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Fターム[5E087GG32]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 多数コンタクトの同時係止 (477)

Fターム[5E087GG32]に分類される特許

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【課題】挿入装着部品とハウジング本体との間の係合部位相互を、高額なスライド金型を必要とするスリット等設けずとも、一方の弾性変形により、破損を招くことなく安全に係合状態に移行させることができるコネクタにおける挿入装着部品の係止構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング本体20のスペーサ収容空間21に挿入されるスペーサ10の係止構造であって、スペーサ10の外側壁15には挿入方向に沿って進む波形状の波板部16を備え、波板部16を形成している2つの突起部16a,16bの内の一方の突起部16aをハウジング本体20の仮係止部23に係止される仮係止用突部12として利用すると共に、他方の突起部16bをハウジング本体20の本係止部24に係止される本係止用突部13として利用する。 (もっと読む)


【課題】スペーサの本係止状態における保持力を増加できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、端子収容室を有するコネクタハウジング13と、端子収容室に収容係止される端子金具と、端子収容室を横切るスペーサ装着孔19に装着されて仮係止及び本係止されるスペーサ15と、を備える。スペーサ15は、スペーサ側壁27に設けた両持ち可撓アーム51の左右方向外側に突出する第1の係止突起29と、スペーサ挿入方向後方側で突出する第2の係止突起31と、を有し、コネクタハウジング内壁21には、第1の係止突起29が仮係止時に係合する仮係合部37と、本係止時に係合する本係止部43と、第1の係止突起29が本係止部43に本係止される際に第2の係止突起31を押圧付勢して両持ち可撓アーム51を撓ませることにより第1の係止突起29を係合方向へ変位させる押圧部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング本体への挿入装着部品の装着が容易で、しかも、ハウジング本体への着脱を繰り返しても、挿入装着部品に変形や破損が生じることを抑止することができるコネクタを提供することを目的とする。更に、仮係止位置及び本係止位置への挿入装着部品の固定強度を向上させることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】ハウジング本体10のスペーサ収容空間12に挿入装着されるスペーサ20は、外側壁21の外側壁面21aに装備されて当該スペーサ20が仮係止位置に移動したときにハウジング本体10の第1の部品係止手段15と係合してスペーサ20の挿入方向への移動を規制する仮係止突起25と、外側壁21の内側壁面21bに装備されて当該スペーサ20が本係止位置に移動したときに第2の部品係止手段16と係合してスペーサ20の挿入方向への移動を規制する本係止突起26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングとこれに挿入する接続端子との挿入方向に直交する面内におけるガタ付きの有無に関わらず、プリント基板に対する必要な接圧を確保すること。
【解決手段】プリント基板40と電気的に接続される接続端子21を収容する端子側コネクタハウジング11に、プリント基板40が装着された基板側コネクタハウジング41を嵌合して接続端子21とプリント基板40とを電気的に接続するプリント基板用コネクタ1、100であって、接続端子21は、片持ち支持された弾性接触片24と、プリント基板40に対して弾接状態で当接可能な当接部26とを有する。端子側コネクタハウジング11と基板側コネクタハウジング41とは、両者が嵌合した状態で互いに係合して当接部26がプリント基板40に弾接状態で当接するように接続端子21をプリント基板40に対して位置決めする第1及び第2嵌合係合部14、42をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとフロントリテーナの相対変位に起因する不具合を防止する。
【解決手段】コネクタ10F,10Mは、ハウジング11F,11Mの前面と対向するように配置される前面壁26F,26Mと、組付け状態で撓み空間14F,14Mに嵌入される検知部27F,27Mとを有するフロントリテーナ25F,25Mと、ハウジング11F,11Mとフロントリテーナ25F,25Mに形成され、互いに当接することで、ハウジング11F,11Mとフロントリテーナ25F,25Mの組付け方向と交差する方向への相対変位を規制する規制部41F,42F,43F,44F,41M,42M,43M,44Mとを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングのスペーサ装着用開口に挿入されるスペーサが、誤接触等で不用意に仮係止位置から本係止位置に押し込まれることがなく、取り扱い性に優れたコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング10のスペーサ装着用開口11に挿入されるスペーサ20をハウジング内の端子金具に係合しない仮係止位置に仮止めする仮係止機構30は、スペーサ20の後端面の幅方向の中央となる位置に第1の設定値以上の押圧荷重G1が作用し、且つ、スペーサ20の後端面の幅方向の端部に第2の設定値以上の押圧荷重が作用したときに限って、スペーサ20の仮係止位置から本係止位置への移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】リテーナを仮係止位置においてがたつきなく保持できるようにする。
【解決手段】リテーナ40の左右両端には、対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とが前後方向に間隔を開けてそれぞれ弾性撓み可能に設けられている。リテーナ40は、仮係止アーム50が仮係止部に係止することで端子金具がキャビティに挿抜することが許容される仮係止位置と、本係止アーム55が本係止部に係止することで抜け止め部45が端子金具に係止する本係止位置とでそれぞれ保持可能とされている。リテーナ40の左右両端にそれぞれ設けられた対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とは、左側と右側とで前後逆の位置に配されており、かつ仮係止アーム50の方が本係止アーム55と比べて撓み方向の曲げ剛性が高い形態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングとアウタハウジングを組付け状態にロックするための係止手段を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】インナハウジング10の後面10Rを覆うように配置されてシール孔31をキャビティ12と対応させた一括ゴム栓30と、インナハウジング10を包囲する筒部21と、一括ゴム栓30の後面30Rを覆うように配置されて挿通孔25をシール孔31と対応させた後壁部24とを有するアウタハウジング20と、後壁部24の後面24Rに開口するように形成された係止孔26A,26Bと、インナハウジング10に形成され、係止孔26A,26Bに係止することで、両ハウジング10,20を組付け状態にロックする係止部17A,17Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】端子金具の半挿入状態を検知する機能と、ランスと端子金具との係止状態を解除する機能とが、いずれも損なわれないようする。
【解決手段】コネクタハウジング20にはリテーナ50が装着される。リテーナ50は、端子金具80がキャビティ22内に正規挿入されている場合には、ランス25の撓み空間26内に進入して端子金具80を係止したランス25の撓み動作を規制する一方、端子金具80がキャビティ22内に半挿入状態にある場合には、撓み状態にあるランス25と当接して自身のそれ以上の進入動作が規制される。ランス25には、端子金具80がキャビティ22内に半挿入状態にある場合にリテーナ50と当接する第1当接部31と、端子金具80への係止状態を解除するための治具100が当接する第2当接部32とが、それぞれ異なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両側コネクタ内に浸入した水を車外へ排出し、排出された水の逆流を規制する。
【解決手段】本発明の車両側コネクタ10は、車両のアウタパネルPに固定される取付板40と、取付板40を貫通する形態で取付板40に設けられた内筒部20と、取付板40から車内側に突出して開口する形態をなし、内筒部20の外周側を全周に亘って覆う外筒部30と、内筒部20の内部から車内側に引き出された電線Wと外筒部30の開口部との間をシールすることで外筒部30の内部にシール空間33を形成するゴム栓80と、外筒部30の開口部に装着され、ゴム栓80を抜け止めするゴム栓押さえ90と、シール空間33の内部に設けられ、車外側に向けて下り勾配となるテーパ状に形成された傾斜面84および排水路32と、取付板40に貫通して設けられ、排水路32からの水を車外へ排出する排水口42とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】1次係止状態において、コンタクトに引き抜き力が作用した際に、コンタクトをハウジングから抜け難くする技術を提供する。
【解決手段】防水コネクタは、メスコンタクト9と、ハウジング6と、リテーナと、を備える。ハウジングは、第1内壁面11と、第2内壁面12と、第1係合部19と、ランス20と、を有する。メスコンタクトは、ランスによって押圧される被押圧面21と、被押圧面21から離れる方向へ突出するように形成される第1被係合部22と、を有する。メスコンタクトの中心軸線Cを挟んで、第1係合部と第1被係合部による第1係合Jと反対側で、ハウジングとメスコンタクトとの第2係合Kが実現されるように、ハウジングには第2係合部35が形成され、メスコンタクトには第2係合部35に係合可能な第2被係合部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】省スペースでありながらも他の受電部への接触を防止した充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタ10のハウジング11の凹部11B内には、第1給電コネクタ40および第2給電コネクタ50を選択的に接続可能な受電部14,17が一体的に設けられている。受電部14,17には、第1給電コネクタ40が接続される第1受電部14を開閉可能な第1蓋部20と、受電部のうち第1受電部14以外の受電部17を開閉可能な第2蓋部30とが取り付けられている。第2蓋部30には、第1蓋部20側に張り出し形成され、第2受電部17に取り付けられた状態で、第1受電部14に接続された第1給電コネクタ40に押されることで第2蓋部30の移動を規制する張出部33が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リテーナの組付け状態を容易に確認できるようにする。
【解決手段】端子金具30の挿入過程では端子金具30との干渉によりランス13が撓み空間19内へ進出し、端子金具30が正規挿入位置に到達するとランス13が弾性復帰して端子金具30に対して抜止め状態に係止する。リテーナ40を前方から端子収容部11に組み付けると、リテーナ40の規制部48が前方から撓み空間19内に進入して、ランス13が撓み空間19内に進出するのを規制する。リテーナ40には、規制部48が撓み空間19内に進出したランス13と干渉して撓み空間19内への進入を規制されている状態で、フード部23の前方へ突出する検知部49が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数回の着脱操作に耐えることができるリテーナを有するコネクタを提供する。
【解決手段】 ハウジングは、リテーナの進入方向に沿って並設された第1の突部及び第2の突部を有し、
リテーナは、互いに向かい合って形成されかつ略同じ太さを有する第1の脚部及び第2の脚部と、第1の脚部の端部に形成された第1の傾斜部であって、進入方向に対して第1の角度をなしかつ進入の過程で第1突部と係合可能な第1の傾斜部と、第2の脚部の端部に形成された第2の傾斜部であって、進入方向に対して第1の角度とは異なる第2の角度をなしかつ進入の過程で第2突部と係合可能な第2の傾斜部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに3本以上のケーブルを挿入するようにした場合でも、ケーブルの抜けを防止するためのロック部材によってハウジングが大型化することのないコネクタを提供する。
【解決手段】ロック部材20をハウジング10に装着することにより、ロック部材20の当接部23によって各ケーブル1の係止部2dとハウジング10の各係止部12との係止解除が規制される。この場合、ハウジング10の各ケーブル挿入部11を互いに中心を結ぶ線が四角形状をなすように配置するとともに、各係止部12をケーブル挿入部11の中心を結ぶ四角形の中心側に位置するように設け、ロック部材20の当接部23が前記四角形の中心に位置するようにしたので、全ての係止部12の係止解除を一つの当接部23との当接によって規制することができ、ロック部材20の形状を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ケース装着の際の不具合を防止することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】ベース部材12とこのベース部材12に固定されたシールドケース14とを有する機器11のシールドケース14に装着されてシールドケース14の内部から外部に導出される機器側コネクタ10であって、第1端子21と、ベース部材12に対して位置が固定されるとともに第1端子21を保持する第1ハウジング25と、第1端子21に可撓性導電部材23を介して接続される第2端子22と、第2端子22を保持し、第1ハウジング25の係合枠30と第2ハウジング33の係合凸部40Aとの係合により第1ハウジング25に対して第2ハウジング33が所定のクリアランスCLを有して係合する。 (もっと読む)


【課題】リテーナを本係止位置側から仮係止位置側へ押し動かしたときに、リテーナを仮係止位置で確実に停止させる。
【解決手段】リテーナ30の幅方向両端部に形成した一対の仮係止部34は、ハウジング10に係止することにより、仮係止位置にあるリテーナ30が本係止位置と反対方向へ変位するのを規制する。リテーナ30の幅方向略中央位置に形成した操作部37を押し操作すると、リテーナ30が本係止位置側から仮係止位置側へ移動する。リテーナ30には、幅方向において一対の仮係止部34の間に配置され、リテーナ30が仮係止位置にあるときにハウジング10と係止することでリテーナ30が本係止位置とは反対方向へ膨らむように湾曲変形するのを規制する撓み規制部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】抜止め機能の信頼性向上を図る。
【解決手段】ダミー栓30は、ハウジング10の端子収容室11内に収容される本体部31と、本体部31から後方へ延出した形態であって、一括ゴム栓18のシール孔19に液密状に嵌入されるシール部33と、シール部33から後方へ延出した形態であって、ホルダ20の貫通孔24を貫通してホルダ20の後方へ突出される操作部34と、本体部31の前端から前方へ片持ち状に延出した形態であって、端子収容室11内において弾性撓み可能であり、端子収容室11に臨む抜止部13に対して抜止め状態に係止される弾性係止片35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】別の部材を用いることなく、端子の保持力を向上させるとともに端子の半挿入を検知する。
【解決手段】端子収容室11aの上方にはランス13が設けられ、端子収容室11bの下方にはランス14が設けられている。端子20が端子収容室11a,11b内に完全挿入された状態において、ランス13,14は、端子20の係合部20aに係合し、端子20を保持する。雌コネクタ1を雄コネクタ2に完全嵌合したとき、ハウジング30の上壁32に設けられたリブ36は、ランス13が上方に向けて撓まないように、ランス13とともに端子20を上方から保持する。ハウジング30の下壁33に設けられたリブ37は、ランス14が下方に向けて撓まないように、ランス14とともに端子20を保持する。 (もっと読む)


【課題】 車両充電ケーブル用ソケットコネクタにおいて、電気的な接続信頼性を長期間にわたって持続させること。
【解決手段】 ソケットコンタクト110の内部からハウジング130の外部へと至るコンタクト貫通穴112、およびハウジング貫通穴134cを通して、ソケットコンタクト110の内部へ否応なく侵入した粉塵、あるいは雨滴を外部へ排出することを可能としたことで、粉塵、あるいは雨滴による電気的接触への悪影響を防ぎ、高い接続信頼性を長期間にわたって持続させることができる。 (もっと読む)


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