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Fターム[5E085JJ38]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 作業性の改善 (317)

Fターム[5E085JJ38]に分類される特許

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【課題】角線同士の接合に必要な絶縁被膜の剥離面積を小さくするとともに、接合後の絶縁処理面積を小さくすることができる角線の接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜11b,12bが施された断面矩形状の平角線11,12の端部同士が溶接された接合体10の接合構造は、端部の一面のみ絶縁被膜が剥離された被膜剥離面11c,12cが対向するように突き合わせられた状態で、平角線11,12の端面に上方からレーザ光Lがスポット的に照射され、平角線11,12が加熱されて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】電線と確実に接続させることができ、しかも、設備費及び製造費を抑えつつ導体との接続箇所における良好な耐食性を得ることが可能なコネクタ端子の接続構造及び接続方法を提供すること。
【解決手段】芯線12を外被13で覆った電線11へ接続されたコネクタ端子10の接続構造であって、コネクタ端子10は、電線11の端部を圧着するバレル部21と、相手端子と導通される電気接続部31とを備え、電線11は、端部近傍で外被13が切断分離され、分離された外被分離部13aが端部側へずらされて芯線12が露出され、電線11の端部側へずらされた外被分離部13a、露出された芯線12部分及び外被13部分がコネクタ端子10のバレル部21に圧着されている。 (もっと読む)


【課題】電線と確実に接続させることができ、しかも、設備費及び製造費を抑えつつ導体との接続箇所における良好な耐食性を得ることが可能なコネクタ端子を提供すること。
【解決手段】芯線12を外被13で覆った電線11に接続されるコネクタ端子10であって、外被13から露出されて被膜14で覆われた芯線12に圧着されるバレル部21と、相手端子と導通される電気接続部31とを備え、バレル部21の内面に、電線11の軸線との直交方向に沿う溝部25が形成され、溝部25の深さ寸法が、被膜14の被覆厚よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】圧着部が締結部と一体化された、変形力に対して強度の大きい圧着端子を提供すること。
【解決手段】圧着端子1は、端子台へ締結される締結部と、前記締結部の上面に、金型成型された構造であって、開口部が上向きとなるように該締結部と継ぎ目を有することなく一体に形成された筒状の圧着部と、を備える。また当該圧着端子は、金属素材を金型成形することにより、端子台へ締結される締結部と、該締結部の上面に開口部が上向きとなるように該締結部と継ぎ目を有することなく一体化された筒状の圧着部とを備えるように製造する。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因により電線を引っ張る力が生じたとしても、部品点数を増やさずにコンタクト結線部の塑性変形を防ぐコネクタ及び照明装置を提供する。
【解決手段】コンタクト3とコンタクトを保持するハウジング51とを備えているコネクタにおいて、コンタクトは、基板22に接触する接触部32と、ケーブルが接続される接続部37と、接触部と接続部とを連結する連結部38とを有し、ハウジングは、接触部を収容するハウジング本体51と、ハウジング本体の外面に形成され、接続部を保持する保持部52とを有し、連結部が折れ曲がっている。さらに、ハウジング本体と保持部とが一体形成されている、連結部がほぼ180度湾曲し、保持部がハウジング本体の正面、背面又は側面側のいずれかに位置する、連結部がほぼ90度湾曲し、保持部がハウジング本体の底面側に位置する、などを特徴とする、コネクタ及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率を向上すると共に、加熱かしめ方式で生じた絶縁被膜の溶融カスが圧縮機に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、加熱かしめされた導電リング37によって電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。クラスタブロック32には格納室38が貫設されている。格納室38には結線接続部361が挿入されている。結線接続部361は、格納室38の挿入口381から格納室38に挿入されて格納されている。挿入口381は、ゴム製の筒部材39によって閉鎖されている。 (もっと読む)


【課題】 一方の電線と他方の電線とを導通接続させる電線接続構造、及び、この電線接続構造に用いられるジョイントケースを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線接続構造1は、第1芯線11が第1被覆材12で覆われた第1電線10の端末と、第2芯線21が第2被覆材22で覆われた第2電線20の端末とを接続するものである。この電線接続構造1は、第1電線10の端末に剥き出しされた第1芯線11と、第2電線20の端末に剥き出しされた第2芯線21とが加圧溶接により接続される溶接部30と、溶接部30を含んだ状態で、第1電線10の端末と第2電線20の端末とを収容するジョイントケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ジャンパー電線同士の接続作業を短縮することができ、しかも接続部の連結強度を十分に確保することが可能なジャンパースリーブを提供する。
【解決手段】 導電性部材から構成される棒状のスリーブ本体11と、スリーブ本体11の軸方向の一端部に形成され、補修のために切断された一方のジャンパー電線108の端部が挿入可能な第1のスリーブ12穴と、第1のスリーブ穴12の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第1の圧縮部13と、スリーブ本体11の軸方向の他端部に形成され、補修のために切断された他方のジャンパー電線109の端部が挿入可能な第2のスリーブ穴14と、第2のスリーブ穴14の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第2の圧縮部15と、スリーブ本体11の第1の圧縮部13と第2の圧縮部15との間に形成され、補修のための切断によるジャンパー電線108、109の軸方向の長さの不足分を補足する長さを有する延長部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホルダから出力部を容易に取り外すことができるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、アンテナに接続される接続端子が形成されたホルダと、ケース部材とカバー部材とが係合して形成される空間内にアンテナで受信された信号を後段の機器へ出力する出力部を収納し、ホルダに組み込まれる出力部ユニットとを備える。ホルダは、ケース部材とカバー部材との係合を解除する方向である係脱方向へのケース部材の移動を規制する規制部を備える。そして、出力部ユニットがホルダに組み込まれた状態で出力部ユニットに前記係脱方向への所定以上の力が作用した場合、規制部によってケース部材の移動が規制されて、ケース部材に対するカバー部材の係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】被覆電線末端の被覆層が除去されて露出した芯線露出部と該芯線露出部付近の被覆層とを覆う金属製中間キャップと、前記被覆層と、の間に配置されて前記芯線露出部を水密に保つ円筒状の止水ゴム栓において、外径が異なる被覆電線に対応できる止水ゴム栓を提供する。
【解決手段】小内径部と、該小内径部よりも内径が大きい大内径部とが設けられ、かつ、前記小内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触し該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ小内径部リップ部が、そして、前記大内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触したときに該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ大内径部リップ部が、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホルダから増幅部を容易に取り外すことができるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、アンテナに接続される接続端子11a,11bを有するホルダ10と、ホルダ10に係合し、接続端子11a,11bを介してアンテナから入力される信号を増幅する増幅部を有するアンプユニット20とを備える。ホルダ10の表面には、突起部16が形成され、アンプユニット20には、ホルダ10の突起部16に係合する係合爪29が形成される。アンプユニット20にホルダ10に対する係入方向と異なる方向へ所定以上の力が作用した場合、係合爪29が突起部16から係脱し、アンプユニット20とホルダ10との係合状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】コイル部品から引き出されている線材における絶縁被膜の除去と、その線材における芯線と被接続部との接着固定を確実に行うことができるようにした引出線接続方法を提供する。
【解決手段】芯線12aの外周に絶縁被膜13が施されてコイル部品から引き出された線材12と該線材12を接続する被接続部15との間にレーザ光を照射して接続する引出線接続方法であって、線材12と被接続部15の間にレーザ光の吸収率の高い材質を塗布したつなぎ部14を設けるとともに、線材12と被接続部15側との両方が引き付け合う状態にしてレーザ光をつなぎ部14に照射し、線材12における絶縁被膜13の除去と、芯線12aと被接続部15との間の接続を連続して可能にした。 (もっと読む)


【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着され接続される電線接続部22、および相手方端子と接続される端子接続部21を有する端子20と、を備える。電線接続部22の一端部22Aには、露出芯線12の先端12Aが配置されるとともに、露出芯線12の先端12Aを覆う導電性膜23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の工程において余肉が発生することを抑制し、端子金具が屈曲し易くなることを抑制する。
【解決手段】金属板材を打ち抜き形成して、曲げ加工を施すことによって形成された雌型端子20であって、相手側端子と導通可能に接続される接続筒部21と、接続筒部21よりも幅狭に形成され、電線Wの端末にかしめ圧着されるバレル部22と、接続筒部21とバレル部22とを接続する連結部23とを備え、連結部23には、曲げ加工する前の展開状態において、余肉抑制空隙31が形成されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の溶接工程を容易に行うことができる端子台を提供する。
【解決手段】端子台1は、複数のバスバー3と、封止部材4とを備える。バスバー3は、基板部31と、溶接部33と、締結板部34とを備える。封止部材4は絶縁材料からなり、複数のバスバー3を封止する。複数の溶接部33は櫛歯状に一列に配列している。そして、被溶接電子部品21の電極端子23を、溶接部33に対してZ方向から重ね合わせて溶接するよう構成されている。Z方向において、被溶接電子部品21の電極端子23と、溶接部33と、封止本体部40とがこの順に配置され、溶接部33と封止本体部40との間に所定の隙間dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でネッキングや線こぼれ等の溶接不良の発生を防止することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線1の端部は、所定の範囲の絶縁被覆5が除去され、電線導体部3が露出する。電線導体部3の先端部近傍に高エネルギー密度ビームであるレーザ7を照射する。この際、レーザ7のレーザ光軸11が、電線導体部3の端部から所定の位置となるようにする。レーザ7が照射されると、電線導体部3の端部が溶融される。電線導体部3の一部が溶融すると、溶融金属の表面張力によって溶融部が球状化するとともに、電線導体部の先端位置を先端側とは逆方向に向かって退く。球状部9が形成されると、電線導体部3の端部位置がレーザ7のレーザ光軸11から外れる。すなわち、この状態では、電線導体部3が加熱されることがなく、球状部9が凝固する。球状部9を有する電線同士が、球状部9同士が接触するように配置されて溶接される。 (もっと読む)


【課題】センサICの仕様に柔軟に対応することができるセンサを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る電流センサ1は、図1に示すように、主に、複数の端子(第1の端子21〜第3の端子23)を有するセンサIC2と、複数の端子の間隔と異なる間隔を有する複数のリードフレーム(第1のリードフレーム41〜第3のリードフレーム43)と、一方端部側の端子(第1の端子311、第1の端子321及び第1の端子331)の間隔がセンサIC2の複数の端子の間隔に対応した間隔となり、他方端部側の端子(第2の端子312、第2の端子322及び第2の端子332)の間隔が複数のリードフレームの間隔に対応する間隔となる複数の導体(第1の導体31〜第3の導体33)を有する接続部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撚り線からなる導体がばらけるのを防ぐのはもとより、導体部分へのストレスを低減すると共に高い接続強度を安定、且つ容易に得られる端子付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】電線10と、電線10の導体12を接続させる被接続部を有する端子22とを超音波溶接にて接続する端子付き電線の製造方法において、超音波溶接機に具備されたアンビル20の上に、被接続部が平板状である端子22を載置する工程と、導体12の両側に、一組の抑え治具23,23の少なくとも一方が導体12に当接するように配置して導体12を一組の抑え治具23,23で挟む工程と、一組の抑え治具23,23の間であって端子22に対向する方向から導体12を押圧しながら端子22に超音波溶接する工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】端子金具が後方に移動する際に、操作性が低下したり、端子金具と干渉する干渉物が傷付いたりするのを防止する。
【解決手段】端子金具10は、相手側の雄タブ91を前方から挿入可能な筒状の本体部11を備える。本体部11内には、雄タブ91と弾性的に接触する弾性接触片22が撓み可能に形成され、かつ弾性接触片22と対向する位置に、雄タブ91を受ける接触部32が固定して形成されている。接触部32は、本体部11の外壁における後方への延出部分を内側前方に折り返してなる部分を有する。接触部32の折り返し部分の外面には、曲面状のR部41が形成されている。 (もっと読む)


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