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Fターム[5E087GG32]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 多数コンタクトの同時係止 (477)

Fターム[5E087GG32]に分類される特許

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【課題】端子金具の挿入を支障なく行えるようにする。
【解決手段】リテーナ40が端子金具30に対して非係止となる待機位置にある状態では、リテーナ40の前面40Fと収容空間15の前壁面16との間に、リテーナ40が端子金具30に係止される係止位置に向けて斜め前方へ変位するのを許容するための変位許容スペースSが空く。コネクタハウジング10には、収容空間15の前壁面16から端子金具30の挿入経路に沿うように収容空間15内に突出した形態のガイド部19が形成され、リテーナ40には、その前面を凹ませた形態であって、リテーナ40が係止位置にある状態でガイド部19を収容させる逃がし凹部48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】嵌合及び離脱時における作業フィーリングの向上を図る。
【解決手段】コネクタハウジング10の外面には、相手側ハウジングMとの嵌合・離脱方向に対し相手側ハウジングMへの嵌合方向前方に向かって上り勾配となるように傾いた指当て部25と、相手側ハウジングMとの嵌合・離脱方向に対し相手側ハウジングMからの離脱方向前方に向かって上り勾配となるように傾いた指掛け部28とが形成され、指当て部25と指掛け部28が、相手側ハウジングMへの嵌合方向において前後に並ぶように配されることで、谷状に凹んだ形態の指置き部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水機能を持たせることも可能であり、且つ、ケーブルを引き抜く方向に向かう力がコンタクトに加わった場合にもコンタクトの抜け落ちを防止することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、ケーブル50を夫々接続される複数のコンタクト100と、前後方向(X方向:第1方向)に沿って挿入されたコンタクト100を収容するハウジング200と、前後方向に沿ってハウジング200に挿入され且つハウジング200に保持されるリテーナ300とを備える。リテーナ300は、前後方向に沿ったコンタクト100のハウジング200に対する挿入を許容する仮位置と、上下方向(Z方向:第2方向)において仮位置とは異なる固定位置との2つの位置をとり得るように、ハウジング200に保持されている。仮位置から固定位置へ移動すると、リテーナ300はコンタクト100をハウジング200の内部に保持固定する。 (もっと読む)


【課題】強度を高めつつ、部品点数を削減して、コストダウンを図ったコネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング本体10は、端子収容室及び当該端子収容室に収容された端子を一次係止する端子係止ランス13を有する。アウターカバー20は、ハウジング本体10の端子の長手方向Y1先端側を覆うフロント部21と、端子を二次係止するスペーサ部と、ハウジング本体10の左右側面16を覆う左右側面カバー部22と、装着方向Y2のハウジング本体10側の隅同士を連結するブリッジ29とを有する。ハウジング本体10は、片持ち状の可撓係止部37を有する。この可撓係止部37が、ハウジング本体10へのアウターカバー20の装着時に自由端が長手方向Y1先端側に撓んでブリッジ29の装着方向Y2の移動を許容すると共にハウジング本体10及びアウターカバー20が本係止位置にある状態でブリッジ29を係止するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】両コネクタの嵌合時の空気抜きを行いつつ車両側への浸水を防ぐ。
【解決手段】本発明の車両側コネクタ10は、充電用コネクタが前方から嵌合可能なハウジング20と、充電用コネクタに設けられた充電用端子が接続可能な車両側端子30と、ハウジング20に設けられ、車両側端子30を内部に収容する複数の端子収容孔H1を有する端子収容部22と、隣り合う一対の端子収容孔H1の間に挿入される隔壁45を有し、端子収容部22の外周に対して後方から嵌着されるリテーナ40と、端子収容孔H1の内壁において隔壁45から遠い側の周壁に開口する第1水抜き孔24と、この第1水抜き孔24の周縁から端子収容部22の外周に向けて下り勾配をなして形成された導水部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を回避した上で、リテーナのハウジングからの離脱を防止する。
【解決手段】仮係止位置では、ハウジング10の係止突部29がリテーナ60の仮係止凹部65に弾性的に嵌ることでリテーナ60が仮係止位置に留め置かれ、本係止位置では、係止突部29がリテーナ60の本係止凹部64に弾性的に嵌ることでリテーナ60が本係止位置に留め置かれる。本係止凹部64が、リテーナ60の抜出方向先方に、リテーナ60の抜出方向に沿って傾斜する第1斜面67を有し、仮係止凹部65が、リテーナ60の抜出方向先方に、リテーナ60の抜出方向と略直交する方向に沿って配置される第1係止面69を有している。係止突部29が、リテーナ60の抜出方向先方に、本係止位置で、第1斜面67にその面方向に沿ってほぼ配置される第2斜面35を有し、仮係止位置で、第1係止面69とその面方向にほぼ沿って配置される第2係止面33を有している。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの後面に凹部が形成されているものにおいて、その凹部内に水が溜まったままになるのを防止する。
【解決手段】コネクタハウジング10には、その後面から後方へ突出してシール部材20を収容するシールタワー部18と、シールタワー部18を包囲するように配されてコネクタハウジング10の後面から後方へ突出した周壁部21が形成され、シールタワー部18と周壁部21との間には、コネクタハウジング10の後面を底面23とする溝状をなし、後方へ開放された環状の凹部22が形成されている。凹部22の底面23は全周に亘って連続した形態とされ、周壁部21には、凹部22内と周壁部21の外周側とを連通させる排水部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ランスハウジングの係止状況を外部から目視可能とする。
【解決手段】ハウジング本体部1には後部キャビティを設け、ランス18を有するランスハウジング2には前部キャビティを形成する。ハウジング本体部1の装着空間10へランスハウジング2を組付けると、庇片のロック部22が装着空間10の壁面に形成された掛け止め爪14に弾性係止する。庇片の撓み空間は前方へ開放して形成されるため、ロック部22と掛け止め爪14との係止が不完全であると、その様子はハウジング本体部1の前方から目視によって確認される。 (もっと読む)


【課題】端子金具をハウジングに収容する作業の作業性を向上することにある。
【解決手段】
両端に他のコネクタ端子が接続される一対の端子金具2と、一対の端子金具2が少なくとも同一側の端部を突出させて収容固定されるハウジング7とを備え、ハウジング7には、一対の端子金具2が収容される一対の溝16が形成され、溝17,19の両側壁の内面には、端子金具3,5と協働して端子金具3,5を溝17,19の底面に係止固定する係止部21,23を設けることにより、一対の端子金具2を一対の溝16の上面開口から収容できるから、一対の端子金具2の収容作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】丸形端子を用いながら、小型化や多極化した場合にも、端子の方向性を簡単に統一させることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】インナハウジングに挿入されるスペーサに端子挿入孔61を設け、端子挿入孔61の斜め上部にランス62を設けると共に下部に端子本係止部としての係合凸部63を設けて、スペーサを仮係止位置から本係止位置まで押し込むことで、ランスによる端子の仮係止から係合凸部による端子の本係止に移行するようにする。丸形端子80の係合部85に、係合凹部83と、スペーサを本係止位置まで押し込むときに押圧接触する断面略長方形の回転方向姿勢制御部84を設け、その短辺の当接面84aに、スペーサの係合凸部の係合縁部63aに対し、回転方向姿勢制御部の角部84cよりも優先的に当たる凸部84fを形成し、スペーサからの接触圧を凸部で受けて端子を適正姿勢に回転させる。 (もっと読む)


【課題】端子をより密集して配列することを可能にし、小型化や多極化の要請に応えやすくしたコネクタを提供する。
【解決手段】インナハウジングに挿入されるスペーサ60に端子挿入孔61を設け、各端子挿入孔61にランス62を設ける。ランスは、端子挿入孔61の中心部から見て上下方向及び左右方向に対し斜め上方の位置に配置すると共に、各ランスの撓み方向を、前記斜めの方向と略一致する方向に設定する。また、スペーサ60に端子本係止部としての係合凸部63を設け、スペーサを仮係止位置から本係止位置まで押し込むことで、ランスによる仮係止から係合凸部による本係止に移行するようにした。 (もっと読む)


【課題】確実に固定保持した端子ピンを道具を用いることなく容易に脱着することもできるコネクタ装置を提供する。
【解決手段】コネクタ本体14内に、一方ピンホルダ31と他方ピンホルダ32とを相互に平行状態のまま移動自在に設ける。一方ピンホルダ31は、複数のピン挿入穴33をそれぞれ有する複数のプレート34を連結板35により一体化し、他方ピンホルダ32は、一方ピンホルダ31の複数のプレート34間に交互に挿入した、複数のピン挿入穴37をそれぞれ有する複数のプレート38を連結板39により一体化する。一方ピンホルダ31の付勢手段連結部材41とコネクタ本体14との間、および他方ピンホルダ32の付勢手段連結部材42とコネクタ本体14との間に、引き伸ばす方向に付勢するバネ45を張設する。付勢手段連結部材41,42間にリンク43を回動自在に軸連結し、リンク43の中央部はコネクタ本体14に回動自在に軸支する。 (もっと読む)


【課題】キャビティにおけるコンタクトのガタツキを効果的に抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、コンタクト7と、コンタクト7が挿入可能なキャビティ8が形成され、キャビティ8に挿入されたコンタクト7を保持するハウジング4と、挿入方向Fと反対の方向でキャビティ8に挿入可能なリテーナ片24とを備える。ハウジング4は、キャビティ8に挿入されたコンタクト7を挿入方向Fに対して略直交する方向としての移動方向Eへ移動させる押圧片21と、押圧片21による移動によってコンタクト7が当接する当接部23と、当接部23に当接したコンタクト7を係止する係止部22とを有する。リテーナ片24は、押圧片21による移動によってコンタクト7とハウジング4の内壁面9aとの間に形成された奥側隙間h1に挿入される。 (もっと読む)


【課題】丸形端子を用いながら、小型化や多極化した場合にも、端子の方向性を簡単に統一させることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】インナハウジングに挿入されるスペーサ60に端子挿入孔61を設け、各端子挿入孔61にランス62を設ける。ランスは、端子挿入孔61の中心部から見て上下方向及び左右方向に対し斜め上方の位置に配置すると共に、各ランスの撓み方向を、前記斜めの方向と略一致する方向に設定する。また、スペーサ60に端子本係止部としての係合凸部63を設け、スペーサを仮係止位置から本係止位置まで押し込むことで、ランスによる仮係止から係合凸部による本係止に移行するようにする。係合凸部63の係合縁部63aの端部に傾斜面63cを設け、この傾斜面が端子80の回転方向姿勢制御部84に当たるようにして、端子をスペーサの押し込みにより回転させやすくした。 (もっと読む)


【課題】本係止位置でのスペーサの保持力を損なうことなく、スペーサの移動量を小さくできるコネクタを提供する。
【解決手段】スペーサ20とコネクタハウジング10の間に、係脱可能に形成された仮係止部51と仮係止受部52とからなる仮係止構造50と、係脱可能に形成された本係止部61と本係止受部62とからなる本係止構造60とを、それぞれ別の箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】コネクタ全体の軽量化と小型化を行いつつ、端子金具の位置決めを行う。
【解決手段】本発明は、前方に開口する嵌合凹部41を有するハウジング40と、電線15が接続される圧着部22が板状をなす接続部21の後方に形成された端子金具20と、嵌合凹部41に嵌合される嵌合筒部34を有するフロントホルダ30とを備え、フロントホルダ30は一対の半割体31からなり、フロントホルダ30の内部に、両半割体31を互いに組み付けることで圧着部22を内部に収容する収容空間32が形成されており、この収容空間32に、端子金具20の位置決めを行う位置決め突部39が配設されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】強度を高めつつ、部品点数を削減して、コストダウンを図ったコネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング本体10は、端子収容室及び該端子収容室に収容された端子を一次係止する端子係止ランス13を有する。アウターカバー20は、ハウジング本体10の長手方向Y1先端側を覆うフロント部21と、ハウジング本体10に装着されて端子を二次係止するスペーサ部と、ハウジング本体10の左右側面16を覆う左右側面カバー22と、相手コネクタハウジングを係止するロックアーム部23を挟むように長手方向Y1に沿って設けられた一対のロック保護壁25を有する。ハウジング本体10が、ロック保護壁25に沿って突出する可撓係止アーム19を有する。そして、可撓係止アーム19のロック保護壁25側と、ロック保護壁25の可撓係止アーム19側との各々に、ハウジング本体10とアウターカバー20とを仮係止位置及び本係止位置で係止するための係止手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンタクト端子の微摺動を抑制して、相手方コンタクト端子との接触抵抗の増大及び接触不良をなくした耐振構造の電気コネクタを提供する。
【解決手段】一端に電線Cが接続されたコンタクト端子と、このコンタクト端子が収容される端子収容孔及び端子収容孔に連通されて電線Cを露出させて配設させる電線収容部を有する電気絶縁性のコネクタハウジング3と、電線収容部を覆って電線Cを所定位置に保持するリヤホルダ13とを備え、リヤホルダ13は、電線収容部を覆う対向面に電線を挟んで保持する複数本の挟持歯14、14が並設され、コネクタハウジング3は、電線収容部に挟持歯が電線Cを挟持して挟持歯を固定する固定手段が設けられ、コネクタハウジング3にコンタクト端子が装着されて電線収容部がリヤホルダ13で覆われたときに、電線収容部から露出された電線Cが挟持歯の間に挟まれて挟持歯14、14が固定手段10で固定される。 (もっと読む)


【課題】端子金具のがたつきを回避する。
【解決手段】コネクタハウジング1の一側面に開口Kが設けられ、内部のキャビティ5が露出されている。キャビティ5内には抜け止め部8が形成され、開口Kの上方から収容される雌端子金具7を係止させて後方へ抜けないようになっている。カバー部材2にはカバー部15が備えられ、コネクタハウジング1の後方から開口Kの平面方向に沿ってスライドされる。カバー部15によって開口Kが閉じられると、カバー部15の薄肉部36が係止壁19の下側に潜り込んでカバー部15が上方へ外れ止めされた状態となる。また、コネクタハウジング1のロックアーム28がカバー部材2の係止縁に係止することによってコネクタハウジング1にカバー部材2が装着される。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内に挿入済みの電線付き端子金具に防食用液剤を塗布する作業を、容易に行えるようにする。
【解決手段】コネクタは、内部にキャビティ12を有するコネクタハウジング10と、電線40の芯線41に端子金具31の電線接続部34を導通可能に接続して構成され、キャビティ12内に挿入された電線付き端子金具30と、電線付き端子金具30に対し、少なくとも芯線41と電線接続部34との接触領域を含むように塗布された防食用液剤45と、コネクタハウジング10の外面からキャビティ12内まで電線付き端子金具30の挿入方向と交差する方向に貫通し、芯線41と電線接続部34との接触領域と対応するように開口する注入孔21とを備えている。 (もっと読む)


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