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Fターム[5E085EE11]の内容

Fターム[5E085EE11]に分類される特許

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【課題】熱収縮チューブが確実に固定できて接着剤の漏れがなく、電気接触部に近接配置した熱収縮チューブの開口端まで接着剤を充填できる熱収縮チューブ組付方法を提供する。
【解決手段】端子付電線21の端子23が基台13に設けられた下枠15の端子嵌合凹部49に嵌合される工程と、ホットメルトを内方に有した熱収縮チューブ27が下枠15から導出される端子23の芯線圧着部に外挿されてチューブ一端部55が下枠15の堰き止め壁部53に当接させられる工程と、下枠15に連結された上枠17が端子嵌合凹部49を覆って端子23の一平面と直交する方向の移動を規制する工程と、上枠17が端子嵌合凹部49を覆うと同時に上枠17に突設されたチューブ固定爪59と端子23とが熱収縮チューブ27の周壁一部分61を挟持する工程と、基台13に設けられたクランプレバー19が下枠15と上枠17とを挟持する工程と、を備える熱収縮チューブ組付方法。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルの前記電線を巻き込む側には、封止素材である樹脂が侵入可能な溝部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく、芯線と中間キャップとの間での電食を抑制できる電線端末接続構造、及び、この電線端末接続構造に用いられる中間キャップを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線端末接続構造1は、金属材からなる芯線11に絶縁層12が被覆された電線10と、電線10の端末に取り付けられる端子金具20と、端子金具20によって芯線11に圧着され、電線10の端末の絶縁層12が除去されることによって露出された芯線11に被覆される中間キャップ30とを備える。端子金具20は、芯線11とは別の金属材によって形成される。中間キャップ30は、導通性を有するとともに、芯線11と端子金具20との標準電極電位の間にある金属材によって形成される。 (もっと読む)


【課題】箱部の箱開きによる電気的接触信頼性の低下防止と、端子保持力の向上を共に図ることができる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属のプレートの折り曲げによって端子接続部2が設けられ、端子接続部2は、内部に弾性接触部8を有する箱部3と、箱部3に設けられた係止部20とを有し、コネクタハウジング40の収容状態では、係止部20に弾性ランス43が係止される端子1であって、箱部3は、折り曲げの両端となる天壁7と弾性接触部8同士が重ね合わされ、係止部20は、弾性接触部8より延設され、天壁7の端部を挟み込み、挟み込んだ外面が係止面20aとされている。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因により電線を引っ張る力が生じたとしても、部品点数を増やさずにコンタクト結線部の塑性変形を防ぐコネクタ及び照明装置を提供する。
【解決手段】コンタクト3とコンタクトを保持するハウジング51とを備えているコネクタにおいて、コンタクトは、基板22に接触する接触部32と、ケーブルが接続される接続部37と、接触部と接続部とを連結する連結部38とを有し、ハウジングは、接触部を収容するハウジング本体51と、ハウジング本体の外面に形成され、接続部を保持する保持部52とを有し、連結部が折れ曲がっている。さらに、ハウジング本体と保持部とが一体形成されている、連結部がほぼ180度湾曲し、保持部がハウジング本体の正面、背面又は側面側のいずれかに位置する、連結部がほぼ90度湾曲し、保持部がハウジング本体の底面側に位置する、などを特徴とする、コネクタ及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の増加を防止することができる単芯線電線と撚線電線との接続方法を提供すること。
【解決手段】単芯線電線10と撚線電線20との接続方法において、端部30aから軸線C方向奥側の所定位置まで単芯線11の直径d1に比して僅かに大きい内径D1の単芯線挿入部31が形成され、端部30bから軸線方向奥側の単芯線挿入部31まで撚線21の直径d2に比して僅かに大きい内径D2の撚線挿入部32が形成されてなる筒状ジョイント端子30の開口30c,30dから単芯線11および撚線21を挿入する筒内挿入工程と端面11aと端面21bとを圧接させつつ、単芯線電線10を撚線21の撚り方向Rに回転させる、あるいは撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させる、あるいは単芯線電線10を撚り方向Rに回転させ、かつ撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させることによって端面11aと端面21bとを金属結合させる金属結合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具付き電線10は、芯線21の外周を絶縁被覆22で被覆してなる電線20と、絶縁被覆22の端部22Aから露出された芯線21が載置され接続される底板31と、底板31の縁部に延設され露出された芯線21に圧着されたワイヤーバレル32と、底板31から延びる延出部36と、を有する端子金具30と、延出部36に設けられ、芯線21と端子金具30との接続部31Aへの水の浸入を防ぐ止水壁40と、止水壁40の外面と絶縁被覆22の端部22Aの外面とに密着して止水壁40と絶縁被覆22の端部22Aとの間にわたって、芯線21を覆う筒状の止水被覆50と、を備える。止水壁40は、樹脂材料の架橋により得られる架橋樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】端子と芯線とを溶接固定することで、充分な電気特性を確保し、かつ、溶接時の加圧力に対抗し得る端子強度を有すると共に、溶接時の芯線の逃げを防止して、端子に対する芯線の密着性向上を図る電線接続構造を提供する。
【解決手段】芯線10を絶縁被覆11で被覆した被覆電線12を設け、被覆電線12の先端に露出させた芯線10を導電性の端子20に接続するものにおいて、端子20はその基部に端子20の長手方向に沿って芯線10をかしめ保持するかしめ部23と、芯線10を溶接固定する溶接部22とを有し、端子20の溶接部22は、芯線10を配置する配置部24と、配置部24の内底面24aに対して配置部24の内底面24aよりも上方に隆起して溶接時に芯線10を両側から保持する保持壁25とを備え、溶接部22に配置された芯線10が溶接部22に溶接固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導通不良の発生が抑制されたクローズドバレル型の端子金具の提供。
【解決手段】本発明に係る端子金具10は、一端が閉塞し他端が開口した円筒状の胴体部11と、前記胴体部11の内周面に対して間隔を保った状態で、前記胴体部11の閉塞した前記一端側から開口した前記他端側に向かって延びる棒状の心棒部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続する対象の電線がアルミ電線である場合でも確実に接続でき、電気的な接続不良を低減できる接続スリーブを提供する。
【解決手段】リペアスリーブ1は、1組の電線を電気的かつ機械的に接続するために用いられる。このリペアスリーブ1は、本体11と、セレーション15と、位置表示部16と、を備える。本体11は導電体により円筒状に形成され、その長手方向両側からそれぞれ電線の露出導体部を差込可能である。セレーション15は、本体11の内部に形成される。位置表示部16は、本体11とそれぞれの電線とを固定するためのカシメ位置を表示するために、本体11の外壁面に形成される。 (もっと読む)


【課題】被覆電線末端の被覆層が除去されて露出した芯線露出部と該芯線露出部付近の被覆層とを覆う金属製中間キャップと、前記被覆層と、の間に配置されて前記芯線露出部を水密に保つ円筒状の止水ゴム栓において、外径が異なる被覆電線に対応できる止水ゴム栓を提供する。
【解決手段】小内径部と、該小内径部よりも内径が大きい大内径部とが設けられ、かつ、前記小内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触し該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ小内径部リップ部が、そして、前記大内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触したときに該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ大内径部リップ部が、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】接触要素およびワイヤケーブルを含む圧着接続部を提供すること。
【解決手段】ワイヤケーブルは、長手方向軸に沿って配置され、接触要素を軸方向に収容するように構成される。接触要素がワイヤケーブルを収容するとき、ワイヤケーブルを接触要素に取り付ける圧着接続部が形成され、その結果、圧着接続部の少なくとも一部分は、その中で変形される少なくとも1つの窪み部を含む。窪み部は、間にある溝により分離される1対の凸部を含む。圧着接続部は、突起がその上に形成されないように、内側および外側フェルールを含むワイヤケーブル組立体に施すことができ、その結果、望ましくないRFエネルギーは、ワイヤケーブル組立体の圧着接続部から外に電気伝送されない。間にある溝により分離される1対の凸部を含む圧着接続部を構築する方法もさらに示される。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の端子圧着部を有する端子金具において、亀裂や割れの発生を抑制しつつ、電気的性能が担保された圧着固定状態を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】圧着金型3は、電線圧着部22と対応した形状の凹型面40で電線圧着部22を拘束する第1金型4と、凹型面40と対をなす凸型面50を備える第2金型5とを備える。ここにおいて、凹型面40における凹部41の幅d401と、凸型面50における凸部51の幅d501とが、電線圧着部22の外直径d201と同一である。電線圧着部22を第1金型4の凹型面40と第2金型5の凸型面50とで加圧成形して、電線圧着部22とその筒内部に差し込まれた電線11とを圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の工程において余肉が発生することを抑制し、端子金具が屈曲し易くなることを抑制する。
【解決手段】金属板材を打ち抜き形成して、曲げ加工を施すことによって形成された雌型端子20であって、相手側端子と導通可能に接続される接続筒部21と、接続筒部21よりも幅狭に形成され、電線Wの端末にかしめ圧着されるバレル部22と、接続筒部21とバレル部22とを接続する連結部23とを備え、連結部23には、曲げ加工する前の展開状態において、余肉抑制空隙31が形成されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】芯線が繊維導体である電線を接続するものにあって、電線との接続箇所の機械的強度が高い端子等を提供する。
【解決手段】芯線が繊維導体1である電線Wを接続する端子10であって、バレル部11内に繊維導体1が挿入され、バレル部11が電線挿入方向Sに向かって徐々に加締め量を大きくし、幅方向Dに徐々に大きく膨らむ状態で加締められた。 (もっと読む)


【課題】端子金具の本体部の強度保持を図る。
【解決手段】端子金具Tの本体部1は、底板3と、底板3の両側縁から立ち上がる第1、第2の側板と、第1側板4から連続する天板7とからなっている。天板7の先端縁は上方へ屈曲して起立片13となり、第2側板5の上縁部はさらに上方へ延出した後、起立片13の先端部を巻き込みつつ起立片13をかしめるかしめ片16となっている。また、かしめ片16における折り返し部分の角部のうち外面側には窓部18が開口し貫通している。窓部18を通してレーザービームLが照射され起立片13とかしめ片16とが溶着される。起立片13はかしめ片16によるかしめに加えてレーザー溶着されるため、起立片13は変位不能に保持される。このことによって、本体部1の形状維持機能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】端子金具及び端子金具付き電線の防水性を向上させる。
【解決手段】電線11と、電線11の端末部に接続された端子金具20と、電線11の端末部を覆う筒状被覆部31とからなる端子金具付き電線10の端子金具20は、相手側端子と接続される端子接続部21と、端子接続部21と別体で構成され、電線11の端末部において絶縁被覆13が剥ぎ取られ露出した導体部12が接続される電線接続部24と、電線接続部24と端子接続部21とを接続する金属製の止水壁30と、を有し、筒状被覆部31は、止水壁30から電線11の絶縁被覆13に至る領域を覆っている。 (もっと読む)


【課題】端子金具が後方に移動する際に、操作性が低下したり、端子金具と干渉する干渉物が傷付いたりするのを防止する。
【解決手段】端子金具10は、相手側の雄タブ91を前方から挿入可能な筒状の本体部11を備える。本体部11内には、雄タブ91と弾性的に接触する弾性接触片22が撓み可能に形成され、かつ弾性接触片22と対向する位置に、雄タブ91を受ける接触部32が固定して形成されている。接触部32は、本体部11の外壁における後方への延出部分を内側前方に折り返してなる部分を有する。接触部32の折り返し部分の外面には、曲面状のR部41が形成されている。 (もっと読む)


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