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Fターム[5E087RR26]の内容

Fターム[5E087RR26]に分類される特許

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【課題】ハウジング本体に対するカバーの装着開始時におけるカバーの傾きを一定の傾きに規制することで、カバーの挿入時にカバーの端子押し込み突片の先端部と端子金具の段差面との間の係り代が浅くなることを防止することができ、中途挿入状態の端子金具をカバーの挿入操作によって確実に正規の挿入完了位置に押し込むことができるカバー付きコネクタを提供すること。
【解決手段】ハウジング本体10の後端に装着されるカバー20がハウジング本体10内の中途挿入状態の端子金具を正規の挿入完了位置に押し込む端子押し込み突片25を備え、カバー20のハウジング本体10への装着開始時には、ハウジング本体10のカバー案内リブ11の先端部に延設された装着方向規制突片12がカバー20のリブ係合溝21の幅狭溝部211に挿入されることで、カバー20の装着開始時におけるカバー20の傾きが一定の傾きに規制される。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内での端子金具の保持力を向上させつつ、ホルダ収容室内への端子金具の半装着状態を検知することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係るジョイントコネクタ1は、複数の端子金具10が収容される複数の端子収容室21内に係止ランス23が設けられるコネクタハウジング20と、複数の端子金具10同士を接続するバスバー32とを備える。また、ジョイントコネクタ1は、複数の端子金具10が挿入される逆側からコネクタハウジング20に装着されるフロントホルダ30を備える。フロントホルダ30は、バスバー32が一体形成されるホルダ本体部31と、ホルダ本体部31と一体に形成され、係止ランス23の弾性変形を阻止するランス変形阻止部33とを備える。ランス変形阻止部33は、端子金具10と係止ランス23との係合状態において係止ランス23が撓む空間Sに挿入される。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタが完全に取り外されるまでの間に、電圧が十分に低下するのに必要な時間を確実に確保することができる構成を提供する。
【解決手段】電気コネクタ1は、1組のループ回路コネクタ2と、1組の高電圧コネクタ3と、電磁石ロック機構19と、を備えている。ループ回路コネクタ2は、ループ回路22の一部を構成する。高電圧コネクタ3は、高電圧回路の一部を構成する。電磁石ロック機構19は、高電圧回路から分岐した分岐線26に接続され、当該分岐線26からの電力によって動作する。ループ回路コネクタ2が取り外されることにより高電圧回路への電力の供給が遮断されたとき、電磁石ロック機構19は、前記高電圧回路の電圧が所定の電圧まで降下するまでの間は、ロック状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】接続しようとする相手側の端子に対する端子の位置ズレを吸収しながら、適正な接続を行うことのできる端子金具を提供する。
【解決手段】X方向を向いたオス端子11と、Z方向を向いたメス端子12と、X−Z平面内でL字形に曲げられ、その曲がり部14cからX方向に延びて先端がオス端子に直結された第1直線部14aと曲がり部からZ方向に延びて先端がメス端子に直結された第2直線部14bとを有する繋ぎ部材14と備え、繋ぎ部材の第2直線部の長手方向の任意の位置に、X方向に弾性曲げ変形することでメス端子のオス端子に対するX方向の位置ずれを吸収するY−Z平面に沿った平板よりなる第1弾性変形部(A部分)と、Y方向に弾性曲げ変形することでメス端子のオス端子に対するY方向の位置ずれを吸収するX−Z平面に沿った平板よりなる第2弾性変形部(B部分)とを備える。 (もっと読む)


【課題】端子金具の不正な姿勢での挿入を確実に規制する。
【解決手段】コネクタは、ゴム栓ホルダ60の貫通孔61と一括ゴム栓50のシール孔51を順に通過してハウジング10の端子収容室13に挿入される端子金具40と、端子金具40の外面から突出する規制突起44と、端子金具40が端子収容室13に挿入された状態では、貫通孔61を貫通した状態となる電線46と、端子収容室13内に臨むように設けられ、端子金具40が不正な姿勢で端子収容室13に挿入されたときに、途中で、規制突起44を干渉させることで端子金具40の挿入動作を規制する規制部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転操作でアースピンを収納可能な2P3P兼用プラグにおいて、3Pコンセントに対して2Pプラグの状態で使用されるという誤使用を生じにくくする。
【解決手段】プラグ1は、端子11,12及びアースピン13を保持するプラグ本体20と、プラグ本体20に対して回転可能に設けられた本体カバー60とを備え、プラグ本体20に対する本体カバー60の回転位置が第1の位置である場合に、アースピン13が突出し、プラグ本体20に対する本体カバー60の回転位置が第2の位置である場合に、アースピン13がプラグ本体20に収納される。さらに、本体カバー60は、ぜんまいばね80によって第1の位置へ付勢され、プラグ本体20に対する本体カバー60の回転位置が第1の位置である場合には、アースピン13がプラグ本体20に収納されることが阻止される。 (もっと読む)


【課題】端子金具が不適正な向きで誤挿入されたときに、その誤挿入の見落としを防止することができ、しかも、誤挿入によって端子金具が破損することを防止することができるコネクタにおける端子金具の誤挿入防止構造を提供すること。
【解決手段】端子金具20が不適正な向きで挿入されたときに端子金具20のスタビライザ25の前端と衝突して端子金具20を中途挿入状態に停止させる端子衝突壁14をハウジング10の端子挿入孔11に備える端子金具の誤挿入防止構造であって、端子衝突壁14は、スタビライザ25との衝突時にスタビライザ25からの押圧力に応じて変形が増大し、変形の増大に伴ってスタビライザ25との接触面積が徐々に増加するテーパ構造に形成され、スタビライザ25の衝突時には、端子衝突壁14の変形によりスタビライザ25への衝撃を緩和する構造。 (もっと読む)


【課題】パッキンの係止力が高く且つ該パッキンの有無を目視で確認することができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、コネクタ取付部2の電極に接続される端子金具50と該端子金具50が端末に設けられた電線49とを収容するコネクタハウジング3と、前記コネクタハウジング3に設けられるキャップ15と、前記キャップ15に設けられるパッキン33と、を備える。前記パッキン33には、先端部20aが膨出されてキノコ状に形成された係止突起20が設けられ、かつ、前記キャップ15には、前記係止突起20の前記先端部20aが挿通されて該先端部20aと係止される係止孔24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の半挿入状態を検知する機能と、ランスと端子金具との係止状態を解除する機能とが、いずれも損なわれないようする。
【解決手段】コネクタハウジング20にはリテーナ50が装着される。リテーナ50は、端子金具80がキャビティ22内に正規挿入されている場合には、ランス25の撓み空間26内に進入して端子金具80を係止したランス25の撓み動作を規制する一方、端子金具80がキャビティ22内に半挿入状態にある場合には、撓み状態にあるランス25と当接して自身のそれ以上の進入動作が規制される。ランス25には、端子金具80がキャビティ22内に半挿入状態にある場合にリテーナ50と当接する第1当接部31と、端子金具80への係止状態を解除するための治具100が当接する第2当接部32とが、それぞれ異なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを選択するときに作業者に選択すべきケーブルを示す。
【解決手段】本発明のケーブル識別具は、本体と取り付け手段と開口手段を備える。本体は、第1コンタクト、第2コンタクト、発光部、カバーを有する。第1コンタクトと第2コンタクトは、対象となるケーブルの2つの導線に別々に接続される。発光部は、第1導体、第2導体、発光素子を有する。第1導体は、第1コンタクトと電気的に接続される。第2導体は、第2コンタクトと電気的に接続される。発光素子は、第1導体と第2導体との間に所定の電力が供給された場合に発光する。カバーは、可視光を通す材質で形成され、発光素子を覆う。取り付け手段は、ケーブル識別具を対象となるケーブルに固定する。開口手段は、第1導体と第2導体との間に外部から電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を視認しやすいコネクタを提供する。
【解決手段】コンタクトを保持するハウジングを包囲する第2筒状部82と、第2筒状部82を環状の隙間Gを介して包囲する第1筒状部81とでフレーム8を構成し、フレーム8の嵌合方向前端部に、筒状空間Gに導入された光源21からの光をハウジングの嵌合方向前方へ透過させる透光部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングがアウタハウジングに誤挿入されることを確実に防止するジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1は、端子金具3と、前記端子金具3を保持するインナハウジング5と、前記インナハウジング5を収容するアウタハウジング4と、備え、前記インナハウジング5には、当該インナハウジング5が前記アウタハウジング4内に収容される際の挿入方向Xに対して後方側に、誤挿入防止突起22が設けられ、かつ、前記アウタハウジング4には、前記インナハウジング5が当該アウタハウジング4内に適正挿入されて収容された位置で、前記誤挿入防止突起22に係止する係止部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタの受信機側、送信機側のいずれもがセルフリセットすることで、電気コネクタが接続される電子機器間の通信障害、あるいは、受信機側または送信機側電気コネクタの少なくとも一方のハードウェア的なエラーから回復できるアクティブケーブルを提供する。
【解決手段】第1のMCU(マスター側MCUb4)は、データ受信制御における処理に支障があるか否かをセルフモニタするとともに、第2のMCU(スレーブ側MCUb5)の送信制御における処理に支障があるか否かをモニタし、第1のMCUは、データ受信制御における処理またはデータ送信制御における処理のいずれか一方に支障があると判定した場合、第1のMCUを、データ受信制御を再起動させるリセット状態に移行するとともに、第2のMCUを、データ送信制御を再起動させるリセット状態に移行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抜止め機能の信頼性向上を図る。
【解決手段】ダミー栓30は、ハウジング10の端子収容室11内に収容される本体部31と、本体部31から後方へ延出した形態であって、一括ゴム栓18のシール孔19に液密状に嵌入されるシール部33と、シール部33から後方へ延出した形態であって、ホルダ20の貫通孔24を貫通してホルダ20の後方へ突出される操作部34と、本体部31の前端から前方へ片持ち状に延出した形態であって、端子収容室11内において弾性撓み可能であり、端子収容室11に臨む抜止部13に対して抜止め状態に係止される弾性係止片35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】抜止め機能の信頼性向上を図る。
【解決手段】ダミー栓50は、コネクタAに取り付けたときにシール孔21に液密状に嵌入されるシール部51と、シール部51の後方に配された支持部53と、シール部51の後端と支持部53の前端とを連結するように形成され、コネクタAに取り付けたときにホルダ30の抜止部34に対して抜止め状態に係止される一対の弾性係止片56と、一対の弾性係止片56の間に設けられ、一対の弾性係止片56の弾性撓みを許容するために共用される単一の撓み空間57とを備える。 (もっと読む)


【課題】別の部材を用いることなく、端子の保持力を向上させるとともに端子の半挿入を検知する。
【解決手段】端子収容室11aの上方にはランス13が設けられ、端子収容室11bの下方にはランス14が設けられている。端子20が端子収容室11a,11b内に完全挿入された状態において、ランス13,14は、端子20の係合部20aに係合し、端子20を保持する。雌コネクタ1を雄コネクタ2に完全嵌合したとき、ハウジング30の上壁32に設けられたリブ36は、ランス13が上方に向けて撓まないように、ランス13とともに端子20を上方から保持する。ハウジング30の下壁33に設けられたリブ37は、ランス14が下方に向けて撓まないように、ランス14とともに端子20を保持する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高いことにより製造時に高温となったときに変形を抑制し、透明性を有することにより容易に接続状態を目視確認することができるコネクターを提供する。
【解決手段】一方向に配列した複数の端子挿入口2を有するコネクター1であって、光透過性を有し、隣り合う2つの端子挿入口2に挟まれた仕切り壁3は、最も薄い部分の厚さが0.2mm以上1mm以下であり、形成材料として、還元粘度が0.34dL/g以上0.50dL/g以下のポリスルホンを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より多くの種類のサブコネクタのフレームへの誤組み付けを検出できるコネクタシステムを提供すること。
【解決手段】複数のサブコネクタ10と、複数のサブコネクタ収容室60を有してなるフレーム50とを有し、サブコネクタ側ガイド部22と、フレーム側ガイド部64とによって各サブコネクタ10が各サブコネクタ収容室60に収容されるコネクタシステム1において、各サブコネクタ10は、上下方向でサブコネクタ側ガイド部22の位置から前方向に延出されてなる延出基部31と、延出基部31から上下方向に立設されたサブコネクタ側当接部32aとを含む延出部30を有してなり、フレーム50は、フレーム側ガイド部64がサブコネクタ挿入側端50aよりも後方に形成され、誤組み付けされた場合、サブコネクタ10がサブコネクタ収容室60の保持位置に挿入される前にサブコネクタ側当接部32に当接されるフレーム側当接部70を有してなる。 (もっと読む)


【課題】逆挿入防止機能を確実に果たすとともに、防水機能も担保することができる端子金具を提供する。
【解決手段】角筒形をなす本体部21の一面に左右一対の逆挿入防止用のスタビライザ30が立ち上がり形成されたものにおいて、一対のスタビライザ30は、本体部21の一面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法入った位置から、両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されることにより、両スタビライザ30の立ち上がり端が、本体部21の外接円X内に収まる形態で設けられるとともに、両スタビライザ30の立ち上がり端面31における外側縁の角部にC面35Aが形成され、かつそのC面35Aにおける同スタビライザ30の基端側の側縁36にR面37Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子の低挿入力化を実現すると共に、部品点数の削減と、端子の組付作業の容易化と、端子の半挿入検知の容易化と、端子保持力のアップを図る。
【解決手段】複数の端子収容室が左右方向に沿った面内に一列に配列されたコネクタハウジング30と、端子収容室にそれぞれ後方から挿入される複数の雌型端子金具と、各端子収容室ごとに設けられ、該各端子収容室に後方から挿入されてくる雌型端子金具を抜け止めする可撓性のランスと、を備え、各端子収容室ごとに設けられたすべてのランスが、左右方向に延在する連結部材17によって一体に連結されており、連結部材に、該連結部材を操作することですべてのランスを一体に撓ませる操作部18が設けられている。 (もっと読む)


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