端子15,16は、第1の内部電極に接続されている。接地端子17,18は、コンデンサ本体10の外表面上に、第2の内部電極12に接続されるように形成されている。接地端子17,18は、グラウンド電位に接続される。接地端子17,18は、コンデンサ本体10上に、第2の内部電極12に接続されるように形成されているめっき膜17a,18aを有する。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まないコンデンサ用リード端子の製造方法において、ウィスカの発生原因である溶接部内部の残留応力を緩和してウィスカの発生を防ぐことができるコンデンサ用リード端子の製造方法を提供すること。
【解決手段】錫を主体とした金属めっき層2を形成した金属線1の一端とアルミニウム線5の一端とを互いに当接させ、金属線1とアルミニウム線5とを溶接するコンデンサ用リード端子Tの製造方法において、金属線1とアルミニウム線5との溶接部10に対して電磁誘導加熱手段17を用いた誘導加熱工程を含む。 (もっと読む)


【課題】適したESRを維持し、かつESLを低減させることのできる積層型チップキャパシタを提供する。
【解決手段】キャパシタ本体と、上記キャパシタ本体内において誘電体層によって分離されて配置され、同一平面上の少なくとも1つの電極プレートを各々含み、1つ又は2つのリードを各々有する複数の内部電極層と、上記キャパシタ本体の外面に形成され上記リードを介して上記電極プレートと電気的に接続された複数の外部電極とを含む。上下に連続配置された複数の内部電極層が一つのブロックを成し、そのブロックが繰り返し積層されている。上記電極プレートの各々は上記キャパシタ本体の一面に引き出されるリードを1つずつ有する。上記キャパシタ本体の一面に引き出されるリードは積層方向に沿ってジグザグ状に配置される。上下に隣接した相違する極性の電極プレートのリードは、常に水平方向に互いに隣接するように配置される。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まない電解コンデンサの製造方法において、溶接部に付着物が付着することを防止できるコンデンサ用リード端子の製造方法を提供すること。
【解決手段】錫を主体とした金属めっき層2を形成した金属線1の一端に金属めっき層2の無い部分を設け、この金属線1の一端とアルミニウム線5の一端とを互いに当接させ、金属線1とアルミニウム線5とを溶接するとともに、金属線1とアルミニウム線5との溶接部10を成形型14にて所望の形状に成形するコンデンサ用リード端子の製造方法において、溶接時に成形型14の内部で発生するガスを、この成形型14の外部に排気する排気手段14bを設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の溶断条件を満足しかつ適切な強度を有する固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】弁作用金属からなる多孔質焼結体、この多孔質焼結体から突出する陽極ワイヤ2、この多孔質焼結体を覆う誘電体層および固体電解質層、を有するコンデンサ素子1と、外部導通部材5と、上記固体電解質層と外部導通部材5とを導通させるヒューズワイヤ61と、を備える固体電解コンデンサA1であって、ヒューズワイヤ61は、Au−Su系合金、Zn−Al系合金、Zn−Al系合金、Sn−Ag−Cu系合金、Sn−Cu−Ni系合金、Sn−Sb系合金の少なくともいずれかを含む金属からなる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの除去、挿入損失などの周波数特性が向上した積層チップ素子を提供する。
【解決手段】積層チップ素子は、両対向端部の方向にそれぞれ離れた第1及び第2の導電体パターンが、各単位素子ごとにそれぞれ配置されるように連続的に複数形成された少なくとも1枚の第1のシートと、両対向端部の方向と交差する方向に第3の導電体パターンが複数の単位素子を跨いで形成された少なくとも1枚の第2のシートと、第1及び第2のシートの上に各単位素子ごとにそれぞれ形成された複数の抵抗体パターンと、を含み、第1のシート及び第2のシートは交互に積層され、第1の導電体パターンと第3の導電体パターンとが重なり合う領域の面積、及び第2の導電体パターンと第3の導電体パターンとが重なり合う領域の面積がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


少なくとも1つのチップを備えており、平行かつ間隔を空けた関係の複数の第1の卑金属プレートと、平行かつ間隔を空けた関係の複数の第2の卑金属プレートとを備えており、前記第1のプレートおよび前記第2のプレートが交互に配置されている多層セラミックキャパシタ。誘電体が、前記第1の卑金属プレートと前記第2の卑金属プレートとの間に位置しており、第1の熱膨張係数を有している。第1の末端部が、前記第1のプレートに電気的に接続し、第2の末端部が、前記第2のプレートに電気的に接続している。リードフレームが、前記末端部へと取り付けられ、前記末端部に電気的に接続し、リードフレームは、前記第1の熱膨張係数よりも大きい第2の熱膨張係数を有する。リードフレームは、非鉄材料である。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による電解コンデンサの形成法を提供する。
【解決手段】電解コンデンサのアノード・リードをアノード終端にレーザ溶接するための技術が提供される。この技術は、レーザビームがリード及びアノード終端に接触する前に、1つ又はそれ以上の屈折素子によりレーザビームを方向付けることを含む。屈折素子の屈折率及び厚さ、レーザビームに対して屈折素子を配置する角度、などを選択的に制御することによって、レーザビームは、コンデンサの他の部分に実質的に接触して損傷することなく、正確な溶接位置に方向付けることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるキャパシタに関し、非破壊検査で高精度の保証を行うことが可能なキャパシタの検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】両端面から正負の電極を取り出した素子1と、この素子1を収容した金属ケース5と、この金属ケース5の開口部に配設された端子板6からなり、この端子板6ならびに金属ケース5の外表面からレーザー光を照射して素子1の一方の電極を端子板6の内面に、他方の電極を金属ケース5の内底面に接合した構成のキャパシタの検査方法であって、変位センサを用いて上記端子板6ならびに金属ケース5のレーザー光未照射部と照射部の高さを夫々測定し、レーザー光未照射部を基準面とし、レーザー光照射部が上記基準面よりも外表面側に隆起した部分を溶接状態が異常、窪んでいる部分を溶接状態が良好と判定する方法により、非破壊検査で溶接状態の良否を精度よく判定できる。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗の制御を容易にかつ精度よく行うことが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサは、複数の誘電体層と複数の第1及び第2内部電極とが交互に積層された積層体と、積層体上に形成された複数の外部導体(第1及び第2端子導体、並びに第1及び第2外部接続導体)とを備える。各外部導体は、積層体の互いに対向する2つの側面の何れかに形成される。第1及び第2内部電極はそれぞれ、対応する外部接続導体に電気的に接続される。少なくとも1つの第1内部接続導体と少なくとも1つの第2内部接続導体とが、積層体中に積層されている。各内部接続導体は、対応する端子導体及び外部接続導体に電気的に接続される。積層コンデンサの等価直列抵抗は、内部接続導体の数及び位置を調整することによって、所望の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】リード線に発生した抜きバリにより短絡するという課題を解決し、高信頼性の電極箔を安定して製造できるコンデンサ用電極箔のリード線接続装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リード線をチャック6aで保持して間欠回転するテーブル部6と、リード線の一端に偏平部と凸部を形成し、これを所定の幅に打ち抜くリード線加工部7と、電極箔2に上記凸部が嵌まり込む孔を開ける孔開け部8と、この孔に上記凸部を嵌め込んでリード線と電極箔2をカシメ結合するリード線接合部9からなる構成により、リード線に発生した抜きバリを同一方向にして電極箔2上に配置し、抜きバリを電極箔2に接触させた状態でカシメ結合が可能になり、リード線の抜きバリがセパレータを突き破って短絡することを皆無にしてリード線と電極箔2の接続状態を良化し、しかも接続抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】誘電特性を有するコンデンサ素体において電歪効果によって生じる機械的歪みが、第1及び第2の端子電極に伝わるのを抑制することが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第1の端子電極20は、第2の側面5に配置された第2の電極部分22を有している。第2の端子電極30は、第2の側面5に配置された第2の電極部分32を有している。コンデンサ素体1は、第1の内部電極と第2の内部電極とで挟まれる素体領域1aを含んでいる。第2の電極部分22,23は、第2の側面5に直交する第2の方向から透視したときに、第1の端面2と第2の端面3とが対向する第1の方向での端部において、素体領域1aの第1の方向での端部の少なくとも一部を挟むようにして第1及び第3の方向に直交する第3の方向に離間している。 (もっと読む)


【課題】誘電特性を有するコンデンサ素体において電歪効果によって生じる機械的歪みが、第1及び第2の端子電極に伝わるのを抑制することが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第1の端子電極20は、第2の側面5に配置された第2の電極部分22を有している。第2の端子電極30は、第2の側面5に配置された第2の電極部分32を有している。コンデンサ素体1は、第1の内部電極と第2の内部電極とで挟まれる素体領域1aを含んでいる。第2の電極部分22,23は、第2の側面5に直交する第3の方向から透視したときに、第1の端面2と第2の端面3とが対向する第1の方向での端部において、素体領域1aの第1の方向での端部の少なくとも一部を挟むようにして第1及び第3の方向に直交する第2の方向に離間している。 (もっと読む)


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